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前置詞ofの文法と使い方|語順公式・コア・構文
前置詞 of の根本的な意味(コアイメージ)は「全体(母体)と不可分に結びついた一部・要素」です。配置の基本公式は常に「【一部・構成要素】 of 【全体・母体】」であり、日本語のように後ろから「〜の」と戻り訳しをせず、「A、その母体はB」と左から右へ視線を動かすことで、あらゆる文法用法や重要構文を感覚的かつ論理的に理解できます。
前置詞ofのコアイメージと基本語順公式
英語の前置詞 of を学習する際、多くの人が「〜の」という日本語訳を最初に覚えます。しかし、「〜の」という訳語だけに頼ると、「A of B」という並びを見たときにどちらが全体でどちらが部分なのかが分からなくなったり、後述する「分離」や「原因」の意味に対応できなくなったりします。
コアイメージは「全体と一部の密接な結びつき」
of の核となる感覚は、「大きな母体(全体)が存在し、そこから切り離せない一部や属性として存在している」という状態です。リンゴ丸ごと1個(全体)から切り分けられた1切れ(一部)、あるいは家(全体)に取り付けられた屋根(一部・属性)のように、両者の間には切っても切れない強い結びつきが存在します。
語順の基本公式は「一部・要素 of 全体・母体」
英語は「言いたい主要な対象」を先に口に出し、その後に「それがどこから出てきたのか、何のまとまりに属しているのか」を後付けで説明する言語です。そのため、of の語順は原則として次の形をとります。
【一部・要素・現れ】 + of + 【全体・母体・所属先】
具体的な例で語順の配置を確認してみましょう。
- a piece of cake(ケーキの1切れ):a piece(1切れ=一部)が先に立ち、その母体が cake(ケーキ=全体)です。
- the roof of the house(その家の屋根):the roof(屋根=構成要素)が先に立ち、所属先が the house(家=全体)です。
- members of the committee(委員会のメンバーたち):members(構成員=一部)が先に立ち、母体が the committee(委員会=全体)です。
日本語では「全体の〜、一部」と大きな枠組みから先に言いますが、英語の of は正反対に「一部・要素、その母体は全体」という順序で展開します。この基本配列を頭に入れておくだけで、語順の並べ替えや英作文での配置ミスを防ぐことができます。
a piece of cakeケーキの1切れ
主要な対象(一部)を先に述べ、ofの後にその母体(全体)を置きます。
次の疑問全体から一部を取り出す感覚をつかむには、part ofの意味と使い方の解説で具体的な語順を確認するとイメージが深まります。
ofの用法を2系統に整理して理解する
辞書を引くと、of には「所有」「部分」「材料」「同格」「原因」「分離」「内容」など10種類以上の意味が並んでおり、初学者を混乱させます。しかし、歴史的な語源と認知言語学の観点から整理すると、of の用法は大きく次の2系統に集約されます。
表は横にスクロールできます →
| 系統 | 根本概念 | 含まれる代表的な用法 | 代表的な例文 |
|---|---|---|---|
| 第1系統:結びつき・構成系 | 全体の中に一部・属性として密接に組み込まれている関係 | 部分・数量、所属・所有、同格、材料・構成要素、人の性質 | most of the students the city of Kyoto |
| 第2系統:分離・出所・展開系 | 母体から離れる、あるいは母体から生じている関係 | 分離・剥奪、原因・理由、出所・起源、主題・関連 | rob him of his wallet die of illness |
語源的に of は、副詞・前置詞の off(離れて)と同一の単語でした。歴史の経過とともに、強く完全に離れる意味を off が担い、「母体から生じる」「母体の一部としてつながっている」という関係性を of が担うように分化しました。
そのため、結びつきを表す用法だけでなく、「母体から取り去る(分離)」や「母体から生じる(原因)」という意味も同じ根っこから自然に派生しています。
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結びつき系の主要用法5選と例文
第1系統である「結びつき・構成系」の用法です。日常会話から学術文まで最も頻繁に登場する5つのパターンを解説します。
1. 部分・数量を表す用法
全体の中から特定の量や割合、個数を切り出す用法です。公式通りの「取り出した数量 of 全体」の語順になります。
- Most of the participants agreed with the proposal.
(参加者の大部分がその提案に同意した。) - She ate a slice of bread for breakfast.
(彼女は朝食にパンを1枚食べた。) - Two of my colleagues are fluent in Spanish.
(私の同僚のうち2人はスペイン語が流暢だ。)
不可算名詞(数えられない名詞)を数える際の a cup of coffee(コーヒー1杯)や a piece of advice(1つの助言)も、この部分・数量の公式に基づいています。
2. 所属・所有・構成要素を表す用法
ある無生物や組織の一部として備わっている関係性を示します。「部分 of 全体」の関係です。
- The legs of the desk are made of metal.
(その机の脚は金属で作られている。) - He is the director of the marketing department.
(彼はマーケティング部の部長だ。) - Look at the color of the sky.
(空の色を見てごらん。)
3. 同格を表す用法
「A of B」の形で「BというA」という意味を表し、AとBが実質的にイコールの関係(A=B)を結びます。抽象名詞を具体名詞で言い換える、あるいは一般的な名詞に固有名称を付与する働きをします。
- the city of Paris(パリという都市:the city = Paris)
- the news of his sudden departure(彼の突然の出発という知らせ:the news = his sudden departure)
- the concept of artificial intelligence(人工知能という概念:the concept = artificial intelligence)
「パリの都市」「彼の出発の知らせ」と訳すことも可能ですが、文法的には前後の名詞が同等の内容を指している点が特徴です。
4. 材料・構成要素を表す用法
製品や構造物が何からできているかを示します。原材料の形状や性質が加工後も視覚的に残っている「物理的変化」に対して用いられます。
- This table is made of solid oak.
(このテーブルは無垢のオーク材で作られている。) - The ring is made of pure gold.
(その指輪は純金で作られている。)
見た目から元の木材や金であることが判別できるため、素材と完成品が直接的につながっている感覚から of が選ばれます。
5. 人の性質・特徴を表す用法
人の内面的な性質や態度を表す用法です。行動を起こした人物の「人柄・資質」という全体から、その行為(一部)がにじみ出ている状況を指します。
- It is very kind of you to help me.
(私を手助けしてくれるなんて、あなたはとても親切ですね。) - It was careless of him to lose the key.
(鍵をなくすとは、彼は不注意だった。)
それぞれのパターンの用例をさらに確認したいときは、ofの使い方(所有・内容・部分)の例文集が役立ちます。
次の疑問構成を表す表現を使い分けたいなら、受動態の有無で迷いやすいconsist ofとcomposed ofの違いを押さえておくと便利です。
分離・出所系の主要用法4選と例文
第2系統である「分離・出所・展開系」の用法です。前置詞 of が本来持っている「母体から離れる」「母体から生じる」という働きを理解すると、英文読解の精度が上がります。
1. 分離・剥奪を表す用法
「人や場所」から「持っているもの・備わっているもの」を切り離して奪う、あるいは取り除く文脈で用いられます。動詞とセットで V + A + of + B(AからBを奪う・取り除く)の構文を形成します。
- The thief robbed the tourist of his passport.
(泥棒はその観光客からパスポートを奪った。) - The medicine cured her of the persistent cough.
(その薬は彼女の長引く咳を取り除いた/治した。) - We cleared the table of empty dishes.
(私たちはテーブルから空の皿を片づけた。)
この構文では、母体である A から、付着していた要素である B を引き離す働きを of が担っています。
2. 原因・理由を表す用法
病気、感情、老齢など、体調不良や死亡の直接的な内的原因を示します。「その原因の中から死や状態が生じ出た」という因果関係を表します。
事故などの外的要因には in や from が好まれますが、病死や飢餓など内面・身体の直接的原因には伝統的に of が使われます。
3. 出所・起源・血統を表す用法
ある人物の生まれ、家柄、出身母体を示します。
4. 主題・関連(〜について)を表す用法
「思考・発言・知識」が及ぶ対象を示します。about が「周辺のあれこれについて広く」述べるのに対し、of は「その対象そのもの(存在の核心)」に直接触れるニュアンスを持ちます。
- I have never heard of such a phenomenon.
(そのような現象については一度も耳にしたことがない。) - She often speaks of her childhood memories.
(彼女は幼少期の思い出についてよく話す。) - Think of the consequences before taking action.
(行動を起こす前に、結果そのものを考えなさい。)
人や場所から備わっているものを奪う・取り除く用法
病死や飢餓など内面・身体から直接生じた原因を示す用法
生まれや家柄など、対象の出身母体を示す用法
思考・発言・知識が及ぶ対象を示す用法
母体から離れる、あるいは母体から生じるという感覚から派生した用法です。

次の疑問分離を表す熟語を実践で使いこなすなら、不要なものを手放す意味を持つget rid ofの使い方と例文が参考になります。
混同しやすい前置詞の判別ルールと一覧表
英語の試験や英作文で間違いやすい「前置詞の使い分け」を4つのポイントに絞って整理します。
1. 所有格「's」と「of」の使い分け
日本語ではどちらも「〜の」となるため混同しやすい表現です。原則として、「人・生命体」には 's を用い、「無生物・長い語句」には of を用います。
| 判別基準 | 's を使うケース | of を使うケース |
|---|---|---|
| 主体の性質 | 人・動物などの生命体 例:Ken's laptop, the cat's tail | 無生物・物・抽象概念 例:the door of the car, the price of oil |
| 修飾語の長さ | 修飾語が短くシンプルな場合 例:my sister's room | 後ろに修飾語句が長く続く場合 例:the room of the girl sitting over there |
| 例外的な慣用表現 | 時間・距離・国家・天体など 例:today's newspaper, Japan's economy | 二重所有格(a friend of mine など) 例:a friend of my father's |
2. 「It is ... of 人」と「It is ... for 人」の判別
仮主語構文において、不定詞の意味上の主語を示す前置詞には of と for の2種類があります。形容詞の種類によって明確に区別されます。
- of を使う形容詞(人の性質・性格・態度を評価する語)
kind(親切な)、nice(優しい)、polite(礼儀正しい)、rude(無礼な)、foolish(愚かな)、clever(賢い)、brave(勇敢な)、careless(不注意な)など。
例文:It is polite of him to send a thank-you note.(お礼状を送るとは、彼は礼儀正しい。)
判定法:He is polite.(彼は礼儀正しい)と「S + be動詞 + 形容詞」の文に置き換え可能です。 - for を使う形容詞(行為そのものの難易・重要度・必要性を評価する語)
easy(簡単な)、difficult(難しい)、hard(困難な)、important(重要な)、necessary(必要な)、impossible(不可能な)など。
例文:It is difficult for him to finish the task alone.(彼が単独でその課題を終えるのは難しい。)
判定法:He is difficult.(彼は気難しい人間だ)とすると意味が変わってしまい、「行為の難しさ」を述べる文になりません。
3. 材料の「be made of」と「be made from」
どちらも「〜で作られている」と訳しますが、素材の見た目が維持されているかどうかが分岐点になります。
- be made of(物理的変化):素材の原型が残っている
The chair is made of wood.(その椅子は木製だ。)
椅子を見れば、木でできていることが一目で分かります。 - be made from(化学的変化):素材の原型がなくなり、加工・変質している
Wine is made from grapes.(ワインはブドウから作られる。)
ワインの液体を見ても、ブドウの固形物としての形は残っていません。
4. 作者・制作主を表す「of」と「by」
作品との結びつきを表す際、by は「制作した行為者(〜によって)」を指し、of は「作品の所蔵・属性(〜の)」または「描かれている対象(内容)」を指します。
- a painting by Picasso(ピカソが描いた絵画:行為者)
- a painting of Picasso(ピカソを描いた絵画、ピカソの肖像画:描かれた内容)
It is... of 人
- 人の性質・性格・態度を評価する形容詞
- 例: kind, polite, rude, carelessなど
- 「S + be動詞 + 形容詞」に置き換え可能
It is... for 人
- 行為そのものの難易・重要度・必要性を評価
- 人の性質ではなく行動の難易度などを述べる
仮主語構文で不定詞の意味上の主語を導く前置詞の判別基準です。
入試・TOEIC必須の重要構文テンプレート
文法問題や英文解釈で頻出する、前置詞 of を含む重要構文テンプレートを整理します。
1. be of + 抽象名詞 = 形容詞
be of + 抽象名詞 の形は、性質や属性を帯びていることを表し、対応する形容詞1語で書き換えることができます。
表は横にスクロールできます →
| be of + 抽象名詞 | 書き換え(形容詞) | 意味 | 例文 |
|---|---|---|---|
| be of importance | be important | 重要である | This issue is of great importance. |
| be of use | be useful | 役に立つ | The dictionary was of no use to me. |
| be of value | be valuable | 価値がある | His advice is of great value. |
| be of help | be helpful | 助けになる | I hope this information will be of help. |
なぜこの書き換えが成立するかというと、of が「その抽象名詞(重要性、有用性など)という属性を備えている」という所属・構成の関係を表すからです。
修飾語として great(大いに)や no(全く〜ない)を抽象名詞の前に置くことで、形容詞を very などで修飾するよりもフォーマルな響きを持たせることができます。
2. 頻出の群動詞(動詞 + A + of + B)
動詞の後に目的語(A)を取り、前置詞 of を介して情報(B)を付け加える代表的なパターンです。
- 情報提供・確信系(AにBを知らせる・確信させる)
・inform A of B(AにBを知らせる)
・remind A of B(AにBを思い出させる)
・convince A of B(AにBを納得させる)
例文:The photo reminded me of my childhood.(その写真は私に幼少期を思い出させた。) - 剥奪・除去系(AからBを奪う・免除する)
・rob A of B(AからBを強奪する)
・deprive A of B(AからB[権利・機会など]を奪う)
・relieve A of B(AからB[負担・苦痛]を取り除く)
例文:The heavy workload deprived him of his sleep.(過重な労働が彼から睡眠を奪った。)
返り読みをやめる!ofの直読直解フロー
多くの学習者が英語を読むスピードを落としてしまう原因は、「A of B」を後ろから「BのA」と訳し戻す(返り読みする)習慣にあります。ネイティブスピーカーと同じ思考順序で、左から右へ英文を処理するためのステップを身につけましょう。
直読直解の思考ステップ
文章中で of に出会ったら、頭の中で「〜の」と戻らず、次のように脳内補完しながら視線を右へ進めます。
- 名詞 A を認識する(「まず対象Aがある」)
- 前置詞 of を見たら、心の中で「その母体は/その所属は/その内容は」と矢印(→)を向ける
- 名詞 B を受け取る(「全体・背景・出所であるBだ」)
実例で見る直読直解トレーニング
次の英文を直読直解のプロセスで追ってみましょう。
The rapid development of renewable energy changed the structure of the market.
- The rapid development(急速な発展があった)
- → of(その内容は何かというと)
- renewable energy(再生可能エネルギーの発展だ)
- changed(それが変えた)
- the structure(ある構造を変えた)
- → of(何の構造かというと)
- the market.(市場全体の構造だ。)
後ろから「市場の構造を変えた」「再生可能エネルギーの急速な発展」と戻る必要はありません。「対象」→「その母体」の順序で情報を積み重ねていくことで、長文読解のスピードとリスニング時の理解力が向上します。
まず言いたい主要な対象Aがあることを捉える
「その母体・所属・内容は何か」と視線を右に向ける
全体・背景・出所となるBを受け取って理解する
後ろから訳し戻さず、左から右へ情報を積み重ねて理解する手順です。
理解度チェック!実践ミニクイズ5問
ここまで解説した of の文法ルールが身についているか、小テストで確認してみましょう。各問の解説を読んで理解を深めてください。
第1問(空所補充)
次の空欄に入る最も適切な前置詞を選びなさい。
It was very thoughtful ( ) you to invite us to dinner.
A. for
B. of
C. to
D. with
正解:B
解説:thoughtful(思いやりのある)は人の性格・配慮の深さを表す形容詞です。人の性質を表す形容詞を用いた仮主語構文では、意味上の主語の前に of を置きます(You were very thoughtful. と書き換え可能です)。
第2問(空所補充)
次の空欄に入る最も適切な前置詞を選びなさい。
Cheese is made ( ) milk through a fermentation process.
A. of
B. by
C. from
D. in
正解:C
解説:牛乳(milk)がチーズ(cheese)になる過程は発酵という化学的変化を伴い、元の牛乳の液体の形は残っていません。化学的変化・原料の変質を表す場合は from を用います。
第3問(書き換え)
次の文の空欄に適切な1語を入れ、元の文とほぼ同じ意味にしなさい。
Her advice was very useful.
= Her advice was of great ( ).
正解:use
解説:be of + 抽象名詞 = 形容詞 の構文です。useful は of use で言い換えられます。very の強調は名詞を修飾する形容詞 great に変化します。
第4問(空所補充)
次の空欄に入る最も適切な前置詞を選びなさい。
The severe illness deprived the athlete ( ) the chance to compete.
A. from
B. of
C. with
D. against
正解:B
解説:deprive A of B で「AからB(権利・機会など)を奪う」という剥奪を表す重要構文です。分離・剥奪を表す前置詞は of を用います。
第5問(語順並べ替え)
日本語の意味に合うように、次の単語を正しい語順に並べ替えなさい。
「そのプロジェクトの成功は、チーム全員の努力のおかげだ。」
[ success / the / of / the / project ] depended on everyone's efforts.
正解:The success of the project
解説:「【一部・結果・現れ】 of 【全体・母体】」の公式に従います。成功(The success)という結果が先に立ち、その母体・対象であるプロジェクト(the project)が後ろに来ます。
理解度チェック
Q1. 前置詞ofの基本語順の公式として正しいものはどれですか?
- 全体・母体 + of + 一部・要素
- 一部・要素 + of + 全体・母体
- 原因・理由 + of + 結果・状態
- 修飾語句 + of + 被修飾語
答えを見る
正解: B. 一部・要素 + of + 全体・母体
英語のofは「一部・要素・現れ + of + 全体・母体・所属先」の順序で展開します。
Q2. 「be of use」を1語の形容詞で書き換えたものはどれですか?
答えを見る
正解: A. useful
「be of + 抽象名詞 = 形容詞」のため、be of useはusefulと言い換えられます。
Q3. 空欄に入る語を選びなさい。The thief robbed him ( ) his wallet.
- from
- to
- with
- of
答えを見る
正解: D. of
rob A of B で「AからBを奪う」という分離・剥奪を表す構文を作ります。
よくある質問
- Q. 「all of」のofは省略できますか?
- 後ろに「the+名詞」や代名詞が続く場合、all the students のように名詞の前では省略可能です。ただし all of them や all of us のように代名詞の目的格が続く場合は of を省略できません。
- Q. die ofとdie fromの違いは何ですか?
- die of は病気や飢え、老衰など直接的な内的原因に多く使われます。一方、die from は事故、怪我、過労など間接的・外的な原因に対して使われる傾向があります。
- Q. A of Bで動詞の単複はどちらに合わせますか?
- 原則は主語の中心となるAに合わせます。ただし most of や some of などの部分・割合を表す表現では、Bの名詞が可算複数なら複数扱い、不可算名詞なら単数扱いになります。
- Q. 二重所有格「a friend of mine」とは?
- a my friend と冠詞と所有格を並べることができないため、「私の友人たち(全体)の中の1人(一部)」という of の部分概念を用いて a friend of mine と表現する文法規則です。
- Q. hear ofとhear aboutの違いは何ですか?
- hear of はその対象の「存在や噂を知っている・聞いたことがある」という有無を表し、hear about はその対象に関する「詳しい内容や詳細を聞く」という周辺情報を表します。
2026年10月8日更新・モチタン辞典編集部