モチタン辞典 › 読みもの › 発音 › アルファベットと英語発音記号一覧

発音記号とアルファベット完全ガイド!一覧表と読み方
アルファベット26文字(A〜Z)の名前自体の発音記号と、英単語を組み立てる母音・子音の発音記号は約40〜45個の体系から成り立ちます。「文字の綴り」と「音を表す発音記号(国際音声記号・IPA)」は別物であり、文字の読み方(例:Aは/eɪ/)と単語内の音(例:appleは/æ/)を切り離して覚えることが正確な英語発音への最短ルートです。
アルファベット26文字の発音記号一覧表
アルファベット26文字(A〜Z)の文字自体の名前を読むときの発音記号一覧です。日本語のカタカナ表記(エー、ビーなど)では脱落しやすい二重母音の滑らかな変化や、無声音の息の抜け方、子音の終端音を確認できます。
表は横にスクロールできます →
| 大文字 | 小文字 | 文字の名前の発音記号 | 発音の要点 |
|---|---|---|---|
| A | a | /eɪ/ | 「エ」から「イ」へ滑らかに狭める二重母音 |
| B | b | /biː/ | 両唇を閉じて弾く破裂音の有声音に長母音 |
| C | c | /siː/ | 歯の隙間から息を鋭く出す無声音に長母音 |
| D | d | /diː/ | 舌先を歯茎に当てて離す有声音に長母音 |
| E | e | /iː/ | 口を横に引き気味にして発音する長母音 |
| F | f | /ef/ | 上の前歯を下唇の内側に当てて隙間から息を出す |
| G | g | /dʒiː/ | 舌を上顎につけて弾きながら有声音で息を出す |
| H | h | /eɪtʃ/ | 二重母音 /eɪ/ の後に無声破擦音の息を出す |
| I | i | /aɪ/ | 口を広めに開けた「ア」から「イ」へ移行する |
| J | j | /dʒeɪ/ | 破擦音のあとに二重母音を滑らかにつなげる |
| K | k | /keɪ/ | 喉の奥で息を止めて強く弾き出す無声音 |
| L | l | /el/ | 母音のあと舌先を上前歯の付け根の歯茎に押し当てる |
| M | m | /em/ | 唇を閉じて鼻から息を抜く鼻音 |
| N | n | /en/ | 舌先を歯茎につけて鼻から息を抜く鼻音 |
| O | o | /oʊ/ | 口を丸めながら「オ」から「ウ」へ移行する |
| P | p | /piː/ | 両唇を強く閉じて息を破裂させる無声音 |
| Q | q | /kjuː/ | 無声破裂音 /k/ の後に半母音 /j/ と長母音 /uː/ |
| R | r | /ɑːr/ | 口を奥に広げ舌先をどこにも付けず引く |
| S | s | /es/ | 短母音 /e/ の後に歯の間から息を擦り出す |
| T | t | /tiː/ | 舌先を歯茎で強く弾く無声音に長母音 |
| U | u | /juː/ | 日本語の「ユ」に近い半母音から長母音へ伸ばす |
| V | v | /viː/ | 上の前歯を下唇に当て声帯を震わせる有声音 |
| W | w | /ˈdʌbəl.juː/ | 第一音節に強勢があり「ダ」を強く発音する |
| X | x | /eks/ | 短母音のあとに /k/ と無声摩擦音 /s/ が続く |
| Y | y | /waɪ/ | 唇をすぼめた半母音から二重母音へ移行する |
| Z | z | /zed/ または /ziː/ | 歯の隙間から声帯を震わせる有声摩擦音 |
英語圏の日常会話や単語の綴りを口頭で伝える場面では、この文字自体の発音記号どおりの音が使われます。イギリス英語では Z を /zed/ と発音するのが一般的ですが、アメリカ英語では /ziː/ と発音されます。
次の疑問文字ごとの音だけでなく唇や舌の動かし方も確認したいときは、アルファベットの発音と口の形をあわせて見ると掴みやすくなります。
綴りの文字と発音記号の違いと関係性
英語学習において混乱を招きやすいのが、「アルファベットの文字(スペル)」と「発音記号(音)」の乖離です。英語は日本語の仮名文字のように「1文字につき1つの音」が厳密に割り当てられている表音文字言語ではありません。同じアルファベットでも、単語や位置によって発音記号が大きく異なります。
文字の名前と単語中の音の対比
例えば、アルファベットの第1文字である A という文字は、文字自体の名前としては /eɪ/ と読みます。しかし、実際の単語の中では文脈や周囲の文字環境に応じて異なる発音記号で表現されます。
- apple(リンゴ):語頭の a は /æ/ と発音します。
- about(〜について):語頭の a は弱化して /ə/(あいまい母音)となります。
- car(車):語頭の c に続く a は長母音の /ɑː/ となります。
- name(名前):末尾にサイレント e があるため、文字の名前と同じ /eɪ/ となります。
このように、「Aという文字が書かれているからエーと読む」のではなく、「発音記号がどう記載されているか」を確認することが、初見の単語を正確に発声するための基本原則です。
IPA(国際音声記号)とは何か
発音記号の標準として世界中で用いられているのが、国際音声学会が定めた国際音声記号(IPA: International Phonetic Alphabet)です。
世界中のあらゆる言語の音声を統一された記号で書き記すために設計されました。一般的な英語辞書の見出し語の隣にスラッシュ(/ /)や角括弧([ ])で囲まれて記載されている記号は、このIPAに基づいています。
辞書によっては、伝統的なジョーンズ式(Daniel Jones式)の表記や、現代イギリス英語寄りのギムソン式(A. C. Gimson式)、アメリカの辞書で使われる独自の記号系(発音辞書独自の補助記号など)が存在しますが、現代の主要な学習英和辞典・英英辞典の大部分はIPAをベースとした簡略表記に統一されています。
IPAの基本記号を約40〜45個把握しておけば、どの辞書を引いても正しい音を再現できます。
/æ/(語頭)
- apple(リンゴ)
/ə/(あいまい母音)
- about(〜について)
/ɑː/(長母音)
- car(車)
/eɪ/(二重母音)
- name(名前)
同じ「A」の文字でも単語の環境により発音記号が変わります。
英語発音一覧表:母音編
現代英語の母音は、息が口の中で声帯以外の障害を受けずにまっすぐ響く音です。舌の位置(前・中・後)、舌の高さ(高・中・低)、唇の形(円唇・非円唇)、そして音の長さや変化(短母音・長母音・二重母音)によって分類されます。
短母音(息を短く歯切れよく出す音)
表は横にスクロールできます →
| 発音記号 | 音の特徴と口の形 | 代表単語と発音 | 日本語訳 |
|---|---|---|---|
| /ɪ/ | 「エ」に近い口の開きで短く「イ」と発音 | sit /sɪt/ | 座る |
| /e/ | 日本語の「エ」よりやや広めに口を開ける | bed /bed/ | ベッド |
| /æ/ | 「ア」と「エ」の中間で口を横に大きく引く | cat /kæt/ | 猫 |
| /ʌ/ | 口をあまり開けず、喉の奥から短く「ア」 | cup /kʌp/ | カップ |
| /ʊ/ | 唇を軽く丸め、力を抜いて短く「ウ」 | book /bʊk/ | 本 |
| /ɒ/ | 口を縦に開けて丸め、短く「オ」(主に英音) | hot /hɒt/ | 暑い |
| /ə/ | 唇・舌の力を完全に抜いて曖昧に出す中母音 | banana /bəˈnænə/ | バナナ |
長母音(息を安定させて長めに響かせる音)
記号の後ろにコロン状の長音符(ː)が付きます。単に日本語の「ー」と伸ばすだけでなく、音の緊張を保つのが特徴です。
表は横にスクロールできます →
| 発音記号 | 音の特徴と口の形 | 代表単語と発音 | 日本語訳 |
|---|---|---|---|
| /iː/ | 口を横に強く引き、緊張させて「イー」 | see /siː/ | 見る |
| /ɑː/ | 喉の奥をあくびのように開いて「アー」 | far /fɑːr/ | 遠い |
| /ɔː/ | 唇をしっかり丸めて突き出し「オー」 | door /dɔːr/ | ドア |
| /uː/ | 唇を小さくすぼめて前に突き出し「ウー」 | blue /bluː/ | 青い |
| /ɜː/ | 舌を口の中央に置き、喉から濁らせて「アー」 | bird /bɜːrd/ | 鳥 |
二重母音(1つの母音から別の母音へ滑らかに移行する音)
表は横にスクロールできます →
| 発音記号 | 音の特徴と口の形 | 代表単語と発音 | 日本語訳 |
|---|---|---|---|
| /eɪ/ | 「エ」を発音したあと自然に「イ」へ狭める | day /deɪ/ | 日・昼 |
| /aɪ/ | 大きく「ア」を開けてから素早く「イ」へ | time /taɪm/ | 時間 |
| /ɔɪ/ | 唇を丸めた「オ」から「イ」へ滑らかに移動 | boy /bɔɪ/ | 少年 |
| /aʊ/ | 口を開いた「ア」から唇をすぼめた「ウ」へ | now /naʊ/ | 今 |
| /oʊ/ | 丸めた「オ」からさらにすぼめた「ウ」へ | go /ɡoʊ/ | 行く |
| /ɪər/ | 「イ」の口から曖昧母音または r音へ移行 | ear /ɪər/ | 耳 |
| /eər/ | 「エ」の口から曖昧母音または r音へ移行 | air /eər/ | 空気 |
| /ʊər/ | 「ウ」の口から曖昧母音または r音へ移行 | tour /tʊər/ | 旅行 |
英語発音一覧表:子音編
子音は、息が唇・歯・舌・上顎などの調音器官によって妨げられて生じる音です。声帯が振動する「有声音」と、声帯が振動せず息の摩擦や破裂の音だけが出る「無声音」に大別されます。英語の子音の多くは、調音点が同じで有声・無声のペアを形成しています。
破裂音・摩擦音・破擦音(対比ペア)
表は横にスクロールできます →
| 無声音 | 代表単語 | 有声音 | 代表単語 | 調音点と出し方 |
|---|---|---|---|---|
| /p/ | pen /pen/(ペン) | /b/ | bag /bæɡ/(かばん) | 両唇を完全に閉じて息を破裂させる |
| /t/ | tea /tiː/(お茶) | /d/ | dog /dɔːɡ/(犬) | 舌先を上の歯茎に密着させて弾く |
| /k/ | key /kiː/(鍵) | /ɡ/ | get /ɡet/(得る) | 舌の奥を持ち上げて軟口蓋に当てて弾く |
| /f/ | fish /fɪʃ/(魚) | /v/ | van /væn/(バン) | 上の前歯を下唇の内側に当てて隙間から息を出す |
| /θ/ | think /θɪŋk/(思う) | /ð/ | this /ðɪs/(これ) | 舌先を上下の前歯で軽く挟んで息を抜く |
| /s/ | sun /sʌn/(太陽) | /z/ | zoo /zuː/(動物園) | 舌先を歯茎に近づけ、狭い隙間から息を擦り出す |
| /ʃ/ | ship /ʃɪp/(船) | /ʒ/ | vision /ˈvɪʒən/(視覚) | 舌を少し後ろに引き、唇をやや丸めて息を擦り出す |
| /tʃ/ | chair /tʃeər/(椅子) | /dʒ/ | jump /dʒʌmp/(跳ぶ) | 破裂音と摩擦音を瞬時に連続して出す音 |
鼻音・側音・接近音・半母音
表は横にスクロールできます →
| 発音記号 | 種別 | 代表単語と発音 | 日本語訳 | 音の特徴と口の形 |
|---|---|---|---|---|
| /m/ | 鼻音(有声) | moon /muːn/ | 月 | 両唇を閉じたまま鼻腔から声を響かせる |
| /n/ | 鼻音(有声) | nice /naɪs/ | 素晴らしい | 舌先を歯茎につけたまま鼻腔から声を出す |
| /ŋ/ | 鼻音(有声) | sing /sɪŋ/ | 歌う | 舌奥を喉の手前につけて鼻腔から抜く(語頭には来ない) |
| /l/ | 側音(有声) | light /laɪt/ | 光 | 舌先を歯茎に強く押し当て、舌の両脇から声を出す |
| /r/ | 接近音(有声) | right /raɪt/ | 右・正しい | 舌先をどこにも触れさせず、奥に引いて声を響かせる |
| /h/ | 摩擦音(無声) | hat /hæt/ | 帽子 | 口の奥から息だけを強く「ハー」と吐き出す |
| /w/ | 半母音(有声) | water /ˈwɔːtər/ | 水 | 唇を強くすぼめてから素早く次の母音へ解放する |
| /j/ | 半母音(有声) | yes /jes/ | はい | 舌の中央を持ち上げ、日本語の「ヤ」に近い音を出す |

日本人が混同しやすい発音記号の克服法
日本語の音韻体系には存在しないため、日本人学習者が聞き分け・発声でつまずきやすい代表的な記号のペアと、その具体的な調音方法です。
1. 母音の混同:/æ/ と /ʌ/ と /ɑː/
日本語ではすべて「ア」と表記されてしまう3つの母音ですが、調音位置と口の形が明確に異なります。
- /æ/(例: cat /kæt/, bat /bæt/):あごを下げながら口角を左右に思い切り引きます。「エ」と言おうとしながら喉の奥から「ア」と声を出すと正確な音になります。
- /ʌ/(例: cut /kʌt/, but /bʌt/):口は脱力して半開きにし、お腹から急に息を押し出すように短く鋭く「アッ」と発音します。
- /ɑː/(例: hot /hɑːt/(米音), part /pɑːrt/):病院で喉を見せるときのように、口を縦に大きく開け、喉の奥を広げて深く「アー」と響かせます。
例文で音の違いを確認します。
- The cat cut the cord.(その猫がコードを切った。)
/ðə kæt kʌt ðə kɔːrd/
2. 子音の混同:/l/ と /r/
日本語のラ行子音は舌先で歯茎を一瞬弾く「はじき音(flap)」であり、英語の /l/ とも /r/ とも異なります。
- /l/(例: light /laɪt/, glass /ɡlæs/):舌先を上の前歯の裏にある歯茎にしっかりと押し付けます。息と声を舌の両脇から逃がすように意識し、舌を離す瞬間に明瞭な音を出します。
- /r/(例: right /raɪt/, grass /ɡræs/):舌先を口の中のどこにも触れさせません。舌全体を喉の奥へぐっと引き込み、唇を少しすぼめた状態から唸るように声を出します。
例文で対比して練習します。
3. 摩擦音の混同:/s/ と /θ/
日本語の「サ行」は /s/ に近い音ですが、/θ/ は舌の物理的な位置が決定的に違います。
- /s/(例: sink /sɪŋk/, pass /pæs/):舌先を上前歯の裏の歯茎に近づけ、狭い隙間から「スー」と鋭い摩擦音を出します。
- /θ/(例: think /θɪŋk/, path /pæθ/):舌先を上下の前歯の間に軽く挟むか、上の前歯の先端に舌先を当て、その隙間から息を前に押し出します。声帯は震わせません。
例文で確認します。
- I think the boat will sink.(その船は沈むと思う。)
/aɪ θɪŋk ðə boʊt wɪl sɪŋk/
/æ/(cat など)
- あごを下げ口角を横に引く
- 「エ」の構えで喉奥から「ア」
/ʌ/(cut など)
- 口を脱力して半開きにする
- 息を押し出し短く鋭く「アッ」
/ɑː/(hot 米音 など)
- 口を縦に大きく開ける
- 喉の奥を広げ深く「アー」
日本語で「ア」と表される3母音の調音位置と口の形の違いです。
苦手な音を効率よく練習したいときは、英語の発音のコツを参考にしてみてください。
発音記号を活かした英語学習法と辞書の引き方
発音記号の知識は、暗記して終わりにするのではなく、日々の単語学習やリスニング練習に組み込むことで真価を発揮します。
初見の英単語を自力で発音する3ステップ
- 音節(シラブル)の区切りを確認する:辞書では音節が中黒(・)やピリオド(.)で示されます。単語を音節単位に分解することで、長い単語でも母音と子音のまとまりを把握しやすくなります。
- 第1ストレス(アクセント記号 /ˈ/)の位置を特定する:記号の左上に付くアポストロフィのような記号(ˈ)は、その直後の音節を最も強く・高く・長く発音することを示します。第2ストレス(ˌ)がある場合は、軽く強調します。
- 曖昧母音(シュワ /ə/)を弱く短く落とす:英語のリズムは、ストレスのある音節をしっかり伸ばし、ストレスのない音節(特に /ə/ や /ɪ/)を極端に短く曖昧に発音することで生まれます。
例えば、photograph(写真)、photographer(写真家)、photographic(写真の)は、スペルが非常に似ていますが、発音記号とアクセント位置が異なります。
- photograph: /ˈfoʊ.tə.ɡræf/(第1音節にストレス)
- photographer: /fəˈtɑː.ɡrə.fər/(第2音節にストレス、語頭は曖昧母音 /ə/)
- photographic: /ˌfoʊ.təˈɡræf.ɪk/(第3音節に主ストレス)
発音記号を確認せずに文字面だけで読もうとすると、これらの母音変化や強弱リズムを捉えられません。辞書を引くたびに発音記号を目で追い、実際に声に出す習慣を付けることで、耳で聞いた英語の音声を頭の中で正確な単語として照合できるようになります。
中黒やピリオドで音節単位に分解する
記号直後の音節を強く・高く・長く読む
/ə/などのストレスのない音節を短く落とす
辞書の発音記号を使って初見の単語を正確に発声する3ステップです。
次の疑問手元の教材で自力で音を再現する練習を深めたいなら、単語帳の発音記号の読み方確認法も参考になります。
続けて読む
理解度チェック
Q1. 「その猫がコードを切った」という英文の発音表記はどれ?
- /ðə kæt kʌt ðə kɔːrd/
- /ðə kʌt kæt ðə kɔːrd/
- /ðə kɑːt kæt ðə kɔːrd/
- /ðə kæt kɑːt ðə kɔːrd/
Q2. 子音 /r/ を発音する際の舌の使い方として正しいものは?
- 舌先を口内のどこにも触れさせず喉の奥へ引く
- 舌先を上の前歯の裏の歯茎に押し付ける
- 舌先で歯茎を一瞬弾くように発音する
- 舌先を上下の前歯で軽く挟んで息を抜く
答えを見る
正解: A. 舌先を口内のどこにも触れさせず喉の奥へ引く
本文では、/r/ は「舌先を口の中のどこにも触れさせず、喉の奥へぐっと引き込む」と説明されています。
Q3. 発音記号の左上に付く第1ストレス(ˈ)の役割は何?
- その直後の音節を最も強く・高く・長く発音する
- その直前の母音を脱力して短く発音する
- その位置で音節を区切って発音を止める
- その直後の子音を有声音から無声音に変える
答えを見る
正解: A. その直後の音節を最も強く・高く・長く発音する
本文では、記号「ˈ」はその直後の音節を最も強く・高く・長く発音することを示すと説明されています。
英語の発音は、話して直してもらおう。会話アプリ「モチスピ」英語を話して練習できる会話アプリ。話すたびに、発音・文法・自然さをその場で直してもらえます。無料で試す
よくある質問
- Q. 発音記号はすべて覚える必要がありますか?
- すべての記号を一度に暗記する必要はありません。アルファベット表記とほぼ同じ子音(/p/, /b/, /t/, /d/, /k/, /m/, /n/など)は直感的に読めるため、まずは日本語にない母音(/æ/, /ʌ/, /ə/)と特殊な子音(/θ/, /ð/, /ʃ/, /ŋ/)の約10〜15個を優先して覚えるのが実用的です。
- Q. フォニックスと発音記号の違いは何ですか?
- フォニックスは「綴り字(アルファベット)と発音の規則性」を学ぶ学習法であり、文字から音を予測するルールです。一方、発音記号は「音そのものを一意に記録するための万国共通の記号」です。規則から外れる例外単語の発音を確実に知るには発音記号が不可欠です。
- Q. アメリカ英語とイギリス英語で発音記号は違いますか?
- 記号そのものの体系は共通のIPAですが、単語ごとの表記が異なります。例えば hot は米音で /hɑːt/、英音で /hɒt/ と記載されます。また米音では r の音(/ɑːr/, /ɜːr/)が強く残り、英音では長母音(/ɑː/, /ɜː/)となる傾向があります。
- Q. カタカナ表記のルビで英語を覚えてはいけませんか?
- カタカナは日本語の「子音+母音」構造に固定化されているため、英語特有の子音単体の音や音節構造、曖昧母音を表現できません。カタカナで覚えると余分な母音を足して発音してしまい、リスニングでもネイティブの脱落・連結音が聞き取れなくなります。
2026年10月8日更新・モチタン辞典編集部