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英語で「欲しいもの」はどう言う?名詞表現や例文を解説
英語で「欲しいもの」は、単数ならsomething I want、複数ならthings I want、抽象的・包括的に表すならwhat I wantと言います。
「欲しいものリスト」のタイトルにはWish ListやThings I Wantが適しています。文で伝える際は、直接的なI wantだけでなく、大人の会話に適したI would likeやI'd loveを使い分けることで、丁寧で洗練された印象を与えられます。
英語で欲しいものを表す基本表現一覧
日常会話や作文で「欲しいもの」を表す際、名詞として表す場合と、文全体で「〜が欲しい」と伝える場合で使うフレーズが異なります。まずは場面に応じた代表的な表現を一覧で確認しましょう。
| 日本語 | 英語表現 | 主なニュアンス・場面 |
|---|---|---|
| 欲しいもの(単数・漠然) | something I want | 何か1つ欲しいものがある日常会話 |
| 欲しいもの(複数) | things I want | 複数の品物を指す、リストアップ時 |
| 私が欲しいもの(包括的) | what I want | 目的語や主語になる関係代名詞節 |
| 欲しいものリスト | Wish List / Things I Want | ノートの表題、ECサイトの登録名 |
| 〜が欲しいです(丁寧) | I would like... | 店員や目上の人、大人同士の会話 |
| とても欲しいです | I'd love... / I really need... | 強い希望や必要性を伝える表現 |
| 喉から手が出るほど欲しい | I'm dying for... | 友人同士のカジュアルな強調表現 |
| 〜だと嬉しいです(控えめ) | ... would be nice | 角を立てずに希望を伝えるソフトな表現 |
大人の日常英会話では、自分の要求をそのままI want...と口にすると、幼い響きや押しつけがましい印象を与えることがあります。関係性や文脈に合わせて適切な表現を選択することが重要です。
次の疑問動詞としての使い分けをさらに深掘りしたいときは、「欲しい」の英語表現まとめで様々な言い回しを確認できます。
「欲しいもの」を名詞や節で表す英語表現
文の主語や目的語として「欲しいもの」というカタマリ(名詞句・名詞節)を作りたい場合、主に関係詞を用いた3つのパターンがあります。単数・複数、および文脈の具体性によって使い分けます。
1. 単数の品物を指す something I want
漠然と「何か欲しいもの」と1つの対象を指す場合は、something I want(または関係代名詞を補ったsomething that I want)を用います。肯定文ではsomethingを用いますが、疑問文や否定文ではanythingに変化します。
- I finally found something I want.
(やっと欲しいものを見つけました。) - Is there anything you want for your birthday?
(誕生日に何か欲しいものはありますか?) - There isn't anything I want right now.
(今は特に欲しいものはありません。)
2. 複数の品物を指す things I want
欲しいものが複数ある場合や、欲しいアイテム全般を指す場合は複数形のthings I wantを使います。
- He wrote down a list of things he wants.
(彼は欲しいもののリストを書き出しました。) - There are too many things I want to buy.
(買いたい欲しいものが多すぎます。) - He has many things he wants.
(彼には欲しいものがたくさんあります。)
3. 「私が欲しいもの」をまとめる関係代名詞 what I want
先行詞を含んだ関係代名詞what(= the thing(s) which)を使うと、「私が欲しいもの・こと」という名詞節をシンプルに作ることができます。主語にも目的語にも使え、英作文やスピーチで重宝します。
- This is exactly what I want.
(これこそまさに私が欲しいものです。) - What I want is a good night's sleep.
(私が今欲しいものは、十分な睡眠です。) - She always gets what she wants.
(彼女はいつも欲しいものを手に入れます。)
what I wantが主語になる場合、後ろに続くbe動詞は、指している対象が単数(または抽象的な事柄)であればis、複数の品物を具体的に挙げる場合はareを使うことが一般的です。
単数の品物
- something I want
- anything you want
複数の品物
- things I want
- many things he wants
包括的な表現
- what I want
単数・複数やまとめ方に応じて名詞句・節を使い分ける分類図です。
「〜が欲しい」を文で伝える基本と丁寧な表現
自分が「〜が欲しい」と相手に伝える動詞の構文には、ストレートな表現から改まった丁寧な表現まで段階があります。会話の相手やシチュエーションに応じた適切な文型を整理しましょう。
基本形:want + 名詞
中学校で最初に習うもっとも身近な表現です。感情を率直に表すため、親しい友人や家族に対して自分の希望を述べる際には問題ありません。
- I want a new smartphone.
(新しいスマートフォンが欲しいです。) - Do you want some coffee?
(コーヒーは欲しいですか?)
ただし、大人がレストランの注文や改まった場でI want...を多用すると、「〜をよこせ」という要求のように聞こえてしまい、少し幼く自己主張が強すぎる印象を持たれることがあります。
丁寧で洗練された表現:would like + 名詞
ビジネスシーン、レストランやホテル、目上の人との会話では、wantの代わりに助動詞wouldを用いたwould like(短縮形は'd like)を使用します。
- I would like a cup of tea, please.
(紅茶を一杯いただきたいのですが。) - I'd like some more information about this product.
(この商品についてもう少し詳しい情報が欲しいのですが。)
さらに前向きな熱意を込める:would love + 名詞
would likeよりもポジティブで、「ぜひ〜が欲しい」「喜んでいただきたい」という歓迎の気持ちを表現したいときにはwould loveが適しています。贈り物や提案を受けた際の返答として好まれます。
- I would love a new pair of headphones.
(新しいヘッドホンがもらえると、とても嬉しいです。) - That sounds wonderful. I'd love one.
(素敵ですね。ぜひひとつ欲しいです。)
率直な表現から丁寧・前向きな表現へのニュアンスの違いを示した図です。
ニュアンス別で使い分ける「欲しい」の英語表現
欲しいという気持ちの強さや、その場の空気に合わせて表現を変えられるようになると、英語の表現力が格段に向上します。熱望している状態から、控えめに希望を伝える言い回しまで紹介します。
1. 熱望・強い欲求を伝えるフレーズ
単に「欲しい」というレベルを超えて、どうしても手に入れたいときの口語表現です。
- I'm dying for a cold drink.
(冷たい飲み物が喉から手が出るほど欲しいです。)
※be dying for...は「〜が欲しくてたまらない」という意味のくだけた定番表現です。 - I really need a vacation.
(本当に休みが欲しい[必要だ]。)
※単なる欲求(want)ではなく、心身の限界から必要としている(need)ニュアンスを強調します。 - I've been wanting this jacket for months.
(このジャケット、何ヶ月も前からずっと欲しかったんです。)
※現在完了進行形を使うことで、長期間にわたり強く求め続けていた気持ちを伝えられます。
2. 控えめ・ソフトに伝えるフレーズ
相手に気を遣わせたくないときや、遠回しに希望をほのめかしたいときに役立つ表現です。
- A hot bath would be nice.
(温かいお風呂に入れたら嬉しいな[お風呂が欲しいな]。)
※... would be niceは、相手への要求感を和らげ、「〜だとありがたい」と伝えるスマートな構文です。 - I feel like some ice cream right now.
(今はアイスクリームが欲しい[食べたい]気分です。)
※feel like + 名詞で、「〜が欲しい気分だ」と軽やかな欲求を口にできます。 - I could use a little help here.
(少し手助けが欲しいのですが。)
※could use...は「〜があると助かる、〜が欲しい」という意味で、日常会話で非常によく使われます。
熱望・強い欲求を伝える
- be dying for...(喉から手が出るほど欲しい)
- really need...(必要性を強調する)
- have been wanting...(以前からずっと欲しかった)
控えめ・ソフトに伝える
- ... would be nice(〜だと嬉しい、ありがたい)
- feel like...(〜が欲しい・食べたい気分)
- could use...(〜があると助かる、欲しい)
熱望している状態と控えめに希望を伝える表現の違いを整理した比較図です。

相手別・プレゼントを聞かれたときの英語返答例文
誕生日やクリスマス、ホームステイ先などで"What do you want for your birthday?"(誕生日に何が欲しい?)と尋ねられた際、相手との関係性に応じた失礼のない答え方を用意しておくと安心です。
親しい友人・家族への返答
気兼ねのない間柄であれば、素直に欲しいものを伝えて問題ありません。
- I really want a new backpack for school.
(通学用の新しいリュックがすごく欲しいんだよね。) - I've been looking for a good book to read, so any book recommendation would be great!
(何か良い本を探していたから、おすすめの本を一冊くれたら嬉しいな!) - To be honest, I'm dying for a warm scarf.
(正直に言うと、温かいマフラーが欲しくてたまらないんだ。)
ホストファミリーや知人への返答
相手の負担を考慮しつつ、丁寧かつ謙虚に伝えるフレーズです。高価なものを要求しているように聞こえない配慮が大切です。
- You really don't have to get me anything, but a mug would be wonderful.
(本当にお気遣いなく。でも、マグカップなどでしたらとても嬉しいです。) - I'd love something practical, like stationary or a notebook.
(文房具やノートのような、実用的なものがいただけたらありがたいです。) - Your cooking is more than enough, but some local snacks would be lovely!
(お料理だけで十分ですが、地元のお菓子などをいただけたら最高です!)
目上の人やビジネス関係者への返答
感謝の意を第一に示し、控えめで上品な言い回しを選びます。
- Thank you so much for asking. Your kind thoughts are the best gift.
(お気遣いいただきありがとうございます。そのお気持ちだけで最高の贈り物です。) - If it's not too much trouble, a gift card would be deeply appreciated.
(もしご迷惑でなければ、ギフトカードをいただけましたら大変ありがたく存じます。)
贈り物を受け取った際のお礼や返答には、プレゼントに添える一言の英語メッセージ文例も参考になります。
次の疑問冬のイベントに向けて具体的なおねだり表現を準備したいなら、クリスマスに欲しいものを伝える英語が役立ちます。
学校の課題・スピーチで使える欲しいものの英作文
英語の授業やスピーチテストで「いま一番欲しいものとその理由」を発表する課題は頻出です。採点者に伝わりやすい論理的な構成テンプレートと例文を紹介します。
スピーチ・作文用テンプレート(穴埋め形式)
以下の枠組みに自分の欲しいアイテムや理由を当てはめることで、自然な段落を作成できます。
- What I want most right now is [欲しいもの].
(いま私が一番欲しいものは〜です。) - The main reason is that [理由:なぜそれが必要・欲しいのか].
(主な理由は〜だからです。) - If I have it, I can [それを使ってできること].
(もしそれがあれば、私は〜することができます。) - For these reasons, this is something I truly want.
(これらの理由から、これは私が本当に欲しいものです。)
完成例文:新しいノートパソコンが欲しい場合
What I want most right now is a new laptop. The main reason is that my current computer is very old and runs slowly. If I have a new laptop, I can study programming and edit videos for my school project much faster. For these reasons, this is the thing I want more than anything else.
(日本語訳:いま私が一番欲しいものは新しいノートパソコンです。主な理由は、現在使っているパソコンがとても古く、動作が遅いからです。新しいノートパソコンがあれば、プログラミングの勉強や学校の課題用の動画編集がもっと素早くできます。これらの理由から、これは私が何よりも欲しいものです。)
What I want most right now is...
The main reason is that...
If I have it, I can...
For these reasons, this is something...
欲しいものとその理由を論理的に伝えるスピーチの組み立て手順です。
「欲しいものリスト」の英語表記とSNS・ECでの使い方
海外のショッピングサイトやSNSで、自分の「欲しいものリスト」を作成・共有する際の表記方法を解説します。
タイトルや見出しの表記
ノートの表紙やメモ帳の見出しに書く場合、以下の表記が広く定着しています。
- Wish List(または Wishlist):最も一般的で自然な表現です。
- Things I Want:シンプルで口語的なリストの表題に適しています。
- My Birthday Wish List:誕生日に欲しいものをまとめたリストの題名です。
- Christmas Wish List:クリスマスプレゼント用の希望リストです。
ECサイトやSNSでの活用フレーズ
共有リンクを友人に送ったり、プロフィールに記載したりする際に添える短い英文です。
- Here is my wishlist for this year!
(これが私の今年の欲しいものリストです!) - I added a few items to my Amazon Wish List.
(Amazonの欲しいものリストにいくつか商品を追加しました。) - Feel free to check out my wish list if you need some ideas.
(何かアイデアが必要なら、気軽に私の欲しいものリストを見てみてください。)
日常英会話で使えるダイアログと注意点
実際の会話の中で「欲しいもの」についてやりとりする場面をシミュレーションしてみましょう。親しい間柄での自然なフレーズの掛け合いです。
会話例:プレゼントについて話し合うふたり
A: Your graduation is coming up! What do you want as a gift?
(もうすぐ卒業だね!お祝いに何か欲しいものはある?)
B: Honestly, there are so many things I want, but what I want most is a sturdy watch for my new job.
(正直、欲しいものはたくさんあるんだけど、一番欲しいのは新しい仕事で使える丈夫な腕時計かな。)
A: That makes sense! Do you have a specific brand in mind?
(なるほどね!何か具体的なブランドの候補はあるの?)
B: Not really. Anything simple and reliable would be wonderful.
(特に決まってないよ。シンプルでしっかりした作りのものなら何でも嬉しいな。)
A: Got it. I'll make sure to find something you'll love!
(了解。気に入ってもらえるものを探してみるね!)
大人の会話における注意点:I want の使いすぎを避ける
日本語の「〜が欲しい」という感覚のまま英語でI want this.やI want that.と言い続けると、相手に対して命令に近いニュアンスを与えてしまうことがあります。
特に相手に何かを要求する場面では、May I have...?(〜をいただけますか?)やCould you give me...?、またはI'd like...に置き換える習慣をつけると、礼儀正しい大人の英語になります。
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理解度チェック
Q1. 大人がレストラン等で注文する際、より丁寧な表現はどれ?
- I want a cup of tea.
- I'm dying for a cup of tea.
- I would like a cup of tea, please.
- I feel like a cup of tea.
答えを見る
正解: C. I would like a cup of tea, please.
改まった場や注文では、wantの代わりに丁寧なwould likeを使うと洗練された印象になります。
Q2. 否定文で「今は特に欲しいものはない」と言う場合の表現は?
- There isn't something I want right now.
- There isn't anything I want right now.
- There isn't things I want right now.
- There isn't what I want right now.
答えを見る
正解: B. There isn't anything I want right now.
単数の品物を指す「something I want」は、否定文や疑問文ではsomethingがanythingに変化します。
Q3. 相手に気を遣わせず、控えめに希望を伝える構文はどれ?
- ... would be nice
- I'm dying for...
- I really need...
- I want...
答えを見る
正解: A. ... would be nice
「... would be nice」は、相手への要求感を和らげてソフトに希望を伝えるスマートな表現です。
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よくある質問
- Q. 「欲しいもの」の英語は単数・複数でどう変わる?
- 単数の対象ならsomething I want、複数の品物ならthings I wantを使います。包括的に「欲しいもの」と表現したいときはwhat I wantが適しています。
- Q. 「欲しいものリスト」の英語タイトルは何が正解?
- Wish List(またはWishlist)が最も一般的です。カジュアルなメモ書きならThings I Wantと表記しても自然に通じます。
- Q. 目上の人に欲しいものを伝える際の丁寧な英語は?
- I wantの代わりにI would like...や... would be wonderfulを用います。相手への配慮を示すことで失礼のない上品な表現になります。
- Q. 「彼には欲しいものがたくさんある」は英語で何と言う?
- He has many things he wants.やThere are a lot of things he wants.と表現するのが文法的に自然で簡潔です。
- Q. 「喉から手が出るほど欲しい」を英語で表すには?
- 口語表現のI'm dying for...を使います。例えばI'm dying for a cup of coffee.(コーヒーが欲しくてたまらない)のように表現します。
2026年10月4日更新・モチタン辞典編集部