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2年英語文法の総まとめ!中2・高2の重要単元と公式一覧
2年英語文法で検索される方の多くは中学2年生の主要単元(不定詞・比較・助動詞・受動態など)を確認したい方ですが、高校2年生の発展文法(仮定法・分詞構文・関係詞など)を調べる方も含まれます。
中学2年英語は長文読解や高校入試の土台となる重要文法が最も集中する学年であり、各単元の公式と形の変化を正確に整理することが点数向上への直結ルートです。
中2と高2のどちら?2年英語文法の学習ナビ
「2年英語文法」という検索語には、中学校2年生で学習する文法項目を探している場合と、高校2年生で履修する高度な文法項目を探している場合の2通りの目的が存在します。ご自身の学年や調べたい内容に合わせて、該当する項目を重点的にご確認ください。
- 中学2年生の英語文法:過去進行形、未来表現(will / be going to)、助動詞、接続詞、不定詞の3用法、動名詞、比較、受け身(受動態)など、高校入試の長文読解の骨格となる単元。
- 高校2年生の英語文法:仮定法過去・仮定法過去完了、関係詞の発展用法(非制限用法・複合関係詞)、分詞構文、助動詞+完了形など、大学入学共通テストや個別試験で頻出する応用構文。
公立中学校の定期テスト対策や高校入試対策を進めている方は次の節からの中学内容を、高校の定期考査や模試の復習を進めている方は後半の高校2年向け解説をご覧ください。
中学2年生
- 過去進行形
- 未来表現
- 助動詞
- 不定詞・動名詞
- 比較
高校2年生
- 仮定法過去・過去完了
- 関係詞の発展用法
- 分詞構文
- 助動詞+完了形
学年や学習目的に応じた文法単元の全体像です。
中学二年英語文法の一覧とNEW HORIZON対応表
中学2年生の英語では、文の構造が中1の「主語+動詞+目的語」という単純な形から、接続詞や修飾語句を伴う複文へと大きく発展します。中学校で広く採択されている標準的な教科書「NEW HORIZON(ニューホライズン)2年」の単元構成に沿って、文法項目の全体像と学習時期の目安を整理しました。
表は横にスクロールできます →
| 学期 | Unit(NEW HORIZON 2年) | 文法項目 | 学習の要点 |
|---|---|---|---|
| 1学期 | Unit 1 | 過去進行形 / 接続詞 (when) | 過去のある時点で進行中だった動作、時を表す節の接続 |
| 1学期 | Unit 2 | 未来表現 (be going to / will) | 予定や予測、その場での意志を表す文 |
| 1学期 | Unit 3 | 助動詞 (must, have to, should) | 義務・必要・助言を表す表現と否定文の使い分け |
| 2学期 | Unit 4 | 不定詞 (名詞的・副詞的・形容詞的用法) | 動詞を名詞・副詞・形容詞の働きに変える表現 |
| 2学期 | Unit 5 | 動名詞 / 接続詞 (if, because, that) | -ing形による名詞化、条件・理由・思考内容を表す節 |
| 2学期 | Unit 6 | 比較 (比較級・最上級・as〜as) | 2つ以上のものの比較、同等比較、不規則変化 |
| 3学期 | Unit 7 | 受け身・受動態 (be動詞+過去分詞) | 行為を受ける側を主語にする文構造 |
| 3学期 | Unit 8 | 中2文法の総合演習・長文読解 | 複数の文法事項を組み合わせた対話文・説明文の読解 |
教科書によってUnitの順番が前後することがありますが、全国の公立中学校で学ぶ文法項目の範囲は共通しています。1学期に助動詞と未来表現を固め、2学期に英語の大きな壁となりやすい不定詞・比較を攻略し、3学期に受動態を完成させる流れが一般的です。
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中2基本文法の公式まとめ:時制・助動詞・接続詞
1学期から2学期前半にかけて学習する時制・助動詞・接続詞の基本公式です。公式の形を丸暗記するだけでなく、主語に応じた語形変化に注意してください。
1. 過去進行形
過去の特定の時点で「〜していました」と動作が進行中であったことを表します。
- 基本公式:主語 + was / were + 動詞のing形
- 例文:I was studying English at eight yesterday.(私は昨日の8時に英語を勉強していました。)
- 否定文:He was not sleeping then.(彼はそのとき眠っていませんでした。)
- 疑問文:Were you watching TV?(あなたはテレビを見ていましたか?)
2. 未来表現(will と be going to)
これから起こる事柄や予定を表す表現です。日常会話やテストでは次のように使い分けられます。
- be going to + 動詞の原形:前もって決めていた予定や計画を表すことが多いです。
例文:She is going to visit Kyoto next week.(彼女は来週京都を訪れる予定です。) - will + 動詞の原形:その場で決めた意志や、話し手の予測を表します。
例文:I will help you with your homework.(あなたの宿題を手伝いましょう。)
3. 助動詞(must, have to, should)
動詞の前に置いて「〜しなければならない」「〜すべきだ」といった話し手の気持ちを付け加えます。助動詞の直後は必ず動詞の原形です。
- must + 動詞の原形:強い義務を表します。
例文:You must finish this work today.(あなたはこの仕事を今日終えなければなりません。) - have to + 動詞の原形:客観的な必要性を表します。主語が3人称単数のときは has to になります。
例文:Ken has to get up early tomorrow.(ケンは明日早く起きなければなりません。) - 否定文の違いに注意:
must not は「〜してはいけない(禁止)」:You must not run here.(ここで走ってはいけません。)
don't have to は「〜する必要はない(不必要)」:You don't have to hurry.(急ぐ必要はありません。)
4. 接続詞(when, if, because, that)
2つの文をつなぎ、時・条件・理由などを表す節をつくります。接続詞が文頭に来る場合はカンマ(,)が必要です。
- when(〜するとき):When I got home, it was raining.(私が帰宅したとき、雨が降っていました。)
- if(もし〜ならば):If it is sunny tomorrow, we will play soccer.(もし明日晴れたら、私たちはサッカーをします。)
- because(なぜなら〜だから):I went to bed early because I was tired.(私は疲れていたので早く寝ました。)
- that(〜ということ):I think that English is interesting.(私は英語が面白いと思います。)
be going to + 原形
- 前もって決めていた予定や計画
- 例:彼女は来週京都を訪れる予定です
will + 原形
- その場で決めた意志や話し手の予測
- 例:あなたの宿題を手伝いましょう
予定の決まり方や意志に応じた未来表現の使い分けです。
不定詞3用法と動名詞の見分け方と使い分け
中学2年生の英語で最も差がつく分野が「不定詞(to + 動詞の原形)」と「動名詞(動詞のing形)」です。形は同じでも文の中での働きが異なります。日本語訳と直前の単語に注目して見分ける手順を整理します。
不定詞の3用法と見分け方
表は横にスクロールできます →
| 用法 | 意味 | 見分け方の基準 | 代表的な例文 |
|---|---|---|---|
| 名詞的用法 | 〜すること | 文の主語・目的語・補語になる(動詞の後ろで「何を?」にあたる位置) | I like to play tennis.(私はテニスをすることが好きです。) |
| 副詞的用法(目的) | 〜するために | 動作の目的を説明する(文の末尾で「何のために?」を表す) | He went to the park to play soccer.(彼はサッカーをするために公園へ行きました。) |
| 副詞的用法(感情の原因) | 〜して | 感情を表す形容詞(glad, happy, sad, surprisedなど)の後ろに来る | I was glad to meet you.(あなたにお会いできてうれしかったです。) |
| 形容詞的用法 | 〜するための、〜すべき | 直前の名詞(something, books, timeなど)を後ろから修飾する | I want something to drink.(私は何か飲むものが欲しいです。) |
動名詞の基本と不定詞との使い分け
動名詞は「動詞のing形」で「〜すること」という意味を表し、名詞と同じように文の主語や目的語になります。前置詞の後ろには不定詞ではなく動名詞を置くという規則があります。
- 主語になる例:Reading books is fun.(本を読むことは楽しいです。)
- 目的語になる例:She finished cleaning her room.(彼女は部屋の掃除を終えました。)
- 前置詞の後ろの例:Thank you for helping me.(手伝ってくれてありがとうございます。)
目的語に不定詞をとる動詞・動名詞をとる動詞
動詞によって、後ろに不定詞しか置けないものと、動名詞しか置けないものが決まっています。定期テストや高校入試で狙われやすい代表例です。
- 不定詞(to + 動詞の原形)のみをとる動詞:未来に向かうニュアンスを持つ動詞が多いです。
want to 〜(〜したい)、hope to 〜(〜することを望む)、decide to 〜(〜することを決める) - 動名詞(-ing)のみをとる動詞:過去やすでに始まっている動作を意識する動詞が多いです。
enjoy 〜ing(〜して楽しむ)、finish 〜ing(〜し終える)、stop 〜ing(〜するのをやめる) - 両方とれる動詞:like, start, begin などは後ろに不定詞と動名詞のどちらを置いてもほぼ同じ意味になります。

比較表現と受け身(受動態)のルールと例文
2学期後半から3学期にかけて学習する「比較」と「受け身」は、語形変化が複雑になるため、正確な規則の把握が欠かせません。
1. 比較表現(原級・比較級・最上級)
比較の文には3つの基本パターンがあります。
- 同等比較(原級):as + 原級 + as「〜と同じくらい…」
例文:Tom is as tall as Ken.(トムはケンと同じくらいの背の高さです。)
否定文:Tom is not as tall as Ken.(トムはケンほど背が高くありません。) - 比較級:比較級(-er / more + 原級) + than 〜「〜より…」
短い語:This book is older than that one.(この本はあの本より古いです。)
長い語(主に3音節以上):Soccer is more popular than baseball in this town.(この町ではサッカーは野球より人気があります。) - 最上級:the + 最上級(-est / most + 原級) + in / of 〜「〜の中で最も…」
範囲を表す語が「集団・場所」なら in、「同類・複数」なら of を使います。
例文:Mt. Fuji is the highest mountain in Japan.(富士山は日本で最も高い山です。)
例文:Ken is the fastest runner of the three.(ケンは3人の中で最も速い走者です。)
比較の不規則変化
語尾に -er や -est をつけるのではなく、単語そのものの形が変わる不規則変化は必ず覚えておきましょう。
2. 受け身・受動態
主語が動作を行うのではなく、「〜される」と動作を受ける立場を表す文です。
- 基本公式:主語 + be動詞 + 過去分詞 (+ by + 行為者)
- 能動態:Many people love this song.(多くの人々がこの歌を愛しています。)
- 受動態:This song is loved by many people.(この歌は多くの人々に愛されています。)
- 過去の受動態:be動詞を過去形にします。
This house was built ten years ago.(この家は10年前に建てられました。) - 疑問文:be動詞を文頭に出します。
Was English spoken in this country?(この国では英語が話されていましたか?)
Many people love this song.多くの人々がこの歌を愛しています(能動態の例)
動作を受ける側を主語にする受動態の基本構造です。
定期テストで失点しやすいミスと中1復習ナビ
中学2年生になって英語のテストの点数が急に下がる原因は、中2の新しい文法だけでなく、土台となる中1内容の抜け漏れが複合して起きているケースが大半です。よくある失点パターンと復習すべき中1項目を整理しました。
中2英語で頻出のつまずきミス
- has to の使い間違い:主語が3人称単数(he, sheなど)のときに have to のまま書いてしまう、あるいは疑問文で Does he have to 〜? と原形に戻すべきところを has to のままにしてしまうミス。
- 比較級の二重付け:more taller のように、-er と more を重ねて書いてしまうミス。長い単語以外には more をつけません。
- 受動態の過去分詞と過去形の混同:不規則動詞の過去分詞(written, broken, spoken など)を覚えきれず、過去形(wrote, broke, spoke)をそのまま書いてしまうミス。
- 不定詞の後ろに動詞の過去形や三単現のsを付けてしまう:to の後ろは必ず「動詞の原形」です。to went や to plays は誤りです。
中1に戻って復習すべき項目チェックシート
中2の各単元でつまずいたときは、次の対応表を参考に中1の該当単元へ戻って復習すると根本的な理解につながります。
| 中2でつまずいている単元 | 戻って復習すべき中1の単元 | 確認すべきポイント |
|---|---|---|
| 過去進行形 / 受動態 | be動詞の現在形・過去形 | 主語に応じた am, is, are, was, were の使い分け |
| 助動詞 (must, have to) | 一般動詞の否定文・疑問文 | 3人称単数現在の does / doesn't と動詞の原形への戻し方 |
| 接続詞 (when, if) | 基本の語順(主語+動詞) | 接続詞の後ろにもう一度「主語+動詞」が続く構造の把握 |
| 受け身(受動態) | 動詞の過去形・不規則動詞変化 | 現在形・過去形・過去分詞の3つの形を正しく書けるか |
3人称単数での変化忘れや疑問文での戻し忘れ
more tallerのように-erとmoreを重ねてしまう
過去分詞と過去形を取り違えて書いてしまう
toの直後に過去形や三単現のsを付けてしまう
定期テストで減点されやすい代表的な間違いパターンです。
土台の抜け漏れを補強したいときは、中1英語のまとめで振り返ることができます。
高校2年英語文法(高2英文法)の重要単元要点
高校2年生で学習する英文法は、中学英語の基本構造の上に、より複雑な論理関係や話し手の微妙なニュアンスを乗せる単元が中心となります。大学入学共通テストや定期考査で必須となる代表的な単元の要点をまとめました。
1. 仮定法(仮定法過去・仮定法過去完了)
現在の事実とは異なることや、過去の事実とは反対のことを仮定して述べる表現です。
- 仮定法過去(現在の事実と反対):If + 主語 + 過去形, 主語 + would / could + 動詞の原形
例文:If I had enough money, I would buy the car.(もし十分なお金があれば、その車を買うのに。) - 仮定法過去完了(過去の事実と反対):If + 主語 + had + 過去分詞, 主語 + would / could + have + 過去分詞
例文:If I had studied harder, I could have passed the test.(もっと一生懸命勉強していたら、そのテストに合格できただろうに。)
2. 関係詞の発展用法
関係代名詞・関係副詞の基本に加え、高2では文全体の修飾や先行詞を含んだ表現を学びます。
- 非制限用法(カンマ付き関係詞):先行詞についての補足説明を加えます。
例文:I met Ken, who told me the news.(私はケンに会ったが、彼が私にその知らせを教えてくれた。) - 複合関係詞(-ever):譲歩や任意の意味を表します。
例文:Whatever happens, I will do my best.(何が起ころうとも、私は全力を尽くします。)
3. 分詞構文
接続詞と主語を省略し、動詞を -ing や過去分詞の形にして副詞節を簡潔に表現する構文です。
- 時・理由を表す例:Seeing the police officer, the man ran away.(警察官を見て、その男は逃げ出した。)
※ When he saw the police officer, ... を短縮した形です。 - 受動の分詞構文:Written in simple English, the book was easy to read.(平易な英語で書かれていたので、その本は読みやすかった。)
高校レベルの構文を確認したいときは、高2の例文集が参考になります。
次の疑問大学入試を見据えた文法演習や学習順序を確認したい方には、高2英語の文法一覧と受験勉強法が役立ちます。
理解度チェック
Q1. must not と don't have to の意味の違いとして正しいものは?
- must notは不必要、don't have toは禁止
- must notは禁止、don't have toは不必要
- must notは助言、don't have toは義務
- どちらも同じ強い禁止の意味を表す
答えを見る
正解: B. must notは禁止、don't have toは不必要
本文では、must not は「〜してはいけない(禁止)」、don't have to は「〜する必要はない(不必要)」と説明されています。
Q2. 最上級の文で範囲を表す際、in と of はどう使い分けますか?
- 集団・場所ならin、同類・複数ならof
- 集団・場所ならof、同類・複数ならin
- 直前の形容詞が長い語ならin、短いならof
- 数字を含む表現ならin、地名ならof
答えを見る
正解: A. 集団・場所ならin、同類・複数ならof
本文の最上級の解説において、範囲を表す語が「集団・場所」なら in、「同類・複数」なら of を使うと説明されています。
Q3. 現在の事実と反対のことを仮定する「仮定法過去」の英文はどれ?
- If I had enough money, I would buy the car.
- If I had studied harder, I could have passed.
- He went to the park to play soccer.
- This house was built ten years ago.
答えを見る
正解: A. If I had enough money, I would buy the car.
仮定法過去は「If+主語+過去形, 主語+would/could+動詞の原形」の形をとり、現在の事実と反対のことを表します。
よくある質問
- Q. 中2英語で最初につまずきやすい文法はどれですか?
- 1学期の助動詞(have to の3単現 has to や否定文 don't have to)と、2学期に習う不定詞の3用法(名詞的・副詞的・形容詞的用法)の見分け方でつまずく生徒が多い傾向にあります。
- Q. NEW HORIZON 2年の文法順序は他社と違いますか?
- Unit構成の順序に若干の違いはありますが、過去進行形・未来・助動詞・不定詞・動名詞・比較・受動態という1年間に学ぶ文法項目の範囲は全国どの教科書でも共通しています。
- Q. 不定詞と動名詞はどうやって見分ければいいですか?
- 不定詞は「to+動詞の原形」、動名詞は「動詞のing形」です。直前の動詞が want なら不定詞、enjoy や finish なら動名詞というように、直前の語によって使い分けが決まります。
- Q. 高2英文法で定期テストによく出る単元は何ですか?
- 高校2年生の定期テストでは、仮定法(仮定法過去・仮定法過去完了)、関係詞の非制限用法、分詞構文、助動詞+完了形(should have 過去分詞など)が頻出単元となります。
- Q. 高校入試に向けて中2文法はどう復習すべきですか?
- 中2文法は高校入試の長文読解の骨格になります。公式を覚えた後、主語や時制を変えた短い基本英文を声に出して書く練習を行い、条件英作文で正確にアウトプットできる状態を目指してください。
2026年10月8日更新・モチタン辞典編集部