だます
例文
He tricked me.
彼は私をだました。
コアイメージ
見せていることと本当のことをずらして、相手を一時的にだます行為。
関連語
使い方
類義語との違い
trick:
見せかけで相手を一時的にだます行為
deceive:
事実を隠して相手をだます、やや堅い語
mislead:
誤った印象を与えて相手の判断を誤らせる
cheat:
不正やずるで相手をだます行為
fool:
相手をからかってだます、くだけた語
英英
To cause someone to believe something false by using a clever action or performance, often to amuse or mislead.
語源
trickは、古フランス語の tricher「だます」から入り、だますための身のこなしが舞台の技になって「芸当」の意味になった。
コラム
- スポーツや映画では技や仕掛けを指す用法もあり、日本語の「トリック」と英語の用法の違いを意識すると記憶に残る。
例文
The company deceived customers with false advertising.
その会社は虚偽の広告で顧客をだました。
コアイメージ
本当の姿や情報を隠して、相手に違うものを信じ込ませる
関連語
使い方
類義語との違い
deceive:
真実を隠して相手をだます
lie:
事実と違うことを言って相手をだます
cheat:
不正やずるをして利益を得る行為
trick:
策略や手口を使って相手をだます
英英
To make someone think something is true when it is not, often to gain an advantage or achieve a goal.
語源
deceiveは、接頭辞de-(離れる)と-ceive(取る)からできた語で、相手の信頼や注意を「取り去る」意味が転じて「~をだます」
コラム
- deceive は「~をだます」という意味で、人をだまして何かをさせるときは deceive A into (doing) の形になる
例文
コアイメージ
決められたルールをこっそり破り、本来の結果をすり替える
関連語
使い方
類義語との違い
cheat:
だまして利益を得る、不正やずるをする
lie:
事実に反することを言う
trick:
策略や手口で一時的に欺く
英英
To act in a dishonest manner to gain an advantage or win, especially in a competition, game, or test; to trick or deceive someone so they lose something they should have.
語源
cheatは、中英語のchetenなどに由来するとされるが、正確な起源ははっきりしていない。動詞として「~をだます」の意味で用いられるようになった。
コラム
- 比喩的に抜け道や規則外の方法で不当に得るという用法があり、前後の語や文脈で文字通りか比喩かが区別されることがある
例文
コアイメージ
偽の情報を取り入れて相手をだますイメージと、情報を受け取って理解するイメージの両方。
類義語との違い
take in:
偽情報でだます意味と、理解する意味の両方がある
deceive:
人をだますことを直接表す最も基本的な語
trick:
だますための巧妙な行為を指す語
cheat:
不正やだましで利益を得る意味が強い
英英
To cause someone to believe something untrue; also to receive and understand new information.
語源
take inは、take(取る)+ in(中へ)の組み合わせで、情報を内部に取り入れるという基本感覚が、偽りを信じさせる意味と情報を理解する意味の双方に広がった。
コラム
- take in は『だます』と『理解する』の両義を持ち、実際の意味は文全体の動詞の対象や動作の向きから判断される場合が多い。
例文
コアイメージ
相手の注意や判断をそらして、真実でないことを信じ込ませる
使い方
-
dupe somebody into doing something
〈人〉をだまして〜させる
類義語との違い
dupe:
カジュアルで批判的にだまして判断を誤らせる
trick:
巧みに仕掛けて一時的にだます
cheat:
規則や約束を破り不正に利益を得るためにだます
deceive:
より正式で悪質に人を欺く
英英
To trick or deceive someone, making them believe something that is not true.
語源
dupeは、「~をだます」という意味で、もともと「だまされる人」を表す名詞(dupé)が英語に入り、のちに「だます」という動詞として用いられるようになった
コラム
- dupeはカジュアルで批判的な語感があり、フォーマルな場ではdeceiveやtrickなどを用いることが多い。
例文
コアイメージ
うそやはったりで相手を信じさせ、お金や物を自分のものにするイメージ
関連語
使い方
-
swindle someone out of
〜をだまし取る
類義語との違い
swindle:
金銭などをだまして不正に取る、詐欺行為
cheat:
規則を破ったり不正をして利益を得る行為
deceive:
嘘や偽りで人を信じ込ませる行為
trick:
巧妙な仕掛けや手口で相手を欺く行為
英英
語源
swindleは、ドイツ語のschwindeln(めまいがする→だます)から借用され、英語で「~をだます」の意味になった。
コラム
- 口語より書き言葉や法律文書で見かけることが多く、被害の説明や裁判報道など硬い文脈で使われやすい
例文
コアイメージ
心に偽の確信を植え付け、事実と違うことを信じ込ませる
関連語
使い方
類義語との違い
delude:
人をだまして誤った信念を抱かせる
deceive:
真実を隠して故意にだます
mislead:
誤った方向へ導いて間違わせる
trick:
策略や手口でだまして陥れる
fool:
だまして相手をひっかけ、軽んじるニュアンスを含む
英英
To cause someone to have a false belief or to trick them into thinking something is real when it is not.
語源
deludeは、もともと『からかう・遊ぶ』という意味から始まり、人を惑わせる用法が強くなって『だます』という意味になった
コラム
- deludeは目的語を取ることが多く、特にdelude oneself into〜の形で「自分をだまして〜だと思い込む」という定型表現になる。
例文
The con artist bamboozled the elderly out of their savings.
詐欺師は高齢者をだまして貯金を奪った。
コアイメージ
説得的な話術や策略で相手を納得させ本当の事情を見えなくする
英英
To persuade or trick someone into doing or believing something, often by cajolery, flattery, or deceptive talk.
語源
bamboozleは、語源ははっきりしないものの口語で作られた動詞で、言葉や振る舞いで相手を丸め込むという用法が派生して定着した。
コラム
- 言葉巧みに相手を丸め込む意味で用いられる用法が一般的で、'bamboozle someone into〜'のように行為のきっかけを伴って使われることが多い
例文
コアイメージ
お世辞や偽りで相手を信用させて不利益を与えることを指す
英英
An informal verb meaning to cheat or trick someone by false pretence or flattery, especially to obtain money or some advantage.
語源
connは、19世紀のconfidence manやconfidence trickから短縮された語で、信用を悪用する詐欺の動詞として確立した。
コラム
- 例文のように'conn someone with flattery'の形で使われることが多く、flatteryがだます手段として現れる用法である。
例文
The con artist diddled her out of thousands of dollars.
その詐欺師は彼女から何千ドルもだました。
コアイメージ
だまして金品や利益を不正に奪う行為を表す語で、小さなごまかしや巧妙な手口で相手を欺くイメージ
英英
To cheat or swindle someone, especially by petty or crafty means.
語源
diddleは、語源は明確でないが擬音的な動詞として古くから使われ、小さなごまかしや手口を指す意味で定着した。
コラム
- 俗語で軽い詐欺やごまかしを表す語で、フォーマルな文脈では使われにくいが会話では見かける
例文
コアイメージ
相手を巧みに操って自分の都合に沿わせるようにだますことを指す
英英
To trick or manipulate someone so that they act to the deceiver's advantage; to take advantage of another's trust.
語源
hoodwinkは、hoodで目を覆うこととwinkの語感から生まれ、目くらましによって人を丸め込むという比喩的用法で「だます」の意味になった。
コラム
- 口語ではやや古風に感じられることがあり、小説や報道などの書き言葉で使われる例が多い
例文
He pulled a fast one on me during the game.
彼は試合中に私をだました。
コアイメージ
相手をだまして利益や優位を得るために素早く仕掛ける行為を指す表現
英英
To deceive someone by a quick or clever trick, typically to gain an advantage or benefit.
語源
pull a fast one onは、pull(何かを仕掛ける・実行する)とa fast one(素早いだます行為)という語の組み合わせから成り、短時間で巧妙に相手をだますことを表す口語表現として定着した。
コラム
- 日常会話で使われる口語表現で、相手を不利にするようなだましや不正にも使われることがあるためフォーマルな文脈では避けられることが多い。
例文
コアイメージ
相手をだまして自分が有利になるように仕向ける行為を指す
英英
To deceive someone in order to gain an advantage, often by tricking or misleading them; commonly used with 'on' as in 'put one over on someone'.
語源
put one overは、put(置く)+one(ひとつ)+over(上に)の語の並びが比喩的に『一つ上の立場を取る=相手より有利になる』という意味になり、そこから人をだまして有利になるという意味で慣用化した。
コラム
- 口語表現で put one over on someone の形で使われることが多く、だます意味で取引や会話の場面で用いられるが公的文書では避けられる。