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準2級単語テストで合格力を判定

準2級単語テストで合格力を判定

英検準2級の語彙力判定は、大問1形式の短文空所補充問題を解くことで正確に確認できます。準2級で必要な語彙数は高校中級レベルの約3,600語(CEFR A2相当)であり、大問1で7割から8割以上の正答率を維持できるかどうかが一次試験突破の分かれ目です。

まずは本記事の単語テスト15問で現在の実力を測定しましょう。

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英検準2級の語彙レベルと合格ラインの目安

英検準2級は「高校中級程度」の英語力が求められる試験です。国際的な言語基準であるCEFRではA2レベルに位置づけられ、日常生活に必要な身近な話題だけでなく、環境、社会生活、学校生活、科学技術といったやや抽象的なテーマに関する文章を理解する基礎力が問われます。

3級と準2級の語彙の壁

英検3級の必要語彙数が約2,100語(中学校卒業程度)であるのに対し、準2級では約3,600語が必要です。差分となる約1,500語の多くは、高校1年生から2年生の前半で学習する重要語です。

3級までは buy や help のような基礎的かつ具体的な単語が中心でしたが、準2級では purchase や assist のような改まった表現、あるいは environment や convenient といった抽象度の高い語彙が頻出します。

大問1における語彙問題の重要度

一次試験の筆記(リーディング)において、大問1は短文の空所に最も適した単語・熟語・文法事項を4つの選択肢から選ぶ形式です。配点の面からも、大問1で安定して8割以上の得点を獲得できると、長文読解やライティングに時間的・心理的な余裕が生まれ、合格可能性が大きく高まります。

表は横にスクロールできます →

級語彙数の目安学校教育の基準CEFR
準2級約3,600語高校中級程度A2
3級約2,100語中学校卒業程度A1
3級と準2級の語彙の違い

3級

  • 必要語彙数は約2,100語
  • 中学校卒業程度(CEFR A1)
  • buy や help など基礎的・具体的な単語が中心

準2級

  • 必要語彙数は約3,600語
  • 高校中級程度(CEFR A2)
  • purchase や assist など改まった表現が出現
  • environment など抽象度の高い語彙が頻出

準2級では語彙数が増加し、より改まった表現や抽象的な語彙が求められます。

準2級実戦単語テスト15問に挑戦

英検準2級の本試験で出題される大問1(短文の空所補充)に合わせた4択形式のテストです。単なる単語の意味だけでなく、文脈の把握や前置詞との組み合わせ(コロケーション)を意識して解き進めてください。制限時間の目安は1問あたり30秒、全体で8分です。

第1問〜第5問:頻出動詞・名詞

Q1. Many local residents strongly (      ) the plan to build a new factory near the river.
1. oppose    2. admire    3. forgive    4. obey

Q2. The flight was delayed due to bad weather, so we had to change our travel (      ).
1. schedule    2. ceremony    3. ingredient    4. landscape

Q3. Regular exercise can greatly reduce the (      ) of developing heart disease.
1. risk    2. harm    3. fault    4. wound

Q4. The teacher asked the students to (      ) the main ideas of the article in their own words.
1. summarize    2. decorate    3. pronounce    4. hesitate

Q5. The company announced that it would launch a new (      ) of smartphones next month.
1. series    2. layer    3. portion    4. climate

第6問〜第10問:頻出形容詞・副詞

Q6. It is (      ) for visitors to follow the safety rules while touring the chemical plant.
1. essential    2. accurate    3. generous    4. jealous

Q7. The new electric car has become very popular because it is both economical and (      ).
1. convenient    2. clumsy    3. awkward    4. violent

Q8. Although he studied late into the night, he was still (      ) about passing the entrance exam.
1. anxious    2. innocent    3. fluent    4. grateful

Q9. The student solved the difficult math puzzle (      ) and surprised everyone in the classroom.
1. instantly    2. bitterly    3. scarcely    4. reluctantly

Q10. Plastic bottles are (      ) harmful to marine life if they are not recycled properly.
1. extremely    2. politely    3. rarely    4. barely

第11問〜第15問:頻出熟語・句動詞

Q11. The committee decided to (      ) the meeting until next Tuesday morning.
1. put off    2. look down on    3. run out of    4. keep up with

Q12. You must (      ) this application form and submit it before Friday afternoon.
1. fill in    2. turn down    3. take after    4. give in

Q13. In order to pass the interview, you need to (      ) your own skills and experiences.
1. rely on    2. figure out    3. make up for    4. carry out

Q14. The soccer team did not give up, and they finally (      ) winning the championship.
1. succeeded in    2. participated in    3. resulted in    4. depended on

Q15. The speaker spoke so quietly that I could hardly (      ) what she was saying.
1. make out    2. bring up    3. watch out    4. drop in

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次の疑問本番形式の空所補充問題でさらに演習を積みたい方は、大問1単語問題の解き方と過去問解説で解法のコツを身につけましょう。

テストの解答と選択肢の詳しい解説

15問の正解一覧と、正解以外の選択肢を含めた語句の意味を確認しましょう。間違えた問題だけでなく、文脈から推測して正解した問題も選択肢の語彙を整理しておくことが語彙力向上の近道です。

第1問〜第5問の解説

Q1 正解: 1 (oppose)
「多くの地域住民は、川の近くに新しい工場を建設する計画に強く反対した。」
oppose は「〜に反対する」という意味の他動詞です。
不正解の選択肢:2. admire(〜を称賛する)、3. forgive(〜を許す)、4. obey(〜に従う)。

Q2 正解: 1 (schedule)
「悪天候のため飛行機が遅延し、私たちは旅行の予定を変更しなければならなかった。」
schedule は「予定、日程」を意味します。
不正解の選択肢:2. ceremony(儀式)、3. ingredient(材料)、4. landscape(風景)。

Q3 正解: 1 (risk)
「定期的な運動は、心臓病を発症する危険性を大いに減らすことができる。」
risk of ... で「…の危険、リスク」を表します。
不正解の選択肢:2. harm(害)、3. fault(過失)、4. wound(傷痕・負傷)。

Q4 正解: 1 (summarize)
「先生は生徒たちに、その記事の要点を自分自身の言葉で要約するように求めた。」
summarize は「〜を要約する」という意味です。
不正解の選択肢:2. decorate(〜を飾る)、3. pronounce(〜を発音する)、4. hesitate(躊躇する)。

Q5 正解: 1 (series)
「その会社は、来月スマートフォンの新シリーズを発売すると発表した。」
a series of ... で「一連の…」を表します。
不正解の選択肢:2. layer(層)、3. portion(一部分)、4. climate(気候)。

第6問〜第10問の解説

Q6 正解: 1 (essential)
「化学工場を見学する間、訪問者が安全規則に従うことは不可欠である。」
It is essential for ... to do で「…が〜することは不可欠だ」という重要表現です。


不正解の選択肢:2. accurate(正確な)、3. generous(寛大な)、4. jealous(嫉妬深い)。

Q7 正解: 1 (convenient)
「その新しい電気自動車は、経済的で便利でもあるため、非常に人気が出ている。」
convenient は「便利な、都合がよい」を意味します。


不正解の選択肢:2. clumsy(不器用な)、3. awkward(気まずい、不恰好な)、4. violent(暴力的な)。

Q8 正解: 1 (anxious)
「夜遅くまで勉強したにもかかわらず、彼は入試に合格できるか依然として不安だった。」
be anxious about ... で「…について不安に思う、心配する」を表します。


不正解の選択肢:2. innocent(無実の、無邪気な)、3. fluent(流暢な)、4. grateful(感謝している)。

Q9 正解: 1 (instantly)
「その生徒は難しい数学のパズルを即座に解き、教室の全員を驚かせた。」
instantly は「即座に、すぐに」を意味する副詞です。


不正解の選択肢:2. bitterly(ひどく、苦々しく)、3. scarcely(ほとんど〜ない)、4. reluctantly(しぶしぶ)。

Q10 正解: 1 (extremely)
「適切にリサイクルされない場合、ペットボトルは海洋生物にとって極めて有害である。」
extremely は「極めて、非常に」を意味する強調表現です。


不正解の選択肢:2. politely(礼儀正しく)、3. rarely(めったに〜ない)、4. barely(かろうじて)。

第11問〜第15問の解説

Q11 正解: 1 (put off)
「委員会は、会議を次の火曜日の午前中まで延期することを決定した。」
put off は postpone と同義で「〜を延期する」を意味します。


不正解の選択肢:2. look down on(〜を見下す)、3. run out of(〜を使い果たす)、4. keep up with(〜に遅れずについていく)。

Q12 正解: 1 (fill in)
「この申請用紙に記入して、金曜日の午後までに提出しなければなりません。」
fill in は書類などに「記入する」という意味です。


不正解の選択肢:2. turn down(〜を断る)、3. take after(〜に似ている)、4. give in(屈服する、譲歩する)。

Q13 正解: 1 (rely on)
「面接に合格するためには、自分自身の技能と経験を頼りにする必要があります。」
rely on は「〜を頼る、依存する」という意味です。


不正解の選択肢:2. figure out(〜を理解する)、3. make up for(〜を埋め合わせる)、4. carry out(〜を実行する)。

Q14 正解: 1 (succeeded in)
「そのサッカーチームは諦めず、ついに優勝を成し遂げた。」
succeed in -ing で「〜することに成功する、成し遂げる」を表します。


不正解の選択肢:2. participated in(〜に参加した)、3. resulted in(〜という結果になった)、4. depended on(〜に依存した)。

Q15 正解: 1 (make out)
「話し手がとても小声で話したため、私は彼女が何を言っているのかほとんど聞き取れなかった。」
make out は見聞きして「〜を理解する、判別する」を意味します。


不正解の選択肢:2. bring up(〜を育てる)、3. watch out(注意する)、4. drop in(ふらりと立ち寄る)。

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テスト結果から導くレベル判定と学習手順

今回の15問テストの正答数から、現在の準2級語彙力の習得段階を判定できます。結果に合わせて次のステップに進みましょう。

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正答数判定レベル合格可能性の目安今すぐ取るべき学習手順
13〜15問合格安全圏80%以上長文読解とライティング対策へ進む
10〜12問合格射程圏60〜75%間違えた語彙の品詞・前置詞の整理
7〜9問基礎固め圏40〜55%頻出動詞と形容詞の一問一答演習
6問以下準備期間40%未満3級の復習と準2級の基礎単語反復

13〜15問正解の方:合格安全圏

準2級の基礎語彙は十分身についています。大問1の語彙対策にかける時間を維持しつつ、得点比率の大きいライティング(英作文)や長文読解の精読に学習の軸を移してください。語彙学習は、過去問を解きながら初見の表現をノートに書き留める程度で十分です。

10〜12問正解の方:合格射程圏

合格ラインに近い実力がありますが、熟語や多義語の認識に抜けがあります。特に put off や fill in などの句動詞は、後ろに続く前置詞や副詞の組み合わせを意識して暗記し直す必要があります。単語帳の「よく出る」レベルの語句を重点的に確認しましょう。

7〜9問正解の方:基礎固め圏

文脈から推測できずに失点している可能性があります。準2級レベルの動詞・形容詞の定着が不十分です。単語の訳を1つ覚えるだけでなく、例文の中でどのように使われるか(主語や目的語にどのような言葉が来るか)をセットで音読する学習が必要です。

6問以下正解の方:準備期間

3級レベルの基礎単語に不安が残っているか、準2級の基本単語のインプット量が不足しています。焦って過去問を解くのではなく、準2級の重要単語を1日30語から50語ずつ、短いスパンで反復する学習ルーティンを確立しましょう。

英検準2級の単語テストと確認問題のイメージ

印刷して使える単語テスト用紙の作成法

家庭学習や塾・学校の自習時間において、紙に鉛筆で書く形式の単語テストはスペルの確認や定着度の可視化に極めて有効です。ここでは、市販の単語帳や学習プリントをもとに、自分でテスト用紙を作成・印刷して反復演習する手順を解説します。

品詞別・出題頻度別のテスト構成案

印刷用テストを作成する際は、以下のように品詞や重要度ごとにセクションを分けると、弱点分野が明確になります。

テスト作成の具体的なレイアウト

A4用紙1枚に「問題」と「解答記入欄」を配置するフォーマットが最も使い勝手に優れています。以下の形式で表を作成し、PDF化して印刷すると便利です。

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番号英語(空欄補充または意味)品詞解答欄
1oppose the new plan動詞—
2an (      ) factor in health形容詞—
3put off the meeting熟語—
4solve the puzzle (      )副詞—

指導者や保護者の方が学習進度を管理する場合、毎週決まった曜日に50問前後のテストを実施し、合格点(85%以上)に達しなかった単語だけを翌週のテストに繰り越す方式をとると、定着漏れを防止できます。

単語テスト用紙の3部構成
印刷用テスト構成

第1部(20問)

  • 常にでる動詞・名詞
  • 合否直結の最優先語

第2部(15問)

  • 差がつく形容詞・副詞
  • 修飾関係をつかむ語

第3部(15問)

  • 必須熟語・前置詞句
  • 大問1後半の頻出連語

品詞や重要度ごとにセクションを分けることで、弱点分野が明確になります。

演習用テキストを揃えたいときは、英検準2級問題集の選び方ガイドで適した教材を確認できます。

移動中に活用できる単語テスト機能の選び方

スマートフォンを活用した単語学習は、通学電車や待ち時間などのすきま時間を演習時間に変えられる利点があります。準2級対策として学習ツールを選ぶ際は、以下のポイントを比較して自分の生活様式に合うものを選択してください。

単語テストツールの主な機能比較

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タイプ適した学習場面主な機能的利点活用の注意点
公式準拠アプリ自宅・机上学習音声を一括再生、書籍連動テスト機能が有料の場合あり
4択クイズ形式アプリ通学・すきま時間短時間で手軽、正答率の自動集計選択肢からの推測で正解しがち
スペル入力型アプリ弱点補強・仕上げ正確な綴り、ライティング対策入力に時間がかかり回転率が落ちる

反復演習を継続するコツ

アプリを使った単語テストは手軽な反面、「消去法で選んでしまい、実際には覚えていない」という状況に陥りがちです。アプリで4択問題を解く際も、選択肢を見る前に問題文の空所に入る英語を頭の中で一度思い浮かべる「自力想起」の習慣をつけると、本番での得点力に直結します。

間違えた単語を定着させる反復暗記手順

単語テストを解いた後に最も重要なのは「間違えた問題をどう処理するか」です。人間の脳は、一度記憶した情報でも時間の経過とともに忘却します。忘却曲線に沿って適切な間隔でテストと復習を繰り返すことで、短期記憶を長期記憶に定着させることができます。

弱点チェックリストの作成手順

間違えた単語だけを集めた自分専用のリストを作成します。ノートやスマートフォンのメモ機能に、以下の3要素を記録してください。

  1. 英単語と発音の確認:単語のスペルだけでなく、必ず声に出して発音記号や音声を確かめる。
  2. 代表的な日本語訳と品詞:名詞なのか動詞なのかを明確に意識する。
  3. 短いフレーズ(例文):単語単体ではなく、rely on his advice(彼のアドバイスを頼りにする)のように前置詞や目的語を含めた短い塊で覚える。

反復スケジュールの設計

一度間違えた単語は、以下のスケジュールで再度テストします。

このように短期間に4回接触することで、大問1の選択肢を見た瞬間に意味と用法が思い浮かぶ状態をつくり出せます。

間違えた単語の反復スケジュール
1当日夜

間違えた単語だけをもう一度解き直す(1回目)

2翌日

学習開始前に前日の間違いリストをテスト(2回目)

33日後

間違いリストをランダムな順序でテスト(3回目)

41週間後

再テストし、正解できたらリストから除外(4回目)

短期間に4回接触することで、間違えた語彙を長期記憶へと定着させます。

次の疑問暗記のペースを維持しながら効率よく語彙を増やしたいときは、英検準2級単語の効率的な覚え方もあわせて確認してみてください。

続けて読む

英検の疑問をすべて見る「単語テスト」のまとめ

理解度チェック

Q1. 英検準2級で必要とされる語彙数の目安はどれですか。

  1. 約1,500語
  2. 約2,100語
  3. 約3,600語
  4. 約5,000語
答えを見る

正解: C. 約3,600語
本文では、英検3級の約2,100語に対し、準2級では約3,600語が必要と説明されています。

Q2. 次の空欄に入る最も適切な単語はどれですか。reduce the ( ) of developing heart disease

  1. harm
  2. risk
  3. fault
  4. wound
答えを見る

正解: B. risk
「risk of ...」で「…の危険、リスク」を表し、心臓病を発症する危険性を減らす文脈に適します。

Q3. 間違えた単語を定着させる反復手順で正しいものはどれですか。

  1. 間違えた単語は翌日夜に初めて解き直す
  2. 3日後にリストをランダムな順序でテストする
  3. 間違えた単語は2週間後に再度テストする
  4. 1回正解した単語は当日のうちにリストから除外する
答えを見る

正解: B. 3日後にリストをランダムな順序でテストする
反復スケジュールでは、当日夜、翌日、3日後(ランダム順)、1週間後と段階的にテストします。

準2級単語テストで弱点を克服する直前復習ロードマップ

単語テストで現在の実力を測定した後は、試験本番までの残り期間に合わせて復習の優先順位を絞り込むことが合格への近道です。全範囲を漫然とやり直すのではなく、テストで浮き彫りになった苦手な品詞や語群を集中的に補強しましょう。

残り期間優先して取り組む単語テスト範囲到達目標
試験1ヶ月前頻出動詞・形容詞の一問一答テスト見出し語の日本語訳を1秒以内に反射できる状態
試験2週間前熟語・句動詞および前置詞の空所テスト語と前置詞の結びつきを正しく識別できる状態
試験直前(3日前〜前日)間違えた語彙のみを集めた弱点テスト過去に誤答した単語の正答率100%達成

特に試験2週間前からは、単語単体ではなく熟語テストの比重を高めてください。大問1の後半では句動詞の知識が直接問われるため、直前の詰め込みによる得点向上の効果が最も大きく表れます。

大問1に直結する英検準2級単語テストの頻出コロケーション演習

英検準2級の大問1では、単語の意味を知っているだけでなく、前後の単語とどのような組み合わせ(コロケーション)で使われるかを瞬時に見抜く力が試されます。以下の頻出フレーズテストで、前置詞や目的語とのセットを正しく覚えているか確認しましょう。

空所補充問題で迷ったときは、空欄の直後にある前置詞に着目すると正解の動詞を絞り込める場面が多くあります。単語テストを行う際も、常に後ろに続く語句と一体で覚える習慣をつけましょう。

リスニングと面接を同時に鍛える準2級単語テストの音声活用法

単語テストの演習を筆記試験の対策だけで終わらせるのは得策ではありません。文字面だけでなく正しい発音とアクセントを耳と口で確認することで、リスニング問題の聞き取り精度や二次試験(面接)での発話力が飛躍的に向上します。

テスト直後に行う3ステップの音声チェック

  1. 発音の確認:テストで間違えた単語や即答できなかった単語は、必ず音声を再生してアクセントの位置を確認します。
  2. オーバーラッピング:音声に合わせて、スクリプトを見ながら同時に発音します。convenient(便利な)や environment(環境)など、日本語とアクセント位置がずれやすい単語を重点的に発音しましょう。
  3. 意味想起シャドーイング:音声のすぐ後を追って発音しながら、頭の中で瞬時にその日本語の意味を思い浮かべます。

文字を見ずに音だけで単語の意味を想起できるようになれば、リスニング試験のスピードに余裕を持って追いつけるようになります。

よくある質問

Q. 準2級の単語テストは1日何問解くべきですか?
1日あたり30問から50問のテスト演習が目安です。解くこと自体は10分程度で終え、間違えた単語の復習や例文の音読に15分から20分かける配分が効果的です。
Q. 大問1の語彙問題で何割取れれば合格できますか?
一次試験合格のためには大問1で最低でも7割、安全圏を目指すなら8割以上の得点が目安となります。短文空所補充は語彙力さえあれば素早く確実に得点できる重要分野です。
Q. 単語の意味は知っていても熟語テストが苦手です。
熟語は単語単体ではなく、動詞と前置詞・副詞の組み合わせ(句動詞)をセットで暗記します。例文ごと音読し、後ろにどんな前置詞が続くかを口になじませるのが有効です。
Q. テスト結果を長文読解やリスニングに活かすには?
テストで覚えた語句の「発音」を必ず確認してください。正しい音で認識できて初めてリスニングで聞き取れ、意味が瞬時に理解できれば読解速度も自然と向上します。
Q. 準2級の単語テストではスペルまで完璧に書ける必要がありますか?
一次試験の大問1や長文読解はすべてマークシート方式のため、選択肢から意味を判断できるレベルであればスペルを完璧に書けなくても正解できます。ただし、ライティング(英作文)で自分が使用する予定の基本的な動詞や名詞については、スペルミスによる減点を防ぐために手書きで正確に書ける練習をしておく必要があります。
Q. 単語テストを解く際、1問あたり何秒で答えるのが理想ですか?
一問一答形式のテストであれば1問あたり2〜3秒、大問1形式の4択問題であれば1問あたり20〜30秒以内の解答が目安です。本番の筆記試験では長文読解やライティングに十分な時間を残す必要があるため、単語テストの段階から迷わず瞬時に選択肢を選べる処理速度を身につけておくことが重要です。

2026年10月26日更新・モチタン辞典編集部