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本日のおすすめを英語で言うと?メニュー・会話・接客
飲食店で「本日のおすすめ」を表す最も標準的な英語はToday's Specialです。客として「今日のおすすめは何ですか?」と尋ねる際はWhat is today's special?、店員として「こちらが本日のおすすめです」と案内する際はHere is today's special.と言います。
看板やメニュー表記から注文・接客の会話まで、この表現を軸に活用できます。
本日のおすすめを表す英語の基本まとめ
「本日のおすすめ」を英語で表す場合、メニューの表記や会話の場面によって使い分けるのが自然です。まずは最もよく使われる表現の一覧を確認しましょう。
| 日本語 | 英語表現 | 主な使用場面 |
|---|---|---|
| 本日のおすすめ(最も標準的) | Today's Special | メニュー表記、黒板POP、店員の案内 |
| シェフのおすすめ | Chef's Special / Chef's Recommendation | メニュー表記、おすすめ料理の提案 |
| 本日の料理(フランス語由来) | Plat du jour | 欧米のレストラン、黒板メニュー |
| 今日のおすすめは何ですか? | What is today's special? | 客が店員に尋ねるとき |
| おすすめは何ですか? | What do you recommend? | 客が店員の個人的な推薦を聞くとき |
| 本日のおすすめをください | I'll have today's special, please. | 客が注文するとき |
| こちらが本日のおすすめです | Here is today's special. | 店員が客に案内するとき |
英語圏の飲食店では、specialという単語が形容詞の「特別な」だけでなく、名詞として「日替わり料理」「特別メニュー」という意味で日常的に使われています。
そのため、直訳のrecommendation(推薦)よりも、Today's Specialという表現が看板やメニューで圧倒的に好まれます。
単語の詳しい語源や使い方については、英語のspecialの意味とスペル・略称でも解説しています。
【客側】おすすめを尋ねる・注文する英会話
海外旅行や飲食店で客として注文する際に役立つフレーズです。ただ尋ねるだけでなく、注文を決定するまでの流れを押さえておくとスムーズにやり取りができます。
おすすめを尋ねる基本表現
店員に「今日のおすすめは何ですか?」と聞くときは、次のフレーズが最も自然です。
- What is today's special?(今日のおすすめは何ですか?)
- Do you have any specials today?(今日の特別メニューは何かありますか?)
- What do you recommend?(何がおすすめですか?)
特定の種類について尋ねる表現
肉料理や魚料理など、特定のジャンルでおすすめを知りたいときは以下のように尋ねます。
- What do you recommend for fish?(魚料理では何がおすすめですか?)
- Which pasta do you recommend?(パスタはどれがおすすめですか?)
- What is your favorite dish here?(この店であなたの一番好きな料理は何ですか?)
おすすめを聞いて注文を決めるフレーズ
店員の説明を聞いた後、そのまま注文するか別のものにするかを伝える表現です。
- Sounds good. I'll have today's special, please.(美味しそうですね。本日のおすすめをください。)
- That sounds great. I'll take that.(良さそうですね。それにします。)
- It sounds delicious, but let me check the menu again.(美味しそうですが、もう一度メニューを見てみます。)
- I think I'll go with the steak instead.(代わりにステーキにしようと思います。)
What is today's special? などと聞く
魚やパスタなど特定の料理を聞くことも可能
店員の説明を聞き注文するかメニュー再考か決める
I'll take that. などと伝えて決定する
おすすめを尋ねてから注文を決定するまでの会話手順です。
旅行や日常で役立つ表現を幅広く学びたいときは、英会話の総合ガイドを参考にしてください。
次の疑問日替わりだけでなくお店の看板料理も尋ねたいなら、お店のおすすめを聞く英語表現を押さえておくと注文の幅が広がります。
店員の説明が聞き取れないときの対処フレーズ
おすすめを尋ねると、店員が料理の食材や調理法を早口で説明してくれることがあります。聞き取れなかったり、料理のイメージが湧かなかったりした場合は、遠慮せずに聞き返しましょう。
聞き返し・確認のフレーズ
- Could you say that again, please?(もう一度言っていただけますか?)
- Could you speak a little more slowly?(もう少しゆっくり話していただけますか?)
- What kind of dish is that?(それはどのような料理ですか?)
- What is in it?(中には何が入っていますか?)
- Is it spicy?(それは辛いですか?)
会話のロールプレイング例
客と店員の典型的なやり取りです。質問から注文の決定までの一連の流れを確認してください。
Customer: Excuse me, what is today's special?
(客: すみません、今日のおすすめは何ですか?)
Server: Today's special is grilled salmon with lemon butter sauce. It comes with steamed vegetables.
(店員: 本日のおすすめはサーモンのグリル、レモンバターソース添えです。温野菜が付いてきます。)
Customer: That sounds delicious. I'll take that, please.
(客: 美味しそうですね。それをいただきます。)
Server: Excellent choice. Would you like anything to drink with that?
(店員: 素晴らしい選択です。お飲み物はいかがですか?)
Customer: Just tap water, please.
(客: お水だけで大丈夫です。)
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【店側】おすすめを伝える接客英語フレーズ
飲食店で外国人のお客様をお迎えした際、本日のおすすめを英語で紹介するための接客フレーズです。シンプルな一言から料理の魅力を伝える説明まで段階的に使えます。
席にご案内したとき・メニューを渡すとき
- Here is today's special.(こちらが本日のおすすめです。)
- Today's special is grilled chicken with herb sauce.(本日のおすすめはグリルチキンのハーブソース添えです。)
- Our special for today is fresh sashimi.(本日の特別メニューは新鮮なお刺身です。)
- Please take a look at our blackboard for today's specials.(本日のおすすめは黒板をご覧ください。)
料理の特徴や魅力を一言添える表現
料理名だけでなく、食材の新鮮さや味の傾向を一言添えると、より魅力が伝わります。
- This dish uses fresh local vegetables.(この料理には新鮮な地元産の野菜が使われています。)
- The fish was caught this morning.(その魚は今朝獲れたばかりのものです。)
- It has a rich and creamy flavor.(濃厚でクリーミーな味わいです。)
- It goes very well with white wine.(白ワインと非常によく合います。)
- This is one of our most popular dishes.(当店の最も人気のある料理の一つです。)
品切れを伝える表現
おすすめ料理が売り切れてしまった場合は、丁寧に理由を伝えて代替案を提示します。
- I'm afraid today's special is sold out.(あいにく本日のおすすめは売り切れてしまいました。)
- We have run out of the daily fish. May I recommend the beef stew instead?(本日の魚料理が終了してしまいました。代わりにビーフシチューはいかがでしょうか?)
案内の切り出し
- Here is today's special.
- 黒板案内・料理名の提示
魅力や特徴のアピール
- 新鮮な地元野菜や今朝獲れの魚
- 味の傾向(濃厚・クリーミーなど)
- ワインとの相性や人気度
品切れ時の対応
- 売り切れのお詫び
- 代替メニューの提案
案内から魅力の説明、品切れ時の対応までの表現分類です。

案内や案出で役立つ語彙を広げたい場合は、接客・サービスの英単語も合わせて確認してみましょう。
メニューや黒板POPに使える英語テンプレート
飲食店の店頭にある黒板や、卓上メニューにそのまま書ける英語の表記パターンです。文字の配置や組み合わせを整えることで、外国人客にも一目で伝わるPOPが作成できます。
メニュー・看板のタイトル表記
| 表記例 | 意味・ニュアンス | おすすめの業態 |
|---|---|---|
| Today's Special | 本日のおすすめ(最も標準的) | カフェ、バル、レストラン全般 |
| Chef's Special | シェフの特別料理(腕によりをかけた一品) | ビストロ、イタリアン、洋食店 |
| Today's Pick | 今日のいち推し(カジュアルな響き) | 居酒屋、コーヒースタンド |
| Dish of the Day | 本日の料理(日替わり定食など) | 食堂、ランチ営業店 |
黒板POPの実践レイアウト例
黒板やPOPに書く際は、「タイトル」「料理名」「価格」「簡単な説明文(アピール)」の順で並べるのが基本です。
【レイアウト例 1: カフェ・洋食向け】
Today's Special
Grilled Herb Chicken - 1,200 yen
Juicy chicken with fresh seasonal vegetables.(ジューシーな鶏肉と新鮮な季節の野菜)
【レイアウト例 2: 居酒屋・和食向け】
Chef's Recommendation
Assorted Fresh Sashimi - 1,800 yen
Daily fresh fish selected by our chef. Goes great with sake!(店主厳選の日替わり鮮魚。日本酒によく合います!)
Today's Special などの見出しを置く
Grilled Herb Chicken などの品名を書く
1,200 yen など金額を明記する
食材や味の特徴など簡単な説明文を添える
外国人客に伝わりやすい黒板POPの4つの記載順序です。
「本日の〜」料理名と組み合わせる英語表現
「本日のおすすめ」だけでなく、「本日のスープ」「本日のパスタ」など、料理のジャンル名を直接組み合わせて表記する手法も頻繁に使われます。
「〜 of the day」を使った表現
英語圏で最も一般的なのが「名詞 + of the day」の形です。日替わりの一品を示す際に適しています。
- Soup of the day(本日のスープ)
- Fish of the day(本日の魚料理)
- Catch of the day(本日獲れたての魚料理)
- Pasta of the day(本日のパスタ)
- Dessert of the day(本日のデザート)
「Today's + 名詞」を使った表現
カジュアルなカフェやダイナーなどでは、「Today's + 名詞」の形も広く用いられます。
フランス語由来の「du jour」とは?
英語圏の高級レストランやビストロのメニューでは、フランス語の du jour という語句が使われることがあります。これは英語の of the day と同じ意味です。
- Soup du jour(本日のスープ)
- Plat du jour(本日のメイン料理)
英語の日常会話でも「日替わりの」という意味で du jour をそのまま用いる習慣があり、メニューに記載されていても特別にフランス料理店に限った表現ではありません。
〜 of the day
- Soup of the day
- Fish of the day
- Catch of the day
- Pasta of the day
Today's + 名詞
- Today's Lunch
- Today's Pasta
- Today's Special Roll
〜 du jour(仏語由来)
- Soup du jour
- Plat du jour
料理名と組み合わせて「本日の〜」を表す3つのパターンです。
次の疑問日替わりスープなど料理以外の場面でも使いたいときは、「本日の」を表す英語表現のまとめで使い分けを確認できます。
specialとrecommendationのニュアンスの違い
日本語の「おすすめ」を英語に直訳すると recommendation になりますが、飲食店では special が多用されます。この2つの単語には明確なニュアンスの違いがあります。
| 項目 | special | recommendation |
|---|---|---|
| 品詞 | 名詞(特別料理、目玉商品) | 名詞(推薦、おすすめ) |
| 意味の中心 | 「その日だけの特別な料理」「日替わりメニュー」 | 「人が個人的に気に入って勧めるもの」 |
| メニュー上の表記 | Today's Special(極めて一般的) | Chef's Recommendation(定番料理の推薦などに使う) |
| 客が聞くときのニュアンス | 「今日の日替わり限定料理は何ですか?」 | 「あなたの個人的なお気に入りはどれですか?」 |
| 価格や仕入れとの関係 | 旬の食材や市場の仕入れに合わせて設定されることが多い | 季節に限らず、通年で一番人気の看板料理を指すこともある |
したがって、「その日仕入れた旬の魚を使った限定メニュー」などを紹介したい場合は Today's Special が適しています。一方で、「この店で一番人気の定番メニューを食べてほしい」という場合は Our recommendation is the beef stew.(私どものおすすめはビーフシチューです)のように表現するのが自然です。
次の疑問名物料理を表すスペルの違いが気になったら、specialityとspecialtyの使い分けも確認してみてください。
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理解度チェック
Q1. 客が店員に「今日のおすすめは何ですか?」と聞く表現は?
- What is today's special?
- Here is today's special.
- Soup of the day.
- I'll take that, please.
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正解: A. What is today's special?
「今日のおすすめは何ですか?」と客が店員に尋ねる際は「What is today's special?」が最も自然な表現です。
Q2. 飲食店のメニュー表記で「special」が好まれる理由は?
- 文法的に動詞として使いやすいから
- 名詞で「日替わり料理」という意味があるから
- recommendationより文字数が少ないから
- フランス語由来の格調高い言葉だから
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正解: B. 名詞で「日替わり料理」という意味があるから
英語圏の飲食店では「special」が名詞として「日替わり料理」「特別メニュー」の意味で日常的に使われるため好まれます。
Q3. 「special」と「recommendation」の違いは?
- specialは通年で一番人気の定番料理を指す
- recommendationは日替わり限定料理を指す
- specialは人が個人的に気に入って勧めるもの
- specialは日替わり、後者は個人的推薦を指す
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正解: D. specialは日替わり、後者は個人的推薦を指す
specialはその日だけの特別・日替わり料理を指し、recommendationは人が個人的に気に入って勧めるものを指します。
よくある質問
- Q. 「本日のおすすめ」の看板表記で一番無難な英語は?
- 最も無難で伝わりやすい表記は「Today's Special」です。カジュアルなカフェから本格的なレストランまで、英語圏全域で日替わりの特別料理を指す言葉として定着しています。
- Q. メニューでよく見る「Plat du jour」とは何ですか?
- フランス語で「本日のメイン料理(dish of the day)」を意味する表現です。欧米のビストロやレストランの英語メニューでもそのまま広く使われています。
- Q. 「おすすめを聞く」ときrecommendとspecialのどちらを使う?
- その日の限定メニューや日替わり料理を知りたいなら「What is today's special?」、店員個人の一推しや店の看板メニューを知りたいなら「What do you recommend?」と使い分けます。
- Q. 「本日の日替わり定食」は英語で何と言いますか?
- 「Today's lunch special」や「Daily lunch special」と表現するのが自然です。定食の内容に合わせて「Today's set meal」と表記しても外国人客に伝わります。
- Q. 「本日のおすすめをください」は英語で何と言いますか?
- 「I'll have today's special, please.」またはシンプルに「Today's special, please.」と言えばスムーズに注文できます。
2026年10月9日更新・モチタン辞典編集部