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あなたのレッスンを受ける英語表現と自然な伝え方

あなたのレッスンを受ける英語表現と自然な伝え方

「あなたのレッスンを受ける」は英語でtake a lesson with you、丁寧に「受けたい」と伝えるならI would like to take a lesson with you.と表現するのが最も自然です。

日本語を直訳してreceive your lessonとするのは不自然であり、また講師本人に対してはtake your lessonよりも前置詞withを使った表現が好まれます。

あなたのレッスンを受ける基本英語表現

「あなたのレッスンを受ける」と言いたいとき、日本語の感覚でreceive(受け取る)を使いたくなりますが、英語ではtakeやhaveを用います。さらに、講師本人に対して話しかけるときは、所有格のyourを使うよりも前置詞withを組み合わせる形が一般的です。

講師本人へ伝える基本フレーズ

オンライン英会話や対面レッスンで講師本人に向かって「あなたのレッスンを受けたい」「レッスンを受けられて嬉しい」と伝える場合は、以下の表現が基本となります。

講師を指して「あなたの」と言いたい場合、英語圏では「レッスンを共同で行う」というニュアンスから前置詞with(あなたと一緒に)が非常によく選ばれます。

次の疑問講師個人ではなく習い事全般の話題で使いたいときは、レッスンを受ける基本の英語表現で全体の使い分けを確認できます。

take your lessonとwith/fromの違い

日本語の直訳であるtake your lessonも文脈によっては通じますが、英語のネイティブスピーカーにとっては少し不自然に聞こえたり、ニュアンスが変わったりすることがあります。ここでは前置詞の使い分けを整理します。

take a lesson with you:講師本人と受講するとき

講師本人に向かって話す際に最も自然な表現です。レッスンは講師が一方的に与えるだけでなく、受講者と講師が会話や実技を共に行う相互的な時間であるため、協働を表すwithがぴったり合います。

take lessons from you / from Mr. Smith:教えを受けるとき

前置詞fromを使うと、「〜から知識や技能を教わる」という学習者側の視点が強くなります。講師本人に対して「あなたから学びたい」と敬意を込めて言う場合や、第三者に対して「誰から習っているか」を説明する際によく使われます。

take your lesson / your lessons:特定の講座や授業を指すとき

your lessonと表現すると、「あなたが提供している特定のレッスン枠・カリキュラム」という客観的な対象物としての響きが強くなります。間違いではありませんが、会話で講師本人に親愛の情を込めて伝える場面では、with youのほうが温かみのある自然な響きになります。

レッスンを受ける前置詞の違い

with you

  • 講師本人に話す際に最も自然
  • 双方向で協働するニュアンス
  • 温かみのある自然な響き

from you / 講師名

  • 知識や技能を教わる学習者視点
  • 講師本人への敬意を込めた表現
  • 第三者に誰から習うか説明する際

your lesson(s)

  • 提供される特定カリキュラムを指す
  • 客観的な対象物としての響き
  • 会話ではwith youの方が自然

講師本人への呼びかけや教えを受ける視点など、前置詞ごとのニュアンスの違いです。

ピアノのレッスンを受ける英語と複数形

「ピアノのレッスンを受ける」と言いたい場合、英語では単数形ではなく複数形を用いてtake piano lessonsと表現するのが標準的です。

なぜ複数形のlessonsを使うのか

楽器や語学、スポーツなどの「習い事」としてレッスンを受ける場合、1回きりで終わることは稀で、通常は毎週など定期的に継続して受講します。英語では、反復・継続して行われる習い事のレッスンは集合的な意味合いを持つため、無冠詞の複数形lessonsで表す規則があります。

単数形 a piano lesson を使う場面

もしtake a piano lessonと単数形(不定冠詞a付き)で言う場合は、継続的な習い事全体ではなく、「ある特定の日に行われる1回分の授業」を指すことになります。

単数形と複数形の使い分け

複数形 lessons

  • 反復・継続して行われる習い事
  • 定期的な受講を表す集合的意味
  • take piano lessons

単数形 a lesson

  • 特定の日に行われる1回分の授業
  • 1コマの予定や欠席を伝える際
  • have a piano lesson tomorrow

習い事として継続受講するか、1回分の授業を指すかで単数・複数を使い分けます。

次の疑問ピアノをはじめとする音楽の習い事について表現を深めたいなら、英語で学ぶピアノ教室の言い方も参考になります。

受けるを表す動詞の使い分け比較表

レッスンを「受ける」を表す動詞には複数の選択肢がありますが、場面によって適切かどうかが大きく分かれます。動詞ごとのニュアンスと使われ方を比較します。

表は横にスクロールできます →

動詞可否主なニュアンス例文
take最適能動的にレッスンに参加して学ぶ(最も標準的)I take English lessons.(英語のレッスンを受けています)
have最適予定としてレッスンがある、または受講するI have a lesson today.(今日レッスンを受けます)
attend可能(硬め)講義やスクールに出席する・通う(やや形式的)She attends cooking lessons.(彼女は料理教室に通っています)
receive不可(不自然)荷物や通知を受動的に受け取る意味になりレッスンには使わない—

receiveを使ってはいけない理由

日本語の「レッスンを受ける」という字面に引っ張られてreceive a lessonと言ってしまう学習者が非常に多く見られます。しかし、英語のreceiveは郵便物や贈り物、賞、電話などを「向こうから届いたものをただ受け取る」という受動的な動作を表します。

学習や稽古は自分から能動的に関わって身につけるものであるため、英語では自分の意志で手に入れる感覚を持つtakeを使うのが自然なルールです。

「レッスンを受ける」の英語表現のイメージ

丁寧度別に見るレッスン希望の伝え方

講師に対して「あなたのレッスンを受けたい」と希望を伝える際、相手との関係性やメッセージの場面に応じて表現の丁寧さを使い分けることができます。

丁寧度高:予約メッセージや初回問い合わせ

助動詞would like toや仮定法のニュアンスを含む表現を使うことで、講師への敬意を込めた丁寧な依頼になります。

丁寧度中:親しみのあるメッセージや通常のやり取り

日常的な会話や、講師のプロフィールを見て気軽に申し込みたいときの標準的な表現です。

レッスン希望の丁寧度別表現
◀ 親しみのある表現丁寧な依頼表現 ▶
really want toぜひ受けたいという気軽な表現
hope to / look forward to親しみのある通常のやり取り
would like to / love to予約や初回時の丁寧な希望
I was wondering if I could仮定法を用いた最も丁寧な依頼

初回の予約メッセージから日常的な会話まで、場面に応じた丁寧さの度合いです。

場面別の実践フレーズ集

レッスンを予約するとき、初対面で挨拶するとき、レッスン終了後にお礼を伝えるときなど、実際のシチュエーションに応じたそのまま使える例文を紹介します。

予約時・メッセージ送信時のフレーズ

受講開始時の挨拶フレーズ

受講終了後・お礼のメッセージ

受講の流れと実践フレーズ
1予約・メッセージ

would love to take a lesson with you などで希望伝達

2受講開始の挨拶

I'm so excitedや感謝を伝えてレッスン開始

3受講終了後のお礼

It was great taking a lessonで感想と感謝を伝える

予約時から受講終了後まで、レッスンの進行に合わせた自然な英語フレーズの流れです。

次の疑問通学ではなくネット経由で受講する場面が多い方は、オンライン受講で使う英語表現もあわせて押さえておくと便利です。

受講中や過去の受講歴を伝える英語

自己紹介や会話の中で「今、あの先生のレッスンを受けている」「過去にピアノのレッスンを受けていた」と状況を説明するときの時制別の表現です。

現在受講中であることを伝える(進行形・現在形)

特定の先生に現在教わっていることや、習慣的に習い事をしている状態を表現します。

受講経験があることを伝える(完了形・過去形)

以前に受講した経験があることや、過去の習い事について話すときのパターンです。

日本人によくある間違いと自然な添削

「あなたのレッスンを受ける」や習い事の表現において、日本人がやってしまいがちな誤りとその修正ポイントを確認しましょう。

間違い例1:動詞にreceiveを使ってしまう

解説:英語のreceiveはレッスンには使いません。講義やレッスンを「受講した」と言いたいときはtookまたはhadを使いましょう。

間違い例2:ピアノのレッスンで冠詞を忘れる・単数形にしてしまう

解説:lessonは可算名詞(数えられる名詞)です。無冠詞の単数形で置くことは文法上できません。習い事として受講していることを表すなら、複数形のpiano lessonsとするのが正しい形です。

間違い例3:講師本人に向かって他人のように話してしまう

解説:講師本人と会話しているときは、相手の名前を三人称で呼ぶのではなく、二人称のyouを用いてwith youと呼びかけるのが自然です。

よくある間違いと改善点
❌receiveは使わない

受動的なreceiveではなく能動的なtakeやhaveを使う

🎹習い事は複数形

無冠詞単数は不可。定期的な習い事はpiano lessonsにする

🗣️本人にはwith you

目の前の講師を三人称で呼ばずwith youで話しかける

日本人が誤用しやすい動詞・名詞の形・人称のポイントをまとめた要点です。

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理解度チェック

Q1. 講師本人に「レッスンを受けたい」と伝える自然な英文は?

  1. I would like to receive your lesson.
  2. I would like to take a lesson with you.
  3. I would like to attend a lesson for you.
  4. I want to receive lessons from you.
答えを見る

正解: B. I would like to take a lesson with you.
レッスンには能動的なtakeを用い、講師本人へ伝える際は協働を表す前置詞withを使うのが自然です。receiveは使えません。

Q2. レッスンを受けるという表現でreceiveが不自然な理由は?

  1. receiveは過去の受講歴にしか使えない動詞だから
  2. 届いた物をただ受け取る受動的な動作を表す動詞だから
  3. receiveは学校の授業など大人数の講義専用だから
  4. 相手への敬意が強すぎて日常会話に合わないから
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正解: B. 届いた物をただ受け取る受動的な動作を表す動詞だから
receiveは荷物など届いた物を受動的に受け取る動作を表します。能動的に参加して学ぶレッスンには、自分の意志で得る感覚を持つtakeを用います。

Q3. 「習い事」として定期的に受けるピアノのレッスンの表し方は?

  1. a piano lessons と表す
  2. 無冠詞の単数形 piano lesson と表す
  3. 集合的な意味合いを持つ複数形 piano lessons と表す
  4. 過去形以外では常に冠詞が必要な the piano lesson と表す
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正解: C. 集合的な意味合いを持つ複数形 piano lessons と表す
反復・継続して行われる習い事のレッスンは集合的な意味合いを持つため、英語では無冠詞の複数形lessonsで表す規則があります。

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よくある質問

Q. レッスンを受けるはtakeとhaveのどちらが良い?
どちらも自然に使えます。「学ぶ・受講する」という能動的な動作を意識するときはtake、スケジュールとして「レッスンがある・受ける」という状態を表すときはhaveがよく好まれます。
Q. ピアノレッスンを受けるはなぜ複数形lessons?
習い事は1回限りではなく継続して反復受講するものだからです。英語では習慣的な習い事の授業は集合的に捉えられ、無冠詞複数形のtake piano lessonsと表現します。
Q. 講師本人にtake your lessonと言うと失礼?
失礼ではありませんが、やや事務的で不自然に聞こえることがあります。講師と一緒にレッスンを行うニュアンスを込めてtake a lesson with youと言う方が自然で好印象です。
Q. 「また受けたいです」をレッスン後に伝えるには?
I would love to take another lesson with you.(ぜひまたあなたのレッスンを受けたいです)や、I hope to take your lesson again soon.と伝えると感謝と意欲が伝わります。
Q. receive a lessonが絶対に間違いとされる理由は?
receiveは荷物やメールを受動的に受け取る動詞だからです。レッスンは自発的に参加して知識を得る能動的な活動であるため、takeやhaveを用いるのが英語の確立した規則です。

2026年10月12日更新・モチタン辞典編集部