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「絶対」の英語表現まとめ!単語の使い分けや発音・スラングまで解説
「絶対」を英語で表す基本の単語は definitely と absolutely の2つです。事実や確信を持って「絶対に」と言うときは definitely、感情を込めて「完全に・100%」と同調するときは absolutely を選ぶと自然に伝わります。

「絶対」の英語|基本の2大単語と目的別早見表
日本語の「絶対」は、相づち、個人の強い意志、禁止、おすすめなど幅広い場面で使われます。英語では状況やニュアンスに応じて使う単語が分かれます。まずは中核となる2つの基本単語を押さえましょう。
- definitely:形容詞 definite(明確な・確実な)から派生した副詞です。「確実に」「明確に」「間違いなく」という意味合いで、事実や予定に対する確信の度合いが高い場面で使われます。
- absolutely:形容詞 absolute(完全な・無条件の)から派生した副詞です。「完全に」「無条件に」という意味合いで、相手の発言への全面的な同意や感情的な強調を表す際に適しています。
日常会話からビジネスまで、目的に合わせた表現を一覧表にまとめました。シチュエーションに応じて最適な単語を選んでみてください。
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| 目的・場面 | 英語表現 | ニュアンス | フォーマル度 |
|---|---|---|---|
| 一言で同意・返事をする | Definitely! / Absolutely! | 「もちろん!」「絶対にそう!」 | 日常会話〜丁寧 |
| 強い否定・お断り | Definitely not. / Absolutely not. | 「絶対に嫌だ」「とんでもない」 | 日常会話〜丁寧 |
| 自分の意志・約束 | I will definitely... / make sure to... | 「必ず〜します」 | 日常会話〜ビジネス |
| 強く誓う | I swear... | 「神に誓って絶対に〜だ」 | 親しい間柄 |
| 禁止する | never / You must not... | 「絶対に〜してはいけない」 | 日常会話〜公的規則 |
| 強くおすすめする | definitely should... / a must-see | 「絶対におすすめ」「必見」 | 日常会話〜ビジネス |
| カジュアルな相づち(スラング) | for sure / 100% | 「間違いなくね」「それな」 | 友人同士・SNS |
| ビジネスでの確答 | Certainly. / without fail | 「かしこまりました」「確実に」 | 改まった場・接客 |
会話全体の流れを掴みたいときは、英会話の総合ガイドを参考にしてください。
definitelyの発音とカタカナ読み|通じるアクセントのコツ
definitely は日常会話で非常に頻出する単語ですが、カタカナ発音のまま話すとネイティブスピーカーに聞き取ってもらえないことがよくあります。正しい読み方と発音のコツを身につけましょう。
definitely の発音記号とカタカナ表記
definitely の発音記号は /ˈdef.ɪ.nət.li/ です。一般的なカタカナ表記では「デフィニトリー」または「デフィニットリー」と書かれます。
カタカナ読みで通じない2つの理由
日本人がカタカナ表記の感覚で「デ・フィ・ニッ・ト・リー」と一音ずつ均等に発音すると、英語のリズムと合わなくなります。通じにくくなる主な要因は次の2点です。
- 第1音節(デ)に強いアクセントがあること:英語は強弱のリズムが重要です。頭の def- の部分を最も強く、やや高めの音で発音し、後半の -initely は力を抜いて軽く流す必要があります。
- 「t」の音が破裂しない(脱落・声門閉鎖音になる)こと:後半の -nit- の「t」は、日本語の「ト」のように母音「オ」を付けて破裂させません。舌先を上の前歯の裏につけて息を一瞬止めるだけで、すぐに -ly(リー)へ移行します。そのため、耳には「デフィナッリー」や「デフィヌッリー」のように聞こえます。
ネイティブらしく発音するステップ
通じる発音を作るための手順は次の通りです。
- ステップ1:頭の DE-(デ)をはっきりと強く発音する。このとき下唇を軽く噛んで「F」の音を準備します。
- ステップ2:-fi-ni-(フィニ)は素早く、あいまい母音(ə)を意識して弱く発音します。
- ステップ3:-t-(ト)の音で息を一瞬止め、舌を弾かずにそのまま -ly(リー)と舌を上の歯茎につけて響かせます。
全体の音のつながりとしては、「デフィナトゥリ」のように、最初の「デ」以外は脱力して一気に発音するのがポイントです。
absolutely の読み方と発音記号
もうひとつの重要単語 absolutely の発音記号は /ˌæb.səˈluːt.li/ です。カタカナでは「アブソルートリー」と表記されます。
absolutely は、第3音節の -lu-(ルー)に第一アクセント(最も強い強勢)があります。頭の ab-(アブ)にも第二アクセント(副強勢)が入るため、「アブソルートリー」と「ルー」の部分をしっかり伸ばして強調すると、感情のこもった自然な響きになります。
頭のDE-を強く発音し下唇を噛んでFの音を準備
-fi-ni-はあいまい母音を意識して素早く弱く発音
-t-で息を止め舌を弾かずそのまま-lyへ移行
頭のDEを強調し、後半は脱力して一気に発音するのがポイントです。
次の疑問舌の動かし方や音の脱落までさらに詳しく知りたい方は、definitelyの発音とコツで音声と一緒に確認できます。
一言で返す「絶対!」の相づちと強い否定の英語フレーズ
会話の中で「絶対そう!」「もちろん!」と一言で相づちを打つフレーズや、逆に「絶対に嫌だ!」と強く拒絶する際の表現を紹介します。
肯定の相づち:「絶対にそう!」「もちろん!」
相手の提案や質問に力強く「イエス」と答えるとき、単に Yes. と言うよりも感情や確信が相手に伝わります。
- A: Are you coming to the party tonight?(今夜のパーティー来る?)
B: Definitely!(絶対にいくよ!) - A: Was the movie good?(その映画、面白かった?)
B: Absolutely! You should watch it.(本当に最高だったよ!絶対に観たほうがいい。)
Definitely! は「間違いなくその予定です」という確信を表し、Absolutely! は「100%その通り!」という強い賛同や感動を表現します。
否定の返答:「絶対に嫌だ」「とんでもない」
「絶対に違う」「絶対に嫌だ」と強い否定を返すときは、後ろに not を添えるのが基本です。
- Definitely not.:客観的または明確な意思として「絶対に違います」「絶対にしません」と伝える表現です。
例:A: Do you want to go back there?(あそこに戻りたい?)
B: Definitely not.(絶対に嫌だ。) - Absolutely not.:感情的・断固とした拒絶を表す非常に強い表現です。「とんでもない」「絶対に駄目です」という拒否の意思が示されます。
例:A: Can I borrow your car tonight?(今夜車を借りてもいい?)
B: Absolutely not!(絶対にダメ!)
Absolutely not! は非常に強い拒絶になるため、目上の人やビジネスでの顧客に対して使うと角が立つ場合があります。状況に応じて柔らかい否定表現と使い分けましょう。
Definitely not.
- 客観的・明確な意思の表明
- 「絶対に違います」「絶対にしません」
- 例:戻りたい?への返答など
Absolutely not.
- 感情的・断固とした拒絶
- 「とんでもない」「絶対に駄目です」
- 目上や顧客に使うと角が立つ場合あり
客観的な否定か、感情を込めた断固とした拒絶かによって使い分けます。
「絶対に〜する・絶対に〜しない」意志と誓いの構文
文の中で「絶対に〜する」「絶対に〜しない」と自分の決意や約束を述べる構文を例文付きで解説します。
「絶対に〜する」と約束・決意を伝える表現
未来の行動に対して自分の意志を明確に示す構文です。
- I will definitely + 動詞の原形:最も汎用性が高く、自然な決意表明です。
例文:I will definitely finish this report by Friday.(金曜日までに絶対にこのレポートを終わらせます。) - make sure to + 動詞の原形 / make sure that + 文:「確実に〜するように手配する・注意を払う」という意味の定型表現です。
例文:Please make sure to lock the door.(絶対にドアの鍵を閉めてね。)
例文:I will make sure that everything is ready on time.(時間通りにすべてが整うよう必ず手配します。) - I swear...:「誓う」を意味する動詞 swear を使い、自分の発言の真実性を強調します。
例文:I swear I will never tell anyone your secret.(あなたの秘密は誰にも言わないって絶対に誓うよ。)
「絶対に〜しない(絶対ダメ)」と強い否定・禁止を表す表現
強い戒めや完全な否定を伝える構文です。
- never + 動詞:never は not ever の意味を持ち、「一度たりとも〜しない」「絶対に〜ない」という強い否定になります。
例文:I will never give up on my dream.(自分の夢を絶対に諦めません。)
例文:Never do that again.(二度と絶対にそんなことをするな。) - under no circumstances:文頭や文末に置いて「どんな事情があっても絶対に〜ない」という強い規則や禁止を表します。フォーマルな文脈で多用されます。
例文:Under no circumstances should you open this door.(いかなる状況でもこのドアを絶対に開けてはならない。)
最も汎用性が高く自然な決意表明に使える構文
確実に〜するよう手配や注意を払う定型表現
「誓う」を使い自分の発言の真実性を強調
「一度も〜ない」や規則等で完全な禁止を示す
場面や誓いの強さに応じて適切な構文を選択できます。

「絶対マスト」の落とし穴|おすすめを伝える自然な英語
日本語では「これ絶対マストだよ!」「マストアイテム」のように、おすすめの意味で「マスト(must)」を気軽に使います。しかし、英語の助動詞 must をそのまま使うと、意図しない威圧感を与えてしまうことがあります。
英語の「must」が持つ本来の強さ
助動詞の must は、話し手の強い強制力や法的な義務、不可避の義務を表します。例えば次のように言うと、命令されているように聞こえる場合があります。
友人に対してこのような表現を使うと、「食べないと許されない」という義務のニュアンスが生じ、おすすめというより強要に近い響きになってしまいます。
自然に「絶対おすすめ!」と伝えるフレーズ
相手におすすめしたいときは、definitely should や名詞の a must を使うのが適切です。
| 英語表現 | 日本語訳 | 使い方とニュアンス |
|---|---|---|
| You definitely should... | 「絶対に〜した方がいいよ」 | 助動詞 should(〜した方がいい)を definitely で強調する最も自然な提案表現。 |
| It is a must. | 「それは絶対に欠かせない」 | 名詞として a must を使うと、客観的な必需品・必須事項として柔らかく伝わります。 |
| a must-see / a must-visit | 「必見 / 絶対に行くべき場所」 | 複合語として映画・名所・観光スポットなどを紹介する定番表現です。 |
| You can't miss it. | 「絶対に見逃せないよ」 | 「見逃すはずがない」「絶対に見るべき」という親しみやすい推奨表現です。 |
実際の会話例文を確認してみましょう。
- You definitely should try the ramen at that restaurant.(あのお店のラーメン、絶対に食べてみた方がいいよ。)
- Visiting the ancient temple is a must-visit when you travel to Kyoto.(京都を旅行するとき、その古寺を訪れるのは絶対に外せません。)
- The new museum is definitely a must-see!(新しい博物館は絶対に必見だよ!)
会話やSNSで使える「絶対」のスラング・口語表現
若者の日常会話やチャット、SNSで頻繁に使われるカジュアルな「絶対」の表現をまとめました。親しい友人同士の会話で自然に使えるようになると表現の幅が広がります。
日常のカジュアルな会話表現
- for sure:「間違いなく」「確実に」を意味する最も一般的な口語表現です。
例文:I will be there for sure!(絶対にそこに行くよ!)
例文:A: Are you coming? B: For sure!(A: 来る? B: 絶対行く!) - totally:「完全に」「まったくその通り」と同調するスラング寄りの相づちです。
例文:I totally agree with you.(あなたの意見に完全に同意、絶対にそう思う。) - 100%(one hundred percent):数字の「100パーセント」をそのまま言葉にして、「絶対」「完全に」という意味で相づちや文中で使います。
例文:A: Is that true? B: 100%.(A: それ本当? B: 絶対に本当。)
チャットやSNSで流行しているスラング
海外のSNSやテキストメッセージ(チャット)では、次のような言い回しもよく見られます。
| スラング表現 | 直訳・ニュアンス | 例文と日本語訳 |
|---|---|---|
| hands down | 「文句なしに」「絶対に」 | This is hands down the best pizza in town.(これは文句なしに町で一番美味しいピザだ。) |
| Bet. | 「了解」「任せて」「絶対ね」 | A: See you at 7 PM? B: Bet.(A: 19時に会おうね? B: 絶対いくよ。) |
| no doubt | 「疑いなく」「絶対に」 | He is no doubt the best player on the team.(彼は間違いなくチームで絶対的なエースだ。) |
これらの表現はフランクな会話を盛り上げるのに便利ですが、改まったビジネスメールや初対面の相手に対しては使わないよう注意しましょう。
表現の幅を広げたい方は、よく使われるスラングの英単語もチェックしてみてください。
definitelyとabsolutelyの違い|確信と感情の使い分け
英語学習者が最も迷いやすいのが definitely と absolutely の使い分けです。どちらも日本語では「絶対に」と訳せますが、根底にあるニュアンスが異なります。
判断基準:客観的な確信か、主観的な感情か
- definitely(客観的・事実としての確信):根拠や事実、予定などに基づいて「疑いようもなく確実である」と判断するときに使います。「99%〜100%の確率でそうなる」という論理的なニュアンスを含みます。
- absolutely(主観的・感情的な100%の度合い):話し手の主観的な感情、情熱、強い賛意を表します。「純度100%」「完全に無条件で」という極限状態を示す形容詞(perfect, right, true など)と相性が良いのが特徴です。
使い分けの比較表
2つの単語の違いを明確にするために対照表で確認しましょう。
| 項目 | definitely | absolutely |
|---|---|---|
| ニュアンスの中心 | 客観的な確実性・予定の確定 | 感情の強調・完全性・無条件 |
| 日本語のイメージ | 「確実に」「間違いなく」 | 「完全に」「絶対に(文句なしに)」 |
| 相性の良い単語 | 動詞(go, win, finish など) | 極端な形容詞(impossible, right, delicious など) |
| 使い分け例文1 | I will definitely call you.(確実に電話します ※行動の確実性) | You are absolutely right.(あなたのおっしゃる通りです ※完全な正しさ) |
| 使い分け例文2 | It will definitely rain tomorrow.(明日は間違いなく雨が降る ※予報や事実) | It is absolutely freezing outside!(外は完全に凍える寒さだ! ※主観の強調) |
自分の予定や事実を伝えるときは definitely、相手の発言を「その通り!」と強く肯定したり極端な状態を強調したいときは absolutely を選ぶと自然です。
ビジネスで使う「必ず・絶対」|失礼のないフォーマル表現
ビジネスシーンで顧客や上司に対して「絶対」という意思を伝える際、スラングや過度に感情的な表現を使うとプロフェッショナルさに欠けてしまいます。ビジネスにふさわしい丁寧な表現を身につけましょう。
依頼に対する丁寧な返答:Certainly.
顧客や上司から何かを頼まれた際、「かしこまりました」「承知いたしました」という意味で Certainly. を使います。Definitely. よりも格式が高く、礼儀正しい響きになります。
- Client: Could you send me the updated proposal by 3 PM?(クライアント:15時までに更新版の提案書を送っていただけますか?)
You: Certainly. I will send it right away.(あなた:かしこまりました。ただちに送付いたします。)
期日や行動を約束する:without fail
「間違いなく」「期日通りに必ず」という確実な行動を約束するフレーズです。文末に添える形でよく使われます。
- I will deliver the materials tomorrow without fail.(明日、間違いなく必ず資料をお届けいたします。)
- Please submit the contract by tomorrow morning without fail.(明日の朝までに必ず契約書をご提出ください。)
安心感を与える確約表現:rest assured
ビジネスメール等で「ご安心ください」「間違いなく進めております」と相手を安心させたいときに重宝するフレーズです。
- Rest assured that we will resolve this issue immediately.(早急にこの問題を解決いたしますので、どうぞご安心ください。)
依頼への「かしこまりました」の丁寧な返答
「期日通りに間違いなく必ず」と行動を約束
「どうぞご安心ください」と相手に安心感を与える
状況に合わせて格式高い返答や確実な約束を使い分けます。
続けて読む
理解度チェック
Q1. 相手の発言への全面的な同意や感情的な強調を表す単語は?
- definitely
- absolutely
- without fail
- never
答えを見る
正解: B. absolutely
absolutelyは「完全に」「無条件に」という意味で、全面的な同意や感情の強調に適しています。
Q2. 友人に「絶対に食べた方がいい」と自然に勧める英語は?
- You must eat it.
- Under no circumstances eat it.
- You definitely should try it.
- Never try it.
答えを見る
正解: C. You definitely should try it.
助動詞mustは強制力があるため、おすすめにはdefinitely shouldを使うのが自然です。
Q3. ビジネスで依頼を受け「かしこまりました」と答える表現は?
- Certainly.
- Bet.
- For sure!
- Totally.
答えを見る
正解: A. Certainly.
顧客や上司からの依頼に対して丁寧に「かしこまりました」と返答する際はCertainly.を使います。
「絶対」の英語における品詞の使い分け|形容詞absoluteと副詞absolut
日本語では「絶対」という言葉を「絶対の真理」「絶対に勝つ」のように、名詞を修飾する形容詞的な役割と動詞を修飾する副詞的な役割の双方で同じ形として使えます。しかし英語では、品詞に応じて単語の形を明確に使い分ける必要があります。
名詞を修飾する形容詞 absolute(絶対の・完全な)
absolute は形容詞であり、「絶対的な」「完全無欠の」という意味で後ろに続く名詞を修飾します。限度や条件のない極限の状態を表す際に用いられます。
- This is an absolute necessity for our project.(これは私たちのプロジェクトにとって絶対に必要なものです。)
- The room was in absolute silence.(部屋は完全な静寂に包まれていた。)
- He is an absolute beginner in English conversation.(彼は英会話の完全な初心者です。)
動詞や形容詞を修飾する副詞 absolutely(絶対に・完全に)
absolutely は語尾に -ly がついた副詞であり、動詞・形容詞・他の副詞を修飾して「完全に」「絶対に」と程度を高めます。名詞を直接修飾することはできず、文の修飾語や独立した一言返答として使われます。
- I absolutely agree with your opinion.(あなたの意見に絶対に賛成です。)
- The view from the top was absolutely stunning.(山頂からの景色は完全に息をのむほど素晴らしかった。)
名詞を修飾する場合は absolute、動詞や形容詞を修飾する場合や返答には absolutely を選ぶという基本ルールを整理しておくと、文法的なミスを防ぐことができます。
「絶対に」を英語の文中で置く位置|副詞の正しい語順ルール
definitely や absolutely などの「絶対に」を表す副詞は、文中のどこに置くかによって英語のリズムや自然さが大きく変わります。副詞を配置する位置には、主に3つの明確な文法ルールが存在します。
1. 一般動詞の前
一般動詞を含む文では、修飾したい動詞の直前に置くのが最も自然な語順です。
- I definitely want to join the upcoming event.(私は次のイベントに絶対に参加したいです。)
- She absolutely loves chocolate.(彼女はチョコレートが絶対に大好きです。)
2. be動詞の後ろ
文の主動詞が be動詞(is, am, are, was, were)の場合は、be動詞の直後に配置します。
- He is definitely the best candidate for this job.(彼は間違いなくこの仕事に最適な候補者です。)
- The performance was absolutely wonderful.(その公演は完全に素晴らしかったです。)
3. 助動詞と一般動詞の間
will、can、should、完了形の have などの助動詞がある場合は、助動詞と本動詞(一般動詞の原形や過去分詞)の間に挟みます。
- We will definitely attend the meeting tomorrow.(私たちは明日、絶対に会議に出席します。)
- They have definitely improved their skills.(彼らは間違いなくスキルを向上させました。)
なお、助動詞を含む否定文で「確実に〜しない」と否定の度合いを強調する場合は、I definitely will not... や I will definitely not... のように配置します。位置に迷った際は「一般動詞の前」「be動詞・助動詞の後ろ」を意識してください。
「絶対に」を表す英語の使い分け一覧表とNGな誤用パターン
シチュエーションに応じた最適な単語を一目で選べるよう、代表的な表現の確信度・場面・特徴を対比表にまとめました。
| 英語表現 | 確信度 | 主なニュアンス | 適した場面 | 否定形での使いやすさ |
|---|---|---|---|---|
| definitely | 100% | 客観的な確信、確定した事実や予定 | 日常会話〜ビジネス | 使いやすい(definitely not) |
| absolutely | 100% | 主観的な感情、完全性、強い同意 | 日常会話〜丁寧な会話 | 使いやすい(absolutely not) |
| certainly | 100% | 丁寧な確信、フォーマルな承諾 | ビジネス・接客 | 使いやすい(certainly not) |
| for sure | 90〜100% | カジュアルな確信、「間違いなく」 | 親しい友人同士・SNS | 文末等で可(not for sure) |
日本人がやりがちな「absolutely」の不自然な誤用
相手からの客観的な事実確認の質問に対して、感情を強調する absolutely で返答してしまうケースが多く見られます。
例えば、「Is the flight scheduled for 3 PM?(便の出発は15時予定ですか?)」という客観的なスケジュールの確認に対し、Absolutely! と返答すると、「もちろんその通りですとも!」と過剰な感情や熱意が前面に出てしまい、やや不自然な響きになります。
客観的な事実や予定を「間違いありません」「その通りです」と肯定する場合は、客観的な確信を表す Definitely. や、ビジネスで格式高く応じる Certainly. を使うのが適切です。
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よくある質問
- Q. definitelyの短縮形や略語はありますか?
- チャットやSNSでは def や defo(主にイギリス英語圏)と略されることがあります。ただし非常に砕けた表現ですので、ビジネスや公式な文書では必ず definitely と正しくスペルアウトしてください。
- Q. 「絶対大丈夫」は英語でどう言いますか?
- 状況に応じて、相手を励ます場合は Everything will definitely be fine. やカジュアルに You'll be totally fine. と表現できます。
- Q. カタカナで「アブソルートリー」と言っても通じますか?
- 平坦なカタカナ読みでは通じにくいことがあります。第3音節の「ルー」を強く長めに発音し、「アブソルートリー」と強弱をつけるのが通じるコツです。
- Q. definitelyとsurelyの違いは何ですか?
- definitely は「100%確実」という客観的な確信を示しますが、surely は「きっと〜のはずだ」「まさか〜ではないでしょうね」という話し手の推測や疑念が混ざる文脈で使われます。
- Q. 「絶対に無理」を英語で伝えるには?
- That's absolutely impossible.(絶対に不可能です)や、口語では No way.(絶対にありえない・無理)がよく使われます。
- Q. チャットやSNSで見かける「fasho」とはどういう意味ですか?
- fasho(または fa sho)は、for sure(確実に・絶対に)の発音が崩れて生まれた口語スラングです。海外のテキストチャットやSNSで「了解!」「もちろん絶対にね!」というフランクな相づちとして使われます。砕けた若者言葉ですので、ビジネスメールなど改まった場では使用を避けてください。
- Q. 「絶対に〜することを保証します」とビジネスで断言したいときは何と言いますか?
- 動詞の guarantee や assure を使用します。例えば We guarantee that the delivery will be completed on time.(期日通りに配送が完了することを絶対に保証いたします)や I assure you that our quality is top-notch.(弊社の品質が最高水準であることを確約いたします)のように表現すると、プロフェッショナルとしての強い責任と確信を伝えられます。
2026年10月3日更新・モチタン辞典編集部
definitely
absolutely
certainly
make sure
for sure
never