野ばら

「野ばら」の英語

「野ばら」は英語で wild rose と言います。特定の種類を指す場合は dog rose、香りのある種類や詩的・古風な表現では sweetbrier や eglantine も使われます。

「野ばら」の英語の使い分け

  • wild rose

    野生のばら全般を指す、最も分かりやすい一般表現です。

    Wild roses grow along the country road.

    野ばらが田舎道沿いに生えています。

  • dog rose

    ヨーロッパなどの代表的な野ばらの種類を指す植物名です。

    A dog rose grew beside the garden gate.

    庭の門のそばに野ばらが生えていました。

  • sweetbrier

    香りのある特定の野ばらを指し、植物名や文学で使われます。

    The sweetbrier filled the air with a sweet fragrance.

    野ばらが甘い香りをあたりに漂わせていました。

  • eglantine

    野ばらを指す詩的で古風な語で、日常会話ではあまり使いません。

    The hedgerow was covered with eglantine.

    生け垣は野ばらで覆われていました。

例文

A dog rose grew along the old stone wall.

野ばらが古い石塀に沿って生えていた。

コアイメージ

野ばらを指す語で、ピンクの小花と赤い実をつける低木を表す

英英

a wild rose (Rosa canina) with thorny stems, pale pink flowers, and red hips, commonly found in hedges and along walls

語源

dog roseは、学名Rosa caninaの種小名 canina(犬の意)に由来する呼称が英語化したもので、中世英語から使われている

コラム

  • ローズヒップはジャムやハーブティーに用いられ、ヨーロッパの生け垣でよく見られる野ばらの代表種として知られる

例文

The hedgerow was thick with eglantine in May.

生け垣は5月に野ばらで覆われていた。

コアイメージ

野ばらそのものと、野ばらで覆われている様子の両方を指す表現として使われることがある

英英

A wild rose (the plant) and, adjectivally, something covered with wild roses

語源

eglantineは、古フランス語eglantinに由来し、名詞と形容詞の用法が古くから並存して英語に残った語である

コラム

  • 詩や古い文章では形容詞として使われる例があり、文脈によって名詞か形容詞かを見分ける必要がある

例文

The garden was filled with the fragrance of sweetbrier in bloom.

庭は咲く野ばらの香りで満ちていた。

コアイメージ

野生の小さなバラで、花が甘い香りを放つ低木

英英

A wild rose with fragrant flowers and thorny stems, especially Rosa rubiginosa, commonly called sweetbrier.

語源

sweetbrierは、古い英語でsweet(甘い)とbrier/brere(イバラ)が結びついてできた語で、甘い香りのするイバラを指すようになった

コラム

  • 英語では綴りに変異がありsweetbriarと書かれることが多く、文学や古い詩ではフランス語由来のeglantineという語も用いられる

「野ばら」のレベル別の例文

「野ばら」の英語についてよくある質問

Q. 「野ばら」を英語で一言で言うと?
一般的には wild rose が分かりやすい表現です。特定の代表種を指す植物名なら dog rose が使われます。
Q. wild rose と dog rose の違いは?
wild rose は野生のばら全般、dog rose はその代表的な一種を指します。
Q. 「野ばら」の詩的な英語表現は?
eglantine が使われることがありますが、詩や古い文章に多い語で、日常会話では wild rose が一般的です。

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