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高校生を英語で言うと?学年別の表現や自己紹介フレーズまで解説
高校生を英語で言うと、最も標準的な表現は high school student です。日常会話や親しい間柄では、より口語的な high schooler も非常によく使われます。
イギリス英語では secondary school student や pupil と表現されるのが一般的です。学年を伝える際は、日本の3年制とアメリカの4年制の違いを意識して表現を選ぶ必要があります。
高校生を英語で言うと?基本となる2大表現
「高校生」を表す英語には、大きく分けて書き言葉・話し言葉の両方で使える標準表現と、日常会話でネイティブスピーカーが好んで使う口語表現の2つがあります。文脈や相手との関係性に合わせて使い分けることが大切です。
最も標準的な表現:high school student
学校の授業、書類、公式なスピーチから日常会話まで、あらゆる場面で間違いなく通じるのが high school student です。複数形は high school students となります。
発音記号は /haɪ skuːl ˈstuːdənt/(アメリカ英語)または /ˈstjuːdnt/(イギリス英語)です。「high」と「school」は通常スペースを空けて2単語で書きます。
例文:
My younger sister is a high school student.
(私の妹は高校生です。)
例文:
The event is free for all high school students.
(そのイベントはすべての高校生を対象に無料で開催されます。)
日常会話でよく使われる口語表現:high schooler
カジュアルな日常会話や親しい友人同士のやり取りでは、1単語で表せる high schooler が頻繁に用いられます。アメリカ英語を中心によく耳にする自然な口語表現です。
発音記号は /haɪ ˈskuːlər/ で、「school」の後ろに「-er」が付いて「高校に通う人」という意味になります。複数形は high schoolers です。フォーマルな出願書類や学術論文には向きませんが、SNSの投稿や会話では自然でこなれた印象を与えます。
例文:
When I was a high schooler, I used to practice soccer every day.
(高校生だったころ、私は毎日サッカーを練習していました。)
例文:
High schoolers these days are very good at using smartphones.
(最近の高校生はスマートフォンの扱いがとても上手です。)
high school student
- 標準的で最も安全な表現
- 授業・書類・公式スピーチ・会話すべて可
- 書き言葉と話し言葉の両方に対応
- 複数形は high school students
high schooler
- 口語的でカジュアルな1単語表現
- 日常会話や親しい友人とのやり取り向け
- SNSの投稿などでこなれた印象を与える
- フォーマルな書類や論文には不向き
場面やフォーマル度に応じて2つの表現を使い分けます。
次の疑問高校生だけでなく中学生の呼び方もあわせて整理したいときは、「中学生」の英語表現と略称まとめで確認できます。
イギリス英語での高校生の言い方と注意点
アメリカや日本では「高校」を high school と呼ぶのが一般的ですが、イギリスやオーストラリアなどのイギリス英語圏では教育制度と呼び名が異なります。イギリス英語圏の人と話す際や、イギリス系の試験を受ける際には、この違いを把握しておくと便利です。
中等教育を一括して表す:secondary school student
イギリスでは、11歳から16歳(または18歳)までの子どもたちが通う中等教育機関を secondary school と呼びます。日本の教育制度における中学校と高校の年齢層がひとまとめになっている形態が多いため、「高校生」にあたる生徒も広く secondary school student と呼ばれます。
例文:
She is a secondary school student in London.
(彼女はロンドンの中等学校の生徒です。)
伝統的な呼び方:pupil
イギリス英語では、初等教育や中等教育段階の子どもたちに対して student ではなく pupil(児童・生徒)という単語を使う伝統があります。近年は student を使う人も増えていますが、公的な文書やニュース記事では依然として pupil が見られます。
例文:
The headteacher gave a speech to the secondary school pupils.
(校長先生は中等学校の生徒たちに向けてスピーチをしました。)
大学進学を目指す後期課程:sixth former
イギリスの教育制度において、16歳から18歳の大学進学準備期間(日本の高校2〜3年生に相当)は sixth form と呼ばれます。この学年に在籍する生徒を指して sixth former と表現することがあります。
例文:
Many sixth formers are busy preparing for their A-level exams.
(多くの高校上級生はAレベル試験の準備で忙しくしています。)
11〜16歳(または18歳)の中等学校の生徒全般を指す表現
初等・中等教育の生徒を指す伝統的語。公的文書やニュースで頻出
16〜18歳の大学進学準備課程(日本の高2〜高3相当)に在籍する生徒
イギリスの中等教育の制度や伝統に合わせた呼び方です。
高校だけでなく中学校の呼び名も知りたい場合は、中学校の英語表現まとめが役立ちます。
高校1年・2年・3年の英語表現と日米の学制の違い
学年を英語で伝える際には、日本の3年制とアメリカの4年制の違いを正しく理解しておく必要があります。アメリカの高校(High School)は一般的に9年生から12年生までの4年間で構成されているため、学年の呼称をそのまま直訳すると誤解が生じることがあります。
日本式の学年をそのまま伝える言い方
日本の高校が3年制であることを前提にしてシンプルに学年を伝える場合、序数(1st, 2nd, 3rd)を用いた表現が最も安全です。世界中の誰に対しても誤解なく伝わります。
- 高校1年生:first-year high school student または 10th grader(アメリカ式換算)
- 高校2年生:second-year high school student または 11th grader(アメリカ式換算)
- 高校3年生:third-year high school student または 12th grader(アメリカ式換算)
例文:
I am a second-year high school student in Tokyo.
(私は東京の高校2年生です。)
例文:
My brother is in his first year of high school.
(私の弟は高校1年生です。)
アメリカ特有の学年呼称(freshman / sophomore / junior / senior)
アメリカ英語では、高校の4年間および大学の4年間に対して固有の呼び名が存在します。ドラマや映画で頻繁に登場する表現です。
表は横にスクロールできます →
| 学年(アメリカ式) | 名称 | 日本の相当学年 | 年齢の目安 |
|---|---|---|---|
| 9th grade | freshman | 中学3年生 | 14〜15歳 |
| 10th grade | sophomore | 高校1年生 | 15〜16歳 |
| 11th grade | junior | 高校2年生 | 16〜17歳 |
| 12th grade | senior | 高校3年生 | 17〜18歳 |
アメリカ人に学年を伝える際、日本の高校3年生を junior と呼ぶべきか senior と呼ぶべきかで迷うケースが多発します。アメリカの学年呼称において senior は「最上級生(卒業年度の生徒)」を意味します。
そのため、日本の高校3年生を伝えるときは「最後の学年」であることを意味する senior を使うのが自然です。
相手に学制の違いを配慮して正確に説明したい場合は、以下のような説明を補足すると確実です。
例文:
I am a senior in high school. In Japan, high school has three years, so I am in the final year.
(私は高校3年生です。日本の高校は3年制なので、最後の学年になります。)
例文:
I am a sophomore in high school, which corresponds to the first year of Japanese high school.
(私は高校1年生(アメリカのソフォモア相当)です。)
小・中・高を通した学年の表し方を詳しく確認したいときは、小学生・中学生・高校生の学年英語を参考にしてください。
小・中・高・大の学校種別と学年呼び出し総合比較早見表
小学校から大学までの学校名と学年の呼び方を一覧で整理しました。日米英の呼称の違いを俯瞰して確認できます。
表は横にスクロールできます →
| 教育段階 | 日本での名称 | アメリカ英語 | イギリス英語 |
|---|---|---|---|
| 小学校 | 小学校(小1〜小6) | elementary school | primary school |
| 小学生 | 小学生 | elementary school student | primary school pupil |
| 中学校 | 中学校(中1〜中3) | middle school / junior high school | secondary school(前期) |
| 中学生 | 中学生 | middle schooler / junior high student | secondary school pupil |
| 高等学校 | 高校(高1〜高3) | high school | secondary school / sixth form |
| 高校生 | 高校生 | high school student / high schooler | secondary school student / sixth former |
| 大学 | 大学(大1〜大4) | college / university | university |
| 大学生 | 大学生 | college student / university student | university student |
学年を「通算の学年数字(K-12システム)」で表す場合、アメリカでは中学1年生が 7th grade、高校1年生が 10th grade、高校3年生が 12th grade となります。学年を表す際は I am in 10th grade. のように前置詞 in を用います。

次の疑問高校の先にある進路の表記も気になるなら、大学の英語表現と略称まとめで呼び方の違いをチェックしてみましょう。
「私は高校生です」自己紹介で使える定番例文集
英会話のレッスン、留学生との交流、オンライン英会話などで自己紹介をする際にそのまま使える便利なフレーズをまとめました。
自分が高校生であることを伝える基本文
例文:
I am a high school student.
(私は高校生です。)
例文:
I go to high school in Osaka.
(私は大阪の高校に通っています。)
例文:
I attend a local high school.
(私は地元の高校に通っています。)
学年を具体的に伝える文
例文:
I am in my first year of high school.
(私は高校1年生です。)
例文:
I am a second-year student at a private high school.
(私は私立高校の2年生です。)
例文:
I am a high school senior and preparing for university entrance exams.
(私は高校3年生で、大学受験の準備をしています。)
高校生活や部活動について一歩踏み込んで伝える文
例文:
I am on the track and field team at my high school.
(私は高校の陸上部に所属しています。)
例文:
My favorite subject in high school is world history.
(高校で一番好きな科目は世界史です。)
例文:
I commute to high school by train every day.
(私は毎日電車で高校に通学しています。)
高校生活以外の話題も交えて話したいときは、自己紹介の英会話フレーズをあわせて活用してみてください。
次の疑問身分を伝えたあとに趣味や特技も詳しく話したいなら、高校生の英語自己紹介例文が役立ちます。
SNSのbio欄で使えるおしゃれな短縮表記集
Instagram、TikTok、Xなどのプロフィール(bio)欄は文字数制限があるため、短く簡潔に肩書を載せるのが一般的です。海外の学生や若者の間で広く浸透している省略表現を紹介します。
学年を短く表すスラング・短縮表現
- 高校生全般:HS(High Schoolの略)
- 高校1年生:HS freshman または 10th grader、'27(2027年卒業予定の場合)
- 高校2年生:HS sophomore または 11th grader、'26(2026年卒業予定の場合)
- 高校3年生:HS senior または 12th grader、'25(2025年卒業予定の場合)
アメリカをはじめとする英語圏の学生は、プロフィール欄に自分の学年を直接書く代わりに「卒業予定年」をアポストロフィ付きで '26 や Class of 2026 のように表記する習慣があります。
コピペして使えるプロフィール記述パターン
- シンプル派:Tokyo 📍 | High schooler
- 学年明記派:HS junior | 16 y/o(高校2年生/16歳)
- 卒業年表記派:Class of 2026 🎓 | Basketball 🏀(2026年卒業予定/バスケットボール)
- 女子高校生向け:Tokyo 🌸 | high school girl (17)
- 男子高校生向け:high school boy | Soccer ⚽️
- 受験生向け:HS senior studying for college exams 📚(大学受験に向けて勉強中の高3)
シンプル派
- Tokyo 📍 | High schooler
学年明記派
- HS junior | 16 y/o
卒業年表記派
- Class of 2026 🎓
- '26
男女別・受験生
- high school girl (17)
- high school boy
- HS senior studying...
プロフィール欄の文字数や好みのスタイルに合わせて選べます。
現役高校生・春から高校生など日常の派生表現
日本の学校生活や会話でよく使われる「春から高校生」「現役高校生」「男子校・女子校の生徒」といった表現の自然な英語への言い換えを解説します。
「春から高校生」「高校に入学する」
日本のSNSでよく見かける「#春から高校生」のようなニュアンスは、未来の予定や入学することを表す動詞を用いて表現します。
例文:
I am entering high school this spring.
(今年の春から高校生になります/春に高校へ入学します。)
例文:
I will be a high school freshman starting this April.
(今年の4月から高校1年生になります。)
例文:
I got accepted into my dream high school!
(志望校の高校に合格しました!)
「現役高校生」と「高校中退・元高校生」
「現役の」を直訳して「active」などを使うと不自然になります。現役生であることを強調したい場合は current を添えるのが最も自然です。
例文:
She became a published author while still a current high school student.
(彼女は現役高校生のうちに出版作家になりました。)
例文:
He is a former high school soccer player.
(彼は元高校サッカー選手です。)
例文:
high school dropout
(高校中退者)
「男子高校生」「女子高校生」
性別を明記したい場合は、名詞の前に male / female または boy / girl を補います。日常会話では high school boy や high school girl がごく自然に使われます。
公式文書や統計データなどでは male high school student、female high school student と書くのが適切です。
例文:
High school girls in Japan often use abbreviations in text messages.
(日本の女子高校生はメッセージのやり取りでよく略語を使います。)
「高校生向け」「高校生限定」
サービスやイベントの対象者を指定する際の英語フレーズです。
例文:
This workshop is designed for high school students.
(このワークショップは高校生向けに作られています。)
例文:
The contest is open exclusively to high schoolers.
(そのコンテストは高校生限定で参加できます。)
entering high school this spring などの動詞で表現
activeではなく current high school student を使う
former high school player / dropout などで表記
会話では boy / girl、公式文書では male / female
日本語特有の言い回しに対応する自然な英語表現です。
履歴書や出願書類などフォーマルな場での書き分け
海外留学の願書、奨学金の申請書、英語の履歴書(CVやResume)など、公的な書類に学歴や現在の身分を書く際には、口語表現を避けて格式高い表現を用いる必要があります。
書類に書くべき正式な表記ルール
履歴書や公式書類では、high schooler という口語表現は絶対に使用しません。必ず high school student または具体的な在籍状況を記載します。
- 在学中:Currently enrolled in [School Name] High School
- 卒業見込み:Expected graduation: March 2026
- 高校卒業:Graduated from [School Name] High School
- 高校中退:Attended [School Name] High School
英文履歴書の学歴欄(Education)の記載例
| 状況 | 記載例 | 意味 |
|---|---|---|
| 在学中 | Midori High School, Tokyo (Expected: March 2026) | 東京都立緑高校在学(2026年3月卒業予定) |
| 卒業済 | Midori High School, Tokyo (Graduated: March 2024) | 東京都立緑高校卒業(2024年3月) |
| 高校中退 | Midori High School, Tokyo (Completed 1 year of coursework) | 東京都立緑高校中退(1年間の課程修了) |
例文:
I am currently enrolled as a third-year student at Midori High School.
(私は現在、緑高校の3年生として在籍しております。)
例文:
Upon graduation from high school, I plan to major in computer science at university.
(高校を卒業した後は、大学でコンピュータサイエンスを専攻する予定です。)
理解度チェック
Q1. 「私は高校生です」を表す最も標準的な英文はどれ?
- I am a high school student.
- I am a high schooler pupil.
- I am a secondary former.
- I am a first elementary.
答えを見る
正解: A. I am a high school student.
high school studentは、書類から日常会話まであらゆる場面で間違いなく通じる最も標準的な表現です。
Q2. アメリカの学年呼称で「高校3年生」を指す表現はどれ?
答えを見る
正解: D. senior
アメリカの学年呼称において、最上級生(卒業年度の生徒)を意味するseniorが高校3年生に相当します。
Q3. 履歴書や公式書類での表記ルールとして正しいものはどれ?
答えを見る
正解: C. high school student等を使う
書類では口語表現のhigh schoolerは避け、high school studentや在籍状況を記載します。
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よくある質問
- Q. 高校生は英語で単語1語で言えますか?
- はい、日常会話では high schooler という1単語の口語表現が広く用いられています。ただし、履歴書などのフォーマルな場面では high school student を使うのが適切です。
- Q. 日本の高校3年生はjuniorですか?それともseniorですか?
- アメリカの学年呼称に当てはめる場合、卒業学年を表す senior を使うのが自然です。誤解を避けるには third-year high school student や 12th grader と言うのが最も確実です。
- Q. 「JK」「男子高校生」は英語で何と言いますか?
- 女子高校生は high school girl、男子高校生は high school boy と言います。フォーマルな文書やニュースでは female high school student、male high school student と表現します。
- Q. 高校を卒業するは英語でどう表現しますか?
- 高校を卒業することは graduate from high school と言います。前置詞の from が必要になる点に注意してください。卒業生は high school graduate と呼びます。
- Q. Instagramのbioに高校生と書きたいときは?
- 文字数を抑えたい場合は HS、HS student、high schooler などが便利です。卒業予定年を表す Class of 2026 や '26 も海外の若者の間で人気があります。
2026年10月3日更新・モチタン辞典編集部
sophomore
junior
senior