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英検3級過去問リーディング対策|長文の解き方と合格点
英検3級のリーディングは、日本英語検定協会の公式ウェブサイトで直近3回分の過去問と解答を無料で確認・印刷できます。合格の目安はリーディング全体で約6割〜7割の正答率です。
リニューアルに伴いライティングの記述量が増えたため、リーディングは大問1・2を素早く通過し、大問3の長文読解(掲示・Eメール・説明文)を「設問先読み」と「キーワード照合」で効率よく解くタイムマネジメントが合否を分けます。
公式過去問の入手手順と合格点の目安
英検3級の対策を始める際、最初に取り組むべき資料は公式の過去問題です。日本英語検定協会の公式ウェブサイトでは、一次試験の直近3回分について、問題冊子のPDFファイルと正解・模範解答が無料公開されています。
公式ウェブサイトでの過去問入手ステップ
- 日本英語検定協会の公式ウェブサイトにある「3級の試験内容・過去問」ページを開きます。
- 「過去問・サンプル問題」の欄から、挑戦したい日程の「問題冊子(PDF)」を選択してダウンロードまたは印刷します。
- 「解答」ファイルも合わせてダウンロードし、答え合わせができる状態を用意します。
- 筆記試験の制限時間をタイマーで計り、本番と同じ環境で解き進めます。
公式ウェブサイト上で公開されている資料には、各設問の詳しい日本語訳や解説文は掲載されていません。そのため、正解番号の確認にとどまらず、どの部分に根拠があるかを自分で特定しながら解き進める姿勢が求められます。
リーディングの目標正答率と合格ライン
英検3級の合否判定にはCSEスコアと呼ばれる尺度測定が用いられます。筆記試験(リーディング・ライティング)とリスニング試験の各技能に均等にスコアが割り振られるため、特定の技能で大きく失点すると合格が難しくなります。
表は横にスクロールできます →
| 技能 | 目標正答率 | 正答数の目安 | 判定基準のポイント |
|---|---|---|---|
| リーディング | 約60%〜70%以上 | 大問全体で6〜7割 | 大問1・2で手堅く稼ぎ長文で守る |
| ライティング | 約60%〜70%以上 | 各観点(内容・構成等)で安定得点 | 2問とも書く(0点を避ける) |
| リスニング | 約65%〜75%以上 | 第1部〜第3部で7割前後 | 第1部・第2部の会話表現を落とさない |
リーディング単体で見ると、大問1から大問3までを合計して6割以上の正答率を確保することが一次試験突破の安全圏となります。
公式サイトの「3級の試験内容・過去問」ページを開く
「解答」ファイルも合わせてダウンロードする
制限時間をタイマーで計り本番と同じ環境で解く
公式サイトから過去問を入手して本番形式で解くまでの4つの流れです。
次の疑問公式サイト以外も含めて演習量を増やしたいなら、英検3級過去問の活用法とまとめで準備の手順を確認できます。
筆記試験の時間配分とタイムキープ術
英検3級の一次試験では、リーディングとライティングが同じ筆記試験の時間枠の中で実施されます。ライティングが2問構成(意見論述+Eメール問題)になったことで、記述にかかる所要時間が増えました。
筆記試験の開始直後にリーディングへ使える残り時間を正確に把握しておかないと、大問3の長文を解き終える前にタイムオーバーとなってしまいます。
各大問の推奨解答時間
筆記試験全体において、リーディングに充てられる理想的な時間は約30分〜35分です。残りの時間はライティングの思考・下書き・清書、およびマークシートの見直しに充てます。
表は横にスクロールできます →
| 大問 | 問題形式 | 設問数 | 目標解答時間 |
|---|---|---|---|
| 大問1 | 短文の語句空所補充 | 15問 | 約8分(1問30秒) |
| 大問2 | 会話文の文空所補充 | 5問 | 約4分(1問45秒) |
| 大問3A | 長文:掲示・案内 | 2問 | 約4分 |
| 大問3B | 長文:Eメール | 3問 | 約7分 |
| 大問3C | 長文:説明文 | 5問 | 約10分 |
| ライティング・見直し | 意見論述・Eメール等 | 2問 | 約15分〜20分 |
時間切れを防ぐタイムキープのルール
- 大問1は迷っても40秒でマークする:知識問題のため、2分考えても正解率は上がりません。分からない問題は直感で選んで印をつけ、先に進みます。
- 大問3は設問ごとに時間を区切る:大問3Cの説明文は文章量が多くなります。1段落につき1問を解くペースを守り、10分を超えないように意識します。
- 時計を定期的に確認する:大問2が終わった段階で「開始から12分以内」に収まっているかどうかを確認し、遅れている場合は大問3の設問先読みをより厳格に行います。
知識問題なので2分考えても正解率は上がらない。直感で選んで先に進む
大問3Cは1段落1問のペースを守り、10分を超えないように意識する
大問2終了時に12分以内か確認。遅れていたら設問先読みを厳格にする
長文の途中で試験終了になるのを防ぐための3つの実践ポイントです。
大問1(短文語句補充)の頻出パターン
大問1は、短い英文の空所に適切な1語または連語を4つの選択肢から選ぶ問題です。問われる内容は「単語の知識」「熟語(イディオム)」「中学レベルの基本文法」の3つに明確に分かれています。
1. 単語補充問題の見極め方
文中の意味関係から選択肢の語句を特定します。特に動詞の目的語や主語との関係に着目します。
例文:
My brother decided to join the soccer club.
(私の兄はサッカークラブに加わる(参加する)ことを決めた。)
動詞 join(参加する)、receive(受け取る)、borrow(借りる)、lend(貸す)などの中学2年〜3年レベルの基本動詞は頻出です。主語が「人」なのか「物」なのか、直後の名詞が何かを確認して選びます。
2. 熟語・コロケーションのパターン
前置詞との組み合わせで意味を作る定型表現が狙われます。空所の直前・直後にある前置詞を見落とさないことが重要です。
- look forward to ~(~を楽しみに待つ):直後に名詞や動名詞が続きます。
- take care of ~(~の世話をする / ~を処理する)
- be interested in ~(~に興味がある)
- be proud of ~(~を誇りに思う)
- arrive at [in] ~(~に到着する)
例文:
I am looking forward to seeing you next week.
(来週あなたに会うのを楽しみにしています。)
3. 文法知識を問うパターン
動詞の形を問う問題(時制、受動態、現在完了形、不定詞・動名詞)が中心です。
| 文法項目 | 目印となるキーワード | 正解の形と例文 |
|---|---|---|
| 現在完了形 | for, since, already, yet | have + 過去分詞 I have lived here for five years.(ここに5年間住んでいます。) |
| 受動態 | by ~, 主語が物 | be動詞 + 過去分詞 This bridge was built in 1995.(この橋は1995年に作られました。) |
| 不定詞の目的用法 | 目的(~するために)を表す文脈 | to + 動詞の原形 He went to the library to study math.(彼は数学を勉強するために図書館へ行った。) |
| 接続詞 | because, although, if, when | 前後をつなぐ意味関係 I stayed home because it was raining.(雨が降っていたので家にいた。) |
大問2(会話文)の文脈判断のコツ
大問2では、2人または3人の短い対話文において、途中の発話に入る適切な表現を答えます。相手の質問に対する自然な返答、または返答を引き出すための質問文を選択します。
会話の「直前」と「直後」を徹底的に照合する
空所に入る文は、空所の「直前の発言」に対する返事であると同時に、「直後の相手の返答」へとつながる架け橋になっています。空所の前だけを見て選ぶと、引っかけの選択肢を選んでしまうリスクがあります。
例文:
A: Excuse me, could you tell me the way to the station?(すみません、駅への道を教えていただけますか?)
B: ( 空所 )
A: I see. I will turn right at the post office. Thank you!(わかりました。郵便局で右に曲がりますね。ありがとうございます!)
この場合、Aの最後の発言から「郵便局を右に曲がる」という道順の説明が空所に入ると判断できます。正解は Go straight and turn right at the post office.(まっすぐ行って、郵便局のところで右に曲がってください)のような具体的な道案内文になります。
頻出の会話表現フレーズ集
| 場面 | 頻出表現 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| 提案・勧誘 | Why don't we ~? / Shall we ~? | ~しませんか。 |
| 依頼・許可 | Could you ~? / May I ~? | ~していただけますか。/ ~してもよいですか。 |
| 電話の応対 | This is [名前] speaking. / May I speak to ~? | (電話で)こちらは〜です。/ 〜さんはいらっしゃいますか。 |
| 買い物・注文 | Can I help you? / I'll take it. | いらっしゃいませ。/ それにします(買います)。 |
| あいづち・同意 | That sounds great. / I'm afraid I can't. | それはいいですね。/ 残念ながら行けません(できません)。 |

英検3級過去問長文の解法手順とコツ
英検3級の長文読解(大問3)で最も大切な原則は、「本文を最初から最後までじっくり読んでから問題を解かない」ことです。この解き方をすると時間が不足し、設問を解く際にもう一度本文を探し直すことになります。
長文を素早く正確に解く4ステップ
- タイトルと導入部(見出し)を確認する:何についての文章なのか(イベント告知、友人へのメール、歴史的な人物など)を2秒で把握します。
- 設問(問い)を1問だけ先に読む:何が問われているのか(理由・場所・時間・人物など)を確認し、選択肢は読まずに「キーワード」を頭に入れます。
- キーワードを探しながら本文を上からスキャンする:設問のキーワード、またはその言い換え表現を本文中に探します。
- 根拠文を見つけたら選択肢と照合して解答する:根拠となる1〜2文を正確に読み、意味が一致する選択肢を選んだら、次の設問に進みます。
消去法を活用した正解特定術
正解に確信が持てないときは、以下の「誤答パターン」を使って選択肢を消去します。
- 本文に書かれていない新しい情報が含まれている:常識的には正しそうに見えても、本文に一切言及がない単語が含まれる選択肢は不正解です。
- 数字や固有名詞、時期がすり替えられている:本文では next month(来月)となっているのに選択肢では last month(先月)になっているような細部のズレに注意します。
- 「全員(all)」「決して〜ない(never)」などの極端な表現:本文で some students(一部の生徒)とあるのに、選択肢で all students(すべての生徒)となっているものは誤りです。
タイトルと導入部を見て何についての文章かを2秒で把握する
1問だけ設問を読み、選択肢は見ずにキーワードを頭に入れる
設問のキーワードやその言い換え表現を本文中から探す
根拠の1〜2文を精読し一致する選択肢を選んだら次の設問へ
本文を最初から全部読まずに、設問と照合しながら解き進める手順です。
次の疑問読解スピードをさらに上げたい方は、英検3級長文読解の解き方・コツで具体的な読み進め方を深掘りしてみましょう。
大問3A・3B・3Cの形式別攻略法
大問3は、A(掲示・案内)、B(Eメール)、C(説明文)の3つのパートで構成されています。それぞれレイアウトや情報の配置パターンが異なるため、形式ごとの着眼点を押さえておくと解答スピードが上がります。
大問3A:掲示・案内(ポスター・チラシ)の解き方
大問3Aは設問が2問出題されます。ポスター、お知らせ、コンテスト募集などの掲示文です。
- チェックする場所:太字のタイトル、日付(Date)、時間(Time)、場所(Place)、料金(Fee / Price)、対象者(For whom)、注記(*印や Note: の部分)。
- 設問パターン:1問目は「このイベント・場所で何ができるか(目的)」、2問目は「参加するための条件や日時・費用」を尋ねる傾向があります。条件(「小学生は無料」「金曜日までに申し込むこと」など)が正解の根拠になりやすいです。
大問3B:Eメールの解き方
大問3Bは設問が3問出題されます。通常、受信者と送信者のやり取り(往復、または1通のメール)です。
| メールの確認箇所 | 得られる情報 | 設問との関係 |
|---|---|---|
| From: / To: | 送信者と受信者の名前・関係 | 誰が誰に宛てた連絡かを確認する |
| Subject:(件名) | メールの主目的・トピック | 設問1の「なぜメールを書いたか」に直結 |
| 本文の第1段落 | 要件の切り出し | I am writing to... などの目的文を探す |
| 本文の第2段落以降 | 詳細(日時変更・質問など) | 設問2の具体的な内容一致に直結 |
| 文末の結び・署名 | 次のアクションへの要望 | 設問3の「受信者は次に何をするべきか」に直結 |
設問でよく出る Why did [名前] write this email?(なぜメールを書いたのか)は、Subject: と本文第1段落の冒頭にほぼ100%答えがあります。
大問3C:説明文の解き方
大問3Cは設問が5問出題される最も長い文章です。歴史、伝記、自然科学、文化などのテーマが扱われます。
- 「1段落につき1問」の対応関係:英検3級の説明文では、設問の順番と本文の段落の順番が基本的に一致しています。設問1の答えは第1段落、設問2の答えは第2段落というように並んでいるため、文章全体を一度に読む必要はありません。
- 言い換え(パラフレーズ)を見抜く:設問にある動詞や名詞が、本文では別の簡単な語や類義語に置き換えられます。
例:設問の start to live in London → 本文の moved to London - 最後の設問(問い5):文章全体の要約や、「この文章から何がわかるか(What can we learn from this story?)」が問われます。最終段落のまとめの部分、または主人公の結論に該当する文を精読します。
過去問の復習法と失点原因別チェック
過去問は「解いて丸つけをして終わり」では得点力につながりません。自分がなぜ間違えたのか、原因を特定して対策を打つことで、次の過去問演習で確実にスコアを伸ばせます。
失点の原因別チェックリスト
| 失点の原因 | 具体的な症状 | 克服のための復習アクション |
|---|---|---|
| 単語・熟語力不足 | 選択肢の意味が分からない / 本文の重要単語が読めない | 知らなかった単語をノートに抜き出し、日本語訳とセットで暗記する |
| 構文・文法の誤読 | 単語の意味は知っているが文全体の意味を取り違えた | 主語(S)と動詞(V)をペンで囲み、修飾関係を丁寧に確認(精読)する |
| 時間切れ | 大問3の途中で試験時間が終了してしまった | 各大問の目標時間をタイマーで設定し、設問先読みの解法を徹底する |
| キーワード見落とし | 本文の該当箇所を探し出せなかった | 設問文の「名詞・固有名詞・動詞」に下線を引き、本文中を指で追って走査する |
過去問演習後の3ステップ復習手順
- 解答の根拠箇所にマーカーを引く:間違えた問題だけでなく、勘で正解した問題も含め、正解の決定打となった本文中の1文に蛍光ペンを引きます。なぜその選択肢が正しいのかを自分の言葉で説明できるようにします。
- 全訳と照らし合わせて意味のわからない箇所をゼロにする:解説や和訳を確認し、文構造がわからなかった文をなくします。
- 長文の音読を3回行う:内容を完全に理解した長文を、声に出して3回音読します。英語の語順のまま前から意味を理解する「直読直解」のスピードが向上し、長文を読む時間を短縮できます。
正解の決め手となった本文中の1文に線を引き、理由を説明できるようにする
解説や和訳を確認し、文構造がわからなかった箇所をゼロにする
内容を理解した長文を3回音読し、英語の語順で理解するスピードを上げる
解きっぱなしを防ぎ、得点力へつなげるための復習サイクルです。
全体の学習スケジュールを立てる際は、英検3級の勉強法と過去問の使い方も参考にしてみてください。
続けて読む
理解度チェック
Q1. 筆記試験においてリーディングに充てる理想的な時間は?
- 約20分〜25分
- 約30分〜35分
- 約40分〜45分
- 約50分〜55分
答えを見る
正解: B. 約30分〜35分
筆記試験全体において、リーディングに充てられる理想的な時間は約30分〜35分と記載されています。
Q2. 「~を楽しみに待つ」という意味の適切な表現はどれ?
- look forward to seeing
- take care of seeing
- be proud of seeing
- be interested in seeing
答えを見る
正解: A. look forward to seeing
本文では「look forward to ~(~を楽しみに待つ)」と示されており、動名詞が続く例文も紹介されています。
Q3. 大問3C(説明文)を解く際の特徴として正しいものは?
- 設問の順番と本文の段落の順番が一致する
- 本文全体を最後まで読んでから設問を解く
- 設問1の答えは最終段落にあることが多い
- 1問あたり30秒以内で解く必要がある
答えを見る
正解: A. 設問の順番と本文の段落の順番が一致する
英検3級の説明文では、設問の順番と本文の段落の順番が基本的に一致しているため、1段落につき1問を解くペースが推奨されています。
英検3級リーディング練習問題:短文補充と会話文の実践演習
大問1と大問2の実戦感覚を養うためのオリジナル練習問題です。本番同様に文脈と文法を手がかりに解いてみましょう。
大問1:短文の語句空所補充問題
次の空所に入る最も適切なものを1つ選びましょう。
Kenji was very tired yesterday, so he ( ) to go to bed early.
1. invited / 2. decided / 3. practiced / 4. borrowed
正解は 2 の decided です。
【日本語訳】Kenji was very tired yesterday, so he decided to go to bed early.(ケンジは昨日とても疲れていたので、早く寝ることに決めました。)
【解説】文脈上、「疲れていたので早く寝ることを決めた」とするのが自然です。decide to ~(~することにする、決める)の過去形 decided が入ります。1 の invite(招待する)、3 の practice(練習する)、4 の borrow(借りる)では意味が通りません。
大問2:会話文の文空所補充問題
次の対話の空所に入る最も適切なものを1つ選びましょう。
Mother: Tom, have you finished your homework yet?
Tom: ( ) I need ten more minutes.
1. Not yet. / 2. Of course. / 3. Here you are. / 4. Nice to meet you.
正解は 1 の Not yet. です。
【日本語訳】
Mother: Tom, have you finished your homework yet?(トム、もう宿題は終わったの?)
Tom: Not yet. I need ten more minutes.(まだだよ。あと10分必要です。)
【解説】母親が現在完了形の疑問文で yet(もう)を用いて完了を尋ねています。直後のトムの発言「あと10分必要」から、まだ終わっていないことが分かります。否定の返答である Not yet.(まだです)が正解です。
英検3級リーディング練習問題:長文読解(Eメール)の実践演習
大問3Bで頻出のEメール形式の読解練習問題です。送信者・受信者・件名を確認し、設問を先に読んでから本文の該当箇所を探しましょう。
Eメール読解問題
次の英文を読み、質問に対する答えとして最も適切なものを1つ選びましょう。
From: Emily Davis
To: Yuka Sato
Date: October 12
Subject: Cooking party
Hi Yuka,
Thank you for inviting me to your home next Sunday. I am really looking forward to making Japanese food with you. My brother also wants to come because he loves cooking. Is it OK if he joins us? Please let me know by Friday.
Emily
Question: Why did Emily send this email to Yuka?
1. To invite Yuka to a cooking party next Sunday.
2. To ask if her brother can come to Yuka's home.
3. To tell Yuka that she cannot cook Japanese food.
4. To change the date of the party to Friday.
正解は 2 の To ask if her brother can come to Yuka's home. です。
【日本語訳】
送信者:エミリー・デイビス / 受信者:佐藤由香 / 件名:料理パーティー
やあ、由香。次の日曜日にあなたの家に招待してくれてありがとう。あなたと一緒に日本食を作るのをとても楽しみにしています。私の弟(兄)も料理が大好きなので行きたがっています。彼も参加していいかな? 金曜日までに教えてね。エミリー
【質問】なぜエミリーは由香にこのメールを送りましたか?
【解説】本文の Is it OK if he joins us?(彼が私たちに加わってもいいですか?)がメールの核心的な用件です。したがって、2の「弟(兄)が由香の家に行ってもよいか尋ねるため」が正解です。1は招待した側とされた側が逆、4の金曜日は返信の期限でありパーティーの日程変更ではありません。
英検3級リーディング練習問題で見抜く選択肢のひっかけパターン
長文読解の選択肢には、受験者を迷わせる典型的な誤答パターンが存在します。ひっかけの仕組みをあらかじめ把握しておくことで、失点を防ぐことができます。
| ひっかけの型 | 本文の記述例 | 紛らわしい選択肢の例 | 見抜く着眼点 |
|---|---|---|---|
| 同一語句の逆転 | The museum is closed on Mondays.(月曜日は休館です) | People can visit the museum on Monday. | 本文と同じ単語に惑わされず、肯定・否定の述語関係を照合する |
| 主語や人物のすり替え | Ken bought a ticket for his sister.(ケンは妹のために切符を買った) | Ken's sister bought a ticket. | 動作を行った主体(誰が)と対象(誰に)を取り違えていないか確認する |
| 時期・日時の混同 | The event was held last week.(イベントは先週開催された) | The event will start next week. | last と next など、過去・未来の時制表現の不一致を排除する |
特に「本文と同じ単語が使われている選択肢」は、一見すると正解に見えやすいため注意が必要です。設問と照合する際は、単語の一致だけでなく、主語・動詞・時制の関係が本文と正確に合致しているかを必ず点検しましょう。
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よくある質問
- Q. 過去問は何回分練習するべきですか?
- 最低でも公式ウェブサイトに掲載されている直近3回分を解くことを推奨します。長文読解に慣れていない場合は、市販の過去問題集などを活用して合計5〜6回分演習すると、頻出パターンや時間配分の感覚が確実に身につきます。
- Q. 長文の日本語訳・詳しい解説はどこで見られますか?
- 日本英語検定協会の公式ウェブサイトでは問題と解答番号のみが公開されており、日本語訳や解説はありません。詳しい和訳や設問ごとの解法プロセスを確認したい場合は、市販の英検3級過去問題集や解説付きの学習参考書を利用するのが確実です。
- Q. 大問1の単語が難しくて解けません。対策は?
- 大問1は中学2年〜3年レベルの重要動詞・形容詞・名詞と基本熟語が中心です。過去問の大問1に出てきた分からない単語をすべてリスト化して覚えるとともに、英検3級対応の単語帳で頻出語句を重点的にインプットしましょう。
- Q. 長文は全部日本語に訳しながら読むべきですか?
- すべてをきれいな日本語に訳しながら読むと時間が足りなくなります。設問に関係するキーワードがある段落・文だけを注意深く読み、それ以外の部分は「誰が何をしたか」の概要を前から英語の語順で把握する読み方を意識してください。
- Q. リニューアル後のライティングとどう時間配分すべき?
- 筆記試験全体のうち、ライティング2問には最低15分〜20分を確保する必要があります。そのため、リーディング(大問1〜3)は最大でも30分〜35分以内にすべてマークし終える時間配分で練習してください。
- Q. リーディングの練習問題で知らない単語に出会ったときはどうすべきですか?
- 問題を解いている最中は、前後の文脈や品詞から推測して解き進める練習をしてください。試験本番でも未知の語が出る可能性は高いため、推測する力が必要です。ただし、答え合わせの後は必ず辞書で意味を確認し、単語帳やノートに記録して覚えるようにしましょう。
- Q. 長文練習問題を解くときは画面上と紙のどちらが効果的ですか?
- 本番の一次試験を紙のマークシート形式で受ける場合は、紙に印刷して解くことを推奨します。長文問題では、設問のキーワードに印を付けたり、本文中の根拠となる文に下線を引いたりする作業が紙のほうが直感的に行え、本番と同じ手の動かし方を再現できるためです。
2026年10月12日更新・モチタン辞典編集部
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