逆余弦
「逆余弦」の英語
「逆余弦」は英語で arccosine と言います。arccos や inverse cosine も使われ、arc cosine と表記されることもあります。
「逆余弦」の英語の使い分け
arccosine と同じ意味の表現で、数学の説明文などで使われますが、つづりを続けた arccosine のほうが一般的です。
The arc cosine of 0.2 is about 1.369 radians.
数学で使う、最も一般的なつづりの一つです。
The arccosine of 0.6 is approximately 53.1 degrees.
0.6の逆余弦は約53.1度です。
電卓や数式、プログラムで使う略記・関数名です。
逆関数であることを明確にする説明的な表現です。
例文
The arc cosine of 0.5 is approximately 1.0472 radians.
0.5の逆余弦は約1.0472ラジアンです。
コアイメージ
余弦の値から対応する角度を主値として0からπの範囲で求める関数
英英
The inverse trigonometric function that returns the angle—usually the principal value in [0, π]—whose cosine equals a given number.
語源
arc cosineは、ラテン語arcus(弧)に由来するarc-とcosineの結合で、円の弧に対応する角度を求める意味で逆余弦を表す。
コラム
- cos^-1(x)は逆余弦を表す表記であり、1/cos x(余割)とは意味が異なる。
例文
You can find the arccosine of a value using a scientific calculator.
値の逆余弦は科学電卓で求められます。
コアイメージ
逆余弦は与えられた数値から主値の角度を求める逆三角関数
英英
The inverse cosine function that returns the principal angle whose cosine equals the given value, typically expressed in radians or degrees.
語源
arccosineは、接頭語arc-とcosineの合成で、もともと円弧を指す表現から角度を求める逆三角関数名へと発展した
コラム
- 電卓や計算ソフトでは arccos や arccosine のキーで計算し、定義域を超える入力(-1より小さいまたは1より大きい)は未定義となる
例文
The inverse cosine of 0.5 is π/3.
0.5の逆余弦はπ/3です。
コアイメージ
「逆余弦」は計算やプログラムで acos や arccos として実装される余弦の逆関数をさす
英英
An inverse trigonometric function, typically implemented as acos or arccos in software, that returns the principal angle whose cosine is the given value.
語源
inverse cosineは、inverseとcosineの合成語で、数学用語として英語圏でarccosやacosといった表記とともに定着した。
コラム
- 逆余弦は通常主値が0からπの範囲で与えられ、同じ余弦値に対して複数の角度が存在するため主値が定められている
「逆余弦」のレベル別の例文
「逆余弦」を英語にするときのよくある間違い
× cos⁻¹ x means 1 / cos x.
○ cos⁻¹ x means the inverse cosine of x.
逆余弦を表す記号で、余弦の逆数という意味ではありません。
× I calculated the reverse cosine.
○ I calculated the inverse cosine.
数学用語としては reverse cosine より inverse cosine が一般的です。