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英検の資格を取る英語表現と履歴書表記

英検の資格を取る英語表現と履歴書表記

「英検の資格を取る」は英語で get certified in EIKEN や obtain an EIKEN certification と表現します。

また、日常会話で「英検に合格する」と伝えたい場合は pass the EIKEN test と言うのが最も自然です。履歴書では動詞 pass の過去形 Passed や Holder of を使い、級の正式名称とともに記載します。

「英検を取る・合格する」を表す基本英語

「英検の資格を取る」「英検に合格する」を表す動詞には、会話と文章のどちらで使うかによって適した単語があります。最も一般的に用いられる基本動詞と例文を確認しましょう。

日常会話でよく使われる「合格する」「受かる」

カジュアルな会話や日常的なやりとりでは、pass(合格する)や get(手に入れる)が最も頻繁に使われます。

改まった文脈で使われる「取得する」

面接や自己PR、かしこまったビジネスシーンでは、obtain(取得する)や acquire(習得する・獲得する)を使うと丁寧で知的な印象を与えます。

「英検を取る」動詞の使い分け

日常会話・カジュアル

  • pass(合格する・受かる)
  • get(手に入れる・取る)
  • 日常的なやりとりで最も頻繁に使用

面接・ビジネスシーン

  • obtain(取得する)
  • acquire(習得する・獲得する)
  • 丁寧で知的な印象を与える表現

場面の改まり度合いによって使う動詞を使い分けます。

実践的なやり取りの基礎を固めたいときは、英会話の総合ガイドも参考になります。

「英検〇級を持っている」を伝える英語表現

すでに合格していて「英検〇級を持っています」と現在所有している状態を伝える表現には、いくつかの定番パターンがあります。

現在完了形や have / hold を用いた表現

日常会話では have や現在完了形の have passed が最も自然です。フォーマルな場では hold(保持する)が好まれます。

直訳による不自然な英語に注意

日本語の「資格を取る」を引きずって、take the qualification や take the certification と表現してしまう間違いが多く見られます。

英語の take を試験に対して使うと「受験する(試験を受ける)」という意味になり、合格したことにはなりません。受ける段階なら take the EIKEN test、受かって取得した段階なら pass the test や obtain the qualification と使い分けましょう。

受験する段階と合格後の表現の違い

受ける段階(受験)

  • take the EIKEN test
  • 「試験を受ける」の意味
  • 合格した状態には使えない

受かって持っている段階

  • have / have passed
  • hold a certificate
  • obtain the qualification

takeを資格に直訳せず、受験と取得で動詞を区別します。

次の疑問アピールとしてよく使われる英検2級を英語で伝える表現を具体的に知りたい方は、級別の言い回しも確認してみてください。

英文履歴書(CV)の英検正式表記テンプレート

英文履歴書(Resume / CV)の資格欄(Certifications & Licenses)に記載する場合、英検の正式名称と各級の正しい表記を用いる必要があります。

英検の正式英語名称は The EIKEN Test in Practical English Proficiency です。履歴書では次のように記載するのが標準的です。

取得級英文履歴書での正式記載例
1級Passed The EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 1
準1級Passed The EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade Pre-1
2級Passed The EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2
準2級Passed The EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade Pre-2

スペースが限られている場合は、略称を用いて次のように記載しても問題ありません。

取得年月を明記する場合は、行末に取得した月と年(例:November 2023)を書き添えます。

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海外の人に英検を説明する英語フレーズ

英検は日本国内で非常に有名ですが、海外では知名度が高くない場合があります。外国人面接官や同僚に英検の性質や難易度を伝えるための説明フレーズを準備しておくと役に立ちます。

英検の概要を簡潔に説明するフレーズ

国際基準(CEFR)を交えてレベルを説明するフレーズ

ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)を引き合いに出すと、相手にレベル感が明確に伝わります。

CEFR基準で伝える英検のレベル
◀ 日常英語レベル業務遂行レベル ▶
2級(CEFR B1)確かな日常英語力を示す
準1級(CEFR B2)ビジネスの場面で意思疎通が可能
1級(CEFR C1)十分な業務遂行レベルの英語力を示す

海外向けには国際基準CEFRを交えて説明します。

「英検を取る」は英語で何と言う?のイメージ

「資格」と「検定」の英語の違いと使い分け

日本語では「資格」と「検定」が近い意味で使われますが、英語では明確に異なる単語が割り当てられます。

資格を表す英語:qualification と certification

検定・試験を表す英語:test と examination

したがって、「英検という検定(test)を受験して、合格資格(certification)を取得する」という構図になります。

「資格」と「検定」の英語の分類
資格と検定の英語

資格を表す語

  • qualification(包括的な資質)
  • certification(認定証・合格証明書)
  • license(法的認可を伴う免許)

検定・試験を表す語

  • test(一般的な試験)
  • examination(改まった公式試験)
  • proficiency test(熟達度測定試験)

包括的な資格、公的認定証、試験の種類で単語を区別します。

就職・履歴書で評価される英検の級とメリット

英検を自身の英語力の証明として就職・転職の履歴書に書く場合、どの級から評価の対象となるかを知っておくことが大切です。

アピールになる目安は「2級」以上、「準1級」で強い強み

級レベルの目安履歴書・就職での評価
1級大学上級程度(CEFR C1相当)通訳・翻訳・外資系・英語専門職でも高い評価を獲得できる
準1級大学中級程度(CEFR B2相当)グローバル企業や一般企業の採用で明確なアピールになる
2級高校卒業程度(CEFR B1相当)一般的な新卒採用や日常英語力を求める職種の最低ライン
準2級以下高校中級〜中学程度一般的な就職活動の履歴書には通常記載しない

英語資格としての英検の利点

英検には、ビジネスパーソンや就活生にとって大きな強みとなる特徴があります。

取得した級をどのようにキャリアへつなげるかは、英検の資格を活かせる仕事・就職一覧で確認できます。

次の疑問日本語の履歴書へ正式に記載する際のマナーは、履歴書での英検の正しい書き方と級で詳しく解説しています。

英検とTOEIC・TOEFL・IELTSの違いと選び方

英語の資格試験にはそれぞれ明確な目的と特徴があります。目指す進路に合わせて適切な試験を選択しましょう。

表は横にスクロールできます →

試験名主な測定内容最適な利用目的評価形式
英検4技能(日常・学術・社会問題)総合的な英語力証明、教職、国内大学入試合否(級別)
TOEIC L&R2技能(ビジネス・職場英語)国内企業の就職・昇進・転職スコア(10〜990点)
TOEFL iBT4技能(北米を中心とした学術英語)アメリカ・カナダなどの大学・大学院留学スコア(0〜120点)
IELTS4技能(国際的な学術・一般英語)イギリス・オーストラリア留学、海外移住バンドスコア(1.0〜9.0)

国内企業の就職活動では TOEIC L&R が広く浸透していますが、スピーキングやライティングを含めた「使える英語力」を証明したい場合は、英検準1級以上の取得が強力な差別化要素になります。

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理解度チェック

Q1. 「英検の試験を受ける(受験する)」を表す正しい英語は?

  1. pass the EIKEN test
  2. take the EIKEN test
  3. obtain the qualification
  4. hold the certificate
答えを見る

正解: B. take the EIKEN test
英語で試験に対して take を使うと「受験する」という意味になり、合格して取得した段階を表す pass などと使い分ける必要があります。

Q2. 英検の合格証明書のように試験等を経て授与される資格の英語は?

  1. license
  2. qualification
  3. certification
  4. proficiency
答えを見る

正解: C. certification
公的機関や専門組織から試験等を経て正式に授与される「認定証・資格証明」は certification を指します。英検の合格証明書も該当します。

Q3. 英文履歴書で英検の正式名称を書く場合の表現として正しいものは?

  1. The EIKEN Test in Practical English Proficiency
  2. The General English Certificate of EIKEN
  3. The Official EIKEN English Examination
  4. The Standard English Proficiency Test of Japan
答えを見る

正解: A. The EIKEN Test in Practical English Proficiency
本文に記載されている英検の正式英語名称は「The EIKEN Test in Practical English Proficiency」です。

よくある質問

Q. 英検合格に有効期限はありますか?
英検の合格実績に有効期限はありません。一度取得した級は生涯有効な資格として履歴書に記載できます。ただし、提出先の企業や大学によっては「過去2年以内に取得したもの」といった独自ルールを設けている場合があるため確認が必要です。
Q. 英文履歴書で「英検2級」はどう書く?
Passed The EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2 または Passed EIKEN Grade 2 と記載します。取得した年月(例:October 2023)を右端または末尾に書き添えると丁寧です。
Q. 「資格の勉強をする」は英語で?
「資格の勉強をする」は study for a certification や study to get a qualification と言います。英検の勉強中であれば I am studying for the EIKEN test と表現するのが自然です。
Q. 英検1級の難しさを外国人に伝えるには?
EIKEN Grade 1 is the highest level, requiring advanced vocabulary and native-like proficiency in all four skills と説明すると、最難関レベルであることが正確に伝わります。

2026年10月8日更新・モチタン辞典編集部