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中学前置詞一覧と使い分け解説
前置詞は名詞や代名詞の前に置き、場所・時・方向・手段などの関係を表す言葉です。英語の前置詞は日本語の「〜に」「〜で」を1対1で丸暗記するのではなく、中心となるコアイメージをつかむことで、定期テストや高校入試の使い分け問題にも迷わず正解できるようになります。
前置詞とは?中学生向け基本ルール
前置詞(ぜんきし)とは、その文字のとおり「名詞の前に置く詞(ことば)」です。文の中で名詞や代名詞の直前に置かれ、その名詞が文全体のどこにあるのか(場所)、いつのことなのか(時)、どの方向に向かっているのか(方向)、何を使って行われたのか(手段)といった具体的な情報を付け加える働きを持っています。
ルール1:前置詞の直後には名詞または代名詞の目的格を置く
前置詞の後ろに来る語を「前置詞の目的語」と呼びます。ここに代名詞を置く場合、主格(I, he, they など)や所有格(my, his, their など)ではなく、必ず「目的格(me, him, her, us, them)」を使わなければなりません。
- 正:with him(彼と一緒に)/ 誤:with he
- 正:listen to me(私の言うことを聞く)/ 誤:listen to I
- 正:for them(彼らのために)/ 誤:for they
定期テストの適語補充問題や並べ替え問題で、代名詞の形を間違えて減点されるケースが非常に多いため、前置詞の後ろは目的格という規則を真っ先に身につけましょう。
ルール2:前置詞の直後に動詞を置くときは動名詞(-ing)にする
前置詞の後ろには名詞相当の言葉しか置けません。そのため、動作を表す動詞を続けたいときは、動詞の原形ではなく動名詞(-ing形)に変える必要があります。この規則は中2や中3の文法問題で頻出です。
- Thank you for helping me.(手伝ってくれてありがとう。)※ for help は誤り
- He is good at playing tennis.(彼はテニスをするのが得意です。)※ at play は誤り
- I am interested in reading books.(私は本を読むことに興味があります。)※ in read は誤り
このように、「前置詞+動詞のing形」という並びは高校入試の整序作文でも頻出の組み合わせです。
主格や所有格ではなく目的格(me, him, them等)を置く
動作を続けるときは原形ではなく-ing形(動名詞)にする
「前置詞+動詞のing形」は整序作文や文法問題で頻出
前置詞の後ろには目的格の代名詞か動名詞を置きます。
目的格などの変化に不安がある方は、代名詞の一覧と使い方で基礎を確認しておきましょう。
中学英語の前置詞一覧表
中学校3年間および高校入試で必ず出題される主要な前置詞をまとめました。学年ごとの学習進度に合わせて確認できるよう、学習目安のラベルを記載しています。日本語訳だけでなくコアイメージを合わせて理解しましょう。
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| 前置詞 | 学年目安 | コアイメージ | 主な意味と基本例文 |
|---|---|---|---|
| at | 中1 | 空間・時間のピンポイント(点) | 〜で、〜に I arrived at the station.(私は駅に到着しました。) |
| in | 中1 | 包み込まれる空間・容器の内部 | 〜の中に、〜(月・年)に There is an apple in the box.(箱の中にリンゴがあります。) |
| on | 中1 | 表面への接触(くっついている) | 〜の上に、〜(曜日・日)に The picture is on the wall.(絵が壁にかかっています。) |
| to | 中1 | 目標に向かって進み到達する(矢印+到着) | 〜へ、〜に She went to the park.(彼女は公園へ行きました。) |
| for | 中1 | 目的地や目標に意識を向ける(方向・目的) | 〜のために、〜に向かって、〜の間 This present is for you.(この贈り物はあなたのためです。) |
| from | 中1 | 離れていく出発点(起点) | 〜から、〜出身で I am from Japan.(私は日本の出身です。) |
| with | 中1 | 何かが一緒にある(同伴・所持・道具) | 〜と一緒に、〜を使って He walked with his dog.(彼は犬と一緒に歩きました。) |
| under | 中1 | 真下にある、覆われている | 〜の下に The cat is sleeping under the desk.(猫は机の下で眠っています。) |
| by | 中1〜中2 | すぐそばにある、近接 | 〜のそばに、〜によって、〜までに She sat by the window.(彼女は窓のそばに座りました。) |
| about | 中1 | 周囲・周辺(およそ、〜に関して) | 〜について、約〜 Tell me about your family.(あなたの家族について教えてください。) |
| after | 中1 | 後ろからついていく(順序が後) | 〜のあとに We played soccer after school.(私たちは放課後にサッカーをしました。) |
| before | 中1 | 前にある(順序が先) | 〜の前に Wash your hands before dinner.(夕食の前に手を洗いなさい。) |
| between | 中2 | はっきり分かれた2つの間 | (2つのもの・人の)間に The shop is between the bank and the post office.(その店は銀行と郵便局の間にあります。) |
| among | 中2 | 3つ以上の入り混じった集団の中 | (3つ以上のもの・人の)間に、〜の中で She is popular among her classmates.(彼女はクラスメイトの間で人気があります。) |
| into | 中2 | 外から中へと入り込む移動 | 〜の中へ He jumped into the river.(彼は川の中へ飛び込みました。) |
| out of | 中2 | 内部から外へと抜け出る移動 | 〜の外へ She walked out of the room.(彼女は部屋の外へ歩いて出ました。) |
| through | 中2〜中3 | 筒のような空間を通り抜ける(通過) | 〜を通り抜けて、〜を通して The train passed through the tunnel.(列車はトンネルを通り抜けました。) |
| across | 中2〜中3 | 平面を横切る(十字に交差) | 〜を横切って、〜の向かいに They walked across the street.(彼らは通りを横切りました。) |
| along | 中2 | 細長い線に沿って平行に進む | 〜に沿って We walked along the river.(私たちは川に沿って歩きました。) |
| over | 中2 | 上方を覆う、超えて向こうへ | 〜の上に(離れて)、〜を越えて A bird flew over the roof.(鳥が屋根の上を飛びました。) |
| during | 中2〜中3 | 特定の期間の枠組みの内部 | 〜の間に I stayed in Kyoto during the summer vacation.(私は夏休みの間、京都に滞在しました。) |
| until (till) | 中2 | その時点まで動作・状態がずっと続く | 〜まで(ずっと) Please wait here until five o'clock.(5時までここで待っていてください。) |
| without | 中2 | 持っていない、一緒ではない(欠如) | 〜なしで He went to school without an umbrella.(彼は傘を持たずに学校へ行きました。) |
| behind | 中2 | 背後にある(後ろ) | 〜の後ろに The sun sank behind the mountain.(太陽が山の後ろに沈みました。) |
| near | 中1〜中2 | 距離が近いこと | 〜の近くに My house is near the station.(私の家は駅の近くにあります。) |
まとめて単語を暗記したいときは、前置詞の英単語の一覧も活用できます。
次の疑問一覧で単語を確認したあとは、中学英語の前置詞のイメージと使い分けで視覚的な感覚をつかむと定着しやすくなります。
場面別!英語前置詞の使い分け
前置詞は、伝えたい場面(場所・時間・方向・手段など)ごとにグループ分けして整理すると頭に入りやすくなります。定期テストの長文や英作文で使いこなせるように分類別で確認しましょう。
1. 場所・位置を表す前置詞
場所を表す前置詞は、物がどこに置かれているかという位置関係を示します。
- at:地図上の特定の「1点」を示す(例:at the bus stop バス停で)
- in:部屋や町など広がりや深さのある「内部」を示す(例:in Tokyo 東京で、in the room 部屋の中で)
- on:机の上や壁など、表面にペタッと「接触」している状態を示す(例:on the desk 机の上に、on the ceiling 天井に)
- under:何かの真下、覆われた下にある状態を示す(例:under the tree 木の下で)
- by / near:近くにある状態を示す。by はすぐ手の届く近さ、near は大まかな近接を表す(例:by my side 私のそばに、near our school 私たちの学校の近くに)
- between / among:何かの間を示す。2つの間は between A and B、3つ以上の間は among を使う
2. 時・時間を表す前置詞
時を表す前置詞は、特定の時点や時間の幅を示します。
- at:時計の針が指すようなピンポイントの「時刻」(例:at seven 7時に、at noon 正午に)
- on:カレンダー上の「特定の特定の日・曜日」(例:on Sunday 日曜日に、on May 5th 5月5日に)
- in:年・季節・月・午前午後など「長めの時間枠」(例:in 2024 2024年に、in summer 夏に、in the morning 朝に)
- before / after:ある基準の前後(例:before breakfast 朝食前に、after school 放課後に)
- for / during:時間的な長さや期間(例:for three days 3日間、during the holiday 休暇中に)
- by / until:時間的な区切り(例:by tomorrow 明日までに、until noon 正午までずっと)
3. 方向・移動を表す前置詞
物が動く方向や進路を示します。
- to:目的地に視線が向かい、最終的にそこに到達する(例:go to school 学校へ行く)
- for:目的地に向かって出発するが、到達したかどうかまでは問わない(例:leave for Tokyo 東京へ向けて出発する)
- into:外側の空間から内部へと入り込む(例:come into the house 家の中に入る)
- out of:内側の空間から外側へ抜け出る(例:get out of the car 車から降りる・出る)
- through:トンネルや森など立体の空間を端から端へ通り抜ける(例:walk through the forest 森を通り抜けて歩く)
- across:道路や川など平面を端から反対側へ横切る(例:swim across the river 川を泳いで渡る)
場所・位置
- at(特定の1点)
- in(広がりのある内部)
- on(表面への接触)
- under(真下・覆われた下)
- by/near(近接)
時・時間
- at(ピンポイントの時刻)
- on(特定の日・曜日)
- in(長めの時間枠)
- before/after(前後の基準)
- for/during(長さや期間)
場所と時の2つの場面に分けて前置詞の役割を整理します。
テストで迷う前置詞の使い分け4選
日本語に訳すと似たような意味になり、定期テストや高校入試の記号選択問題で多くの生徒が間違える4つの組み合わせを詳しく解説します。
使い分け1:場所の「at / on / in」
場所を表す3つの前置詞は、視点の捉え方が違います。
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| 前置詞 | 視点の捉え方 | 対象となる場所 | 例文 |
|---|---|---|---|
| at | 地図上の1点(地点・施設) | 駅、バス停、学校、空港など | I will meet you at the station.(駅で会いましょう。) |
| on | 面への接触(くっつき) | 机の上、壁、床、通りなど | There is a cup on the table.(テーブルの上にカップがあります。) |
| in | 立体的な空間・広がりの中 | 部屋の中、建物の中、都市、国など | She lives in Canada.(彼女はカナダに住んでいます。) |
たとえば「駅」であっても、地図上の待ち合わせスポットとして捉えるときは at the station となり、建物の中に入っている状態を強調したいときは in the station となります。
使い分け2:時間の「at / on / in」
時間の3語は、時間の長さ(単位の大きさ)によって明確に区別されます。
- at = ピンポイントの時刻・一瞬の時(at 8:30, at noon, at night)
- on = 日付・曜日・特定の日(on Monday, on July 7th, on Christmas Day, on my birthday)
- in = 月・季節・年・世紀・時間帯など幅のある期間(in April, in winter, in 2025, in the morning)
注意したいのは「ある特定の日の朝」です。通常の朝なら in the morning ですが、「月曜日の朝」のように特定の日がつくと on Monday morning のように on が優先されます。テストで狙われやすいポイントです。
使い分け3:期限「by」と継続「until」
どちらも日本語では「〜まで」と訳されることが多いため、最も誤答が出やすい分野です。
表は横にスクロールできます →
| 前置詞 | 日本語訳 | ニュアンス | 一緒に使う動詞の性質 |
|---|---|---|---|
| by | 〜までに | 期限。その時間までに動作を完了させる(1回きりの動作) | finish(終える), submit(提出する), come back(戻る) |
| until (till) | 〜までずっと | 継続。その時間まで同じ状態や動作を継続し続ける | wait(待つ), stay(滞在する), sleep(眠る) |
- You must finish your homework by Friday.(あなたは金曜日までに宿題を終えなければなりません。= 金曜日が締め切り)
- I will stay home until Sunday.(私は日曜日までずっと家にいます。= 日曜日まで家にいる状態が続く)
使い分け4:期間「for」と「during」
どちらも「〜の間」を表しますが、後ろに続く名詞の種類が決定的に異なります。
- for +「数字を伴う時間の長さ」:どれくらいの長さ続いたのかを表す(例:for two hours 2時間、for three years 3年間、for a long time 長い間)
- during +「特定の出来事や時期を表す名詞」:いつの時期のことかを表す(例:during the summer vacation 夏休みの間、during the class 授業の間、during the night 夜の間)
「数字があれば for、言葉の名前(イベント・休暇など)なら during」と覚えると見分けが簡単です。
時間の長さや単位の大きさに応じて3つの前置詞を使い分けます。

定期テストで狙われる前置詞の注意点
定期テストや高校入試で平均点を下げる原因になるのが、「前置詞を置いてはいけない場面に置いてしまう」ミスや品詞の混同です。失点を防ぐための重要ポイントを頭に入れておきましょう。
注意1:home や yesterday の前には前置詞を置かない
日本語で「家へ帰る」と言うため、go to home と書いてしまうミスが非常に多く見られます。しかし、英語の home には名詞だけでなく「家へ」という副詞の意味があらかじめ含まれています。副詞の前には前置詞を置きません。
- 正:go home(家へ帰る)/ 誤:go to home
- 正:come home(帰宅する)/ 誤:come to home
- 正:stay home(家にいる)※ stay at home も日常会話で使われますが、テストでは副詞扱いの stay home も頻出です
同様に、時を表す副詞である yesterday(昨日)、today(今日)、tomorrow(明日)、this morning(今朝)、last night(昨夜)、next week(来週)などの前にも前置詞(at, on, in など)は置きません。
- 正:I played tennis yesterday. / 誤:I played tennis on yesterday.
- 正:See you next Sunday. / 誤:See you on next Sunday.
注意2:前置詞と接続詞の違いを見極める
before, after, until などは、前置詞としても接続詞としても使われます。後ろに続く形によって品詞が変わる点に注意してください。
- 前置詞としての用法(後ろに名詞・代名詞):Wash your hands before dinner.(夕食の前に手を洗いなさい。)
- 接続詞としての用法(後ろに主語+動詞の文):Wash your hands before you eat dinner.(夕食を食べる前に手を洗いなさい。)
高校入試の長文読解や適語補充では、空欄の後ろが名詞だけなのか、文(主語+動詞)が続いているのかを確認する癖をつけましょう。
前置詞としての用法
- 後ろに名詞・代名詞が続く
- 例:before dinner(夕食の前に)
接続詞としての用法
- 後ろに主語+動詞の文が続く
- 例:before you eat dinner(夕食を食べる前に)
beforeやafterなどの語は後ろに続く品詞で見分けます。
高校入試によく出る重要前置詞熟語
入試問題で頻出の前置詞熟語(連語・イディオム)は、前置詞のコアイメージと動詞の意味を関連付けて覚えると忘れにくくなります。重要熟語をコアイメージ解説とともに整理しました。
表は横にスクロールできます →
| 熟語・イディオム | 意味 | 前置詞のコアイメージ解説 | 例文 |
|---|---|---|---|
| look at 〜 | 〜を見る | 視線をその1点(at)にピタッと向ける | Look at the blackboard.(黒板を見なさい。) |
| look for 〜 | 〜を探す | 欲しい目標(for)に向かって目を配る | I am looking for my keys.(私は鍵を探しています。) |
| look after 〜 | 〜の世話をする | 相手の後ろ(after)について見守る | She looks after her little brother.(彼女は弟の世話をします。) |
| listen to 〜 | 〜を聞く | 耳を傾けて音の到達点(to)まで届かせる | He is listening to music.(彼は音楽を聴いています。) |
| wait for 〜 | 〜を待つ | 来る対象(for)に気持ちを向けて待つ | I waited for him for an hour.(私は彼を1時間待ちました。) |
| be interested in 〜 | 〜に興味がある | その世界や分野の内部(in)に入り込んでいる | Ken is interested in science.(ケンは科学に興味があります。) |
| be good at 〜 | 〜が得意である | その1点(at)の技術に焦点を合わせている | My sister is good at cooking.(私の姉は料理が得意です。) |
| be late for 〜 | 〜に遅刻する | その予定(for)に向けて遅れてしまう | Don't be late for school.(学校に遅刻してはいけません。) |
| be afraid of 〜 | 〜を恐れている | 対象から生じる恐怖(of)を抱えている | The boy is afraid of dogs.(その男の子は犬を怖がっています。) |
| be made of 〜 | 〜でできている(材料) | 元の素材の性質が見た目で残っている(of) | This desk is made of wood.(この机は木でできています。) |
| be made from 〜 | 〜から作られている(原料) | 原料から形が変化して離れている(from) | Cheese is made from milk.(チーズは牛乳から作られます。) |
| get to 〜 | 〜に到着する | 進んで目標の地点(to)に届く | How can I get to the museum?(博物館にはどう行けばいいですか。) |
| arrive at [in] 〜 | 〜に到着する | 狭い場所(at)または広い都市・国(in)に入る | We arrived at the airport.(私たちは空港に到着しました。) |
次の疑問前置詞とセットで覚える表現をもっと広げたいなら、中学英語で習う基本の句動詞一覧で動詞との組み合わせを確認してみましょう。
定期テスト対策!前置詞の演習問題
学んだ知識が身についているか、空欄補充形式のミニテストで確認しましょう。解き終えたら解説を読んで使い分けの理由を復習してください。
問題(空欄に適する前置詞を1語入れなさい)
- My brother was born ( ) October 10th.
- We usually eat dinner ( ) seven o'clock.
- My father has lived in Osaka ( ) ten years.
- You have to submit this report ( ) next Monday.
- She read many books ( ) the summer vacation.
- He went out of the room ( ) saying a word.
- I will wait for you here ( ) you come back.
- This chair is made ( ) wood.
解答と解説
- on
解説:「10月10日」という特定の日付を表しているため、on を使います。月単体(in October)なら in ですが、日付がある場合は on が優先されます。 - at
解説:「7時」というピンポイントの時刻を表すため、1点を指す at を使います。 - for
解説:「10年間」という具体的な数字を伴う時間の長さを表しているため、for が正解です。 - by
解説:「提出しなければならない」という期限を表す文です。「次の月曜日までに完了させる」という1回限りの行為なので、期限を示す by を使います。 - during
解説:「夏休み」という特定の期間・名詞が続いているため、during を使います。数字を伴わない特定の時期には during を選びます。 - without
解説:「一言も言わずに(言わないで)」という否定・欠如の意味になります。「〜なしで」を表す without の後ろに動名詞 saying が続いています。 - until (till)
解説:「あなたが戻ってくるまでずっと待つ」という状態の継続を表す文です。期限ではなく継続なので until が適しています。 - of
解説:木製の椅子のように、見た目で材料が木であるとわかる物理変化には be made of を使います。牛乳から作られるチーズのように原料の形が変わる場合は be made from になります。
続けて読む
理解度チェック
Q1. 前置詞の直後に動詞を置く場合、どのような形にしますか?
- 動詞の原形
- 過去形
- 動名詞(-ing形)
- 過去分詞形
答えを見る
正解: C. 動名詞(-ing形)
前置詞の後ろには名詞相当の語しか置けないため、動詞を続ける際は動名詞にします。
Q2. 「月曜日の朝に」を表す正しい英語はどれですか?
- at Monday morning
- in Monday morning
- on Monday morning
- to Monday morning
答えを見る
正解: C. on Monday morning
通常の朝はinですが、「月曜日の朝」のように特定の日がつくとonが優先されます。
Q3. 「家へ帰る」を表す英語として正しいものはどれですか?
- go home
- go to home
- go at home
- go in home
答えを見る
正解: A. go home
homeには「家へ」という副詞の意味が含まれているため、直前に前置詞は置きません。
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よくある質問
- Q. 中学生が最初に覚えるべき前置詞は?
- 中1の最初期に頻出する at、in、on、to、for、from、with の7つを最優先で覚えましょう。これらは場所や時、日常会話の基礎文で必ず登場します。
- Q. 前置詞の後はなぜ目的格なのですか?
- 前置詞の直後に置かれる名詞や代名詞は「前置詞の目的語」と呼ばれるためです。英語の文法規則上、目的語の位置に置く代名詞は me や him などの目的格にします。
- Q. arrive at と arrive in の違いは?
- 到着する場所の広さで使い分けます。駅・空港・学校などの特定の施設や狭い地点には at を使い、東京や日本などの都市・国のような広い地域には in を使います。
- Q. 前置詞をイメージで覚えるメリットは?
- 日本語訳の丸暗記を避けることで、似た意味の語の使い分けや初見のイディオムの意味を直感的に推測できるようになり、テストでのケアレスミスが激減します。
2026年10月7日更新・モチタン辞典編集部
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