モチタン辞典 › 読みもの › 英語の言い方 › 「本日の」の英語表現まとめ

「本日の」を英語で表現する!場面別の使い分けと日付表現
「本日の〜」を英語で表す基本形はToday's [名詞]と[名詞] of the dayの2種類です。日常会話やビジネスの議題には手軽なToday's agendaなどが使われ、レストランの日替わりスープや特別料理には格式や特別感を添えるSoup of the dayが好まれます。目的に応じて型を選ぶだけで、自然で正確な英語になります。
「本日の」を表す2大基本パターンの使い分け
英語で「本日の〇〇」と表現する場合、基本となる形はToday's 〇〇と〇〇 of the dayの2つが存在します。どちらも日本語では「本日の〜」「今日の〜」と訳されますが、使われる文脈や与えるニュアンスには明確な違いがあります。
最も汎用性が高いのはToday's 〇〇です。名詞のtodayにアポストロフィとsを付けた所有格の形で、「本日のスケジュール」「本日のニュース」のように日常の会話からビジネス文書まで幅広く用いられます。
一方、〇〇 of the dayは「その日限定の特別なもの」「その日の代表」という響きを持ち、レストランのメニューや日替わりサービスで定型句として定着しています。
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| 英語表現 | 主なニュアンス | よく使われる場面 | 代表例 |
|---|---|---|---|
| Today's 〇〇 | 日常的、客観的、簡潔 | ビジネス、予定、ニュース、一般的な話題 | Today's schedule(本日の予定) |
| 〇〇 of the day | 限定感、特別感、定型フォーマット | 飲食店のメニュー、日替わり企画、ことわざ | Soup of the day(本日のスープ) |
迷ったときは、手帳やメールの件名、ビジネスの場ではToday's 〇〇を選び、飲食店の看板や「本日の特選品」といった限定企画を打ち出す際は〇〇 of the dayを選ぶと不自然になりません。
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飲食店ですぐ使える「本日の〜」英語フレーズ
カフェやレストランの看板、メニュー表で頻繁に見かける「本日の〇〇」には、英語圏特有の決まった言い回しがあります。単語を直訳するのではなく、定型表現をそのまま活用することが大切です。
メニュー表・看板向けの定番英語表現
| 日本語 | 英語表現 | 補足・使われる文脈 |
|---|---|---|
| 本日のスープ | Soup of the day | 日替わりスープの最も標準的な表記 |
| 本日のスペシャル / おすすめ | Today's special | シェフのおすすめ料理や目玉商品 |
| 本日のおすすめ魚料理 | Catch of the day | その日に仕入れた新鮮な魚料理 |
| 本日のパスタ | Pasta of the day | 日替わりパスタ(Today's pastaも可) |
| 本日のランチ | Today's lunch special | ランチタイム限定の特別セット |
| 本日のデザート | Dessert of the day | 日替わりスイーツ |
| 本日のおすすめワイン | Wine of the day | グラスで提供される日替わりワイン |
接客や注文で使える会話例文
店員側として案内する場合や、客として尋ねる場合の基本フレーズです。
- What is the soup of the day?
(本日のスープは何ですか?) - Today's special is grilled salmon with herbs.
(本日のスペシャルはサーモンの香草焼きです。) - Our catch of the day is fresh sea bass from the local port.
(本日のお魚は地元港から仕入れた新鮮なスズキです。) - Could you tell me what the dessert of the day is?
(本日のデザートが何か教えていただけますか?)
〇〇 of the day 型
- Soup of the day(スープ)
- Pasta of the day(パスタ)
- Dessert of the day(デザート)
- Wine of the day(ワイン)
- Catch of the day(魚料理)
Today's 〇〇 型
- Today's special(おすすめ)
- Today's lunch special(ランチ)
日替わり料理の定番表現とおすすめ料理の定型句を分類整理しました。
レストランのメニューでよく見る「本日のおすすめ」英語表現も合わせて確認しておきましょう。
次の疑問メニューの案内だけでなく注文受けや配膳も英語で行いたいなら、飲食店で役立つ接客英語フレーズ集を合わせて確認してみてください。
ビジネスメールや会議で役立つ「本日の」英語表現
ビジネスシーンでは、メールの件名や会議の進行において「本日の議題」「本日の進捗」などを簡潔に伝える必要があります。ビジネスでは余計な装飾を省いたToday's 〇〇が好まれます。
会議・業務で頻出の表現一覧
| 日本語 | 英語表現 | 使用場面の例 |
|---|---|---|
| 本日の議題 | Today's agenda | 会議冒頭のアジェンダ共有やレジュメ |
| 本日の会議 / 打ち合わせ | Today's meeting | リマインドメールや議事録 |
| 本日のスケジュール / 予定 | Today's schedule | 1日の業務予定の共有 |
| 本日の目標 | Today's goal / Today's objective | 朝礼やプロジェクトの短期目標 |
| 本日の進捗状況 | Today's progress | 日報や夕方の進捗報告 |
| 本日の決定事項 | Today's key takeaways / decisions | 会議後の議事録やまとめメール |
メールの件名でそのまま使えるテンプレート
業務連絡のメール件名は、一目で要件と日付が分かるように表記します。
- [Agenda] Today's meeting regarding the new project
(【議題】新プロジェクトに関する本日の会議) - Today's schedule and action items (Oct 15)
(本日のスケジュールとアクションアイテム(10月15日)) - Minutes of today's meeting
(本日の会議の議事録) - Thank you for your time in today's meeting.
(本日は会議にお時間をいただきありがとうございました。) - Here is the summary of today's discussion.
(本日の議論の要約をお送りいたします。)
[Agenda] Today's meeting regarding the new project
Today's schedule and action items (Oct 15)
Minutes of today's meeting
一目で日付や要件が伝わる実務メールの件名パターンです。
件名だけでなく本文の構成も知りたい方は、英語メールの書き方を参考にしてください。
SNSや英語学習記録で使える「本日の学び」
日々の英語学習やSNSへの投稿で「本日の英語フレーズ」「本日の気づき」を発信する際に役立つフレーズです。タイトル風に短く書く表現と、文章で書く表現の両方を押さえておくと便利です。
タイトル・ハッシュタグ向けのフレーズ
| 日本語 | 英語表現 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 本日の英語 | Today's English | SNSの投稿見出し、勉強アカウント |
| 本日のフレーズ | Today's phrase | 1日1フレーズの紹介 |
| 本日の単語 | Word of the day | 辞書サービスや単語紹介の定番表記 |
| 本日の表現 | Expression of the day | 熟語や慣用句の紹介 |
| 本日の名言 | Quote of the day | 偉人の言葉や格言のシェア |
| 本日の学び | Today's takeaway | 勉強会や読書後の要点整理 |
学習日記やSNS投稿の本文で使える例文
- Here is today's English phrase: "Keep up the good work!"
(本日の英語フレーズはこちらです:「その調子で頑張って!」) - What I learned today: The difference between "date" and "day".
(本日学んだこと:「date」と「day」の違い。) - Today's word of the day is "perseverance". It means never giving up.
(本日の英単語は「perseverance」です。「不屈の努力」という意味です。) - My main takeaway from today's lesson was how to write business emails.
(本日のレッスンでの一番の学びは、ビジネスメールの書き方でした。)

次の疑問学習記録で「学び」という言葉をより的確に使い分けたいときは、学びを表す英語表現の使い分けが参考になります。
「今日は何日?何曜日?」英語での聞き方と答え方
「本日は何日ですか?」「本日は何曜日ですか?」と尋ねる際、英語学習者が最も混同しやすいのがdate(日付)とday(曜日)の使い分けです。質問と回答の組み合わせを正しく整理しておきましょう。
日付(何月何日)を尋ねる・答える場合
日付を尋ねるときは必ずdateを用います。
- 質問:What's the date today? / What date is it today?
(今日は何日ですか?) - 回答:It's October 15th. / Today is October 15th.
(10月15日です。)
回答の際、書くときは数字(15または15th)で構いませんが、口頭で発音するときは序数(fifteenth)と読みます。
曜日を尋ねる・答える場合
曜日を尋ねるときはdayを用います。dateと混ざらないよう注意してください。
- 質問:What day is it today? / What day of the week is it today?
(今日は何曜日ですか?) - 回答:It's Tuesday. / Today is Tuesday.
(火曜日です。)
What day of the week is it?と補うと、「週のうちの何曜日か」という意図がより明確に伝わります。
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| 知りたい情報 | 質問の英語表現 | 回答の例 | 重要キーワード |
|---|---|---|---|
| 日付(何月何日) | What's the date today? | It's April 5th. | date(日付・年月日) |
| 曜日(月〜日) | What day is it today? | It's Friday. | day(曜日・日) |
次の疑問特に「何日か」を尋ねる疑問文と返答のパターンを詳しく確認したいときは、今日の日付を尋ねる英語表現をご覧ください。
日付の英語表記ルールと誤認を防ぐ安全な書き方
「本日の日付」を英語で書く際、アメリカ英語とイギリス英語で順序が異なるため注意が必要です。特にビジネス上の契約日や予約日では、重大な誤解を招くリスクがあります。
アメリカ式とイギリス式の順序の違い
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| 方式 | 表記順 | 「2025年10月8日」の表記例 | 数字のみのスラッシュ表記 |
|---|---|---|---|
| アメリカ式 | 月 → 日 → 年 | October 8, 2025 / Oct 8, 2025 | 10/8/2025 |
| イギリス式 | 日 → 月 → 年 | 8 October 2025 / 8 Oct 2025 | 8/10/2025 |
アメリカ式では「月」を先に置き、日の後にカンマを入れます。イギリス式では「日」を先に置き、カンマは通常不要です。
スラッシュ表記のリスクと実務上の安全ルール
数字とスラッシュだけで「10/8/2025」と表記した場合、アメリカ人は「10月8日」と解釈し、イギリス人やオーストラリア人は「8月10日」と解釈します。このように2ヶ月ものズレが生じる危険があります。
実務メールや公的な書類で日付を書く際は、数字のみの短縮表記を避け、月名をアルファベット(英単語または3文字略称)で明記するのが安全なルールです。例えばOct 8, 2025または8 Oct 2025と書けば、相手の国籍に関係なく「10月8日」であると一目で正確に伝わります。
- 数字だけのスラッシュ表記を避ける10/8/2025は国により10月8日にも8月10日にもなる
- 月名はアルファベットで明記する英単語または「Oct」など3文字略称を使う
- アメリカ式は「月→日, 年」順で書く日の後にカンマを入れる(例:Oct 8, 2025)
- イギリス式は「日→月 年」順で書く通常カンマは不要(例:8 Oct 2025)
アメリカ式とイギリス式の誤読を防ぐための実務チェックポイントです。
月や日の順番など詳しいルールは、英語の日付の書き方・読み方で解説しています。
初心者がやりがちなNG表現と品詞の正しい知識
「本日」「今日」の英語表現には、日本語の感覚のまま直訳しようとして文法的な誤りに陥りやすいポイントがいくつかあります。
よくある間違いと添削
- NG: Today soup is corn soup.
OK: Today's soup is corn soup. / The soup of the day is corn soup.
解説: todayは名詞または副詞であり、後ろの名詞を直接修飾する形容詞としては機能しません。「本日の〜」とするには所有格のtoday'sにするか、前置詞句のof the dayを使う必要があります。 - NG: Let's discuss about today agenda.
OK: Let's discuss today's agenda.
解説: discussは他動詞のため前置詞aboutは不要です。さらにtoday agendaではなくtoday's agendaとします。 - NG: What day is today?(通じますが不自然に聞こえることがあります)
OK: What day is it today?
解説: 天気・時間・曜日・日付を述べる主語には仮主語のitを用いるのが英語の標準的な文法規則です。文末のtodayは「今日は」という意味の副詞として添えられます。
todayの品詞と文法ルール
todayには「名詞(今日、本日)」と「副詞(今日は、本日は)」の2つの役割があります。文末や文頭に置いて「今日、会議があります」と言う場合のtodayは副詞(We have a meeting today.)であるため、前置詞のonやatを前に付ける必要はありません(on todayは誤り)。
一方、「本日の〇〇」と名詞を修飾したいときは、所有格のtoday'sを用います。
副詞のtoday(今日は)
- 文頭や文末にそのまま置く
- onやatなどの前置詞は不要
- 例:We have a meeting today.
所有格のtoday's(本日の)
- 直後の名詞を修飾する形にする
- today名詞と直接繋げるのはNG
- 例:today's agenda / today's soup
todayの持つ副詞と所有格の役割を正しく整理して使い分けましょう。
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理解度チェック
Q1. 「本日の議題」を英語で表すものとして適切な表現は?
- Today agenda
- Today's agenda
- Agenda of today
- On today's agenda
答えを見る
正解: B. Today's agenda
ビジネスの場ではToday's 〇〇が好まれ、「本日の議題」はToday's agendaと表現します。
Q2. 相手に「今日は何曜日ですか?」と尋ねる正しい英語は?
- What date is it today?
- What date is today?
- What day is it today?
- What day is today?
答えを見る
正解: C. What day is it today?
曜日を尋ねるときはdayを使い、天候や曜日を述べる主語itを用いてWhat day is it today?とします。
Q3. 日付の誤認を防ぐための実務上の安全ルールは?
- 数字のみをスラッシュで区切る
- 月名をアルファベットで明記する
- 必ずイギリス式の順序で統一する
- 西暦を省略して月日のみ書く
答えを見る
正解: B. 月名をアルファベットで明記する
国による解釈のズレを防ぐため、数字のみの短縮表記を避け、月名をアルファベットで書くことが推奨されています。
よくある質問
- Q. todayに所有格の「's」を付けても文法的に正しいですか?
- はい、完全に正しい英語です。時を表す名詞(today, yesterday, tomorrowなど)は、人を表す名詞と同様に「's」を付けて「today's schedule」「today's paper」のように後ろの名詞を修飾できます。
- Q. today と this day の違いは何ですか?
- 日常的な会話やビジネスでは today を使います。this day は「この日」と特定の日を強調する表現で、記念日や歴史的な日、あるいは「to this day(今日に至るまで)」のような慣用句や宗教的な文脈で主に用いられます。
- Q. 「本日は晴天なり」は英語でどう言いますか?
- 無線通信などの定型テスト音声では「This is a test.」などが使われますが、一般的な会話で「今日は晴れです」と伝える場合は「It's sunny today.」や「We have beautiful weather today.」と表現します。
- Q. 本日の営業終了(閉店)は英語で何と書きますか?
- 店頭の看板などでは「Closed for today」や「Closed for the day」と表記するのが一般的です。「本日の営業は終了しました」という意味になります。
- Q. What date is today? は文法的に間違いですか?
- 間違いではありませんが、標準的には仮主語の it を用いた「What's the date today?」や「What date is it today?」のほうがネイティブスピーカーの間で広く使われており自然です。
2026年10月3日更新・モチタン辞典編集部