舌状花
「舌状花」の英語
「舌状花」は英語で ray floret と言います。ヒマワリなどの外側に並ぶ、花びらに見える一つ一つの小花を指します。ray flower も使われますが、植物学では ray floret が標準的です。
「舌状花」の英語の使い分け
植物学で、頭状花序の外側に並ぶ小花を指す標準的な専門語です。
一般向けの植物説明で、花びらに見える舌状花を指して使われます。
Each ray flower resembles a narrow petal at the edge of the flower head.
例文
The sunflower's ray florets are bright yellow.
ひまわりの舌状花は鮮やかな黄色だ。
コアイメージ
花序の外周に放射状に並ぶ舌状の小花一つをさす
英英
One of the strap-shaped outer flowers in an Asteraceae inflorescence that often resembles a petal.
語源
ray floretは、'ray'(放射状に広がる列)と'floret'(小さな花、flowerの縮小形)の結合で、外周に並ぶ舌状の小花を指す語として成立した。
コラム
- 舌状花は見た目が花弁に似ているため日常では花びらと呼ばれやすいが、植物学では個々の小花として扱われ、種によって有性・無性など役割が異なる点に注意
例文
コアイメージ
舌状花は花序の外周に並ぶ一枚状の小花で、外側から見ると花びらに見えるが独立した花であることを示す
英英
A ray flower is a marginal, strap-like floret in a composite flower head that forms the petal-like outer series distinct from the central disk florets.
語源
ray flowerは、ray(放射状に伸びる細長い部分)とflowerが結びついて、縁に並ぶ花弁状の小花を表す合成語である。
コラム
- ヒマワリやデイジーの“花びら”として見える部分は舌状花で、近くで観察すると各々が独立した小花構造を持つことがわかる
例文
コアイメージ
頭状花序の外縁に並ぶ、舌のように平らで細長い形をした小さな花で、多くのデイジー類で個々の小花として機能する
英英
A tongue-shaped floret forming the outer ring of a composite flower head, as in daisies, each functioning as an individual ray floret.
語源
tongue-flowerは、tongue(舌)とflower(花)という英語語彙の合成語で、花の形状を直截に表して植物学用語として用いられる。
コラム
- 菊科などの頭状花序ではtongue-flowerが外縁の目立つ小花として昆虫を引き寄せる役割を果たし、学術文献ではray floretやligulate floretと表記されることがある。
例文
コアイメージ
舌状花という形状に基づく記述名で、学術記述やフィールドノートで種や群落を識別する際に用いられる
英英
A botanical term for a floret with a strap‑shaped corolla that resembles a tongue, commonly applied to the ray florets of families like Asteraceae and used in identification and floristic accounts.
語源
tongueflowerは、tongue(舌)とflower(花)を組み合わせた英語の記述名で、舌状の花冠を持つ小花を指すために植物分類・記録で用いられる。
コラム
- 舌状花は専門語として英語の植物文献で頻出し、日本語では舌状花と訳されるため原英語表現に接するときは両語を対応させて理解すると識別が容易になる。