モチタン辞典 › 読みもの › 英文法 › 中2英語の文法と勉強法

中2英語まとめ!重要文法一覧と例文・勉強法
中学2年生の英語は、過去進行形・未来表現・助動詞・不定詞・動名詞・比較・接続詞の7大単元が学習範囲の柱です。中1に比べて文構造が長くなり、表現の選択肢が増えるため、公式の暗記だけでなく文の中での働きを見極める理解が求められます。
中2英語文法一覧と学習範囲ロードマップ
中学2年生で学習する英語の内容は、文の骨格を広げる表現が中心となります。学習指導要領に基づき、多くの教科書で共通して扱われる重要文法項目を学習順に整理しました。まずは全体像を確認し、自分がつまずいている単元を特定しましょう。
表は横にスクロールできます →
| 学習順 | 文法単元名 | 基本公式・キーワード | 日本語の主な意味 |
|---|---|---|---|
| 1 | 過去進行形 | was / were + 動詞のing形 | 〜していました |
| 2 | 未来表現 | will / be going to + 原形 | 〜するつもりだ、〜でしょう |
| 3 | 助動詞 | must, have to, should, may | 〜しなければならない、〜すべき |
| 4 | 接続詞 | when, if, because, that | 〜のとき、もし〜なら、なぜなら |
| 5 | There is / are 構文 | There is / are + 主語 + 場所 | 〜があります、〜がいます |
| 6 | 不定詞(3用法) | to + 動詞の原形 | 〜すること/〜するために/〜するための |
| 7 | 動名詞 | 動詞のing形 | 〜すること |
| 8 | 重要文型 | give + 人 + モノ / call + A + B | 人にモノを与える / AをBと呼ぶ |
| 9 | 比較表現 | 原級(as〜as)/ 比較級 / 最上級 | 同じくらい〜 / より〜 / 最も〜 |
| 10 | 受動態(受け身)※ | be動詞 + 過去分詞 | 〜される、〜された |
※現行の学習指導要領では、受動態(受け身)を中学2年生の後半(3学期)に扱う教科書が増えています。学校の採択教科書によって中2末または中3冒頭に配置されます。
効率よくマスターするおすすめ学習順
中2英語を復習する際は、以下の3段階で進めると無理なく理解できます。
- 時制・助動詞グループ(過去進行形、未来、助動詞):動詞の形を変化させる基礎を固めます。
- 文を長くするグループ(接続詞、不定詞、動名詞):文と文、動作と動作をつなぐルールを理解します。
- 文構造・比較グループ(重要文型、比較、受動態):語順の規則と情報の比べ方を整理します。
動詞の形を変化させる基礎を固める
接続詞や不定詞で文や動作をつなぐ
語順の規則と情報の比べ方を整理する
動詞の形から語順・比較へと段階的に復習を進めましょう。
時制と助動詞の公式と例文
中2の前半で習う時制の拡張(過去進行形・未来表現)と、意味を付け加える助動詞のルールをまとめました。
1. 過去進行形
「その時、まさに〜していた」という特定の過去の動作を表します。
- 肯定文: was / were + 動詞のing形
例文: I was studying English at eight yesterday.(私は昨日の8時に英語を勉強していました。) - 否定文: was not (wasn't) / were not (weren't) + ing形
例文: Ken was not watching TV then.(ケンはその時、テレビを見ていませんでした。) - 疑問文: Was / Were + 主語 + ing形 ...?
例文: Were you playing tennis? — Yes, I was. / No, I wasn't.(あなたはテニスをしていましたか。— はい、していました。/いいえ、していませんでした。)
2. 未来表現(will と be going to)
未来の予定や推測を表す表現です。ニュアンスの違いと書き換えを押さえます。
- be going to + 動詞の原形:前もって決めていた予定や計画を表すことが多い表現です。
例文: I am going to visit Kyoto next Sunday.(私は次の日曜日に京都を訪れる予定です。) - will + 動詞の原形:その場で決めた意志や、話し手の予測を表します。
例文: It will rain tomorrow.(明日は雨が降るでしょう。) - 否定文・疑問文: 否定文は will not (won't) または be動詞 + not going to、疑問文は Will + 主語 ...? または Be動詞 + 主語 + going to ...? となります。
3. 中2で習う重要助動詞
助動詞の後ろは必ず「動詞の原形」になります。主語が三人称単数であっても -s はつきません。
表は横にスクロールできます →
| 助動詞 | 意味 | 重要例文 | 書き換え・注意点 |
|---|---|---|---|
| must | 〜しなければならない | You must do your homework. (あなたは宿題をしなければなりません。) | = have to / has to |
| must not | 〜してはいけない(禁止) | You must not run here. (ここで走ってはいけません。) | 強い禁止を表す |
| don't have to | 〜しなくてもよい(不要) | You don't have to hurry. (急ぐ必要はありません。) | must not と意味が異なる |
| should | 〜すべきだ、〜したほうがよい | We should help each other. (私たちはお互いに助け合うべきです。) | 助言や提案を表す |
| may | 〜してもよい / 〜かもしれない | May I come in? (入ってもよろしいですか。) | 許可・推量(丁寧な依頼) |
1問1答ミニチェック
問題: 次の文の空所に適する1語を入れなさい。
You must not wash the dishes.(皿を洗ってはいけない)
= You ( ) have to wash the dishes. に書き換えることはできるでしょうか。
解説: 書き換えはできません。must not は「〜してはいけない(禁止)」ですが、don't have to は「〜しなくてよい(不必要)」となり、意味が大きく変わるためです。定期テストで非常によく狙われるポイントです。
不定詞の3用法見分け方と動名詞
中2英語の最大の難所が「不定詞」と「動名詞」です。形が同じでも文の中の働きによって日本語訳が変わるため、見分け方を手順で覚えることが重要です。
不定詞(to + 動詞の原形)の3用法と判定フロー
不定詞には「名詞的用法」「副詞的用法」「形容詞的用法」の3つがあります。次の3ステップで判定すると迷いません。
- ステップ1: to + 原形 の部分を指で隠す。
文の骨格(主語・動詞・目的語)が崩れて「何を?」が欠ける場合は「名詞的用法(〜すること)」です。動詞 want, like, hope などの直後に置かれます。 - ステップ2: 直前に名詞(モノ・人・こと)があり、その名詞を後ろから詳しく説明しているか確認する。
名詞にかかって「〜するための名詞」「〜すべき名詞」となっていれば「形容詞的用法」です。 - ステップ3: 上記のどちらでもなく、文がすでに完成していて「目的」や「感情の原因」を付け足していれば「副詞的用法」です。
「〜するために(目的)」または感情を表す言葉(happy, glad, sad など)の後ろで「…して(感情の原因)」と訳します。
表は横にスクロールできます →
| 用法 | 意味 | 典型的な目印 | 代表的な基本例文 |
|---|---|---|---|
| 名詞的用法 | 〜すること | 動詞(want / like)の直後 | I like to play soccer. (私はサッカーをすることが好きです。) |
| 副詞的用法(目的) | 〜するために | 文末、動作の目的を説明 | I went to the library to study. (私は勉強するために図書館へ行きました。) |
| 副詞的用法(原因) | …して〜だ | 感情を表す形容詞の直後 | I was glad to see you. (私はあなたに会えて嬉しかったです。) |
| 形容詞的用法 | 〜するための、〜すべき | 直前に修飾される名詞がある | I have a lot of books to read. (私には読むべき本がたくさんあります。) |
形容詞的用法の頻出重要文章
形容詞的用法には、テストにそのまま出題される決まり文句があります。
- something to drink(何か冷たい飲み物 / 飲むための何か)
- something cold to drink(何か冷たい飲み物:形容詞 cold は something と to の間に挟む)
- have no time to watch TV(テレビを見る時間がない)
動名詞(動詞のing形)と目的語の使い分け
動名詞は動詞に -ing をつけて「〜すること」という意味の名詞に変える表現です。主語、補語、動詞の目的語、前置詞の目的語になれます。
例文: Playing tennis is fun.(テニスをすることは楽しいです。= 主語)
例文: Thank you for helping me.(手伝ってくれてありがとう。= 前置詞 for の目的語)
動詞の直後に置く場合、動名詞しか取れない動詞と、不定詞しか取れない動詞があります。テスト前に必ず暗記しましょう。
| 分類 | 動詞の例 | 例文 |
|---|---|---|
| 動名詞(-ing)のみを目的語にとる動詞 | enjoy(楽しむ) finish(終える) stop(やめる) | I finished reading the book. (私はその本を読み終えました。) ※to read は不可 |
| 不定詞(to + 原形)のみを目的語にとる動詞 | want(〜したい) hope(望む) decide(決める) | I want to visit London. (私はロンドンを訪れたいです。) ※visiting は不可 |
| 両方とれる動詞(意味はほぼ同じ) | like, start, begin | I like playing soccer. = I like to play soccer. |
1問1答ミニチェック
問題: 次の文の空所に入る最も適切な語を下から選びなさい。
He stopped ( ) because he was tired.
[ run / to run / running ]
解説: 正解は running です。「走るのをやめた」という意味にするには stop の後ろに動名詞を置きます。stop to run とすると「走るために立ち止まった」という意味になり文意が合いません。
文の骨格が崩れ何をが欠けたら名詞的用法
前の名詞を詳しく説明していれば形容詞的
文が完成し目的や感情の原因なら副詞的用法
指で隠すところから始めて順番にチェックしていきましょう。
接続詞・存在構文・重要文型の一覧
2つの文をつなぐ接続詞、場所と存在を表す構文、そして英語特有の語順ルールである第4・第5文型を整理します。
1. 接続詞(when, if, because, that)
接続詞の後ろには必ず <主語 + 動詞> の完全な文(節)が続きます。
- when(〜のとき): When I was a child, I lived in Tokyo.(私が子どものとき、東京に住んでいました。)
※文頭に接続詞を置く場合、前半の節の終わりにコンマ(,)を打ちます。I lived in Tokyo when I was a child. のように後ろに置く場合はコンマは不要です。 - if(もし〜なら): If it is sunny tomorrow, we will go camping.(もし明日晴れたら、私たちはキャンプに行きます。)
※時や条件を表す副詞節の中では、未来のことでも現在形を使うルールがあります。tomorrow があっても will be ではなく is になります。 - because(なぜなら〜だから): I didn't go to school because I had a cold.(風邪をひいていたので、私は学校に行きませんでした。)
- that(〜ということ): I think that English is useful.(私は英語が役に立つと思います。)
※動詞 think, know, hope の後ろの that は省略されることがよくあります。
2. There is / There are 構文
「〜に…があります/います」と新しい情報を持ち出す文です。
- 公式: There is + 単数名詞 + 場所. / There are + 複数名詞 + 場所.
- 主語の位置: この文の主語は There ではなく、is / are の直後に来る名詞です。
- 例文: There is a cat under the table.(テーブルの下に1匹の猫がいます。)
- 例文: There are two books on the desk.(机の上に2冊の本があります。)
- 過去形: There was ... / There were ...(〜がありました/いました)
- 疑問文: Is there a park near here? — Yes, there is. / No, there isn't.(この近くに公園はありますか。)
3. 中2で必須の重要文型(文の構造)
目的語を2つ並べる文型や、補語を使って説明を加える文型は、英作文や並べ替え問題の定番です。
表は横にスクロールできます →
| 構文タイプ | 基本パターン | 例文と日本語訳 | 書き換え規則 |
|---|---|---|---|
| 第4文型(与える) | 動詞 + 人 + モノ | My father gave me a watch. (父は私に腕時計をくれました。) | gave a watch to me (to を使う動詞: give, show, send, teach) |
| 第4文型(作る・買う) | 動詞 + 人 + モノ | She made me a cake. (彼女は私にケーキを作ってくれました。) | made a cake for me (for を使う動詞: make, buy, cook) |
| 第5文型(呼ぶ・名付ける) | call + A + B(AをBと呼ぶ) | We call him Ken. (私たちは彼をケンと呼びます。) | A=B の関係が成り立つ |
| 第5文型(〜にする) | make + A + 形容詞 | The news made me happy. (その知らせは私を幸せにしました。) | Aの状態を形容詞にする |
1問1答ミニチェック
問題: 次の2文がほぼ同じ意味になるよう、空所に適する前置詞を補いなさい。
Ken showed us his new bike.
= Ken showed his new bike ( ) us.
解説: 正解は to です。動詞が show(見せる)のように「相手に向かって動作が届く」動詞は、モノを前に出すとき前置詞 to を使います。make や buy のように「相手のために準備する」動詞の場合は for を使います。

次の疑問whenやbecauseなどの使い分けに迷ったら、中2英語の接続詞まとめで例文や語順のルールを詳しく整理できます。
比較表現の規則と書き換えパターン
2つ以上のものを比べる「比較」は、変化表の暗記と構文パターンの定着が鍵となります。
1. 比較の3つの基本公式
- 原級(同じくらい〜): as + 原級 + as
例文: Tom is as tall as Ken.(トムはケンと同じくらいの身長です。)
否定文: not as [so] + 原級 + as(〜ほど…ではない)
例文: This book is not as interesting as that one.(この本はあの本ほど面白くありません。) - 比較級(より〜): 比較級(-er / more 〜)+ than
例文: This pen is longer than that one.(このペンはあのペンより長いです。)
例文: Tennis is more popular than golf in our school.(私たちの学校ではテニスはゴルフより人気があります。) - 最上級(一番〜): the + 最上級(-est / most 〜)+ of / in
例文: Yuji is the tallest student in his class.(ユウジはクラスの中で最も背が高い生徒です。)
※範囲の指定: 特定の場所や集団(単数扱い)には in(例: in Japan, in my family)、数や同類を表す複数名詞には of(例: of all, of the three)を使います。
2. 比較変化のルールと不規則変化一覧
単語の音節(長さ)によって語尾変化か more / most かが分かれます。
表は横にスクロールできます →
| 規則 | 原級 | 比較級 | 最上級 |
|---|---|---|---|
| 通常(そのまま -er / -est) | tall(高い) old(古い) | taller older | tallest oldest |
| 語尾が -e(-r / -st をつける) | large(大きい) | larger | largest |
| 子音字+y(yをiに変えて -er / -est) | early(早い) busy(忙しい) | earlier busier | earliest busiest |
| 短母音+子音字(末尾の子音字を重ねる) | big(大きい) hot(暑い) | bigger hotter | biggest hottest |
| 長い単語(2音節以上、more / most) | famous(有名な) useful(役に立つ) | more famous more useful | most famous most useful |
| 不規則変化(最重要) | good / well(良い・上手に) bad(悪い) many / much(多い) | better worse more | best worst |
定期テストで頻出する書き換えパターン
同じ事実を異なる比較構文で言い換える問題は定期テストの頻出問題です。
- パターンA(比較級と否定の原級):
Ken is taller than Tom.(ケンはトムより背が高い。)
= Tom is not as tall as Ken.(トムはケンほど背が高くない。) - パターンB(最上級と比較級の書き換え):
Mt. Fuji is the highest mountain in Japan.(富士山は日本で一番高い山です。)
= No other mountain in Japan is higher than Mt. Fuji.(日本の他のどの山も富士山より高くはありません。)
1問1答ミニチェック
問題: 次の文の空所に適する語を入れなさい。
He runs the fastest ( ) the three boys.
[ in / of / at ]
解説: 正解は of です。後ろが the three boys(3人の少年たち)という複数の人や同類の名詞であるため、前置詞は of を使います。場所や範囲を表す単数名詞(in our school など)のときは in を使います。
受動態(受け身)の基本と新指導要領の注意点
現行の教科書では、受動態(受け身)が中2の終盤に登場するカリキュラムが一般的です。基本形と注意点を押さえておきましょう。
1. 受動態の基本公式
主語が動作を「される」立場であることを表します。
- 公式: 主語 + be動詞(am / is / are / was / were)+ 過去分詞 +(by + 動作を行う人・モノ)
- 能動態(普通の文): Many people love this song.(多くの人々がこの歌を愛しています。)
- 受動態(受け身の文): This song is loved by many people.(この歌は多くの人々に愛されています。)
2. 過去の受動態と否定文・疑問文
- 過去の受動態: be動詞の過去形(was / were)+ 過去分詞
例文: This house was built fifty years ago.(この家は50年前に建てられました。) - 否定文: be動詞の後ろに not
例文: The room was not cleaned yesterday.(その部屋は昨日掃除されませんでした。) - 疑問文: be動詞を文頭に出す
例文: Was this letter written by Mike? — Yes, it was. / No, it wasn't.(この手紙はマイクによって書かれましたか。)
3. 新学習指導要領における配列の注意点
学校で採択されている教科書によって、中2で習う範囲と中3で習う範囲の境界線が異なります。受動態(受け身)を中2の学年末テストで出題する学校もあれば、中3の1学期中間テストの範囲にする学校もあります。
定期テスト前には必ず学校から配られる「テスト範囲表」を確認してください。また、現在完了形は中3の履修内容となります。
1問1答ミニチェック
問題: 次の日本文に合うように、英文を完成させなさい。
その本は多くの生徒に読まれました。
The book ( ) ( ) by many students.
解説: 正解は was read(発音はレッド)です。「読まれました」と過去のことなので be動詞は was にします。read の過去分詞形はつづりは同じ read ですが発音が変化します。
This song is loved by many people.この歌は多くの人々に愛されています。
主語にbe動詞と過去分詞を続け、動作をされる立場を表します。
定期テストと高校受験に向けた中2英語勉強法
中2英語でつまずく原因の多くは、「文構造が把握できていないこと」と「不規則動詞の暗記不足」にあります。定期テストで80点以上を安定して獲得し、高校入試に対応する実力をつけるための具体的な勉強法を提示します。
ステップ1: 教科書本文の音読と品詞の把握
文法公式を覚えるだけでは長文に対応できません。教科書本文を最低5回は音読しましょう。
- 音読する際は、「主語(だれが)」「動詞(どうする)」「目的語(なにを)」の意味の区切り(スラッシュ)を意識します。
- 不定詞や接続詞が出てきたら、「ここから副詞節が始まる」「この to は前の名詞にかかっている」と役割を口頭で説明できるようにします。
ステップ2: 不規則動詞変化表の完全暗記
過去形・過去分詞形があやふやな状態では、過去進行形・受動態・中3で習う現在完了形のすべてで失点します。go - went - gone、make - made - made、take - took - taken などの頻出不規則動詞(約50語)は、書いて覚えるだけでなく「声に出してリズムで覚える」トレーニングを行ってください。
ステップ3: 学校ワークの3周反復法
学校指定のワークはテスト直前に1回解くだけでは定着しません。以下のサイクルで3周します。
- 1周目(テスト3週間前〜2週間前): 授業の進行に合わせて解き、間違えた問題に「×」をつける。解答の解説を読み、なぜその語順になるのか理由を確認する。
- 2周目(テスト1週間前): 「×」がついた問題だけを解き直す。正解できたら「◯」に更新する。
- 3周目(テスト直前2〜3日): 記述問題・並べ替え問題・書き換え問題を中心に、全単元を総ざらいする。
中2が陥りやすい失点NGパターンと回避法
| NGパターン | 具体的な間違い例 | 正しい形と回避のコツ |
|---|---|---|
| 三人称単数の -s の付け忘れ | He study English. | He studies English.(過去形や進行形と混ざっても主語と時制を常に意識する) |
| 助動詞の後ろを三単現・過去形にする | He must goes there. | He must go there.(助動詞の後ろは100%動詞の原形) |
| 接続詞 if 節で will を使う | If it will rain tomorrow... | If it rains tomorrow...(時や条件を表す節の中は未来のことでも現在形) |
| There is 構文の複数形見落とし | There is two dogs. | There are two dogs.(be動詞の後ろに来る名詞で単数・複数を決める) |
| stop の後ろの動名詞と不定詞の混同 | 走るのをやめた: stopped to run | 走るのをやめた: stopped running(stop to do は「立ち止まって〜する」) |
意味の区切りを意識して教科書を最低5回音読
頻出約50語を声に出してリズムで完全暗記
全問着手から×解き直し、記述総ざらいへ
音読・動詞暗記・ワーク3周の順に進めて基礎と実践力を固めます。
中1の復習で解決!つまずき原因診断チャート
中2の文法でつまずいたときは、中2の教材を繰り返し解くよりも、原因となっている中1の単元に戻るほうが早く解決します。つまずきやすい症状から復習先を特定しましょう。
- 過去進行形や受動態で主語と動詞が一致しない場合:中1の「主語に応じたbe動詞の使い分け(am, is, are)」と「現在進行形」へ戻る
- 助動詞(willやmust)のあとに動詞に -s をつけてしまう場合:中1の「助動詞 can のルール(助動詞の後ろは動詞の原形)」へ戻る
- 不定詞・動名詞を含む文で述語動詞を見失う場合:中1の「一般動詞の文構造(第1〜第3文型の基本、主語+動詞の骨格)」へ戻る
- 比較級や受動態のスペルミスが多い場合:中1の「規則動詞の過去形(-ed の付け方)」や基礎単語の語尾変化ルールへ戻る
第4文型の書き換え(toとfor)と第5文型
動詞の後ろに「人」→「物」を並べる第4文型は、前置詞(to または for)を用いて「物+前置詞+人」に語順を入れ替える書き換えが頻出です。動詞の意味合いによって用いる前置詞が決まります。
表は横にスクロールできます →
| 分類 | 動詞の例 | 基本語順(人+物) | 書き換え語順(物+前置詞+人) |
|---|---|---|---|
| 相手へ届ける動詞(to を使う) | give, show, tell, teach, send | My father gave me a watch. | My father gave a watch to me. |
| 相手のために作る・買う動詞(for を使う) | make, buy, cook, find | She made him a cake. | She made a cake for him. |
また、「AをBと呼ぶ」「AをB(の状態)にする」という第5文型では、A=Bの関係が成り立ちます。
- We call our dog Pochi.(私たちは自分たちの犬をポチと呼びます。[our dog = Pochi])
- The news made me happy.(その知らせは私を幸せにしました。[me = happy])
最上級のinとofの使い分けと変化ルール
最上級「the + 最上級 + of [in] 〜」の後ろに続く前置詞は、後ろに置く名詞の種類によって使い分ける必要があります。
- in + 場所・集団・範囲を表す単数名詞:in Japan(日本で)、in my class(クラスの中で)、in the world(世界で)
- of + 同類の人・物や複数名詞・数量:of all(すべての中で)、of the three(3人の中で)、of them(彼らの中で)
形容詞・副詞の変化ルール
- 短い語(1〜2音節):語尾に -er(比較級)、-est(最上級)をつける(tall → taller → tallest など)
- 長い語(3音節以上や -ful, -ous などで終わる語):前に more、most をつける(beautiful → more beautiful → most beautiful など)
- 不規則変化:good / well → better → best、bad → worse → worst、many / much → more → most
中2英語で失点しやすいミスと克服のポイント
定期テストなどで平均点を下回ってしまう場合、共通したミスの癖が見られます。特に失点しやすい4大パターンと学習の進め方を押さえておきましょう。
よくある4大失点パターン
- 助動詞の後ろに三単現の s を付けてしまう
誤:He must works hard. → 正:He must work hard.
助動詞(can, will, must など)の後ろは主語に関係なく必ず「動詞の原形」です。 - 不定詞の to の後ろを過去形や ing 形にしてしまう
誤:I went there to saw him. → 正:I went there to see him.
文全体の時制が過去であっても、不定詞の to の後ろは原形を維持します。 - 受け身の文で be 動詞を抜かしてしまう
誤:The cake made by Ken. → 正:The cake was made by Ken.
過去分詞単体では動詞になれません。主語の数と時制に合った be動詞を補います。 - 比較級・最上級の more / most と -er / -est を二重に使う
誤:more easier → 正:easier
語尾に -er を付ける単語と、前に more を置く単語を混同しないように整理しましょう。
克服のための学習アドバイス
- 文の「主語」と「本物の動詞(述語動詞)」に下線を引く習慣をつける。
- 不規則動詞の過去形・過去分詞形を音読で完全に定着させる。
- 間違えた理由を「公式の当てはめミス」なのか「単語の意味の取り違え」なのかノートに記録する。
定期テスト対策に役立つ基本確認ドリル
学んだ文法知識が定着しているか、定期テストレベルの確認問題でチェックしてみましょう。
問題編
- Ken ( watch ) TV when I came home yesterday. [過去進行形に]
- She wants ( become ) a science teacher in the future. [適する形に]
- You ( must not / don't have to ) wash the dishes. I'll do it. [適切な方を選択]
- This lake is ( large ) than that one. [適する形に]
- English is ( speak ) in many countries. [適する形に]
- Tom is taller than any other student in the class. = Tom is ( ) ( ) student in the class. [ほぼ同じ意味の文に]
解答と解説
- was watching:主語が Ken(三人称単数)なので was を用いた過去進行形にします。
- to become:want の目的語には動名詞ではなく不定詞(to + 原形)を用います。
- don't have to:後ろに「私がやります」と続くため、「洗う必要はない(不必要)」の意味になる表現を選びます。
- larger:後ろに than があるため比較級にします。語尾が -e で終わる形容詞は -r を付けます。
- spoken:「話されている」という受け身の意味になるため、speak の過去分詞 spoken を入れます。
- the tallest:「他のどの生徒よりも背が高い」は最上級(the + 〜est)と同じ意味になります。
SVOOの書き換えと前置詞(to・for)の使い分け
第4文型(SVOO:主語 + 動詞 + 人 + 物)の文は、前置詞を用いて「主語 + 動詞 + 物 + 前置詞 + 人」の形に書き換える問題が定期テストで頻出します。動詞の性質によって to と for を使い分けます。
to を使う動詞(相手に直接届ける動作)
相手に向かって直接動作が届く動詞には to を使用します。
- 代表的な動詞:give(与える)、show(見せる)、tell(伝える)、teach(教える)
- 書き換え例:He gave me a present. → He gave a present to me.
for を使う動詞(相手のために準備する動作)
相手のためにあらかじめ用意・準備してあげる動作を表す動詞には for を使用します。
比較の変化パターン表と範囲を表すin・ofの区別
比較級・最上級を作るときは、規則変化のつづりのルールや不規則変化を押さえる必要があります。また、最上級で比較の対象範囲を表す前置詞の使い分けも頻出ポイントです。
最上級の範囲(in と of の使い分け)
場所や集団など単数名詞が続く場合は in(例:in Japan, in my class)を使い、数字や複数名詞が続く場合は of(例:of all, of the three)を使います。
比較級・最上級の変化一覧表
表は横にスクロールできます →
| 原級 | 比較級 | 最上級 | 変化のルール |
|---|---|---|---|
| tall | taller | tallest | 語尾に -er / -est を付ける |
| large | larger | largest | 語尾が e の場合は -r / -st を付ける |
| big | bigger | biggest | 短母音+子音字の場合は子音字を重ねて -er / -est |
| easy | easier | easiest | 子音字+ y の場合は y を i に変えて -er / -est |
| famous | more famous | most famous | つづりが長い語(2音節以上)は more / most を前につける |
| good / well | better | best | 不規則変化(よい、上手に) |
| bad | worse | worst | 不規則変化(わるい) |
| many / much | more | most | 不規則変化(たくさん) |
中2英語文法の理解度チェックテスト
学習した各文法事項が身についているか、実際の問題で確認してみましょう。
問題
- 【問1】空所補充:私には明日読むべき本がたくさんあります。
I have a lot of books ( ) read tomorrow. - 【問2】語形変化:次の文の括弧内の語を適切な形に直しなさい。
He stopped ( play ) the guitar. - 【問3】書き換え:ほぼ同じ意味の文に書き換えるとき、空所に適する語を入れなさい。
My father bought me a new bike. = My father bought a new bike ( ) me. - 【問4】並び替え:彼女はその知らせを聞いて驚きました。
( was / to / the news / hear / she / surprised ).
解答と解説
- 【問1】to:直前の名詞 books を修飾する不定詞の形容詞的用法(to + 原形)です。
- 【問2】playing:stop は目的語に動名詞のみをとる動詞です。
- 【問3】for:buy 人 物 を書き換える際、前置詞は for を使います。
- 【問4】She was surprised to hear the news.:感情を表す形容詞 surprised の直後に不定詞(感情の原因)を置きます。
中2英語の学期別学習進度と対策
中学2年生の英語は、学期ごとに学習する文法の役割が明確に分かれています。検定教科書によって単元の配列や登場時期は一部異なりますが、標準的な進度目安を押さえておくと予習や定期テスト対策が立てやすくなります。
表は横にスクロールできます →
| 時期・学期 | 学習する文法項目 | 標準的な進度目安(単元構成の例) | 学習のポイント |
|---|---|---|---|
| 1学期(4〜7月) | 過去進行形、未来表現(will / be going to)、助動詞(must / have to / shouldなど) | 第1章 〜 第3章相当 | 中1の時制や助動詞の知識を土台に、表現の幅を広げる時期です。 |
| 2学期(9〜12月) | 接続詞(when / if / because / that)、不定詞(3用法)、動名詞、第4文型(give 人 物)、第5文型(call A B) | 第4章 〜 第6章相当 | 複文や準動詞など、長文読解に直結する骨太な文法が集中します。 |
| 3学期(1〜3月) | 比較表現(原級・比較級・最上級)、発展単元(受動態など)、学年全体の総まとめ | 第7章以降 〜 まとめ | 変化表の暗記と、中2全体の総合的な読解・英作文演習を進めます。 |
定期テストでは使用している教科書本文の語句や会話表現がそのまま出題されることが多いため、文法規則を理解した上で教科書の本文を音読・暗記することが高得点への近道です。
定期テストの頻出ミスと復習項目
中学2年生の定期テストで点数が伸び悩む大きな原因は、中1内容の抜け漏れによるケアレスミスです。失点を防ぐポイントと、つまずいた際に確認すべき復習項目を整理しました。
定期テスト頻出の3大ミスと予防策
- 三単現の s の付け忘れ・抜け:未来の文(will の後ろ)や助動詞(must の後ろ)では動詞が原形に戻りますが、接続詞の節の中(例:When he comes home, ...)や一般動詞の現在形では主語が三人称単数であれば s / es が必要です。主語と動詞の関係を常に矢印で結ぶ習慣をつけましょう。
- 第4文型の前置詞選び(to か for か):相手がその場にいないと成り立たない動作(give, tell, show)は to、自分だけでも準備・作成できる動作(buy, make, cook)は for と整理すると間違えません。
- 過去形の不規則変化ミス:go → went、see → saw、buy → bought、write → wrote などの頻出不規則動詞のスペルミスによる減点を防ぐため、書いて覚える反復練習を徹底してください。
中2で点数が急落したときの戻り学習チェックリスト
| チェック項目 | 確認用例文 | クリア基準 |
|---|---|---|
| be動詞と一般動詞の混同がないか | He is play tennis.(×誤文) He plays tennis.(○正文) | 1つの文でbe動詞と一般動詞の現在形を並べてしまわない |
| 疑問文・否定文の作り方の区別 | Do you...? と Are you...? の違い | 動詞の種類に応じて正しい疑問文・否定文を即答できる |
| 代名詞の格変化(主格・所有格・目的格・所有代名詞) | I - my - me - mine they - their - them - theirs | 表を見ずに全パターンの代名詞変化がスラスラ言える・書ける |
中2英語の実力判定一問一答テスト
中2英語の重要単元から、定期テストや高校入試で狙われやすい標準問題です。ノートとペンを用意して解いてみましょう。
問題(全5問)
- 【過去進行形】次の日本語を英語にしなさい。「私たちが彼を訪ねたとき、彼は本を読んでいました。」(When we visited him, he (read) a book. ※かっこ内の語を正しい形に変えること)
- 【助動詞】次の2文がほぼ同じ意味になるように空欄に適語を入れなさい。
You must not enter this room. = ( ) enter this room. - 【不定詞の用法】次の下線部の不定詞と同じ用法の文をア〜ウから選びなさい。
下線部:I went to the park to see cherry blossoms.
ア:My dream is to be a doctor.
イ:I want to drink something hot.
ウ:She got up early to catch the first train. - 【動名詞】次の日本文に合うようにかっこ内の語を並べ替えなさい。「母は夕食を作り終えました。」
( dinner / cooking / mother / finished / my ). - 【比較】次の日本文を英語にしなさい。「富士山は日本にあるすべての山の中で最も高いです。」(単語指定:Mount Fuji, high, mountain, Japan)
解答と詳しい解説
- 解答:was reading
解説:「訪ねたとき」という過去の1点において、読書という動作が進行中だったため過去進行形(was / were + -ing)にします。主語が he なのでbe動詞は was を使います。 - 解答:Don't
解説:must not は「〜してはいけない」という強い禁止を表します。これは否定の命令文 Don't + 動詞の原形 で書き換えることができます。 - 解答:ウ
解説:問題文の to see は「桜を見るために(行った)」という目的を表す「副詞的用法」です。アは「医者になること(名詞的用法)」、イは「温かい何か(代名詞修飾の形容詞的用法)」、ウは「始発列車に乗るために(副詞的用法)」なので、ウが正解です。 - 解答:My mother finished cooking dinner.
解説:finish は動名詞(-ing)のみを目的語にとる動詞です。finished to cook としないよう注意しましょう。 - 解答:Mount Fuji is the highest mountain of all in Japan.(または the highest of all the mountains in Japan)
解説:「最も高い」は最上級なので the highest とします。「すべての山の中で」と同類を比較するため前置詞は of all を使い、場所の範囲には in Japan を組み合わせます。
表現力をさらに高めたいときは、中2英語の英作文練習問題にも挑戦してみましょう。
続けて読む
理解度チェック
Q1. 「もし明日晴れたら」を表す正しい英文はどれですか。
- If it will be sunny tomorrow
- If it is sunny tomorrow
- If it was sunny tomorrow
- If it sunny tomorrow
答えを見る
正解: B. If it is sunny tomorrow
時や条件を表す接続詞ifの節の中では、未来のことでもwillを使わずに現在形を用います。
Q2. 「冷たい飲み物」を表す英語の語順として正しいものは?
- cold something to drink
- to drink something cold
- something cold to drink
- something to drink cold
答えを見る
正解: C. something cold to drink
形容詞のcoldはsomethingとtoの間に挟むため、something cold to drinkとなります。
Q3. 最上級の文で範囲を指定する際、ofを使うのはどの場合?
- 特定の場所を表すとき
- 単数扱いの集団を表すとき
- 数や同類を表す複数名詞のとき
- 文頭に接続詞を置くとき
答えを見る
正解: C. 数や同類を表す複数名詞のとき
範囲の指定では、特定の場所や集団にはin、数や同類を表す複数名詞にはofを使います。
学期別の中2英語文法まとめと定期テスト対策
中2英語は1学期・2学期・3学期で学習する文法の性質が大きく変化します。学期ごとの学習テーマと定期テストでの頻出ポイントを整理して対策を進めましょう。
1学期:時制の拡張と助動詞の基礎
1学期は動詞の形を変化させて意味を広げる単元が中心です。過去進行形 was / were + 動詞のing形 や未来表現 will、be going to、助動詞 must や should を学びます。定期テストでは、助動詞の直後に三単現の -s をつけてしまうミスや、must not(〜してはいけない)と don't have to(〜する必要はない)の意味の違いを問う書き換え問題が頻出します。
2学期:不定詞・動名詞・比較・接続詞(最重要期)
2学期は中2英語の山場であり、高校入試でも核となる重要文法が連続します。不定詞 to + 動詞の原形 の3用法の見分けや、動名詞 動詞のing形 を目的語にとる動詞の判別、接続詞 when や if、比較表現(原級・比較級・最上級)が登場します。1文あたりの語数が増えるため、語順整序や並べ替え英作文での失点対策が欠かせません。
3学期:文型と受動態(総復習と中3への橋渡し)
3学期は目的語を2つとる第4文型や call A B などの重要文型、そして新学習指導要領で中2後半の配置が増えた受動態 be動詞 + 過去分詞 を学習します。能動態から受動態への書き換えなど、英文の構造を柔軟に組み替える力が試されます。
テスト直前10分で確認できる中2英語文法まとめチェックリスト
定期テストや小テストの直前に、ケアレスミスを防ぎ短時間で重要公式を総ざらいできる確認表です。混同しやすい語法や例外ルールをチェックしておきましょう。
| 文法項目 | 公式・暗記ポイント | テスト頻出の注意点 |
|---|---|---|
| 助動詞 | 助動詞 + 動詞の原形 | 主語が三人称単数でも動詞に -s はつけない。否定文の must not(禁止)と don't have to(不要)を取り違えない。 |
| 動名詞と不定詞 | 動名詞のみ: enjoy, finish, stop 不定詞のみ: want, hope, decide | stop -ing は「〜するのをやめる」、stop to 原形 は「〜するために立ち止まる」となる意味の違いに注意する。 |
| 比較の不規則変化 | good / well - better - best bad - worse - worst many / much - more - most | more good などの誤りに注意。範囲指定の前置詞は単数・場所なら in、複数・同類なら of を選ぶ。 |
| 受動態(受け身) | 主語 + be動詞 + 過去分詞 (+ by 〜) | 過去の文では be動詞を was / were に変える。不規則動詞の過去分詞のつづりミスに注意する。 |
テスト直前には、問題文の主語と時制を真っ先に確認する癖をつけましょう。例えば、He must go there.(彼はそこへ行かなければならない。)のように、助動詞の後ろは100%原形に戻します。また、受動態では The letter was written by Ken.(その手紙はケンによって書かれました。)のように、時制に合わせた be動詞の選択と過去分詞の形を正しくそろえることが高得点への近道です。
英語の文法は、話して身につけよう。会話アプリ「モチスピ」英語を話して練習できる会話アプリ。話すたびに、発音・文法・自然さをその場で直してもらえます。無料で試す
よくある質問
- Q. 中2英語で習う文法の一覧は?
- 過去進行形、未来表現(will / be going to)、助動詞(must, have to, should等)、接続詞(when, if, because, that)、There is構文、不定詞の3用法、動名詞、重要文型(give人モノ / call A B)、比較表現、受動態の全10項目です。
- Q. 不定詞の3用法はどう見分けますか?
- to+原形を隠したとき文の要素(目的語など)が欠けるなら「名詞的用法」、直前の名詞を修飾していれば「形容詞的用法」、文が成立していて目的(〜するために)や感情の原因を表していれば「副詞的用法」と判定します。
- Q. 中2英語で点数が下がる原因と対策は?
- 不定詞や接続詞で英文が長くなり、文の骨格を見失うことが主な原因です。対策として、主語と動詞を最初に見つけるスラッシュリーディングを取り入れ、不規則動詞の変化を完璧に暗記した上で学校ワークを反復演習しましょう。
- Q. 受け身(受動態)は中2と中3のどちら?
- 現行の教科書では中学2年生の3学期に学ぶ構成が多くなっています。ただし学校が使う教科書や授業進度によっては中学3年生の1学期に扱う場合もあるため、学校のシラバスやテスト範囲表を必ず確認してください。
- Q. 動名詞と不定詞の使い分けの覚え方は?
- 動名詞のみを目的語にとる動詞(enjoy, finish, stopなど)と、不定詞のみをとる動詞(want, hope, decideなど)をリストで整理して覚えます。likeやbeginなどは両方とることができ、意味もほぼ変わりません。
- Q. will と be going to のニュアンスの違いは何ですか?
- will は「その場で決めた意志」や「客観的な予測・自然の成り行き」を表します。一方、be going to は「前もって決めていた予定・計画」や「目に見える兆候がある未来」を表します。
- Q. must not と don't have to の違いは何ですか?
- 肯定文の must と have to はほぼ同じ意味ですが、否定文では意味が大きく分かれます。must not は「〜してはいけない」という強い禁止を表し、don't have to は「〜する必要はない」という不必要を表します。
- Q. 中2英文法で最初に取り組むべき単元は何ですか?
- 「be動詞・一般動詞の過去形」と「過去進行形」です。中1の時制理解が不十分なまま不定詞や助動詞へ進むと混乱するため、過去形の活用を完璧にしてから進みましょう。
- Q. 中2の文法は大人のやり直し英語にも役立ちますか?
- 非常に役立ちます。中2文法は「理由を伝える(because)」「未来を語る(will)」「比較する(than)」など、日常英会話で自分の意見を述べる骨格になります。
- Q. will と be going to はテストで書き換えできますか?
- 定期テストの書き換え問題では基本的に相互の書き換えとして出題されます。ただし主語に応じた be動詞(am/is/are)の選択ミスや、後ろの動詞を原形にし忘れるミスに注意しましょう。
- Q. 受動態の過去分詞が覚えられません。どうすればいいですか?
- 過去分詞は中3の「現在完了」でも必須となります。規則変化(ed)と不規則変化に分類し、「原形 - 過去形 - 過去分詞」の3点セットで声に出してリズムよく暗記するのが効果的です。
- Q. 教科書本文の暗記はテスト対策に有効ですか?
- 極めて有効です。公立中学校の定期テストでは、教科書本文の語順整序や穴埋め問題が多く出題されます。基本文と対話文を声に出して音読し、日本語訳を見て英文をスラスラ書けるレベルまで仕上げておくと高得点が狙えます。
- Q. 大人のやり直し英語で中2内容は役立ちますか?
- 英会話の基礎として最も役立ちます。未来表現、理由や条件を伝える接続詞、比較、不定詞による感情や目的の表現など、日常会話の8割以上は中2レベルの文法を使いこなすことで十分に伝えられます。
- Q. 中2英語で高校入試に最も直結する最重要文法は何ですか?
- 不定詞(3用法の識別と書き換え)、比較表現(原級・比較級・最上級の書き換え)、受動態(能動態との相互書き換え)の3つが入試長文や英作文で極めて頻出です。これらを優先して定着させましょう。
- Q. 中2の定期テストで平均点が一気に下がりやすい時期はいつですか?
- 不定詞の3用法や動名詞、比較構文が本格的に出題される2学期の中間・期末テストで平均点が落ちる傾向があります。文が長くなり単語の配置規則が増えるため、早い段階からの反復演習が重要です。
2026年10月12日更新・モチタン辞典編集部
関係する文法過去進行形の使い方未来形の使い方(will と be going to)不定詞(to 不定詞)の3用法
be going to
have to
when
because