モチタン辞典 › 読みもの › 英語の言い方 › 「勉強する」の英語表現と例文使い分け

「〜を勉強する」を英語で言うには?基本構文と場面別表現
「〜を勉強する」は英語で動詞の study を使い、study English(英語を勉強する)のように「study + 目的語」の語順で表現します。
目的語を置かずに I study every day.(私は毎日勉強します)と自動詞として使うことも可能です。「机に向かって努力して学ぶ」ときは study、「経験や練習を通じて身につける」ときは learn を選ぶのが基本です。
「〜を勉強する・勉強します」の基本構文と語順
日本語の「〜を勉強する」「勉強をします」は、英語では動詞 study を用いて表します。日本語では「英語を勉強する」のように助詞の「を」が必要ですが、英語では動詞の直後に対象となる語をそのまま並べます。前置詞(to や about など)を挟む必要はありません。
また、study は後ろに対象を取る他動詞だけでなく、後ろに対象を置かない自動詞としても機能します。
他動詞の形(〜を勉強する)
「主語 + study + 勉強する対象」の語順になります。
- I study English.(私は英語を勉強します / 私は英語の勉強をします)
- She studies math.(彼女は数学を勉強します)
- They study history.(彼らは歴史を勉強します)
自動詞の形(勉強する・勉強をする)
特定の科目を言わず、単に「勉強する行為」そのものを指すときは、目的語を置かずに表現できます。
- I study.(私は勉強します / 私は勉強する)
- He is studying.(彼は勉強しています)
日本語の「勉強をする」「勉強します」「勉強する」のどれであっても、基本形はすべて I study で表すことができます。名詞の study を使って do study のように言う必要はなく、動詞 study を単体で使うのがもっとも自然です。
I study English.私は英語を勉強します
動詞studyの直後に対象をそのまま置き、前置詞は挟みません。
「毎日勉強します」頻度や時間を表すフレーズ
習慣として勉強していることを伝える場合、文末に頻度を表す言葉や時間の長さを付け加えます。「私は毎日英語を勉強します」や「毎日30分勉強する」といった表現は、自己紹介でもよく使われる基本パターンです。
毎日勉強するときの表現
「毎日」を意味する every day は、必ず2語に分けて文末に置きます。1語の everyday は「日常の」「普段の」という意味の形容詞(例:everyday life=日常生活)になるため、副詞として「毎日〜する」と書くときはスペースを空ける必要があります。
時間の長さを付け加える表現
「どのくらいの時間勉強するか」を伝えるときは、「for + 時間」を組み合わせます。
- I study for 30 minutes every day.(私は毎日30分勉強します)
- I study English for an hour every day.(私は毎日1時間英語を勉強します)
- I study for two hours on weekends.(私は週末に2時間勉強します)
| 日本語 | 英語表現 | 語順のポイント |
|---|---|---|
| 私は毎日英語を勉強します | I study English every day. | 主語+動詞+目的語+頻度 |
| 私は毎日勉強します | I study every day. | 主語+動詞+頻度 |
| 毎日30分勉強する | I study for 30 minutes every day. | 主語+動詞+期間+頻度 |
| 週末にまとめて勉強する | I study a lot on weekends. | 主語+動詞+程度+時期 |
主語を変えたパターンを練習したいときは、「彼は毎日英語を勉強します」英語例文も参考になります。
次の疑問毎日続ける習慣を自然に伝える語順や表現は、「私は毎日〜します」の英作文でさらに詳しく確認できます。
「昨日勉強しました」過去形の作り方と活用
「私は昨日英語を勉強しました」「今日英語の勉強をしました」のように、過去の行為を話すときは動詞 study を過去形の studied に変化させます。
過去形「studied」のルールと発音
動詞 study は語尾が「子音字 d + y」で終わっているため、過去形にするときは y を i に変えて ed をつけます。studyed という綴りは誤りです。
発音は「スタディード」ではなく、語尾を濁らせて「スタディド」のように発音します(発音記号:/ˈstʌd.id/)。
過去を表す例文
- I studied English yesterday.(私は昨日英語を勉強しました)
- I studied English today.(私は今日英語の勉強をしました)
- I studied for three hours yesterday.(私は昨日3時間勉強しました)
- I studied math with my friends yesterday.(私は昨日友達と数学を勉強しました)
日本語で「英語の勉強をしました」と表現される場合でも、名詞を使って表現するのではなく、動詞の過去形 studied を使うのが英語としてもっとも自然です。I did English study. のように言うのは不自然な英語になります。
study(子音字 d + y で終わる)
末尾の y を i に変える
ed をつけて studied とする
語尾が「子音字+y」のため、yをiに変えてedを付けます。
次の疑問単なる過去形だけでなく「〜していました」と表したいときは、勉強していた過去の表現が役立ちます。
「勉強しますか?」と尋ねる疑問文の作り方
相手に対して「勉強しますか?」と尋ねる表現には、普段の習慣を聞く場合と、現在行っている最中かを聞く場合の2種類があります。文脈に応じて助動詞を使い分けます。
普段の習慣を聞く場合(Do you study 〜?)
日常的に勉強しているかどうか、あるいは特定の科目を学んでいるかを尋ねる場合は、一般動詞の現在形に対する疑問文 Do you study ...? を使います。
- Do you study English?(あなたは英語を勉強しますか? / 英語を勉強していますか?)
- Do you study every day?(毎日勉強しますか?)
- How many hours do you study every day?(毎日何時間勉強しますか?)
今勉強しているかを聞く場合(Are you studying 〜?)
「今まさに勉強している最中ですか?」と状況を確認したいときは、現在進行形の疑問文 Are you studying ...? を使います。
- Are you studying right now?(今、勉強していますか?)
- Are you studying for the exam?(試験に向けて勉強しているところですか?)
| 尋ねたい内容 | 英語フレーズ | 使われる場面 |
|---|---|---|
| 普段勉強するかどうか | Do you study English? | 自己紹介や雑談の話題 |
| 今勉強中かどうか | Are you studying now? | 電話やメッセージでの確認 |
| 何を勉強しているか(専攻など) | What do you study? | 学生同士で学部や専門を聞く時 |
| どこで勉強するか | Where do you study? | おすすめの場所を聞く時 |

「勉強しないといけない」「勉強したい」助動詞表現
勉強に対する義務感(〜しないといけない)や願望(〜したい)を表現するときは、study の直前に助動詞や準助動詞を組み合わせます。後に続く動詞は必ず原形の study になります。
義務・必要「勉強しないといけない」
テスト前や課題があるときなど、「勉強しなければならない」状況では have to または need to を用います。
- I have to study today.(私は今日勉強しないといけない)
- I need to study for the test.(テストのために勉強しないといけません)
- I must study harder.(もっと一生懸命勉強しなければならない)
日常会話では have to や need to がもっともよく使われます。must は強い切迫感や決意を込める際に使われます。
願望「勉強したい」「もっと勉強したい」
学習への意欲を伝える場合は、want to や丁寧な would like to を用います。「もっと」と付け加える場合は文末に more を置きます。
- I want to study English more.(私はもっと英語を勉強したい)
- I want to study abroad.(私は留学して勉強したい)
- I would like to study business in the future.(将来ビジネスについて勉強したいです)
目上の人に対する会話や面接など、フォーマルな場面では I would like to study ...(短縮形:I'd like to study ...)を使うと礼儀正しい印象になります。
日常会話で義務や必要性を伝える基本形
強い切迫感や決意を込めて「〜すべき」と表現
「〜勉強したい」と学習への意欲を伝える
目上の人や面接などで礼儀正しく願望を伝える
studyの直前に助動詞等を置き、動詞は必ず原形にします。
実践的なやり取りのコツを学びたいときは、英会話の総合ガイドをあわせて活用してみてください。
「study」と「learn」の違いと使い分け
日本語ではどちらも「勉強する」「学ぶ」と訳されることが多い study と learn ですが、英語では明確なニュアンスの違いがあります。適切な動詞を選ぶことで、伝えたい状況を正確に表現できます。
study:努力して知識を得ようとする過程
study は、机に向かって本を読んだり、暗記したり、学校の授業を受けたりといった「学ぶ行為そのもの・努力のプロセス」に重点があります。その結果として身についたかどうかは問いません。
- I studied Spanish for two years, but I can't speak it.(スペイン語を2年間勉強しましたが、話せません)
- He is studying biology at university.(彼は大学で生物学を勉強しています)
learn:練習や経験を通して知識や技術を身につけること
learn は、練習や経験を通じて「何かができるようになる」「知識が身につく」という習得の結果に重点があります。楽器の演奏、泳ぎ方、自転車の乗り方、言語の習得などに適しています。
- I learned how to swim when I was a child.(子どものころに泳ぎ方を習いました)
- Children learn languages very quickly.(子どもは言語をとても素早く習得します)
表は横にスクロールできます →
| 動詞 | 意味の中心 | よく使われる対象 | ニュアンス |
|---|---|---|---|
| study | 学ぶ行為・努力の過程 | 学校の教科、試験勉強、専門分野 | 机に向かって知識を深める |
| learn | 知識や技術の習得・結果 | 楽器、スポーツ、技術、日常会話 | 身につけてできるようになる |
似た意味を持つ語の細かなニュアンスを知りたいときは、learn・study の違いの解説が役立ちます。
場所や修飾の表現「学校で」「勉強するための」「勉強するところ」
「どこで勉強するのか」や「勉強するための場所・道具」を表現する構文を整理します。
場所を付け加える語順(学校で勉強する)
「私は学校で英語を勉強します」のように場所を表す前置詞句は、目的語の後に置くのが標準的な語順です。
- I study English at school.(私は学校で英語を勉強します)
- I usually study at the library.(私は普段図書館で勉強します)
- I like to study at a cafe.(私はカフェで勉強するのが好きです)
「勉強するための〜」(不定詞の形容詞的用法)
名詞の後ろに to study を置くことで、「勉強するための〇〇」という意味を作ることができます。
- This is a good book to study English.(これは英語を勉強するための良い本です)
- I need more time to study.(勉強するための時間かもっと必要です)
- I bought a desk to study on.(勉強するための机を買いました)
「勉強するところ・勉強する場所」
「勉強する場所」と言いたいときは、以下の2つの表現が一般的です。
- a place to study(勉強するための場所 / 勉強するところ)
- the place where I study(私が勉強する場所)
例文:
- I am looking for a quiet place to study.(静かに勉強できる場所を探しています)
- This cafe is a great place to study.(このカフェは勉強するのにうってつけの場所です)
次の疑問図書館や自宅などの具体的な場所と時間を組み合わせて話すなら、場所や時間を表す英語表現も参考になります。
受動態・敬語「勉強されている」の英語での表し方
日本語の「勉強されている」には、文脈によって「受動態(研究や調査が行われている)」の意味と、「敬語・尊敬語(先生などが勉強していらっしゃる)」の意味の2通りが存在します。英語ではこれらをまったく別の構文で表現します。
受動態としての「勉強されている(研究・学習されている)」
特定のテーマや言語が「人々によって研究・学習されている」という意味の場合、受動態の be studied を使います。
- English is studied all over the world.(英語は世界中で勉強されています)
- This disease is currently being studied by researchers.(この病気は現在、研究者たちによって研究・調査されています)
ただし、英語では「人々がそのテーマを学んでいる」と能動態(People study English all over the world.)で言った方が自然に聞こえる場面も多くあります。
尊敬語としての「(先生などが)勉強されている」
「先生が勉強されている」のように、相手への敬意を示す日本語を英訳する場合、英語には受動態で敬意を表す文法ルールはありません。主語を明示し、能動態の進行形や現在完了形を使います。
- Professor Tanaka is studying linguistics.(田中教授は言語学を勉強されています / 研究されています)
- My father is studying French these days.(父は最近フランス語を勉強しています / なさっています)
受動態(研究・学習される)
- be studied の形を用いる
- English is studied all over the world.
- 能動態で表す方が自然な場面も多い
尊敬語(先生などが勉強される)
- 英語に受動態で敬意を表す規則はない
- 能動態(進行形など)でそのまま表現
- Professor Tanaka is studying linguistics.
受動態の意味か敬語の意味かにより、用いる構文が異なります。
よくある間違いチェックリスト
「勉強する」に関する英文を作るときに、学習者が間違えやすいポイントをまとめました。
1. everyday と every day のスペルミス
「毎日勉強する」と書くときに、分かち書きを忘れて1語にしてしまうミスが非常に多く見られます。
2. 不要な前置詞を入れてしまうミス
日本語の「〜について勉強する」に引きずられて、科目の前に不要な前置詞を入れてしまうことがあります。
- 誤り:× I study about English.(「英語」という学問全般についての解説を外から眺めるような不自然な響きになります)
- 正しい:○ I study English.(英語そのものを勉強する)
※ 特定の事件や歴史のトピックについて調べる場合は study about the incident のように使えることもありますが、言語や教科名には前置詞をつけません。
3. 過去形の綴り間違い
study の語尾にそのまま ed をつけてしまうスペルミスに注意してください。
- 誤り:× I studyed yesterday.
- 正しい:○ I studied yesterday.
- 毎日を表す副詞は every day と分ける1語の everyday は形容詞のため不可
- 言語や教科名の前に about を置かないstudy English と動詞直後に科目を置く
- 過去形の綴りを studied にするstudyed は誤り。y を i に変えて ed
スペルや不要な前置詞の挿入がないか確認しましょう。
続けて読む
理解度チェック
Q1. 「私は毎日英語を勉強します」の正しい英語表現はどれ?
- I study English every day.
- I study about English every day.
- I do English study everyday.
- I study English everyday.
答えを見る
正解: A. I study English every day.
言語の前に前置詞は不要で、副詞の「毎日」は2語に分けた every day を文末に置きます。
Q2. 動詞「study」の過去形の正しい綴りはどれですか?
- studid
- studyed
- studied
- studyied
答えを見る
正解: C. studied
study は語尾が「子音字 d + y」で終わるため、y を i に変えて ed をつけた studied になります。
Q3. 「study」と「learn」の違いについて正しい説明は?
- study は結果、learn は努力の過程を表す
- study は努力の過程、learn は習得を表す
- learn は机に向かい、study は楽器を練習する
- 両者にニュアンスの違いはなく完全に同義である
答えを見る
正解: B. study は努力の過程、learn は習得を表す
study は学ぶ行為や努力のプロセスに重点があり、learn は練習等を通じて身につくという習得の結果に重点があります。
英語の言い方は、話して覚えよう。会話アプリ「モチスピ」英語を話して練習できる会話アプリ。話すたびに、発音・文法・自然さをその場で直してもらえます。無料で試す
よくある質問
- Q. 「私は勉強をします」の自然な英語は?
- 動詞を使って I study.(英語なら I study English.)と言うのが自然です。名詞を使って I do study. と言うと「本当に勉強はする」という強調の意味になります。
- Q. 「英語の勉強をしました」は名詞を使いますか?
- 名詞の study ではなく、動詞の過去形を用いて I studied English. と表現するのが自然です。英語では名詞化するよりも動詞で簡潔に述べる傾向があります。
- Q. 「勉強しないといけない」を短く言うには?
- I have to study. や I need to study. が定番です。親しい間柄の会話では I gotta study.(have got to study の短縮形)という口語表現も頻繁に使われます。
- Q. 「勉強するところ」を英単語1語で言えますか?
- 1語で表すなら study(書斎・勉強部屋)という名詞があります。場所全般を指す場合は a place to study(勉強する場所)と表現するのが一般的です。
- Q. 「もっと勉強したい」の丁寧な言い方は?
- I would like to study more.(短縮形:I'd like to study more.)を使います。ビジネスや面接の場でも失礼なく学習意欲を伝えることができます。
2026年10月9日更新・モチタン辞典編集部
study
learn
every day
have to
need to
want to