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英検正式名称と準二級の履歴書表記ルール完全版
英検準二級の履歴書における正式名称は「実用英語技能検定 準2級 合格」です。免許ではなく検定試験のため、語尾は「取得」ではなく「合格」と記載します。また、履歴書の公的表記では視認性に優れた算用数字の「準2級」を用いるのが一般的です。
英検準二級の正式名称とコピペ用テンプレート
履歴書やエントリーシート(ES)の免許・資格欄に英検準二級を記載する場合、略称である「英検」ではなく、主催団体である公益財団法人日本英語検定協会が定めた正式名称を用います。正式名称は「実用英語技能検定」です。
資格欄へ記入する際は、試験の正式名称、取得した級、そして試験を通過したことを示す語尾を正確に組み合わせる必要があります。以下にそのままコピー&ペーストして使用できる標準的な記載テンプレートを掲載します。
履歴書・ESの資格欄用コピペ見本
| 年 | 月 | 免許・資格 |
|---|---|---|
| 2023 | 11 | 実用英語技能検定 準2級 合格 |
| 令和5 | 11 | 実用英語技能検定 準2級 合格 |
元号表記(令和など)と西暦表記(2020年代など)のどちらを用いるかは、履歴書全体の統一基準に合わせます。学歴・職歴欄を西暦で書いている場合は西暦を、和暦で書いている場合は和暦を選んで揃えてください。
名称と級の間、および級と語尾の間には、半角スペースまたは全角スペースを1文字分空けると読みやすくなります。
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準2級vs準二級と語尾ルールの疑問を解決
資格欄を書く際によく生じる疑問が「準2級と準二級のどちらを書くべきか」という数字の表記揺れと、「合格と取得のどちらを結びの言葉にするか」という語尾の選定です。公的文書の慣例に照らし合わせて白黒を明確にします。
算用数字「準2級」と漢数字「準二級」の使い分け
結論として、現在の履歴書作成においては算用数字を用いた準2級の表記が推奨されます。合格証書には縦書き・横書きの都合で漢数字が使われるケースもありますが、横書きのビジネス文書や応募書類では、数字の桁数や級の段階を一目で把握しやすいアラビア数字(算用数字)を使うことが社会通念上のマナーとして定着しています。
「実用英語技能検定 準二級」と書いても不正解や減点になるわけではありませんが、実務上の視認性を最優先し、「実用英語技能検定 準2級」と記載するのが自然です。
語尾は「取得」ではなく「合格」が唯一の正解
資格欄の末尾に添える言葉には「取得」「合格」「修了」「登録」などの種類があります。これらは対象となる資格の性質によって明確に使い分けられています。
- 合格:基準点をクリアして合否が判定される検定試験全般(例:実用英語技能検定、日商簿記検定など)
- 取得:公的な免許や許認可が個人に与えられるもの(例:普通自動車第一種運転免許など)
- 修了:所定の講習や研修課程を最後まで受講し終えたもの(例:各種安全講習など)
- 登録:試験合格後に所管機関の台帳へ登録して初めて有効となるもの(例:宅地建物取引士など)
英検は合否を判定する検定試験であるため、語尾は「合格」が適切な表現です。「実用英語技能検定 準2級 取得」と書くと、用語の定義を正しく理解していない印象を与える懸念があるため、必ず「合格」を用いてください。
合格(検定試験)
- 実用英語技能検定
- 日商簿記検定
取得(免許・許認可)
- 普通自動車第一種免許
修了(講習・研修)
- 各種安全講習
登録(台帳登録)
- 宅地建物取引士
資格の性質ごとに末尾の語尾が異なり、検定試験である英検には「合格」を用います。
準2級は履歴書に書ける?属性別判定チャート
英検準2級のレベルは高校中級程度と規定されています。そのため、応募者の属性や受ける企業の業種によって、資格欄に記載して有利に働く場合と、記載を控えた方が良い場合に分かれます。自身の状況と照らし合わせて判断してください。
属性別の記載判断早見表
| 応募者の属性 | 記載の推奨度 | 判断基準と評価のポイント |
|---|---|---|
| 中学生・高校生(進学・推薦) | 推奨(書くべき) | 高校入試や推薦入試で明確な加点対象や出願基準となる。 |
| 高校生の就職活動 | 推奨(書くべき) | 基礎的な学力や学習への継続性を証明できる。 |
| 短大生・大学生のアルバイト | 推奨(書くべき) | 真面目さや一般的な教養の目安として好印象を与える。 |
| 新卒就活(大学生・大学院生) | 状況による | 資格欄に他の記載事項がない場合は書く。英語を使う職種では2級以上が望ましい。 |
| 第二新卒・一般中途転職 | 非推奨(控える) | ビジネス実務で評価される基準は2級〜準1級以上。空欄回避なら記載可。 |
| 英語力を求める職種への応募 | 非推奨(書かない) | 業務で英語を使用する職種では評価されず、逆効果になる場合がある。 |
一般的に、大学生の新卒採用や社会人の中途採用において、ビジネス上の英語運用能力として評価される目安は「2級以上(実質的には準1級以上やTOEICスコア)」とされています。
ただし、資格欄が完全に空白になってしまう場合は、学習意欲や基礎学力の証明として準2級を記載しても問題ありません。他方、外資系企業や海外事業部など実務での英語力が前提となるポジションでは、準2級の記載はアピールとして弱いため、記載を避けるのが賢明です。
次の疑問特に新卒の就職活動で有利になるか不安な方は、就活の履歴書で英検準2級がどう評価されるかを詳しく解説した記事が役立ちます。
S-CBTや新設の準2級プラスはどう書く?
近年はパソコンを使って1日で4技能を測定できる英検S-CBTの利用者が増えています。また、試験体系の見直しに伴い新しい級の導入も進められています。これらの特殊な受験方式や新級における表記方法を整理します。
英検S-CBTで合格した場合の履歴書表記
英検S-CBTを受験して合格した場合でも、付与される資格の効力は従来型のペーパー試験(本会場・準会場)と全く同一です。履歴書の資格欄にわざわざ「S-CBT」と書き添える必要はありません。
したがって、S-CBTで合格した場合の記載も通常と同じく以下の通りとなります。
実用英語技能検定 準2級 合格
「実用英語技能検定(S-CBT) 準2級 合格」のように受験方式を補記しても間違いではありませんが、採用担当者にとっては受験方法の違いは重要ではないため、標準名称のみを記載するのが簡潔で美しい表記です。
新設される「準2級プラス」の扱い
英検では準2級と2級の間に位置する級として「準2級プラス」が導入されます。準2級プラスに合格した場合の正式名称表記は次の通りになります。
実用英語技能検定 準2級プラス 合格
高校2年生〜3年生レベルの英語力を示す指標として位置づけられており、入試や高卒就職では明確なアピール材料となります。一般の就職活動でアピールする場合は、2級に向けた通過点として捉えられることが多いため、自己PR等での補足が有効です。
英検S-CBT
- 効力はペーパー試験と同一
- 「S-CBT」の補記は不要
- 実用英語技能検定 準2級 合格
準2級プラス
- 準2級と2級の間に位置する新級
- 高2〜高3レベルの英語力
- 実用英語技能検定 準2級プラス 合格
S-CBTは通常表記と同じ名称を使い、新設の準2級プラスは級名に反映して記載します。

資格欄と自己PRで使える前向きなフォロー例文
英検準2級のみを所持している状態で、英語への意欲や向上心を履歴書で伝えたい場合は、資格欄での現在進行形の記載や、自己PR欄・志望動機欄でのフォロー文を活用します。
資格欄で「上位級の勉強中」を伝える記載例
まだ合格していなくても、試験に向けて継続学習している事実を資格欄に書くことができます。
| 年 | 月 | 免許・資格 |
|---|---|---|
| 2024 | — | 実用英語技能検定 2級 取得に向けて勉強中 |
| 2024 | 10 | 実用英語技能検定 2級 受験予定 |
自己PR欄で英語学習への姿勢を伝える例文
英検準2級の取得事実を基点とし、さらなるスキルアップへ向けた行動力を伝える文面の構成例です。
「学生時代にEIKEN Grade Pre-2(実用英語技能検定 準2級)に合格し、基礎的な英語運用能力を身につけました。現在は業務での円滑な情報収集や海外顧客への初期対応を見据え、上位級である実用英語技能検定2級の取得に向けて毎朝30分の学習を継続しています。
現状のスキルに満足せず、目標に向かって自主的に努力を積み重ねられる点が私の強みです。」
取得年月がわからない・証書紛失時の対処手順
履歴書の資格欄には合格した「年」と「月」を正確に書く必要があります。しかし、過去に取得した英検の合格時期を忘れてしまったり、合格証書を紛失してしまったりするケースは少なくありません。正しい確認手順と再発行の流れを解説します。
1. 自宅内での確認ポイント
まずは以下の書類が手元に残っていないか確認してください。
- 合格証書(賞状形式のもの):上部または下部に発行年月日が記載されています。
- 合格証明書(出願・提出用のA4書類):正式な証明日が印字されています。
- 個人成績表(試験結果通知):試験実施回と年度が明記されています。
2. 英検ウェブサイトやマイページでの確認
近年受験した場合は、受験者向けオンラインサービスや申込サイトのマイページにログインすることで、過去の合否結果や受験履歴を画面上で確認できる場合があります。
3. 日本英語検定協会へ合格証明書の再発行を申請する
手元に記録が一切なく、年月が特定できない場合は、主催団体である公益財団法人日本英語検定協会に「合格証明書」の発行を申請します。合格証書(賞状)の再発行は原則として行われませんが、公的な証明力を持つ「合格証明書」は過去の合格データが残っている限り発行可能です。
| 手順 | 対応内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| ステップ1 | 協会公式サイトの証明書発行申請ページにアクセスする | 氏名、生年月日、電話番号などの基本情報を準備する |
| ステップ2 | 受験時期の記憶の範囲(大まかな西暦や受験地)を入力して照会を依頼する | 不明な項目があっても協会側で保有データから照会可能 |
| ステップ3 | 手数料を支払い、郵送または電子申請で受け取る | 手元に届くまで数日〜1週間程度かかるため余裕を持って手配する |
なお、英検の合格実績には有効期限はありません。10年前に取得した準2級であっても、生涯有効な資格として履歴書に明記することができます。
- 合格証書(賞状形式)上部または下部の発行年月日
- 合格証明書(A4書類)印字されている正式な証明日
- 個人成績表(結果通知)試験実施回と年度の記載
- 英検ウェブサイトのマイページ合否結果や受験履歴画面
再発行申請の前に、まず手元にある3つの書類で合格時期が確認できないか調べます。
英文履歴書(レジュメ)における英検準2級の書き方
外資系企業や海外留学、国際機関への応募書類として英文履歴書(Curriculum Vitae または Resume)を作成する場合、日本語の正式名称をそのまま書いても現地の採用担当者には伝わりません。公式に定められた英語名称を用います。
英検準2級の公式英語名称
日本英語検定協会が定めている英検の公式英文名称は「EIKEN」または「Test in Practical English Proficiency」です。各級の英語表記は以下の通りです。
- 英検準2級:EIKEN Grade Pre-2
- 英検の正式英語名称:The EIKEN Test in Practical English Proficiency
英文履歴書の資格欄(Licenses & Certifications)への記載例
英文レジュメの資格記載欄では、以下のように取得年月、試験名、合格結果を1行で簡潔に記述します。
November 2023: Passed EIKEN Grade Pre-2 (The Test in Practical English Proficiency)
(日本語訳:2023年11月 実用英語技能検定 準2級 合格)
海外や外資系企業では英検の知名度が限定的である場合が多いため、必要に応じてヨーロッパ共通言語参照枠(CEFR)のレベルを併記すると、客観的な実力が伝わりやすくなります。英検準2級は概ね CEFR A2 レベルに相当します。
November 2023: EIKEN Grade Pre-2 (Equivalent to CEFR A2)
(日本語訳:2023年11月 英検準2級取得[CEFR A2相当])
各級の英語表記や履歴書での詳しい書き方は、英検の英語での正式名称で確認できます。
次の疑問英文レジュメだけでなく面接の受け答えでも使いたいときは、英検準2級の英語での言い方や説明表現を合わせて覚えておくと安心です。
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理解度チェック
Q1. 英検準2級の履歴書における語尾の正しい表記はどれ?
- 実用英語技能検定 準2級 取得
- 実用英語技能検定 準2級 合格
- 実用英語技能検定 準2級 修了
- 実用英語技能検定 準2級 登録
答えを見る
正解: B. 実用英語技能検定 準2級 合格
英検は合否を判定する検定試験であるため、語尾は「取得」ではなく「合格」と書くのが適切です。
Q2. 英検S-CBTで準2級に合格した際の資格欄の書き方は?
- S-CBT合格と明記が義務付けられている
- 通常の試験と同様に標準名称のみでよい
- ペーパー試験より効力が低いため記載不可
- パソコン受験であることを補足する必要がある
答えを見る
正解: B. 通常の試験と同様に標準名称のみでよい
S-CBT合格もペーパー試験と効力は同一のため、わざわざ補記せず標準名称のみを記載するのが簡潔で自然です。
Q3. 英文履歴書で英検準2級合格を表す適切な英文はどれ?
- Passed EIKEN Grade Pre-2
- Obtained English Step 2nd
- Completed Practical English 2
- Registered EIKEN Level Pre-2
答えを見る
正解: A. Passed EIKEN Grade Pre-2
英検準2級の公式英語表記は「EIKEN Grade Pre-2」であり、合格は「Passed」を用いて表現します。
よくある質問
- Q. 一次試験のみ合格した場合は履歴書に書けますか?
- 一次試験のみの合格は正式な資格取得ではないため、基本的には記載しません。ただし高校生の推薦入試や進学書類では「準2級 一次試験合格」として評価対象になる場合があります。
- Q. 英検準2級の資格に有効期限はありますか?
- 英検の合格資格に有効期限はなく生涯有効です。何年前に取得したものであっても履歴書に正式名称で記載して問題ありません。
- Q. 英検準2級とTOEICはどちらを書くべきですか?
- 一般企業の就活や転職ではビジネス英語を測定するTOEICが重視されます。TOEIC500点以上を保持している場合はTOEICを優先して記載するのが一般的です。
- Q. 英検準2級と2級の両方を持っている場合の書き方は?
- 同じ検定試験の級を複数持っている場合は、最も上位の級のみを1行記載します。この場合は「実用英語技能検定 2級 合格」のみを記載してください。
- Q. 履歴書提出時に合格証明書の添付は必要ですか?
- 一般的な就職活動では履歴書提出時に証明書の添付を求められることは稀です。ただし企業から原本提示や証明書提出を指示された場合は速やかに提出する必要があります。
2026年10月12日更新・モチタン辞典編集部