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学年の英語表現まとめ|小中高大の言い方と一覧表

学年の英語表現まとめ|小中高大の言い方と一覧表

学年の英語表現は、アメリカ英語ではgrade、イギリス英語ではyearを使って表すのが基本です。小学生はelementary school student、中学1年生〜3年生は米国の通算学年で7th grade・8th grade・9th grade(直訳ではfirst/second/third year of junior high school)、大学生はfreshman・sophomore・junior・seniorと呼びます。

【早見表】小中高大の学年英語対照一覧

学校の制度は国によって異なるため、学年を英語で表す際は「日本の学年システムをそのまま説明する表現」と「相手国の学年システムに換算する表現」の2通りを押さえておく必要があります。

アメリカの初等・中等教育は、幼稚園の年長にあたるkindergartenから高校卒業の12th gradeまでをまとめた「K-12(ケイ・トゥエルブ)」と呼ばれる12学年制をとっています。

一方、イギリスやオーストラリアなどではYearを用いた数え方が一般的です。

まずは、日本の学校区分に対応するアメリカ英語・イギリス英語の対照表を確認しましょう。

表は横にスクロールできます →

日本の学校・学年生徒の英語呼称アメリカ英語(K-12通算)イギリス英語(通算)
小学1年生elementary school student1st gradeYear 2
小学2年生elementary school student2nd gradeYear 3
小学3年生elementary school student3rd gradeYear 4
小学4年生elementary school student4th gradeYear 5
小学5年生elementary school student5th gradeYear 6
小学6年生elementary school student6th gradeYear 7
中学1年生junior high school student7th gradeYear 8
中学2年生junior high school student8th gradeYear 9
中学3年生junior high school student9th gradeYear 10
高校1年生high school student10th gradeYear 11
高校2年生high school student11th gradeYear 12
高校3年生high school student12th gradeYear 13
大学1年生college / university studentfreshmanfirst year
大学2年生college / university studentsophomoresecond year
大学3年生college / university studentjuniorthird year
大学4年生college / university studentseniorfinal year / fourth year

学年を表す基本名詞には次の3つがあり、地域や文脈で使い分けられます。

次に読む学年・学校の英語表記まとめ小中高大の学校種別や学年の英語表記をまとめて確認できます。

小学生・中学生・高校生の学年の言い方

小中高生の学年を英語で伝える場合、日本の学校制度(6・3・3制)を前提に直訳して説明する方法と、英語圏の相手に感覚として即座に伝わる換算学年を使う方法の2通りがあります。

小学生を英語で言うと

「小学生」は英語でelementary school studentまたはgrade schooler(アメリカ口語)、primary school student(イギリス英語)と言います。

例文:My daughter is in the third grade of elementary school.(私の娘は小学3年生です。)
例文:He is a fifth grader.(彼は小学5年生です。)

中学生を英語で言うと(中1・中2・中3の表現)

「中学生」は英語でjunior high school student、またはmiddle school studentと言います。アメリカの一般的な学制では中学校は6th〜8th grade、あるいは7th〜8th gradeに該当するため、中学生の各学年は通算学年で伝えるのが最もスムーズです。

注意点として、アメリカの多くの高校は4年制(9th〜12th grade)のため、ninth graderはアメリカ人にとって高校1年生(high school freshman)に該当します。

そのため、日本の教育制度に即して正確に「中学校の最後の学年」と伝えたい場合はin the final year of junior high schoolやa third-year student at junior high schoolと添えると誤解を防げます。

高校生の学年表現(高1・高2・高3)

「高校生」は英語でhigh school studentと言います。高校2年生などの表現は次のとおりです。

小中高生の学年英語の表し方
学年の英語表現

小学生の表現

  • first〜sixth grader
  • in the first〜sixth grade
  • grade schooler
  • primary school student

中学生の表現

  • seventh〜eighth grader
  • first-year junior high
  • middle school student

制度直訳と通算換算の2通りの表し方があります。

この記事に出てくる英単語(イラスト・音声つきの辞典ページへ)

次の疑問学年だけでなく年齢もあわせて伝えたいときは、学年と年齢の英語表現一覧を確認しておくとスムーズです。

浪人生は英語で何と言う?状況別の説明法

英語圏の多くの国には日本の「浪人」という固定的な制度や単一の英単語が存在しません。そのため、「浪人生です」と直訳の名詞を探すのではなく、現在の状況を具体的に説明するフレーズを用います。

最も標準的で誤解のない表現は、大学受験に向けて準備中であることを動詞で述べる形です。

また、欧米では高校卒業後に進学や就職を1年間遅らせて見聞を広めたり再挑戦の準備をしたりする期間をgap yearと呼ぶ文化があります。そのため、海外の人にわかりやすく要約したい場合は次のように説明することも有効です。

自己紹介で「浪人している」と述べる際は、studying to enter college(大学に入るため勉強中)という前向きな目的を必ず付け足すことで、単なる無職(unemployed)と誤解されるのを防ぐことができます。

「浪人生」の英語説明パターン
📚受験勉強中と伝える

studying for university entrance exams と表現

📝再挑戦の準備中

preparing to retake college entrance exams と説明

🏫予備校生と名乗る

a prep school student aiming for university と表現

🌍文化概念を活用

taking a gap year to prepare for exams と説明

単一の英単語がないため現在の状況を具体的に伝えます。

大学生の学年表現と注意すべき重大な誤用

アメリカ英語の大学の学年表現は、中高とは異なり独自の呼称を用います。これは大学4年間を指す名詞として日常的にも書類上でも定着しています。

例文:I am a college sophomore majoring in economics.(私は経済学を専攻している大学2年生です。)
例文:She is a senior at Kyoto University.(彼女は京都大学の4年生です。)

大学生が「I'm in 1st grade.」と言うと誤解される理由

英語学習者が最もよくやってしまう重大な間違いが、大学1年生のつもりでI'm in first grade.と言ってしまうことです。

英語圏においてfirst gradeは初等教育の第1学年、つまり「小学1年生」を意味します。大人が初対面でI am in first grade.と言うと、「私は小学1年生です」という不自然極まりない発言になってしまいます。

言いたいこと誤った英語(NG)正しい英語(OK)
大学1年生ですI'm in 1st grade.I'm a college freshman. / I'm in my first year of university.
大学2年生ですI'm in 2nd grade.I'm a sophomore. / I'm a second-year college student.
大学3年生ですI'm in 3rd grade.I'm a junior. / I'm in my third year at university.
大学4年生ですI'm in 4th grade.I'm a senior. / I'm a fourth-year student.

イギリス英語やオーストラリア英語圏ではfreshmanなどのアメリカ特有の語を使わず、first-year student、second-year student、third-year student、final-year studentと呼ぶのが一般的です。

国際的な場ではI'm in my second year of university.のようにyear of universityを用いると、どこの英語圏でも確実に意図が通じます。

小学生・中学生・高校生の学年英語のイメージ

キャンパスで役立つ表現をもっと知りたいときは、大学生活の英単語をご覧ください。

次の疑問大学だけでなく高校でも使われる sophomore の用法は、高校2年生の英語の略称や言い方で詳しく整理しています。

学年を質問する・答える英会話テンプレート

日常会話や留学先のオリエンテーションなどで相手の学年を尋ねる疑問文と、それに対してスムーズに返答するための基本構文を整理します。

学年を尋ねる疑問文

学年を答える定番構文

答える構文は主に2つのパターンがあります。

  1. be in + 序数 + grade / year(〜年生の学年に所属している)
    例文:I'm in the eighth grade.(中学2年生です。)
    例文:I'm in my second year at Waseda University.(早稲田大学の2年生です。)
  2. be a + 学年呼称名詞(〜年生という属性である)
    例文:I'm a high school sophomore.(高校2年生です。)
    例文:I'm a college junior.(大学3年生です。)

自己紹介で専攻や学校名と組み合わせる例文集

学年を尋ねる疑問文の使い分け

What grade are you in?

  • 主に小・中・高校生に使う
  • アメリカ英語で一般的
  • gradeで学年を尋ねる

What year are you in?

  • 主に大学生に対して使う
  • イギリス英語全般で一般的
  • 大学の学年確認に最適

相手の学校区分や地域によって適切な表現を選びます。

学年を尋ねる以外の表現も学びたいときは、英会話の総合ガイドが役立ちます。

履歴書やSNSで使える学年の表記・略記法

英文履歴書(CV / Resume)や海外のSNS(Instagram, X, LinkedInなど)のプロフィール欄では、文字数を抑えて簡潔に学年や卒業見込み年を記載するルールがあります。

SNSプロフィールでよく使われる省略形

英文履歴書(CV)での学歴記載ルール

英文履歴書では「学年」そのものを書くよりも、「在籍期間」または「学位取得予定年月」を明記するのが国際的な標準仕様です。現在在籍中であることを示すにはExpected Graduation(卒業見込み)を用います。

記載項目英文履歴書の記述例意味・説明
大学在籍中(3年生など)B.A. in Economics, Expected May 20262026年5月 経済学士号取得見込み
高校在籍中(高2など)High School Diploma, Expected March 20272027年3月 高校卒業見込み
現在の学年を注記したい場合Junior standing / Third-year undergraduate大学3年次履修中

履歴書で「現在大学2年生」と書きたい場合でも、単にSophomoreと書くだけではなく、正式な学位名称(Bachelor of Arts / Bachelor of Science など)とCandidate(取得予定者)、あるいは予定卒業年をセットで記載することで専門的で正確な印象を与えられます。

SNSで使える学年の主な略記法
🎓卒業年表記

'26 や Class of 2026(2026年卒業見込み)

🔤学年省略形

Soph.(2年生)、Jr.(3年生)、Sr.(4年生)

📌通算学年

11th Grader(高校2年生を一単語で表す表記)

🏛️所属大学併記

Freshman @ XX Univ.(XX大学1年生)

プロフィール欄などで文字数を抑えて記載する定番表現です。

続けて読む

英語の言い方の疑問をすべて見る「英語の表現」のまとめ

理解度チェック

Q1. アメリカの学年制度(K-12)で中学1年生を表す表現は?

  1. first grader
  2. sixth grader
  3. seventh grader
  4. ninth grader
答えを見る

正解: C. seventh grader
本文の早見表および解説において、中学1年生のアメリカ英語(通算学年)は「7th grade(seventh grader)」と説明されています。

Q2. 「大学1年生です」と伝える正しい英語表現はどれですか?

  1. I'm in 1st grade.
  2. I'm a college freshman.
  3. I'm in primary school.
  4. I'm a college sophomore.
答えを見る

正解: B. I'm a college freshman.
大学1年生は「freshman」を用います。「1st grade」は初等教育の小学1年生を意味するため重大な誤用であると本文で注意されています。

Q3. 英文履歴書で在籍中を示す「卒業見込み」を表す語句はどれ?

  1. Expected Graduation
  2. Gap Year
  3. Final Year
  4. Class of
答えを見る

正解: A. Expected Graduation
英文履歴書(CV)で現在在籍中であることを示すには「Expected Graduation(卒業見込み)」を用いると本文に記載されています。

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よくある質問

Q. 「学年」の英語 grade と year の違いは?
gradeは主に米国で用いられ、初等・中等教育の12年間を通算(1st〜12th grade)で数えるのが特徴です。yearはイギリスや英連邦諸国で広く使われるほか、米国でも大学の学年(first-yearなど)を数える際に用いられます。
Q. 中学1年生は英語で何と言えば一番通じる?
米国圏の相手には通算学年である seventh grader(7th grade)と伝えるのが最も感覚的に通じます。日本の教育課程を正確に説明したい場合は first-year junior high school student と表現します。
Q. 中学生は英語で何と言う?
junior high school student または middle school student と言います。イギリス英語では中学校単独の区分がない学校も多いため、secondary school student と表現されることも一般的です。
Q. 高校2年生は英語で何と言う?
米国の通算学年では 11th grader、または高校4年制の3年目にあたるため high school junior と言います。日本の学制に即して説明する場合は second-year high school student と言えば確実に伝わります。
Q. 浪人生の身分を海外の書類に書くときは?
単一の名詞はないため、Status欄などには High school graduate preparing for university entrance exams(大学受験準備中の高校卒業生)や Student on a gap year と具体的に記入します。

2026年9月24日更新・モチタン辞典編集部