モチタン辞典 › 読みもの › 英語の言い方 › 「勉強します」は英語で?決意や予定の表現

勉強しますの英語表現と時制や勉強することの使い分け
「勉強します」を英語で伝えるときの基本は、その場の意志ならI will study、事前に決めていた予定ならI'm going to studyです。英語では「これからやるのか」「普段の習慣なのか」「今まさにやっているのか」によって使う時制が異なります。
一目でわかる「勉強します」の英語表現の選び方
英語で「勉強します」と言いたいときは、頭の中で思い浮かべている状況(話している瞬間の決意、前からの予定、日頃の習慣など)に合わせて適切な動詞の形を選ぶ必要があります。以下の判定フローと一覧表を参考に、伝えたいニュアンスに合った表現を選んでください。
状況別の判定基準
- 話しているその場で「よし、勉強しよう」と決めた場合 → I will study
- 前々から「勉強するつもり」と予定していた場合 → I'm going to study
- 「まさに今から机に向かうところ」と直前のアクションを言う場合 → I'm about to study
- 「普段から勉強している(日課・習慣)」と言いたい場合 → I study
- 「今この瞬間に机に向かっている」または「最近学習を継続している」場合 → I am studying
| 日本語 | 英語表現 | ニュアンス・使われる場面 |
|---|---|---|
| (今決めて)勉強します | I will study | 話しているその場で決めた意志・約束 |
| 勉強する予定です | I'm going to study | 以前から決めていた計画や確定している予定 |
| 今から勉強するところです | I'm about to study | 数分以内に取りかかる直前の行動 |
| 普段勉強しています | I study | 現在の動作ではなく日頃の習慣や日課 |
| 今勉強しています/勉強中です | I am studying | 現時点で進行中の動作、または最近の取り組み |
| 本腰を入れて勉強します | I will hit the books | カジュアルな口語表現で「猛勉強する」 |
| 試験前に詰め込み勉強をします | I will cram for the exam | 短期間での詰め込みや一夜漬け |
時制別の使い分け|意志・予定・習慣・進行形
日本語の「勉強します」は未来のことにも習慣にも使えますが、英語では時制の使い分けが厳密です。ここでは日常会話で最も頻出する5つのパターンを解説します。
その場の意志を表す「will study」
助動詞のwillは、会話をしているその瞬間に「〜しよう」と決めた意思決定を表します。誰かに頼まれたときや、思い立って行動を起こす場面に適しています。
- I will study English tonight.(今夜、英語を勉強します。)
- Don't worry, I will study for the test later.(心配しないで、あとでテスト勉強をします。)
以前からの予定を表す「be going to study」
be going toは、発話の前からすでに心の中で計画していたり、予定として決まっていたりする行動を表します。「〜する予定です」「〜するつもりです」というニュアンスを含みます。
- I am going to study abroad next year.(私は来年、留学して勉強する予定です。)
- I'm going to study at the library this afternoon.(今日の午後は図書館で勉強する予定です。)
日頃の習慣や日課を表す現在形「study」
英語の現在形studyは、「今この瞬間に勉強している」という意味にはなりません。現在形が表すのは、現在を中心とした過去から未来に続く「習慣・事実・日課」です。
- I study English for an hour every day.(私は毎日1時間、英語を勉強しています。)
- She studies law at university.(彼女は大学で法律を勉強しています。)
現在進行形「am studying」の2つの使い方
現在進行形のbe studyingには、文脈によって2通りの使われ方があります。1つは「今まさに机に向かって勉強している最中である」こと、もう1つは「ここ数週間や数か月など、最近の期間において勉強に取り組んでいる」という期間進行の状態です。
- I can't talk right now because I am studying.(今勉強しているところなので話せません。)
- I am studying for the proficiency exam these days.(私は最近、資格試験に向けて勉強しています。)
直前のアクションを表す「be about to study」
「まさに今から勉強を始めるところ」「ちょうど取りかかろうとしている」という直前の状況を伝えるには、be about toを使います。
- I'm about to study, so please be quiet.(今から勉強するところなので、静かにしてください。)
- I was just about to study when my friend called me.(友達から電話がかかってきたとき、ちょうど勉強を始めるところでした。)
will study
- 会話のその場で決めた意志
- 思い立って行動を起こす場面
- 今夜勉強しますなどの決意
be going to study
- 発話前から決めていた予定
- 心の中で計画していた行動
- 〜する予定・つもりです
study(現在形)
- 日頃の習慣・事実・日課
- 今勉強している意味ではない
- 毎日1時間勉強する等
am studying
- 今まさに勉強している最中
- 最近の期間取り組んでいる
- 現在進行中の2つの使い方
話す瞬間の意志か、前からの予定か、習慣か進行中かで時制を選びます。
次の疑問日頃の習慣として勉強を続けると伝えたいときは、毎日勉強することを表す英作文のポイントも参考になります。
「勉強すること」の英語表現|動名詞と不定詞の使い分け
検索ニーズの高い「勉強すること」という表現は、英語では動名詞studyingまたは不定詞to studyを使って表します。文中のどの位置に置くか、どのような感情や文脈を伴うかによって使い分けが必要です。
文頭の主語や前置詞の後には「studying」を使う
「〜すること」を文の主語に置く場合や、前置詞(about、of、inなど)の直後に置く場合は、動名詞studyingを用いるのが自然です。一般的な行為としての「勉強」を指します。
- Studying English is fun and rewarding.(英語を勉強することは楽しく、やりがいがあります。)
- Studying late at night makes me tired.(夜遅くに勉強することは私を疲れさせます。)
- Thank you for helping me with studying math.(数学を勉強することを手伝ってくれてありがとうございます。)
- She is interested in studying history.(彼女は歴史を勉強することに興味があります。)
目的やこれからの意志を表す場合は「to study」を使う
不定詞to studyは、「〜するために」という目的を表したり、感情や評価を後から述べる形式主語構文(It is ... to study)でよく使われます。未来へ向かう意識が含まれる傾向があります。
- It is important to study every day.(毎日勉強することは大切です。)
- My goal this year is to study abroad.(私の今年の目標は留学して勉強することです。)
- I went to the library to study in a quiet environment.(静かな環境で勉強するために図書館へ行きました。)
| 文構造・用途 | 適した表現 | 例文 |
|---|---|---|
| 主語(〜することは) | Studying | Studying languages broadens your horizons.(言語を勉強することは視野を広げます。) |
| 前置詞の後 | Studying | I am fond of studying science.(私は科学を勉強することが好きです。) |
| 形式主語(It is 〜 to ...) | To study | It is necessary to study grammar.(文法を勉強することは必要です。) |
| 目的(〜するために) | To study | I woke up early to study.(勉強するために早起きしました。) |
「study」と「learn」の違い
「勉強すること」を英語にするとき、studyだけでなくlearnが使われるケースもあります。両者には明確なニュアンスの違いがあります。
- study:机に向かって本を読んだり問題を解いたりする「努力・動作・研究」そのものに焦点を当てます。
- learn:勉強や経験を通じて知識・技能を「身につける」「習得する」という結果やプロセスに焦点を当てます。
- I study English, but I haven't learned it well yet.(私は英語を勉強していますが、まだしっかり身についていません。)
- Learning a new language takes time.(新しい言語を身につけることには時間がかかります。)
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ネイティブが使う表現|hit the booksとcram
日常会話や学生同士の会話では、単にstudyと言うだけでなく、状況に合わせた口語表現や慣用句が頻繁に使われます。教科書的な表現から一歩進んだこなれた言い回しを紹介します。
「猛勉強する・本腰を入れる」を表す「hit the books」
hit the booksは、ネイティブスピーカーが試験前や本気で勉強を始めるときによく使う定番のイディオムです。文字通り本を叩くのではなく、「本を開いて本腰を入れて勉強に取り組む」という意味を持ちます。
- I have a big exam tomorrow, so I need to hit the books.(明日大事な試験があるので、本腰を入れて猛勉強しなければなりません。)
- Sorry, I can't go to the party. I have to hit the books tonight.(ごめん、パーティーには行けないんだ。今夜は猛勉強しないといけないから。)
「一夜漬け・詰め込み勉強」を表す「cram」
cramはもともと「狭い場所に物をぎゅうぎゅうに詰め込む」という意味の動詞です。学習の文脈では、試験直前に知識を頭に無理やり詰め込む「一夜漬け勉強をする」という意味で使われます。cram for [試験名]の形で用いるのが一般的です。
- I had to cram for the history test all night.(私は一晩中、歴史のテストのために一夜漬けで勉強しなければなりませんでした。)
- Cramming for exams is not an effective way to learn.(試験のために詰め込み勉強をすることは、効果的な学習方法ではありません。)
hit the books
- 本を開いて本腰を入れて勉強
- 試験前や本気で始めるとき
- 定番の口語イディオム
cram
- 知識を頭に無理やり詰め込む
- 試験直前の一夜漬け勉強
- cram for [試験名] の形
本腰を入れて猛勉強するか、試験直前に一夜漬けするかで使い分けます。

SNSプロフィールや自己紹介で使える英語短文集
SNS(XやInstagram)のプロフィール欄や英会話コミュニティのステータス欄に「英語を勉強しています」「英語学習中」と手短に書きたいときに使えるテンプレートです。文字数制限のある欄でもすっきり伝わります。
プロフィール欄にそのまま貼れる短文テンプレート
- English learner(英語学習者)
- Studying English(英語勉強中)
- Currently learning English(現在、英語を学んでいます)
- Learning English for my career(仕事のために英語を学習中)
- Please correct my English!(私の英語を直してください!)
- Studying English every day to improve my speaking(スピーキング向上のため毎日英語を勉強しています)
自己紹介や学習宣言で使えるフルセンテンス
- I have been studying English for six months.(私は英語を勉強し始めて6か月になります。)
- I'm studying English because I want to make friends from all over the world.(世界中に友達を作りたいので英語を勉強しています。)
- I decided to study English to pass the examination.(試験に合格するために英語を勉強することに決めました。)
会話で使える表現を増やしたいときは、自己紹介の英会話フレーズを参考にしてください。
次の疑問スマホを活用して学んでいることをプロフィールで伝えたいなら、アプリで英語を勉強中と伝えるフレーズも役立ちます。
ビジネスの「勉強します」を英語で伝える方法
日本語では「勉強します」という言葉を「価格を値引きする」という意味や、「今後の参考・教訓にします」というへりくだった挨拶として使います。これらは直訳してI will studyと言っても外国人には全く通じません。文脈に応じた適切なビジネス英語に言い換える必要があります。
「価格を勉強します(値引きします)」の英訳
商談などで「今回は価格を勉強させていただきます」と言いたい場合は、discount(値引きする)やreduce the price(価格を下げる)、offer a special price(特別価格を提供する)などの具体的な単語を使います。
- We will offer you a special discount for this order.(今回のご注文に関しては、価格を勉強(値引き)させていただきます。)
- We are willing to reduce the price if you purchase in bulk.(大口のご購入をいただけるようでしたら、価格を勉強いたします。)
「勉強させていただきます(参考にします・学びます)」の英訳
相手の意見や指摘に対して「大変勉強になります」「今回の経験を勉強させていただきます」と伝える場合は、learnやvaluable(有益な)を用いて感謝や改善の意志を伝えます。
- Thank you, I learned a lot from your presentation.(ありがとうございます。あなたのプレゼンテーションから大変勉強させていただきました。)
- I will take your advice into account for future projects.(いただいたご意見を勉強させていただき、今後のプロジェクトに反映いたします。)
- Thank you for the valuable feedback. I will learn from this experience.(貴重なフィードバックをありがとうございます。今回の経験を今後の勉強といたします。)
価格を値引きする
- discount
- reduce the price
- offer a special price
参考にします・学びます
- learned a lot
- take advice into account
- learn from this experience
直訳のstudyは通じないため、値引きか学びかで表現を選びます。
続けて読む
理解度チェック
Q1. 以前から決めていた予定を伝えるのに適切な表現はどれ?
- I will study
- I'm going to study
- I'm about to study
- I study
答えを見る
正解: B. I'm going to study
以前からの計画や確定した予定を表す場合は「be going to study」を使います。「will」はその場の決意を表します。
Q2. 「勉強すること」を表す際、動名詞を使うべき場面はどれ?
- 文頭の主語や前置詞の直後に置く場合
- 「〜するために」と目的を表す場合
- 形式主語(It is 〜)の後ろに置く場合
- これからの意志を感情を込めて述べる場合
答えを見る
正解: A. 文頭の主語や前置詞の直後に置く場合
文頭の主語に置く場合や、前置詞の直後に「〜すること」と置く場合は、動名詞の studying を用いるのが自然です。
Q3. 商談で「価格を勉強します」と伝える適切な表現はどれ?
答えを見る
正解: C. discount や reduce the price
ビジネスで値引きの意味で「勉強する」と言う場合、study ではなく discount や reduce the price などを使います。
よくある質問
- Q. 「英語を勉強中」はstudyとlearnのどちらが良い?
- どちらも使えます。机に向かって勉強している過程を強調したい場合はStudying English、使える知識やスキルとして身につけようとしている意識を込めたい場合はLearning Englishが自然です。SNSのプロフィールなどでは両方ともよく使われます。
- Q. 「大変勉強になりました」は英語でどう言いますか?
- I learned a lot.(多くを学びました)やThat was very informative.(大変有益で勉強になりました)、Thank you for the valuable lesson.(貴重な学びをありがとうございます)などが自然な表現です。studyではなくlearnを使います。
- Q. 「もっと勉強します」と決意を言うときの表現は?
- 「もっと一生懸命勉強します」という決意を伝えるならI will study harder.が最も一般的です。知識をより深めたい文脈であればI will learn more about this topic.(この件についてもっと学びます)と表現できます。
- Q. 「一夜漬け」は名詞として英語で表現できますか?
- 名詞としてはcrammingを使います。例えば「一夜漬けは試験に役に立たない」はCramming doesn't help for the exam.と言えます。また、「徹夜で勉強すること」を指してpulling an all-nighterという表現も非常によく使われます。
- Q. 「勉強すること」にlearningを使うのはどんな場面?
- 単なる暗記や机上の作業ではなく、英会話の実践やプログラミング、楽器の演奏など、「新しい技術・知識を身につけて自分のものにすること」を指す場面ではlearningが適しています。例:Learning new skills is exciting.
2026年9月24日更新・モチタン辞典編集部