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英語検定の日程と年間スケジュール完全ガイド
英語検定(従来型)は年に3回実施され、試験日は第1回が5月から7月、第2回が10月から11月、第3回が1月から3月のサイクルで設定されます。
加えて、コンピュータで受検する英検S-CBTを利用すれば、原則として毎週土日に毎月受検できます。個人受検か団体受検か、または本会場か準会場かによって申込時期や当日の時間割が異なるため、受検方式ごとの年間スケジュールの仕組みを把握することが肝心です。
英語検定は年に何回?何月に実施されるかの基本ルール
英語検定(実用英語技能検定)の受検を考えたとき、最初に把握しておきたいのが年間で試験が何回あり、何月に実施されるかという基本周期です。英語検定の従来型試験は、年度を通して年に3回開催されます。
それぞれの回は一次試験(筆記・リスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)に分かれており、春・秋・冬の各シーズンに試験日が割り振られています。
年間の基本スケジュールを月別に分類すると、以下の3つの期間に大別されます。
- 第1回検定:5月から7月にかけて実施(春から初夏)
- 第2回検定:10月から11月にかけて実施(秋)
- 第3回検定:1月から3月にかけて実施(冬)
この3回のサイクルは毎年共通の基準となっており、学校の学期区分や長期休暇の切れ目とも連動しています。英語検定の予定を立てる際は、受検したい回の一次試験日だけでなく、申込受付期間が試験日の数ヶ月前から始まる点を念頭に置かなければなりません。
最新の日程・料金は実施団体の公式サイトで確認してください。各回の受付開始日や締切日、一次試験日、二次試験日、Web合否結果公開日は毎年あらかじめ公表されます。
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| 検定回 | 実施時期(一次・二次) | 主な申込時期の目安 | 特徴・活用場面 |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 5月〜7月 | 春(新学期直後) | 前年度の学習成果の測定、夏前の資格確保 |
| 第2回 | 10月〜11月 | 夏休み〜初秋 | 秋の推薦入試・総合型選抜への出願準備 |
| 第3回 | 1月〜3月 | 秋〜初冬 | 学年の総仕上げ、次年度の進学・進級対策 |
英語学習を進める上では、英語のスケジュール表現も押さえておくと便利です。試験の日程を話題にする際は、The test is administered three times a year.(その試験は年に3回実施されます)や、The application deadline is strictly observed.(申込締切は厳格に守られます)などの表現がよく用いられます。
次の疑問年間の実施ペースとあわせて受検機会を整理したいときは、英検の年間日程と受検回数の基本も参考になります。
英語検定のスケジュールと年間日程一覧
英語検定の年間スケジュールは、単に「試験を受ける日」だけでなく、「受検申込」「受検票の到着」「一次試験」「一次試験の合否確認」「二次試験」「最終結果の通知」という一連のステップで成り立っています。従来型検定の年3回の進行パターンを把握しておくと、どの時期に何をすべきかが明確になります。
第1回検定のスケジュール進行
第1回検定は、新学年がスタートする春に受検申込が始まります。一次試験は5月から6月にかけて行われ、一次試験に合格した受検者は6月下旬から7月にかけて二次試験(面接)へ進みます。夏休みが始まる前には最終結果が判明するため、春休みや新学期の学習の成果を確かめるのに適した日程設定です。
第2回検定の重要性と秋の進行
第2回検定は、年間スケジュールの中で最も受検者数が多い回のひとつです。その理由は、高校入試や大学入試、総合型選抜、学校推薦型選抜などで英語資格を提出する場合、出願書類の提出期限が秋から初冬に集中するためです。
第2回検定の申込期間は夏休みの時期を含んでおり、一次試験が10月、二次試験が11月に実施されます。秋の出願に間に合わせるための実質的な最終チャンスとなるケースが多いため、日程の管理が極めて重要視されます。
第3回検定と学年末のスケジュール
第3回検定は、秋の終盤から冬にかけて申し込みを受け付け、一次試験が1月、二次試験が2月から3月にかけて実施されます。年間の総仕上げとしてその学年の学習到達度を測る目的や、次年度の入試を見据えた腕試しとして受検される傾向があります。
| ステップ | 実施内容 | 確認方法・到着物の目安 |
|---|---|---|
| 申込手続き | インターネット・コンビニ等で申請 | 受検番号・申込完了通知メールの発行 |
| 受検票の受け取り | 登録住所へ受検票が郵送で配送 | 試験会場、集合時刻、持ち物の確認 |
| 一次試験 | 本会場または準会場で筆記・リスニングを受検 | 問題冊子の持ち帰り、自己採点 |
| 一次合否閲覧 | 公式サイトの受検者専用ページでWeb確認 | 合格基準点(英検CSEスコア)と照合 |
| 二次試験 | 指定会場にて対面式の面接試験(スピーキング) | 二次受検票・一次通過確認書類を持参 |
| 最終結果・証書 | Web合否確認および合格証書・成績表の送付 | 合格証明書(certificate of pass)の発行申請が可能 |
英語圏でスケジュールを管理する際には、mark one's calendar(カレンダーに予定を書き留める)という表現が使われます。
例えば、I need to mark my calendar for the upcoming test date.(次回の試験日に向けてカレンダーに印をつけておく必要があります)のように表現できます。
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英語検定第2回と夏休みの準備スケジュール
「英語検定 夏休み」というキーワードで調べる方の多くは、夏休み期間中に検定を受けられる日程があるのか、あるいは夏休みをどのように活用して試験準備をすればよいのかを知りたがっています。
従来型の英語検定において、夏休みそのもの(7月下旬から8月)に一次試験の本番が行われることは原則としてありません。しかし、夏休みは「第2回検定の受検申込を行い、本番に向けて集中的に対策する決定的な期間」となります。
夏休み期間中の申込スケジュール
秋に試験が行われる第2回検定の受検申込は、例年、夏休み期間中に受付が行われます。夏休みに入ってから受検を思い立った場合、まずは受付期間がいつまで開いているかを確認しなければなりません。個人受検(インターネット申込)を利用すれば、休暇中でも自宅からスムーズに手続きを進めることが可能です。
夏休みに進めるべき学習ロードマップ
夏休みはおよそ1ヶ月以上のまとまった時間が確保できるため、第2回検定に向けた土台作りに最適なタイミングです。一次試験の10月までには、以下のような段階的学習が効果的です。
- 夏休み前半:目標級の単語帳を一通り網羅し、語彙力(vocabulary)を強化する
- 夏休み中盤:文法事項の総復習と、長文読解(reading comprehension)の精読練習を行う
- 夏休み後半:過去問題や予想問題を時間を計って解き、リスニング(listening)の耳を慣らす
- 夏休み明け〜10月:ライティング(writing)の添削練習と、弱点分野の補強に専念する
英語学習の決意を表す表現として、make good use of summer vacation(夏休みを有効活用する)があります。I will make good use of summer vacation to prepare for the second examination.(第2回検定に向けて夏休みを有効活用するつもりです)という計画を立てて、申込と学習の両面を抜かりなく進めましょう。
目標級の単語帳を網羅し語彙力を強化
文法の総復習と長文読解の精読練習
過去問を時間を計って解き耳を慣らす
ライティング添削練習と弱点補強に専念
夏休み前半の語彙強化から直前の弱点補強まで段階的に対策を進めます。
個人受検の日程と本会場・準会場の違い
英語検定の受検方式には「個人受検(個人申し込み)」と「団体受検(団体申し込み)」の2通りがあります。また、試験を受ける場所としても「本会場」と「準会場」が存在し、どちらを選択するかによって日程の自由度や受検手続きの流れが異なります。
個人受検(本会場受検)の特徴
学校や塾などの団体を通さず、受検者本人が直接申し込む形式を個人受検と呼びます。個人受検の場合、一次試験の会場は原則として日本英語検定協会が設置する「本会場(大学、高校、専門学校、イベントホールなど)」に指定されます。
試験日は協会が指定する全国一律の日曜日となるのが一般的です。申込手続きは公式ウェブサイトやコンビニエンスストアなどで受検者自身が行います。
準会場受検の特徴と個人受検からの利用
準会場とは、認定を受けた学校、学習塾、英語教室などが自らの施設を利用して試験を実施する会場です。団体受検の生徒だけでなく、一般の個人受検者を受け入れている準会場(一般受入れ団体)も存在します。
準会場では、本会場とは異なる日程(金曜日・土曜日・日曜日など複数の日程候補から各団体が設定した日)で一次試験が実施されることがあります。また、受検料が本会場受検と比べて割安に設定されている点も準会場の特徴です。
| 項目 | 本会場(個人受検の標準) | 準会場(学校・提携塾など) |
|---|---|---|
| 会場の種類 | 協会が設置する大学・会議施設等 | 小・中・高校、学習塾、英会話スクール |
| 一次試験の日程 | 原則として協会指定の日曜日 | 協会が提示する候補日程の中から団体が決定 |
| 二次試験の会場 | 協会が指定する本会場 | 協会が指定する本会場(一次とは別の場所) |
| 申込方法 | 個人で公式サイト・コンビニから申込 | 所属団体へ申込、または一般受入れ準会場へ直接申込 |
| 受検票・成績表 | 個人の登録住所へ直接郵送 | 原則として準会場の団体経由で受け取り |
受検手続きに関して話す際には、take the exam as an individual applicant(個人受検者として試験を受ける)や、The testing venue is determined by the association.(試験会場は協会によって決定されます)といった英語フレーズが当てはまります。

次の疑問受検場所による費用や申込手順の具体的な差が気になったら、本会場と準会場の違いをまとめた解説で確認できます。
英語検定のA日程とB日程の違いと決まり方
受検票を受け取った際や要項を確認した際に、多くの方が疑問に感じるのが「二次試験のA日程・B日程の違い」です。英語検定の二次試験(面接試験)は、受検者の集中や会場の混雑を緩和するため、複数の日程枠(主にA日程・B日程)が設けられています。
A日程とB日程は自分で選べるのか?
最も重要な結論として、一次試験を本会場で受検した場合の二次試験日程(A日程かB日程か)は、受検者が自分の都合で自由に選択することはできません。
受検地(都道府県やエリア)、受検する級、そして受検者の年齢区分(20歳以上か未満か、あるいは学年など)に基づいて、実施協会側によって自動的に割り振られます。
どちらの日程になるかは、一次試験合格後に手元に届く二次受検票(一次結果通知)に明記されることで初めて確定します。
本会場受検と準会場受検での割り振り基準
二次試験の日程枠は、受検者の受検形態によっても決まり方が異なります。
- 本会場で一次試験を受けた場合:受検地や年齢区分等により、あらかじめ決められたルールに沿ってA日程またはB日程のいずれかに指定されます。
- 準会場で一次試験を受けた場合:準会場の実施日程パターンに応じて、二次試験がA日程かB日程のどちらに紐付くかが事前に団体向け要項で定められています。
| 区分 | A日程 | B日程 |
|---|---|---|
| 実施時期 | 二次試験の第1スロット(先に実施) | 二次試験の第2スロット(後に実施) |
| 選択の可否 | 受検者による選択は不可(自動割当) | 受検者による選択は不可(自動割当) |
| 主な割当要素 | 受検地、受検級、年齢区分、準会場の区分 | 受検地、受検級、年齢区分、準会場の区分 |
| 確認のタイミング | 一次試験の結果通知・二次受検票到着時 | 一次試験の結果通知・二次受検票到着時 |
日程の割り当てについては、英語でThe speaking test date is assigned automatically.(スピーキングテストの日程は自動的に割り振られます)や、Applicants cannot choose between Schedule A and Schedule B.(受検者はA日程とB日程のどちらかを選ぶことはできません)と説明できます。
両方の日程の可能性を考慮し、どちらに指定されても対応できるよう予定を空けておくことが大切です。
自分の都合で選べず、条件に基づき協会側で自動的に割り振られます。
受検地エリア、受検する級、受検者の年齢区分により決定します。
一次試験を実施した準会場の日程パターンに紐付いて決まります。
一次試験合格後に届く二次受検票の記載を見て初めて確定します。
二次試験の日程枠は受検者による選択はできず、各種条件により自動決定されます。
次の疑問二次試験の割り振られ方や面接の流れを詳しく知りたい方は、二次試験のA日程・B日程の仕組みをご覧ください。
毎週・毎月受けられる英検S-CBTの日程と仕組み
「次の従来型検定まで何ヶ月も待てない」「早くスコアを手に入れたい」という受検者に向けて提供されているのが、コンピュータ端末を使って受検する「英検S-CBT」です。
従来型が年3回であるのに対し、英検S-CBTは原則として毎週土曜日・日曜日に全国のテストセンターで実施されており、毎月いつでも受検機会を見つけることができます。
英検S-CBTの大きな特徴
英検S-CBTは、1日でスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの4技能すべてを受検完了できるテスト方式です。従来型のように一次試験と二次試験で別々の日に会場へ出向く必要がありません。また、取得できる級や英検CSEスコア、合格証書は従来型の紙の試験と全く同等の資格として扱われます。
受検の申込サイクルと予約方法
英検S-CBTは年間の実施回数が非常に多いため、月単位で申込受付が行われます。受検希望月の数ヶ月前から予約受付が開始され、希望する都道府県、テストセンター、受検日時、時間帯(午前・午後など)を空席状況を見ながら自分で選んで申し込みます。
座席数には上限があるため、都市部や出願直前の人気シーズンは早期に満席になるケースが見られます。
| 項目 | 従来型英語検定(紙の試験) | 英検S-CBT(コンピュータ試験) |
|---|---|---|
| 実施頻度 | 年に3回(春・秋・冬) | 原則として毎週土日(毎月受検可能) |
| 試験形式 | 一次(筆記・音源)+二次(対面面接) | 1日で4技能すべてをPC・ヘッドセットで受検 |
| 受検日程の選択 | 指定された試験日のみ | 空席のある会場・日時・時間帯から選択可能 |
| 結果の扱い | 公的資格・入試で利用可能 | 従来型と完全に同等の資格として入試で利用可能 |
| 同一回の受検制限 | 各回1回のみ | 同一実施期間内での受検可能回数に上限規定あり |
受検機会を増やすための併願戦略を語る際には、take both the conventional test and S-CBT(従来型とS-CBTの両方を受ける)という言い回しが使えます。
You can increase your chances of passing by taking the computer-based test.(コンピュータ試験を受検することで、合格のチャンスを増やすことができます)という利点を知っておくと、日程戦略の幅が広がります。
地方都市(広島など)での準会場の日程と探し方
「英語検定 広島 日程」のように、東京や大阪以外の地域で英語検定の日程や会場を探す検索も多く行われています。地方都市や各都道府県で受検する場合、本会場の設置場所が主要都市の中心部に限られることがあり、自宅近くで受けたい受検者にとっては準会場の活用が重要な選択肢となります。
一般受入れ準会場の仕組み
学校で団体受検を実施していない場合や、塾に通っていない社会人・外部生であっても、一般受入れを表明している外部の塾や予備校を「準会場」として選んで申し込むことができます。広島県をはじめ、全国各地の認定団体が一般受検者の受け入れ枠を設けています。
準会場の探し方と日程確認のステップ
- 日本英語検定協会の公式サイト内にある「一般受験者受け入れ団体一覧」検索ページにアクセスする
- 希望する都道府県(広島県など)および市区町村エリアを選択する
- 該当地域で受け入れを行っている学習塾や団体のリストを表示させる
- 各団体が設定している一次試験の「試験日程(金・土・日など)」と「受付期間」を確認する
- 案内に従って、対象団体へ直接Webまたは窓口から受検申し込みを行う
準会場は各教室の座席数に限りがあるため、定員に達し次第受付を終了することがあります。また、実施する級(3級・準2級・2級など)が団体ごとに限定されている場合もあるため、募集要項を早めに確認することが肝心です。
地域での受検に関して話す際は、find an open testing center near one's home(自宅近くの一般受入れ会場を探す)という表現を用います。
Please verify local venue availability on the official website.(公式サイトで地元の会場の空き状況を確認してください)というステップを確実に踏みましょう。
公式サイトの一般受験者受け入れ団体一覧へアクセス
希望する都道府県や市区町村エリアを選択
該当地域で受入れを行う塾や団体のリストを表示
各団体が設定した試験日程と受付期間を確認
案内に従い対象団体へ直接Webや窓口で申込
公式サイトの検索ページから自宅近くの準会場を探し直接申し込む手順です。
入試出願から逆算する受検日程の決め方
高校入試や大学入試、中学校入試などで英語検定の合格実績やCSEスコアを出願条件・優遇措置として利用する場合、「どの検定回までに合格していなければならないか」を出願締切から逆算して計画を立てる必要があります。
合否判定と合格証明書の発行にかかるタイムラグ
一次試験の受検から最終的な合格証明書が自宅に届くまでには、二次試験の実施や成績処理を挟むため、一定の期間が必要です。Web上での合否結果発表が先に行われ、その後に紙の合格証書や成績証明書が手元に届きます。
出願書類として原本の提出が求められる大学や高校も多いため、Web速報の日程だけでなく「証明書が手元に届く時期」を見越して逆算しなければなりません。
入試方式別の受検回シミュレーション
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| 入試の種類 | 出願時期の目安 | 推奨される最終受検回 | 備考・リカバリー策 |
|---|---|---|---|
| 総合型選抜(旧AO入試) | 9月〜10月頃 | 前年度第3回、または当該年度第1回 | 第2回では書類提出に間に合わないためS-CBTを併用 |
| 学校推薦型選抜(公募・指定校) | 11月頃 | 当該年度第1回、または第2回(要日程確認) | 第2回の結果送付タイミングと出願期日の照合が必須 |
| 一般選抜(大学・高校) | 1月〜2月頃 | 当該年度第2回、または第3回(高校入試は要注意) | 高校入試の内申書反映には第2回が最終となるケース多数 |
もし従来型第2回の申込を逃してしまった場合や、結果発表が出願締め切りに間に合わないと判明した場合は、前述の「英検S-CBT」を即座に予約して受検することが有力なリカバリー手段となります。
出願期日に関する表現には、meet the application deadline(出願締切に間に合わせる)があります。Applicants must submit their certificates before the deadline.(受検者は締切前に証明書を提出しなければなりません)というルールを念頭に置き、余裕を持った日程を組みましょう。
試験日から逆算する級別学習計画の立て方
受検日程が決まったら、試験本番の日にピークを合わせるための学習計画を策定します。英語検定に合格するためには、試験日の3ヶ月前からの長期的な基礎固めと、1ヶ月前からの実践的な演習が鍵を握ります。
3ヶ月前からのロードマップ(基礎構築期)
試験の3ヶ月前は、出題範囲の英単語と文法事項を網羅する時期です。英検では各大問で求められる語彙水準が明確に分かれているため、まずは目標級に対応した単語集を1冊仕上げます。この段階では、1日あたりの暗記単語数を決め、間違えた単語を繰り返し復習する仕組みを作ります。
1ヶ月前からのロードマップ(実戦演習期)
試験の1ヶ月前に入ったら、過去問題集(過去問)や模擬試験を用いた本番形式の演習へ移行します。時間を計りながらリーディングとリスニングを解くことで、本番での時間配分の感覚を身につけます。
特にライティング(英作文)は配点比率が高いため、指定の語数や構成テンプレートに従って自分の意見を論理的に書く練習を重ねることが重要です。
| 期間 | 学習項目 | 到達目標・具体的なアクション |
|---|---|---|
| 試験3ヶ月前 | 単語・熟語・文法 | 目標級の頻出語句を80%以上理解、文法の曖昧さを解消 |
| 試験2ヶ月前 | 長文読解・リスニング基礎 | 長文の要約練習、毎日15分の英語音声シャドーイング |
| 試験1ヶ月前 | 過去問演習・ライティング対策 | 本番の時間配分で過去問を解く、エッセイ構成の定型化 |
| 試験直前1週間 | 総復習・弱点補強 | 間違えた語彙の総ざらい、面接対策の初期チェック |
計画的な準備を表すフレーズとして、stick to a study plan(学習計画を着実にこなす)があります。Sticking to your daily study plan is the key to passing the examination.(日々の学習計画を着実にこなすことが、検定合格への鍵です)を合言葉に、試験日程から逆算したスケジュールを遂行しましょう。
申込・支払方法別の締切ルールと注意点
英語検定の受検日を確定させるには、受付締切までに申し込みと検定料支払いを完了させる必要があります。支払方法によって締切の取り扱いが異なるため注意が必要です。
| 申込・支払方法 | 手続きの流れ | 締切に関する注意点 |
|---|---|---|
| インターネット申込(クレジットカード) | 公式ページで情報入力し即時決済 | 受付終了日時の最終分まで決済可能 |
| インターネット申込(コンビニ・Pay-easy) | 情報入力後に発行された番号で支払い | 支払期限を過ぎると申込みは自動失効 |
| 書店受付申込 | 個人の特約書店申込は2024年度第3回で終了 | 現在は利用不可 |
| 準会場(学校・塾)での団体申込 | 所属団体の担当教員・事務へ提出 | 協会の公式締切より大幅に早い独自締切あり |
特に学校や学習塾などの準会場を通じて申し込む場合、団体の担当者が生徒全員分のデータを集計・点検して一括送付するため、協会の公式締切日よりも1週間から2週間ほど前倒しされた「校内締切日」が独自に設定されます。
公式締切日に余裕があっても校内締切を過ぎると受検できなくなるため、掲示物や案内プリントの期日を必ず確認してください。
学校行事や部活・模試と日程が重複したときの対処法
本会場の受検日程を個人の理由で変更することはできず、返金や振替の救済措置もありません。部活動の大会や学校行事、模試と重複した場合は、早めの代替手段の検討が必要です。
| 状況 | 主な影響 | 現実的な対策・代替案 |
|---|---|---|
| 一次試験が学校行事と重複 | 本会場の日曜日に受検不可 | 別日程(金・土など)で実施する準会場を探す、または英検S-CBTを利用 |
| 二次試験が部活動大会と重複 | 面接日時の変更は不可 | 優先順位を判断、または次回検定での一次試験免除制度を活用 |
| 模擬試験と重複 | 同一日に両方の受験は不可 | 模試の自宅受験・振替日受検を検討、または英検側をS-CBTへ変更 |
| 申込締切後に重複が判明 | 検定料の返金や日程変更不可 | やむを得ない場合はどちらかを欠席し、次回以降へ計画を修正 |
一次試験の日程が合わない場合は、平日放課後や土曜日に試験を行う準会場を探すか、毎週末に開催されている英検S-CBTへ切り替えることで回避できます。また、指定された二次試験日に出席できず欠席となった場合でも、一次試験の合格自体は有効なため、次回以降に「一次試験免除」を申請して再挑戦することが可能です。
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理解度チェック
Q1. 従来型の英語検定の二次試験(A日程・B日程)に関する説明として正しいものはどれですか?
- 本会場受検の場合、受検者が都合に合わせて自由に選択できる
- 受検地や年齢区分などに基づき、協会側により自動的に割り振られる
- 第1回検定のみ選択可能で、第2回と第3回は自動で決定される
- 出願時の受検料の支払い方法によってどちらの日程になるかが決まる
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正解: B. 受検地や年齢区分などに基づき、協会側により自動的に割り振られる
本文によると、本会場受検の場合の日程は受検者が自由に選択できず、受検地や受検級、年齢区分などに基づいて協会側によって自動的に割り振られます。
Q2. コンピュータ端末で受検する「英検S-CBT」の特徴として正しいものはどれですか?
- 従来型試験と異なり、年に3回のみ全国で一斉に実施される
- 一次試験と二次試験を別々の日に分けて受検する必要がある
- 取得した級やスコアは、従来型の紙の試験と同等の資格として扱われる
- 結果は速報のみで、公的資格や入試の出願書類には利用できない
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正解: C. 取得した級やスコアは、従来型の紙の試験と同等の資格として扱われる
本文では、英検S-CBTで取得できる級や英検CSEスコア、合格証書は従来型の紙の試験と全く同等の資格として扱われると説明されています。
Q3. 本文で紹介されている「スピーキングテストの日程は自動的に割り振られます」という意味の英文はどれですか?
- The application deadline is strictly observed.
- The speaking test date is assigned automatically.
- The testing venue is determined by the association.
- The test is administered three times a year.
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正解: B. The speaking test date is assigned automatically.
「スピーキングテストの日程は自動的に割り振られます」は「The speaking test date is assigned automatically.」と説明されています。
よくある質問
- Q. 英語検定は年に何回ありますか?
- 従来型の英語検定は年に3回実施されます。第1回は5〜7月、第2回は10〜11月、第3回は1〜3月のサイクルです。なお、英検S-CBTを利用すれば原則毎週土日に受検できます。
- Q. 二次試験のA日程とB日程は選べますか?
- 受検者が希望する日程を自由に選ぶことはできません。受検地域、級、年齢区分などに応じて協会側によって自動的に割り振られ、一次試験通過後の受検票で通知されます。
- Q. 夏休みに受けられる英語検定はありますか?
- 従来型検定の一次試験は夏休み期間中にはありませんが、秋の第2回検定の受検申込が夏休みに行われます。また、毎週実施されている英検S-CBTであれば夏休み中の受検が可能です。
- Q. 申込締切を過ぎた場合はどうすればよいですか?
- 従来型検定の申込締切後は追加受付が行われません。すぐに受検したい場合は、毎月受検枠があり直前まで予約可能な英検S-CBTの活用を検討してください。
- Q. 広島など地方で会場を探す方法はありますか?
- 公式サイト内の「一般受験者受け入れ団体一覧」から、希望の都道府県や市町村を指定して一般受検が可能な準会場(学習塾など)を検索し、直接申し込むことができます。
- Q. 一次試験と二次試験で同一の級をダブル受験できますか?
- 隣接する2つの級(例:準2級と2級など)を同じ検定回で同時に申し込む「ダブル受験」は可能です。ただし、試験時間が重複しない組み合わせに限られ、一次試験および二次試験ともに同日内で2つの試験をこなす集中力が求められます。
- Q. 具体的な試験会場はいつ分かりますか?
- 本会場受験の場合、具体的な会場名や所在地は申込時点では確定せず、一次試験の約1週間前に手元に届く受験票の券面で初めて通知されます。申込時に希望した受験地(エリア)内の会場から機械的に割り振られます。
2026年10月6日更新・モチタン辞典編集部