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英語の疑問文の答え方一覧と実践ルール

英語の疑問文の答え方一覧と実践ルール

英語の疑問文の答え方は、文頭の単語(be動詞・do/does/did・助動詞・疑問詞)を見極めるだけで迷わず判断できます。Yes/Noで答える短答疑問文は「Yes/No, + 代名詞 + 動詞・助動詞」の型に当てはめ、疑問詞(5W1H)で始まる文はYes/Noを使わずに尋ねられた具体情報を直接答えるのが原則です。

英語の疑問文・質問の答え方一覧と短答サンプル

英語の質問を受けたときは、文頭の最初の1語を聞き取ることで、答えるべき型が即座に決まります。YesまたはNoで答える一般疑問文(短答)と、具体的な情報を答える疑問詞疑問文の代表的な型をまとめました。

質問の出だしから逆引きできる短答英語サンプル一覧表

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質問の出だし質問例肯定の答え方(Yes)否定の答え方(No)
Are you ...?Are you busy now?(今忙しいですか)Yes, I am.No, I'm not.
Is he / she ...?Is she a teacher?(彼女は先生ですか)Yes, she is.No, she isn't.
Do you ...?Do you like music?(音楽が好きですか)Yes, I do.No, I don't.
Does he / she ...?Does he play tennis?(彼はテニスをしますか)Yes, he does.No, he doesn't.
Did you ...?Did you watch the movie?(その映画を見ましたか)Yes, I did.No, I didn't.
Can you ...?Can you swim?(泳げますか)Yes, I can.No, I can't.
Will you ...?Will you come tomorrow?(明日来ますか)Yes, I will.No, I won't.
Have you ...?Have you seen this?(これを見たことがありますか)Yes, I have.No, I haven't.

質問が Are you で始まれば答える主語は I に変わり、Do you で聞かれれば I do で受けます。質問文で使われている動詞・助動詞の種類と時制をそのまま反映させるのが、短答の基本規則です。

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Yes/No疑問文の基本ルールと代名詞変換のコツ

Yes/Noで答える疑問文の基本公式は、「Yes, + 主語(代名詞) + 動詞・助動詞.」または「No, + 主語(代名詞) + 動詞・助動詞 + not.」です。ここで最もミスが起きやすいのが「主語を代名詞に置き換える」ステップです。

主語を代名詞に変換する必須ルール一覧

英語の答えの文では、名詞をそのまま繰り返さず、必ず人称代名詞(he, she, it, they など)に置き換えます。固有名詞や指示代名詞は次のように変換してください。

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質問文の主語置き換える代名詞質問例短答の例
男性の名(Tom, Mr. Green など)heIs Tom at home?(トムは家にいますか)Yes, he is. / No, he isn't.
女性の名(Mary, Ms. Sato など)sheDoes Mary play the piano?(メアリーはピアノを弾きますか)Yes, she does. / No, she doesn't.
物・動物の単数(the dog, this book など)itIs this your pen?(これはあなたのペンですか)Yes, it is. / No, it isn't.
指示代名詞(this, that)itIs that an airplane?(あれは飛行機ですか)Yes, it is. / No, it isn't.
人・物の複数(Tom and Ken, these books など)theyAre Tom and Ken friends?(トムとケンは友達ですか)Yes, they are. / No, they aren't.
you and I(あなたと私)weAre you and I on the same team?(あなたと私は同じチームですか)Yes, we are. / No, we aren't.

会話を自然に続けるプラス1文の追加テクニック

実際の英会話では、Yes, I do. や No, I'm not. だけで終わると会話が途切れてしまいます。短答のあとに一言情報を補うと自然なやり取りになります。

次の疑問答えるだけでなく質問する側も確認したいときは、一般動詞の疑問文の作り方でDoやDoesの使い分けを復習できます。

英語の疑問詞(5W1H)の答え方一覧と品詞対応

疑問詞(What, Where, When, Who, Why, How, Which, Whose)で始まる疑問文には、Yes や No で答えることはできません。尋ねられた内容に対応する情報(場所、時、理由、人など)を答えます。

疑問詞別の答え方・対応品詞一覧表

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疑問詞尋ねる内容答える情報の種類(品詞等)回答例(完全な文 / 簡潔な返答)
What物・事・行動名詞・動作It's a notebook. / A notebook.
Where場所前置詞句・副詞(場所)It's on the desk. / In Tokyo.
When時・日時時を表す語句・前置詞句At seven o'clock. / Next Sunday.
Who人(主格・目的格)人の名前・代名詞Ken did. / My brother.
Why理由・原因Because ... / To + 動詞の原形Because I was tired. / To buy lunch.
How方法・状態・程度副詞・形容詞・手段By train. / It was great.
Which選択(どちら)The ... one / 名詞The blue one. / This book.
Whose所有者(誰のもの)所有代名詞(mine等) / 名詞'sIt's mine. / It's Tom's.

疑問詞疑問文に答えるときの2大ルール

  1. Yes / No は絶対に使わない: Where do you live?(どこに住んでいますか)に対して Yes, I live in Tokyo. と答えるのは文法的な誤りです。直接 I live in Tokyo. や In Tokyo. と答えます。
  2. 聞かれた時制・助動詞を引き継ぐ: 質問が過去形(did / was / were)なら答えの動詞も過去形にし、未来(will / be going to)なら未来表現で統一します。

「What」で聞かれたときのパターン別答え方

What は最も使用頻度が高い疑問詞であり、後ろに続く語句や動詞の型によって答え方が分かれます。代表的な3つのパターンを押さえましょう。

パターン1: 「What is this / that?」(物・正体を尋ねる文)

身の回りの物を尋ねる疑問文には、主語を it に換えて「It is [a / an] + 名詞.」で答えます。短縮形の It's ... を使うのが一般的です。複数の物を尋ねる What are these / those? には They are + 複数名詞. で答えます。

パターン2: 「What + 名詞 ...?」(具体的な対象を尋ねる文)

What sport(何のスポーツ)、What time(何時)、What day(何曜日)など、What の直後に名詞が置かれるパターンです。

パターン3: 「What are you doing?」「What do you do?」(動作・状態・職業)

動作を尋ねられた場合は、進行形なら進行形、習慣なら現在形で答えます。

Whatで聞かれたときの3パターン
Whatの答え方

物・正体

  • It is a 名詞
  • They are 複数名詞

具体的対象

  • It is 時刻・曜日
  • I like 目的語

動作・状態・職業

  • 進行形なら進行形
  • 習慣なら現在形

Whatの後ろに続く語句や動詞の型によって3通りの答え方に分かれます。

英語の疑問文の答え方一覧のイメージ

次の疑問身近な物を指して聞かれたときの自然な返し方は、What is thisの答え方で詳しく確認できます。

「Why」の理由と「Who」が主語の疑問文の答え方

テストや英会話で特に迷いやすいのが、理由を答える Why と、疑問詞自体が主語になる Who の文です。正しい文法構造を確認しておきましょう。

「Why」で聞かれたときの理由の答え方

Why ...? に対して理由を述べるときは、接続詞 Because を用いて完全な文をつなぐ形が基本です。また、目的を答える際には不定詞「To + 動詞の原形」も使えます。

日常英会話では Because を省略して I had a headache.(頭が痛かったので)と理由の文を直接言うことも頻繁にあります。

「Who」が主語の疑問文の答え方(代動詞 did / does の型)

「誰が〜しましたか」のように Who 自体が主語になっている場合、答えは「[人] + 代動詞(do / does / did / be動詞).」の形をとります。動詞以下を繰り返さず、代動詞で受けるのが英語の重要なルールです。

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疑問文(Whoが主語)動詞の時制正しい答え方解説
Who broke the window?(誰が窓を割ったのですか)一般動詞・過去形Ken did.過去形なので did を置く
Who wants some ice cream?(アイスが欲しい人は誰ですか)一般動詞・現在形(三人称単数)I do. / We do.答える人の人称に合わせ do や does
Who made this cake?(誰がこのケーキを作ったのですか)一般動詞・過去形My mother did.My mother made this cake. の省略形
Who is absent today?(今日は誰が休んでいますか)be動詞・現在形Yuki is.be動詞の文には be動詞で返す

テストで Who cleaned the room? に対し Ken cleaned. や Ken is. と答えると減点対象になります。過去の一般動詞文には Ken did. と返しましょう。

Whyへの2つの答え方

Becauseで答える

  • Because+主語+動詞でつなぐ
  • 完全な文で理由を説明する
  • 例:Because the train was delayed.

不定詞(To〜)で答える

  • To+動詞の原形でつなぐ
  • 目的を短く簡潔に答える
  • 例:To study for the exam.

Whyで理由を尋ねられた際は接続詞Becauseか目的を表す不定詞で答えます。

否定疑問文・付加疑問文・間接疑問文の答え方(高校生向け)

高校英語や各種検定試験でつまずきやすいのが、否定疑問文、付加疑問文、間接疑問文の3つです。日本語の直訳思考から脱却することが正解への近道です。

否定疑問文の答え方(Yes/Noの逆転現象に注意)

Aren't you hungry?(お腹が空いていないのですか)のように、否定形で聞かれた場合でも、Yes/No の基準は質問の形に関係なく「事実」だけで判定します。

日本語では相手の否定に対して「はい(空いていません)」と相づちを打ちますが、英語では後ろに続く文が肯定文なら必ず Yes、否定文なら必ず No になります。

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否定疑問文の例事実・状況英語の答え日本語の意味
Don't you like coffee?(コーヒーはお好きではないのですか)好きであるYes, I do.いいえ、好きです。
好きではないNo, I don't.はい、好きではありません。
Didn't you lock the door?(ドアの鍵を閉めなかったのですか)閉めたYes, I did.いいえ、閉めました。
閉め忘れたNo, I didn't.はい、閉めませんでした。

付加疑問文の答え方

文末に , isn't it? や , don't you? を添える付加疑問文も、答え方の基準は否定疑問文と同じです。確認や念押しをされても、事実が肯定なら Yes、事実が否定なら No で答えます。

間接疑問文の答え方

Do you know where Ken lives?(ケンがどこに住んでいるか知っていますか)のような間接疑問文は、文頭の疑問文(Do you know ...?)に対して答えます。したがって、答え方は Yes / No になります。

次の疑問日本語の「はい」「いいえ」とズレて混乱しやすいときは、英語の否定疑問文の答え方で判断のコツを整理できます。

答えがわからない・聞き取れないときの返し方

質問されたときに沈黙してしまうのが英会話で最も避けたい状態です。答えを知らないときや質問を聞き取れなかったときの即答フレーズを用意しておきましょう。

答えがわからない・即答できないときの表現

単に I don't know. と突き放すだけでなく、ニュアンスに合わせた使い分けができると丁寧です。

考える時間を作る「時間稼ぎ(フィラー)」フレーズ

答えを考えている間に無言になるのを防ぐため、次の一言を挟みましょう。

質問が聞き取れなかった・理解できなかったときの返し方

聞き取れなかった場合は、曖昧な愛想笑いをせず、すぐに聞き返しましょう。

困ったときの即答フレーズ集
❓わからないとき

I'm not sure.など確信度に合わせて伝える

⏳時間稼ぎのとき

Let me see...などで無言の時間を防ぐ

👂聞き取れないとき

Could you say that again, please?で聞き直す

英会話で沈黙を避けるために状況に応じた3パターンの返し方を使い分けましょう。

定期テスト・英作文で減点されないNG・OK対比集

学校の定期テストや高校入試・英検などの英作文で、非常によく見られる減点ミスをまとめました。提出前のセルフチェックに活用してください。

よくある間違いと正しい修正例

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質問文減点されるNG例正しいOK例減点される理由・ポイント
Does your father drive a car?Yes, he do.Yes, he does.主語が三人称単数(he)なので does を使う
Did you finish your homework?Yes, I do.Yes, I did.過去形の質問(Did)には did で答える
Is Mary cooking dinner?Yes, Mary is.Yes, she is.短答では名詞を人称代名詞(she)に置き換える
Are these your pencils?Yes, these are.Yes, they are.these / those は代名詞 they で受ける
Where is the library?Yes, it is near the station.It is near the station.疑問詞(Where)の文に Yes / No は付けない
Who broke this cup?Ken broke.Ken did.疑問詞主語の過去形には代動詞 did を使う
Aren't you tired?(疲れている場合)No, I am.Yes, I am.英語では肯定(疲れている)なら必ず Yes になる

答案を見直すときは、「代名詞の選択(he/she/it/they)」「助動詞・動詞の一致(do/does/did/be動詞)」「カンマ(,)とピリオド(.)の有無」の3点を必ず確認してください。

提出前のセルフチェック項目

答案を見直すときは代名詞や動詞の一致、記号の抜け漏れを確認しましょう。

面接での質疑応答の形式を確認したいときは、英検3級の二次試験(面接)対策を参考にしてください。

英会話を弾ませる返答表現とプラス1文の型

実際の英会話で Yes, I do. や No, I don't. だけで返答を終えてしまうと、相手に会話を続けたくないような印象を与えることがあります。多彩なあいづち表現や、返答の直後に添える一言を用意しておくと会話が弾みます。

カジュアルな返答バリエーション

プラス1文(理由・感想・逆質問)テンプレート

パターンA: 理由を添える(Because / since ~)
Do you like spicy food?(辛い食べ物は好きですか?)
返答: Yes, I do. I love Thai curry because it gives me energy.(はい、好きです。元気が出るのでタイカレーが大好きなんです。)

パターンB: 追加の具体情報や感想を添える
Did you watch the baseball game yesterday?(昨日野球の試合を見ましたか?)
返答: No, I didn't. I was too busy with my work, but I heard our team won!(いいえ、見ませんでした。

仕事で忙しすぎたのですが、うちのチームが勝ったそうですね!)

パターンC: 相手に聞き返す(How about you?)
Can you speak Spanish?(スペイン語を話せますか?)
返答: A little bit. How about you? Can you speak any foreign languages?(少しだけなら。あなたはどうですか? 何か外国語を話せますか?)

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英文法の疑問をすべて見る「英語疑問文」のまとめ

理解度チェック

Q1. Are Tom and Ken friends?への正しい短答は?

  1. Yes, Tom and Ken are.
  2. Yes, they are.
  3. Yes, he is.
  4. Yes, we are.
答えを見る

正解: B. Yes, they are.
「Tom and Ken」のような人・物の複数は、代名詞「they」に置き換えて答えます。

Q2. Who broke the window?に対する正しい答え方は?

  1. Ken broke.
  2. Ken is.
  3. Ken did.
  4. Yes, Ken did.
答えを見る

正解: C. Ken did.
Whoが主語の過去の一般動詞の文には、動詞以下を繰り返さず代動詞didで答えます。

Q3. 否定疑問文Aren't you tired?への返答ルールは?

  1. 疲れていてもいなくてもNoで答える
  2. 疲れているならNo, I am.と答える
  3. 疲れていないならYes, I'm not.と答える
  4. 疲れている事実があればYes, I am.と答える
答えを見る

正解: D. 疲れている事実があればYes, I am.と答える
否定疑問文でも事実を基準に判定し、後ろに続く内容が肯定なら必ずYesで答えます。

よくある質問

Q. 短答はYesだけでも通じますか?
日常会話では Yes や No だけでも意味は通じますが、ぶっきらぼうな印象を与えることがあります。Yes, I do. のように代名詞と動詞を添えるか、Yes, sure. や Yes, of course. などのフレーズを使うと丁寧です。
Q. Whyに対してBecauseを省略しても良いですか?
会話では省略して理由の文を直接言っても自然に通じます。ただし、学校の定期テストや英語の文法試験では、理由を問う問題に対して Because から書き始めるよう指定されることが多いため、試験では Because を使いましょう。
Q. How are you? にはどう答えるのが自然ですか?
I'm good. や Good, thank you.、I'm doing well. などと短く答え、その後に And you?(あなたはどうですか?)や How about you? と聞き返すのが一般的な会話の流れです。
Q. 質問の意味が全くわからないときは何と言えばいいですか?
I'm not sure what you mean.(どういう意味かよくわかりません)や Could you explain that again?(もう一度説明していただけますか)と伝えると、相手が別の平易な言葉で言い換えてくれます。
Q. 英語の疑問文に短縮形で答えてもよいですか?
日常会話では「I'm not」や「he isn't」などの短縮形を使うのが極めて自然です。ただし、肯定の返答である「Yes, I am.」や「Yes, he is.」を「Yes, I'm.」「Yes, he's.」のように文末で短縮することは英語の文法規則上できません。

2026年9月24日更新・モチタン辞典編集部

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