キレート錯体

「キレート錯体」の英語

「キレート錯体」は英語で chelate complex と言います。chelate は形容詞として「キレート化された」という意味で使われるほか、名詞や動詞として使われることもあります。

「キレート錯体」の英語の使い分け

  • chelate complex

    キレート錯体という物質そのものを指す、最も明確で一般的な言い方です。

    The ligand formed a chelate complex with the metal ion.

    その配位子は金属イオンとキレート錯体を形成しました。

  • chelate

    形容詞として「キレート化された」という意味で名詞を修飾します。また、名詞でキレート化合物、動詞でキレート化するという意味でも使われます。

    A chelate ligand can bind a metal ion at several sites.

    キレート配位子は金属イオンに複数の部位で結合できます。

「キレート錯体」の例文

The chelate complex showed greater stability under acidic conditions.

そのキレート化された錯体は酸性条件下でより安定性を示した。

コアイメージ

金属イオンを配位子で包み込み、環状の複合体として安定化した状態を指す語。キレート化された

英英

Bound to a chelating ligand so as to form a ring-containing complex that stabilizes a metal ion.

語源

chelateは、ギリシャ語chele「はさみ・鉗子」を語源とし、配位子が金属を“はさむ”ように結合して環状錯体を作るという意味で化学用語化した語。

コラム

  • 化学では配位子が複数点で金属を取り囲むと「キレート化された」と表現し、安定性や反応性が変わる点を示す。

「キレート錯体」のレベル別の例文

「キレート錯体」の英語についてよくある質問

Q. 「キレート錯体」を英語で一言で言うと?
chelate complex が一般的です。chelate だけでも文脈によっては通じますが、「キレート化された」という形容詞や、キレート化合物・キレート化するという意味にもなるため、物質そのものを明確に指すなら chelate complex と言うのが安全です。
Q. chelate と chelate complex の違いは?
chelate complex はキレート錯体という物質そのものを指します。chelate は形容詞で「キレート化された」、名詞で「キレート化合物」、動詞で「キレート化する」という意味で使われます。
Q. 「キレート錯体」の論文での言い方は?
論文では chelate complex が使えます。たとえば、The chelate complex showed high stability.(そのキレート錯体は高い安定性を示した。)のように言います。

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