ショウブ

「ショウブ」の英語

「ショウブ」は英語で sweet flag と言います。植物名として正確に言う場合は Acorus calamus です。Acorus はショウブ属を表す学名で、ハナショウブなどは Japanese iris などと区別されます。

「ショウブ」の英語の使い分け

  • sweet flag

    ショウブの最も一般的な英語名で、一般的な説明や会話で使います。

    The sweet flag has fragrant leaves.

    ショウブには香りのよい葉があります。

  • Acorus calamus

    ショウブを正確に指す学名で、図鑑や専門的な説明に使います。

    Acorus calamus grows in wet areas.

    ショウブは湿地に生育します。

  • Acorus

    ショウブ属を指す植物学上の属名で、ショウブ属全体について述べるときに使います。

    Some species of Acorus grow in wetlands.

    ショウブ属には湿地に生育する種もあります。

例文

In Japan, Acorus leaves are used for baths on Children's Day.

日本では、子どもの日にショウブの葉を風呂に入れる。

英英

a genus of aromatic perennial wetland plants (sweet flags) whose leaves are traditionally placed in baths in Japan on Children's Day

コラム

  • 日本語の「菖蒲」はハナショウブなどアヤメ科の植物とAcorus由来のショウブの双方に用いられ、種によって指す植物が異なる

例文

Acorus calamus typically grows in wet areas.

ショウブは一般的に湿地で育ちます。

コアイメージ

湿地で育ち、芳香のある太い根茎を持つ多年生の水生植物

英英

A perennial wetland plant (sweet flag) with sword-shaped leaves and aromatic, thick rhizomes, traditionally used as a flavouring and medicinal plant.

語源

Acorus calamusは、種小名calamusがギリシャ語kálamos(葦)に由来し、古くから香りある根茎が注目されて命名された学名である。

コラム

  • 菖蒲は香りの強い根茎が利用される植物で、花菖蒲(ハナショウブ)はアヤメ科で別種である。

「ショウブ」のレベル別の例文

「ショウブ」を英語にするときのよくある間違い

  • × Acorus calamus are common in Japan.

    ○ Acorus calamus is common in Japan.

    学名全体を一つの植物名として扱うため、動詞は単数形にします。

  • × Sweet flag is an iris.

    ○ Sweet flag is not an iris.

    ショウブはショウブ科の植物で、ハナショウブなどのアヤメ科の植物とは別種です。

「ショウブ」の英語についてよくある質問

Q. 「ショウブ」を英語で一言で言うと?
一般的には sweet flag と言います。植物名として正確に言うなら Acorus calamus です。
Q. ショウブとハナショウブの英語の違いは?
ショウブは sweet flag または Acorus calamus、ハナショウブは Japanese iris などと言います。両者は別の植物です。
Q. 「ショウブ湯」を英語で言うと?
a bath with sweet flag leaves などと説明するのが自然です。日本の習慣としては、a traditional Japanese bath taken on Children's Day with sweet flag leaves と説明できます。
Q. 「ショウブの葉」は英語で何と言いますか?
ショウブの葉は英語で sweet flag leaves と言います。葉の単数形は leaf、複数形は leaves なので、束ねたりお風呂に入れたりする場合は複数形を使います。学名を用いて calamus leaves と呼ぶこともあります。例文として、Put sweet flag leaves in the bath.(お風呂にショウブの葉を入れます)のように使えます。
Q. なぜ夏至とショウブの葉が一緒に調べられるの?
ヨーロッパの夏至祭(Midsummer)で、芳香のあるショウブの葉を床に敷く伝統があったためです。西洋でも夏至(summer solstice)の時期に、魔除けや清涼感を得る目的でショウブの葉(sweet flag leaves)が教会や家の床に敷かれていました。日本の端午の節句の菖蒲湯に似た薬草文化として、比較や関連の文脈で検索されています。
Q. ショウブを iris と言うと通じませんか?
薬草としてのショウブを説明する際に iris と言うと誤解されます。iris はハナショウブなどのアヤメ科の鮮やかな花を指すためです。端午の節句などに使われる独特の香りを持つショウブはショウブ科の植物で、英名は sweet flag です。お風呂に入れる葉や薬草の文化を外国人に伝えるときは、iris ではなく sweet flag leaves と表現しましょう。

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