モチタン辞典 › 読みもの › 英語の言い方 › 「定休日」の英語表現まとめ
定休日を英語で伝える自然な表現とコピペ用テンプレート集
店舗や施設の「定休日」を英語で伝える場合、最も自然で一般的な表現は be closed on [曜日]s(毎週休むため曜日は複数形)です。看板やSNSのプロフィール欄に短縮して記載したいときは、名詞を直訳するのではなく Closed: Wednesdays のように「Closed: [曜日]s」とコロンで繋ぐ表記が英語圏のスタンダードです。

結論!定休日の最も自然な英語表現と基本ルール
「定休日は英語で何と言うのだろう」と辞書を引くと、regular holiday や regular closing day という名詞が掲載されています。
しかし、実際の日常会話や店舗の案内では、こうした名詞句をそのまま使うことは少なく、述語動詞の受動態の形を用いて The store is closed on [曜日]s.(当店は〜曜日が定休日です)と表現するのが最も自然です。
英語圏では「定休日」という1つの固有名詞で概念を捉えるよりも、「その店がどの曜日に閉まっているか(closed の状態にあるか)」を具体的に説明する傾向が強いためです。シーンに応じた使い分けの基本は次の通りです。
- 看板・ショップカード・SNSのプロフィール欄:Closed: [曜日]s
- 会話で「水曜が定休日です」と伝えるとき:We are closed on Wednesdays. または The shop is closed on Wednesdays.
- 「定休日はいつですか?」と尋ねるとき:When are you closed? または What days are you closed?
このように、店舗案内では「閉まっている(closed)」という状態を主軸に表現を組み立てると、外国人のお客様にも誤解なく明瞭に伝わります。
Closed: [曜日]sの形で簡潔に閉まっている曜日を示す。
We are closed on Wednesdays.と主語+be動詞で表現。
When are you closed?などいつ閉まるかで尋ねる。
定休日は名詞よりもclosedを使った状態の説明が自然に伝わります。
看板やSNSにそのままコピペできる英語表記テンプレート
ショップカード、店頭看板、Webサイトのフッター、InstagramなどのSNSプロフィール欄は文字スペースが限られています。ここでは、スペースを取らずに外国人観光客や外国人顧客へ明瞭に伝わる表記テンプレートをまとめました。曜日の部分をご自身のお店の休業日に差し替えてそのままご利用いただけます。
| 休業パターン | 英語表記(看板・SNS向け) | 日本語の意味 |
|---|---|---|
| 毎週水曜日 | Closed: Wednesdays | 水曜定休 |
| 土曜・日曜日(週休2日) | Closed: Saturdays & Sundays | 土日定休 |
| 日曜・月曜日(連休) | Closed: Sundays and Mondays | 日月定休 |
| 土日祝日 | Closed: Weekends & Public Holidays | 土日祝定休 |
| 年中無休(無休) | Open 7 Days a week / Open Daily | 年中無休・毎日営業 |
スペースがさらに狭いショップカードやInstagramのプロフィールなどでは、曜日を省略形にすることも可能です。英語圏で一般的に認知されている3文字の短縮表記は以下の通りです。
例えば、日曜日と月曜日が定休日の場合は、Closed: Sun & Mon と表記すれば、短くスマートに伝わります。
店頭の案内表示全般を整えたいときは、店舗看板・案内の英語表記フレーズ一覧も参考にしてください。
次の疑問定休日と一緒に開店・閉店の時間も看板に載せたいときは、営業時間の英語表記と書き方を合わせて確認してみてください。
会話で伝える定休日の自然なフレーズと文法規則
店頭や電話口、または知人との日常会話で「水曜日は定休日です」「明日はお休みです」と伝える際のフレーズを解説します。ポイントは、誰の立場から話しているかによって主語を使い分ける点と、曜日に複数形の「s」をつける文法規則です。
お店のスタッフとして伝える場合(主語:We)
店員やオーナーとして自店の定休日を案内するときは、主語に We(私たち)を使うのが最も自然で親しみやすい表現です。
- We are closed on Wednesdays.
(当店は毎週水曜日が定休日です。) - We are closed on the first and third Tuesdays of the month.
(当店は第1・第3火曜日が定休日です。) - We will be closed tomorrow.
(当店は明日は休業いたします。)
客観的に店舗の案内をする場合(主語:The shop / It)
「その店は水曜日が定休日だよ」と誰かに紹介する場合や、オフィシャルな案内文にする場合は、店舗名や代名詞の It を主語にします。
- The store is closed on Mondays.
(その店は月曜日が定休日です。) - Our cafe is closed on Tuesdays and Wednesdays.
(当カフェは火曜と水曜がお休みです。) - It is usually closed on Sundays.
(そこは普段は日曜日が定休日です。)
なぜ曜日に「s」をつけるのか?
特定の曜日だけを休む場合、前置詞 on の後の曜日に必ず複数形の「s」をつけます(例:on Mondays)。単数形の on Monday と言ってしまうと、「(次の特定の)月曜日に」という1回限りの休業を意味することになり、「毎週月曜日が定休日」という意味になりません。毎週の習慣や繰り返しを表すために複数形が必要となります。
| 表記 | 文法的なニュアンス | 実際の意味 |
|---|---|---|
| closed on Monday | 特定の単一の月曜日 | 今度の月曜日は休み(臨時休業など) |
| closed on Mondays | 反復されるすべての月曜日 | 毎週月曜日が定休日 |
| closed every Monday | すべての月曜日(単数扱い) | 毎週月曜日が定休日(強調) |
every Monday を使う場合は、every の後ろの名詞は単数形になるため、Mondays ではなく every Monday と表記します。どちらも定休日の説明として完全に自然な英語です。
We are closed on Wednesdays.当店は毎週水曜日が定休日です。
毎週の休みを表すため、前置詞onの後ろの曜日は複数形にします。
次の疑問「毎週水曜休み」のように曜日を固定して話すときの語順や言い回しは、水曜日を使った英語表現一覧でも詳しく整理されています。
第2・第4〇曜・祝日振替・不定休などの変則表記
日本の店舗では「毎週決まった曜日」以外にも、隔週休みや祝日振替、不定休など複雑な営業スケジュールが多く見られます。外国人のお客様にも一目で伝わる正確な英語表現をまとめました。
「第2・第4〇曜日」の書き方
「第2・第4月曜日」のように月内の特定の週を休みにする場合は、序数(2nd, 4th)と曜日を組み合わせます。
- 看板・案内表記:Closed: 2nd & 4th Mondays
- 文章での説明:We are closed on the second and fourth Mondays of every month.
(毎月第2・第4月曜日が定休日です。) - 第1・第3火曜日と毎週水曜日:Closed: 1st & 3rd Tuesdays, and every Wednesday
「祝日の場合は翌平日振替」の書き方
日本で非常に多い「月曜定休、ただし月曜が祝日の場合は営業し翌火曜休み」というパターンは、英語圏にはない商習慣であるため、具体的に条件を明記する必要があります。
- 看板・HP表記:
Closed: Mondays (If Monday is a national holiday, we open Monday and close Tuesday instead.) - 簡潔な表記:
Closed: Mondays (Closed the following Tuesday if Monday is a holiday) - 文章での丁寧な説明:
When a public holiday falls on a Monday, we will be open and closed on the following day instead.
(月曜日が祝日にあたる場合は営業し、翌日を振替休業とさせていただきます。)
「不定休」の書き方
決まった定休日を設けず、仕込みや仕入れ、都合に合わせて休む「不定休」は、以下のように表記します。
| 表現 | ニュアンス | 主な使用場所 |
|---|---|---|
| Irregular holidays | 不定休(直訳的で名詞的) | ショップカードの項目名 |
| Closed irregularly | 不定期に休業します | 看板、SNSプロフィール |
| Opening days vary | 営業日は変動します | Webサイトの案内文 |
| Please check our social media for closing dates. | 休業日はSNSをご確認ください | 店頭案内、Instagramプロフィール |
現代の個人店では、Closed irregularly (Please check Instagram for monthly schedule) のように、SNSの告知へ誘導する書き方が実用的で外国人観光客にも好まれます。

regular holidayは不自然?名詞の使い分けと文化の違い
学校英語や和英辞典で「定休日」を調べると、regular holiday という単語が真っ先に登場します。この表現は間違いではありませんが、ネイティブスピーカーにとって違和感を持たれる場合があります。その理由と、適切な名詞の使い分けを理解しておきましょう。
なぜ regular holiday が不自然に響くのか
英語の holiday は、本来「クリスマス」や「独立記念日」のような公的な祝祭日(national holiday / public holiday)、あるいは長期の休暇(バケーション)を連想させる単語です。
そのため、店舗が週に1日店を閉める日常的な休業に対して holiday を使うと、英語圏の感覚では「毎週訪れる公的な祝日」のように大げさに聞こえたり、個人の有給休暇のように聞こえたりすることがあります。
名詞として「定休日」を指す場合は、以下の語句を使うほうが文脈に合致し、誤解を生みません。
定休日を表す名詞の比較
| 英語の名詞 | 適した場面 | ニュアンスと特徴 |
|---|---|---|
| regular closing day | 公式案内・契約書・約款 | 最も客観的で正確な「定休日」の英訳 |
| scheduled closing | 施設・商業ビルの案内 | あらかじめ予定された定期休館・休業 |
| day off | 個人店・スタッフ個人の休み | 店主やスタッフの「仕事がない日」 |
| regular holiday | 日本国内の英語案内(和製英語的) | 意味は通じるが、ややフォーマルまたは不自然に響く場合がある |
印刷物の項目見出しとして「定休日:水曜日」と書きたい場合、見出しに名詞を置くなら Regular Closing Day: Wednesday とするよりも、単に Closed: Wednesdays と動詞の過去分詞形を用いたほうが、英語圏の店舗ディスプレイとしては圧倒的に主流であり自然です。
臨時休業や年末年始休暇など他の休業表現との違い
店舗運営においては、毎週の定休日だけでなく、研修や工事による「臨時休業」、お盆や年末年始の「長期休業」を案内する機会も頻繁にあります。定休日(regular closing)と明確に区別して案内できるよう、それぞれの表現を把握しておきましょう。
臨時休業(一時的な休業)
設備のメンテナンス、悪天候、冠婚葬祭などで突発的・一時的に休む場合は temporary closure や temporarily closed を用います。
- Temporarily Closed
(臨時休業中 / 張り紙の見出しに最適) - We are temporarily closed due to maintenance.
(設備点検のため、臨時休業いたします。) - We will be temporarily closed on Friday, October 10th.
(10月10日(金)は臨時休業とさせていただきます。)
年末年始休暇・夏季休暇
シーズンごとの季節休業には、New Year's holiday や Summer holiday を用います。数日間にわたる連続休暇であるため、開始日と終了日を前置詞 from ... to ... で明確に示すことが重要です。
- New Year Holiday Notice: Closed from Dec 30th to Jan 3rd
(年末年始休業のお知らせ:12月30日から1月3日まで休業) - We will be closed for the New Year holidays from December 30 through January 3.
(12月30日から1月3日まで、年末年始休業とさせていただきます。) - Summer Holiday Notice: We will be closed from August 13th to 15th.
(夏季休業のお知らせ:8月13日から15日まで休業いたします。)
臨時休業(一時的な休み)
- temporary closureやtemporarily closedを使用
- 設備点検や悪天候など突発的な休みに対応
- 例:Temporarily Closed
長期休業(年末年始・夏季)
- New Year's holidayやSummer holidayを使用
- 数日続くためfrom...to...で期間を明記
- 例:Closed from Dec 30th to Jan 3rd
突発的な休みと一定期間続く季節休暇では使う語句や期間表現が異なります。
長期休暇前後の文面を確認したいときは、ビジネス英語の年末年始の挨拶メールが役立ちます。
店頭張り紙や案内メールで使える丁寧な英文テンプレート
定休日や休業日を顧客に知らせる際、単に「休みです」と伝えるだけでなく、丁寧なお詫びと日頃の感謝を添えることでビジネスとしての信頼感が高まります。飲食店、美容室、一般オフィスのシチュエーションに応じた文面テンプレートを掲載します。
店頭の張り紙(店舗・カフェ・サロン向け)
店頭ドアに掲出する貼り紙では、視認性を高めるために休業日を太字で目立たせ、前後にお詫びと感謝の言葉を配置します。
Notice of Regular Closing DayThank you for visiting our store.
Please be advised that we are closed every Wednesday.
We apologize for any inconvenience this may cause and appreciate your understanding.
We look forward to serving you again soon.
[店名 / Cafe Name]
【日本語訳】
定休日のお知らせ
いつもご来店いただき誠にありがとうございます。当店は毎週水曜日を定休日とさせていただいております。ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。またのご来店を心よりお待ちしております。
メールの自動返信(オフィス・サロン・問い合わせ対応)
定休日に届いたメールに対して、自動送信(オートリプライ)で定休日である旨を伝える文面です。
Subject: [Auto-Reply] Thank you for contacting [Company/Shop Name]Thank you for reaching out to us.
Our office is currently closed as our regular closing days are Mondays and Tuesdays.
We will respond to your inquiry as soon as possible after we reopen on Wednesday.
Thank you for your patience and understanding.
Best regards,
[Company/Shop Name]
【日本語訳】
件名:【自動返信】お問い合わせありがとうございます
お問い合わせいただきありがとうございます。当オフィスは月曜・火曜が定休日のため、現在休業しております。水曜日の営業再開後、順次ご連絡させていただきます。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
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理解度チェック
Q1. 「当店は毎週水曜日が定休日です」を伝える最も自然な英文は?
- We are closed on Wednesdays.
- We have regular holiday on Wednesday.
- Our shop is closed on Wednesday.
- We close on every Wednesdays.
答えを見る
正解: A. We are closed on Wednesdays.
定休日を伝える際は「closed」を用い、習慣を表すため曜日を複数形にします。主語をWeにすると店として自然です。
Q2. 定休日を伝える際に「on Mondays」と複数形にする理由は?
- 格式高い敬語表現にするため
- 毎週の習慣や繰り返しを表すため
- 店舗の複数のスタッフを表すため
- 1回限りの休業であることを強調するため
答えを見る
正解: B. 毎週の習慣や繰り返しを表すため
単数形だと1回限りの休みを指すことになりますが、複数形にすることで毎週繰り返される定休日であることを表現できます。
Q3. 店舗の定休日に「holiday」を使うと不自然に響く理由は?
- 公的な祝祭日や長期休暇を連想させるため
- 文法的に名詞として使用できない単語のため
- 休業ではなく24時間営業を意味してしまうため
- 契約書などの公式文書専用の固い言葉であるため
答えを見る
正解: A. 公的な祝祭日や長期休暇を連想させるため
英語のholidayは本来、公的な祝祭祭日や長期休暇を連想させるため、週に1日の日常的な店休に使うと大げさに聞こえます。
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よくある質問
- Q. 「定休日なし(年中無休)」は英語で?
- 「年中無休」は Open 7 days a week や Open daily、No regular holidays と表記します。看板や店頭では Open 7 Days が最も一般的で直感的に伝わります。
- Q. ショップカードに書く定休日の英語表記は?
- 見出しに Closed: Wednesdays のようにコロンを挟んで休業曜日を複数形で記載するのが最もスマートです。項目名として名詞を立てたい場合は Regular Day Off や Closed Days と記載します。
- Q. 「毎週水曜日はお休みです」を英語で言うと?
- 日常会話や接客では We are closed on Wednesdays. または We are closed every Wednesday. と表現します。曜日を複数形にするか、every の後に単数形を置くのが文法規則です。
- Q. 看板に「定休日:日曜日」と書く最短の表現は?
- 最も省スペースで視認性が高い表記は Closed: Sundays です。文字数をさらに削りたい場合は、省略形を用いて Closed: Sun. と記載しても英語圏で確実に通じます。
- Q. regular holiday は使ってはいけない?
- 誤りではなく外国人にも意味は十分通じます。ただし、英語ネイティブにとって holiday は公の祝日や長期休暇を連想させやすいため、店舗の定休日には closed on [曜日]s や closing day の方が好まれます。
2026年9月28日更新・モチタン辞典編集部