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営業時間を示す英語の表現と書き方
「営業時間」は英語で、飲食店やショップならopening hoursまたはstore hours、一般企業やオフィスならbusiness hoursまたはoffice hoursと表現します。店頭の看板や張り紙の見出しにする場合は、短くHoursやOpening Hoursと記すのが一般的です。
営業時間を示す英語表現の使い分け
英語で「営業時間」を表す言葉にはいくつかのバリエーションがあります。対象が「店舗」か「オフィス(一般企業)」かによって自然な表現が分かれますので、場面に適したフレーズを選びましょう。
| 英語表現 | 主な対象 | ニュアンスと特徴 |
|---|---|---|
| opening hours | 飲食店、小売店、博物館など | 一般客に向けてドアが開いている時間帯。イギリス英語圏でも頻繁に使われます。 |
| store hours | 小売店、スーパー、専門店 | 「店舗の営業時間」であることを明確に示す表現で、アメリカ英語圏で一般的です。 |
| business hours | 一般企業、官公庁、銀行など | 業務を行っている時間。最もフォーマルで幅広い業種に対して使えます。 |
| office hours | 事務所、法律・会計事務所、大学研究室 | 事務員や専門職がオフィスに在室して対応可能な時間を示します。 |
| operating hours | 商業施設、交通機関、工場、アトラクション | 施設や機械設備が稼働・運行・運用されている時間を示します。 |
| Hours | あらゆる店舗の店頭看板・ドア表示 | 看板やポスターの表題として最も好まれる極めて簡潔な表記です。 |
客に対して「いらっしゃいませ」と迎える店舗ビジネスでは、opening hoursやstore hoursを用いるのが自然です。一方で、電話対応やメールの問い合わせ受付時間などを案内する場合はbusiness hoursが適しています。
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看板や張り紙で使える英語表記テンプレート
店頭のガラス扉や立て看板、ウェブサイトにそのまま掲載できる標準的な表記パターンです。文字サイズや配置スペースに合わせて選択してください。
平日の営業時間をシンプルに書く場合
平日と土日の時間が同一である場合や、平日のみ営業している店舗向けのパターンです。
- Opening Hours: Mon. - Fri. 10:00 a.m. - 8:00 p.m.(営業時間:月〜金 午前10時〜午後8時)
- Hours: Monday - Friday 9:00 - 18:00(営業時間:月曜〜金曜 9:00〜18:00)
平日と土日で営業時間が異なる場合
曜日ごとの区分を2段に分けると視認性が高くなります。
- Hours:
Mon. - Fri. 11:00 a.m. - 9:00 p.m.
Sat., Sun. & Holidays 10:00 a.m. - 10:00 p.m.(営業時間:月〜金 11:00-21:00/土・日・祝日 10:00-22:00)
定休日(休業日)を併記する場合
定休日はClosedを用いて表します。毎週決まった曜日が休みの場合は、曜日の末尾に複数形の「s」を付けるか、コロンで区切るのが標準的です。
- Closed: Mondays(定休日:月曜日)
- Closed on Sundays and National Holidays(日曜・祝日休業)
- Open Daily Except Tuesdays(火曜を除き毎日営業)
24時間営業・年中無休の表記
コンビニエンスストアや無人店舗、Webサービスなどに使われる表記です。
- Open 24 Hours(24時間営業)
- Open 24/7(24時間・週7日営業=年中無休)
- Open 365 Days a Year(365日年中無休)
Hours: Mon. - Fri. 10:00 a.m. - 8:00 p.m. などシンプルに記載。
平日と土日祝の2段に分けて書くことで視認性を高めます。
Closed: Mondays や Closed on Sundays などClosedを使用。
Open 24 Hours や Open 24/7、Open 365 Days a Year と表記。
店舗の営業形態や定休日に合わせて適切なテンプレートを選びましょう。
次の疑問営業時間に加えてお休みの日もあわせて案内したいときは、「定休日」を知らせる英語表現まとめも役に立ちます。
飲食店向けの営業時間・ラストオーダー英語
カフェ、レストラン、居酒屋などの飲食店では、ランチとディナーの入れ替え、中休み(アイドルタイム)、ラストオーダーの案内が必須となります。トラブルを防ぐための明確な書き方を紹介します。
ランチ・ディナーと中休みの表記
昼と夜で営業時間が分かれている場合は、項目名を立てて時間を並べます。
- Lunch: 11:30 a.m. - 2:30 p.m.
Dinner: 5:30 p.m. - 10:00 p.m.(ランチ 11:30-14:30/ディナー 17:30-22:00) - Break Time: 3:00 p.m. - 5:00 p.m.(中休み:午後3時〜午後5時)
- Closed between 3:00 p.m. and 5:00 p.m.(午後3時から午後5時の間は一時閉店)
ラストオーダー(注文締め切り)の書き方
ラストオーダーは英語圏でも通じる概念ですが、単に略すだけでなく「食事」と「飲み物」で時間が分かれている場合は詳細を明記すると親切です。
| 日本語 | 英語表記(標準) | 短縮表記(看板向き) |
|---|---|---|
| ラストオーダー | Last Order 9:30 p.m. | L.O. 9:30 p.m. |
| フードラストオーダー | Last Food Order 9:00 p.m. | Food L.O. 9:00 p.m. |
| ドリンクラストオーダー | Last Drinks 9:30 p.m. | Drink L.O. 9:30 p.m. |
| 最終入店時間 | Last Entry 9:00 p.m. | Last Admission 9:00 p.m. |
店内飲食と持ち帰りで時間が異なる場合の掲示例
- Dine-in: 11:00 a.m. - 9:00 p.m. (L.O. 8:30 p.m.)
Takeout: 11:00 a.m. - 9:30 p.m.(店内飲食:11:00〜21:00/お持ち帰り:11:00〜21:30)
店頭看板とSNSで役立つレイアウトと短縮表記
看板のサイズ制限や、Instagram・Googleビジネスプロフィールの自己紹介欄の文字数制限に合わせた実戦的なレイアウト見本です。
店頭ガラス面・立て看板のレイアウト見本(複数行)
視認性を高めるため、見出し、営業日、休業日を明快に整列させます。
【掲示例】
OPENING HOURS
Mon - Fri: 8:00 - 20:00
Sat - Sun: 9:00 - 18:00
Closed: Wednesdays
省スペース・1行用のインライン表記
ショップカードの裏面やウェブサイトのフッターなど、縦幅が狭い場所に適しています。
SNSプロフィール用の超短縮表記
文字数を最小限に抑えつつ、海外ユーザーにも一目で理解できる書き方です。区切りにパイプライン(|)やスラッシュ(/)を活用します。
店頭ガラス・立て看板
- 複数行で明快に整列
- 見出し・営業日・休業日を分割
- 視認性を最優先にする形式
省スペース・1行用
- ショップカード裏面やフッター向け
- 縦幅が狭い場所に最適
- 1行に営業日と定休日をまとめる
SNSプロフィール用
- 文字数を最小限に抑える
- 区切りにパイプ(|)や(/)を活用
- 超短縮でも一目で理解できる表記
看板のサイズや文字数制限に合わせて適切な形式を使い分けます。

曜日と時間の英語略記ルールとよくあるNG例
英語の営業時間を書く際、日本語の表記ルールをそのまま持ち込むと、外国人観光客にとって意味が通じなかったり、文字化けや誤認の原因になったりします。
曜日の略し方一覧
表は横にスクロールできます →
| 曜日 | 3文字略称(ピリオドあり) | 3文字略称(ピリオドなし) | 2文字略称(超短縮) |
|---|---|---|---|
| 月曜日 | Mon. | Mon | Mo |
| 火曜日 | Tue. / Tues. | Tue | Tu |
| 水曜日 | Wed. | Wed | We |
| 木曜日 | Thu. / Thur. | Thu | Th |
| 金曜日 | Fri. | Fri | Fr |
| 土曜日 | Sat. | Sat | Sa |
| 日曜日 | Sun. | Sun | Su |
英語圏のデザインでは、末尾のピリオドを省いたMon - Friという表記も広く親しまれています。
時間表記(12時間制と24時間制)
12時間制を用いる場合、午前・午後の表記には複数の流儀があります。同じ看板内では統一することが重要です。
- 10:00 a.m. - 8:00 p.m.(小文字+ピリオド+スペース:最も伝統的で正確な表記)
- 10:00 AM - 8:00 PM(大文字:看板やポスターでよく用いられる視認性の高い表記)
- 10am - 8pm(短縮形:スペースなし、カジュアルな表記)
- 10:00 - 20:00(24時間制:誤認が少なく、ヨーロッパ圏などでも一般的)
日本人がやりがちな看板のNG例と改善案
| 誤った書き方(NG例) | 正しい書き方(改善例) | 理由と解説 |
|---|---|---|
| 10:00 〜 20:00 | 10:00 - 20:00 または 10:00 to 20:00 | 波ダッシュ「〜」は日本語特有の記号です。英語圏ではハイフン(-)または enダッシュ(–)を用います。 |
| Close 20:00 | Closes at 8:00 p.m. または Close: 20:00 | 単に「Close 20:00」と書くと文法的に不自然です。時間単体ならコロンでつなぐか、前置詞 at を補います。 |
| Regular holiday: Monday | Closed: Mondays または Closed on Mondays | 「Regular holiday」は和製英語に近い表現です。定休日は Closed を使うのが標準です。 |
| Closed on Sunday | Closed on Sundays | 「毎週日曜」が休みである場合は、曜日を複数形(Sundays)にする必要があります。 |
看板や告知で日付をあわせて記載する際は、英語の日付の書き方・読み方も確認しておくと安心です。
営業時間外や臨時休業を知らせる英語案内
営業時間外の電話自動応答、メールの自動返信、店頭の案内文で使える定型文です。
営業時間外であることを伝えるフレーズ
- We are currently closed.(ただいま営業を終了しております。)
- Our office is closed right now.(当オフィスは現在業務時間外です。)
- Please contact us during our regular business hours.(通常の営業時間内にお問い合わせください。)
- This message was received outside our business hours.(本メッセージは営業時間外に受信されました。)
「営業時間外」という名詞表現にはafter hoursやoutside business hoursが用いられます。
臨時休業を伝える張り紙例文
- Temporary Closure Notice: We will be temporarily closed on October 15th for store maintenance.(臨時休業のお知らせ:店舗メンテナンスのため、10月15日は臨時休業とさせていただきます。)
- We will be closed for the New Year holidays from Dec. 31 to Jan. 3.(12月31日から1月3日まで年末年始休業とさせていただきます。)
- We will reopen on Thursday, January 4th at 10:00 a.m.(1月4日木曜日午前10時より通常営業を再開いたします。)
営業時間外の定型文
- We are currently closed.
- Our office is closed right now.
- after hours
- outside business hours
臨時休業の掲示
- Temporary Closure Notice
- We will be temporarily closed on...
- We will be closed for...
- We will reopen on...
電話応答、メール自動返信、店頭掲示など状況に応じて表現を選びます。
営業時間を客側から尋ねる英会話フレーズ
海外旅行先の店舗や、電話・メールで現地の施設へ営業時間を確認する際の自然な英語表現です。
最も自然な基本フレーズ
ネイティブスピーカーが日常会話で最も頻繁に使うのは次のシンプルな一文です。
- What are your hours?(そちらの営業時間は何時から何時までですか?)
この表現は、店舗の開店時間から閉店時間、曜日別の違いまで含めて営業スケジュール全体を尋ねる万能なフレーズです。
開店時間・閉店時間を個別に尋ねるフレーズ
- What time do you open?(何時に開きますか?)
- What time do you close tonight?(今夜は何時に閉まりますか?)
- Are you open on Sundays?(日曜日は営業していますか?)
- Are you open today?(本日営業していますか?)
- When is your last order?(ラストオーダーは何時ですか?)
電話やメールで問い合わせる丁寧な例文
- Could you tell me your opening hours for this weekend?(今週末の営業時間を教えていただけますでしょうか?)
- I would like to know if you are open on national holidays.(祝日に営業されているかどうかお伺いしたいです。)
- What are your business hours during the holiday season?(年末年始休暇中の営業時間はどうなっていますか?)
What are your hours?(営業スケジュール全体を尋ねる日常会話の定番)
What time do you open? / What time do you close tonight?
Are you open on Sundays? / When is your last order?
Could you tell me your opening hours for this weekend?
全体の確認から個別の時間、メールでの問い合わせまで使い分けられます。
旅行や日常の様々な場面で役立つ表現は、英会話の総合ガイドでまとめて確認できます。
理解度チェック
Q1. 電話やメールの問い合わせ受付時間を案内する際に適した表現は?
答えを見る
正解: C. business hours
電話対応やメールの問い合わせ受付時間などを案内する場合は business hours が適していると説明されています。
Q2. 「定休日は月曜日」を英語で表す際の標準的な表記はどれ?
答えを見る
正解: A. Closed: Mondays
毎週決まった曜日が休みの場合は Closed を使い、曜日の末尾に複数形の「s」を付ける表記が標準的とされています。
Q3. 客側から店舗の営業スケジュール全体を尋ねる万能なフレーズは?
- What is your closing time?
- What are your hours?
- When is your last order?
- Are you open today?
答えを見る
正解: B. What are your hours?
「What are your hours?」は開店から閉店、曜日別の違いまで含めて営業スケジュール全体を尋ねる万能フレーズです。
よくある質問
- Q. 「営業時間」の最も短い英語の看板表記は?
- 店頭の看板やドアに掲示する場合、最も簡潔で自然な表記は「Hours」です。その下に「Mon-Fri 10:00-19:00」のように時間を並べます。
- Q. 波ダッシュ「〜」を時間の間に入れても通じますか?
- 波ダッシュ「〜」は英語圏では一般的な時間の接続記号ではないため、文字化けや意味の取り違えを招く恐れがあります。必ず半角ハイフン「-」や「to」を使いましょう。
- Q. 定休日を英語で「Regular holiday」と書くのは不自然?
- 英語圏では看板に「Regular holiday」と書くことはほとんどありません。「Closed: Mondays」や「Closed on Mondays」と表記するのが自然で確実です。
- Q. ラストオーダーの略称「L.O.」は英語圏でも通じますか?
- 「L.O.」は広く理解されますが、より親切な表示にするなら「Last Order 21:30」や「Last Orders 21:30」とフルスペルで表記するか併記するのが確実です。
- Q. 日曜営業・祝日休みはどう書きますか?
- 「Open on Sundays / Closed on National Holidays」または簡潔に「Sun: Open / Holidays: Closed」と記載します。
2026年9月27日更新・モチタン辞典編集部
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