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英検準一級の受験料と費用・支払い方法

英検準一級の受験料と費用・支払い方法

英検準一級の受験料は、会場で紙の冊子を用いて受験する従来型と、コンピュータを用いて1日で4技能を受験する英検S-CBTでそれぞれ定められており、準一級は準会場での実施がなく本会場または英検S-CBTでの申し込みとなります。

一次試験に合格して二次の面接のみを受ける一次試験免除を利用する場合でも検定料の減額はなく、通常の受験と同額を支払う必要があります。

英検準一級の受験料の仕組みと試験方式

英検準一級を受験する際に知っておくべき基本的な費用体系は、受験する方式によって異なります。実用英語技能検定には、一次試験(リーディング・リスニング・ライティング)を本会場の教室で紙の問題冊子とマークシート・記述解答用紙で受け、合格者が別日程の二次試験(面接形式のスピーキング)へ進む「従来型」と、コンピュータが設置されたテストセンターで1日のうちにスピーキング・リスニング・リーディング・ライティングの4技能をすべて受験する「英検S-CBT」の2つの方式が存在します。

最新の日程・料金は実施団体の公式サイトで確認してください。公式ウェブサイトの「検定料」の案内ページに、各級の正規料金が一覧で掲載されています。

英検準一級を検討する際、特に注意が必要なのが「準会場」の利用可否です。2級や準2級、3級などの級では、中学校や高校、英語教室などの準会場を利用することで本会場よりも割安な検定料で受験できる制度が用意されています。

しかし、準一級および1級に関しては、準会場での実施はなく本会場のみとなっています。そのため、準一級を受験する個人学習者は、必ず「本会場での従来型受験」または「英検S-CBT」のいずれかを選択することになり、準会場専用の検定料枠は適用されません。

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試験方式実施場所試験日程・形式費用の位置づけ
従来型(本会場)協会が指定する大学・専門学校・展示場等一次試験と二次試験の2日程に分かれて実施準一級の本会場基本料金
英検S-CBT全国のテストセンターコンピュータを利用し1日で4技能を受験専用の検定料が個別に設定
準会場(個人受験)学校・学習塾等準一級は実施なし(2級〜5級のみ)対象外(利用不可)

従来型と英検S-CBTでは、どちらで合格しても取得できる級や資格としての効力、公益財団法人日本英語検定協会から発行される合格証明書に記載される資格名に一切の違いはありません。

どちらの試験方式を選ぶかは、検定料の設定だけでなく、日程の自由度や自身の解答スタイル(タイピング解答か手書き解答か、面接官との対面スピーキングか吹き込み式スピーキングか)を考慮して決めることが重要です。

次の疑問準一級以外の級も含めた全体の価格帯を比べたいときは、英検の受験料・検定料一覧で各級の違いを確認できます。

一次試験免除にかかる費用と有効期限のルール

英検準一級の一次試験に合格したものの、二次試験(スピーキング面接)で不合格となってしまった場合や、諸事情で二次試験を棄権・欠席した場合には、「一次試験免除(シード受験)」という救済制度が用意されています。

一次試験免除を利用すれば、次回の受験時に一次試験を再度受ける必要がなく、二次試験のみを受験して合否の判定を受けることができます。

ここで多くの受験者が疑問に感じるのが、「二次試験しか受けないのだから、検定料は半額などの割引になるのか」という点です。結論として、一次試験免除を利用して出願する場合であっても、検定料の割引や免除は一切なく、通常の一次試験から受験する場合と完全に同額の検定料を支払う必要があります。

問題用紙の印刷費や一次試験会場の席は使用しませんが、出願処理や二次試験の実施運営費用として正規の検定料がそのまま適用される運用になっています。

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出願区分受験する内容検定料合否判定
通常出願一次試験(3技能)+二次試験(面接)正規の検定料一次合格後に二次試験を判定
一次試験免除出願二次試験(面接)のみ通常出願と同額二次試験のスコアで合否を判定

一次試験免除には利用可能な有効期限が厳密に定められています。有効期間は「一次試験に合格した回の次の回から数えて1年間」です。英検は年に3回(第1回、第2回、第3回)開催されるため、合格した回の翌回から連続して数えて最大3回まで免除資格を行使できます。

例えば、ある年度の第1回で一次試験を通過して二次試験で不合格になった場合、同年度の第2回、第3回、そして翌年度の第1回までの計3回の試験で免除出願が可能です。

免除期間中に合格できなかった場合、あるいは出願を見送って有効期限が切れてしまった場合は、免除資格が失効します。その後の再挑戦では、再び一次試験のリーディング・リスニング・ライティングから受け直す必要があり、検定料も再度満額支払うことになります。

免除資格を保有している期間は、面接対策に専念して早めの合格を目指すことが費用面でも賢明な選択となります。

一次試験免除に関する英語表現としては、exemption(免除)という名詞がよく用いられます。英語での案内資料などでは first-stage exam exemption(一次試験免除)と表記されます。次のような文脈で用いられます。

Candidates who passed the first-stage exam can apply for an exemption for subsequent sessions.(一次試験に合格した志願者は、その後の試験回で免除を申請することができます。)

一次試験免除の有効期限
合格回一次試験に合格(二次試験で不合格または棄権)
1回目の猶予合格した回の次の回で二次試験のみを受験可能
2回目の猶予同年度内の次々回などで免除資格を行使可能
3回目の猶予翌年度の同回(1年間で計3回目)まで有効
期限切れ後免除資格が失効し、一次試験から再受験が必要

一次試験合格の翌回から数えて1年間(最大3回)まで免除申請が可能です。

従来型とS-CBTの費用と選び方判定チャート

英検準一級を目指す学習者にとって、従来型と英検S-CBTのどちらを選ぶべきかは、費用・日程・試験形式の3つの側面から総合的に判断する必要があります。それぞれの特徴を整理したうえで、自分に適した受験方式を選択しましょう。

従来型と英検S-CBTの特徴比較

従来型は、決められた日曜日に本会場へ向かい、午前または午後の指定枠で一次試験を筆記形式で受験します。二次試験は約1か月後の指定された別日程で実施されます。

ライティングは解答用紙に鉛筆やシャープペンシルで記述し、面接は試験官と対面して英語で受け答えを行います。会場での集中した空気感を好み、普段から紙の問題集で勉強している人に適しています。

一方の英検S-CBTは、全国各地のテストセンターで原則として毎週土曜日・日曜日に実施されており、一部地域では平日にも開催枠が用意されています。

スピーキングはヘッドセットを装着したマイクへの吹き込み録音方式、リスニングはヘッドホン受話、リーディングは画面表示された文章をマウスでスクロールしながら選択肢をクリックする方式です。

ライティングはキーボードによるタイピング入力型と、問題用紙を見ながら手書きで記述用紙に記入する筆記型のいずれかを出願時に選択できます。

項目従来型(本会場)英検S-CBT
試験回数年3回(第1回・第2回・第3回)ほぼ毎週末(年間を通じて多数実施)
所要日数2日間(一次試験+二次試験)1日ですべて終了
スピーキング面接官との対面形式PCヘッドセットへの音声吹き込み
ライティング解答用紙への手書き記述タイピング型 または 手書き型
日程の柔軟性協会指定の日時に限られる希望する日時・会場を選びやすい

どちらを受験すべきかの選び方チャート

以下の条件に当てはまる項目が多い方式を選ぶことで、検定料を無駄にせず、自身の強みを活かした受験が可能になります。

試験方式の選択を表すフレーズとして、test format(試験形式)や computer-based test(コンピュータを利用した試験)が日常的・実務的によく使われます。

You can choose the most suitable test format based on your schedule and preferences.(スケジュールやお好みに応じて、最も適した試験形式を選択できます。)

次の疑問パソコン形式での受験を具体的に検討したい方は、英検S-CBTの受験料と日程まとめで実施時期や費用を詳しく確かめられます。

英検準一級の検定料支払い方法と申込手順

英検準一級の出願手続きは、主にインターネット申し込み、コンビニエンスストア店頭端末からの申し込み、特約書店での申し込みの3つの経路が提供されています。方式や申込期間によって利用できる決済手段が異なるため、申し込み前に手順を確認しておくことが大切です。

1. インターネット申し込み(推奨)

公式ウェブサイトから個人アカウント(英検ID)を作成して申し込む方法です。従来型・英検S-CBTともにインターネットからの手続きが主流となっており、英検S-CBTでは会場の空席状況や時間帯を画面上で確認できます(従来型の本会場は会場の指定・変更はできません)。利用可能な決済手段は以下の通りです。

2. コンビニエンスストア店頭端末からの直接申し込み

ローソンの「Loppi」やファミリーマートの「マルチコピー機」、セブン-イレブンの「マルチコピー機」などの情報端末を操作し、画面の指示に従って受検級や個人情報を入力して申込券を発券し、レジで検定料を支払う方法です。従来型の申し込みに対応しています。

3. 特約書店での申し込み

日本英語検定協会と提携している全国の「特約書店」のレジカウンターで「英検願書(願書付きパンフレット)」を受け取り、検定料を書店レジで支払って受領証を受け取る方法です。その後、必要事項を記入した願書を専用封筒で協会宛てに郵送します。郵送の消印有効期日を守る必要があります。

申込方法主な決済手段注意点
インターネット申込クレジットカード、コンビニ払い、郵便局ATM(Pay-easy)コンビニ支払いは支払期限を過ぎると自動無効
コンビニ店頭端末レジでの現金・店舗対応決済端末での氏名・住所入力作業が必要
特約書店申込書店レジでの支払い個人の特約書店申込は2024年度第3回検定で終了

支払い手続きに関する表現として、payment method(支払い方法)や payment deadline(支払い期限)が挙げられます。

Please confirm the payment deadline carefully to avoid cancellation of your registration.(申し込みのキャンセルを防ぐため、支払い期限をよくご確認ください。)

検定料の申込窓口と決済方法
準一級の申込窓口

ネット申し込み

  • クレジットカード
  • コンビニ現金支払い
  • キャリア決済・電子マネー

コンビニ店頭端末

  • 情報端末で発券
  • レジで現金支払い

特約書店

  • 願書受取
  • 書店レジで支払い

申込経路ごとに選択できる決済方法が異なるため事前に確認しましょう。

英検準1級の受験料・費用まとめのイメージ

出願の締め切りや年間予定は、英検準1級の試験日程と申込スケジュールで確認できます。

受験料を抑える助成金・補助金制度の探し方

英検準一級の検定料は約1万円前後の支出となるため、家計や個人の負担を軽減するための公的制度や学校独自の支援策を積極的に探す価値があります。日本国内では、英語教育の充実やグローバル人材育成を目的に、多くの自治体や教育機関が検定料の助成事業を実施しています。

1. 自治体(市区町村・都道府県)による補助金の探し方

全国の市町村や特別区では、管内に在住または通学する中学生・高校生を対象に、英語検定の受検料を全額または半額補助する制度を設けている地域が多数存在します。中には対象を一般の青少年や大学生まで広げている自治体もあります。

補助制度を探す際は、Googleなどの検索エンジンで以下のようなキーワードを組み合わせて検索します。

自治体の公式ウェブサイト内の「教育委員会」や「子育て支援課」「生涯学習課」のページに要綱が掲載されています。申請にあたっては以下の点に留意してください。

2. 学校や大学の資格取得支援・報奨金制度

在籍している高校、高等専門学校、大学、短期大学などにおいて、学生支援の一環として「資格取得報奨金」や「検定試験受験料補助」が整備されていることがあります。

準一級に合格すると検定料相当額またはそれ以上の報奨金が給付される大学も少なくありません。学務課、キャリアセンター、国際交流センターなどの掲示板や学生便覧を確認してみましょう。

助成金や手当に関連する英語表現としては、subsidy(補助金・助成金)や financial support(財政的支援)があります。

Many local governments offer a subsidy for English proficiency test fees.(多くの自治体が英語能力試験の検定料に対する補助金を提供しています。)

検定料助成金の申請チェック項目

自治体や学校の助成金・報奨金を利用する際の確認ポイントです。

TOEICやTOEFLなど他資格との費用対効果

準一級への挑戦を検討する際、「同じくらいのお金を払うなら、TOEICやTOEFL、IELTSを受けた方がよいのではないか」と悩む受験者は少なくありません。各試験の検定料の価格帯、測定技能、スコアの有効期間、利用用途を整理し、費用対効果(コストパフォーマンス)を比較検証します。

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試験名費用の水準測定技能有効期限主な活用先
英検準一級約1万円前後(本会場/S-CBT)4技能(L・R・W・S)資格として生涯有効(公的証明)大学入試優遇、教員採用、国内就職
TOEIC L&R英検準一級よりやや割安2技能(L・R)スコアに公的期限なし(2年再発行可)国内就職、転職、昇進・昇格
TOEFL iBT英検準一級の約3倍(米ドル建)4技能(L・R・W・S)2年間北米等の大学留学、大学院進学
IELTS英検準一級の約2.5〜3倍4技能(L・R・W・S)2年間英国・英連邦等への留学・移住

英検準一級の費用対効果のメリット

第一に、英検準一級は「4技能すべてを測定する英語試験」として非常に割安な価格設定になっています。同じく4技能を測定するTOEFL iBTやIELTSは、国際基準の試験であり受検料が数万円規模に達します。それに比べ、準一級は手頃な費用で高度な4技能の能力を証明できます。

第二に、「合格資格の有効期限が生涯有効である」という点です。TOEFLやIELTSは受験日から2年が経過するとスコア証明書の発行ができなくなり、留学等の出願効力も失われます。

TOEICも企業によっては過去2年以内のスコア提出を求めるケースが多く見られます。対照的に、英検は一度合格すれば履歴書に「実用英語技能検定 準1級 合格」と生涯にわたり永久に書き続けることができます(ただし大学入試等で「出願前○年以内」と個別指定される例外はあります)。

国内の大学入試における推薦・総合型選抜での加点や英語満点換算、教員採用試験での一次免除・加点、公務員試験や大手企業の採用基準において、準一級は明確に「英語上級者」の基準として評価されます。支払った検定料に対するリターンは極めて高い試験といえます。

費用対効果を表す表現には、cost-effective(費用対効果が高い)や return on investment(投資対効果)があります。

Obtaining EIKEN Grade Pre-1 is highly cost-effective because the certification does not expire.(英検準一級の取得は、資格に有効期限がないため非常に費用対効果が高いです。)

一発合格で再受験の出費を防ぐ対策と総費用

英検準一級の受験料を最も安く抑える手段は、言うまでもなく「初回の受検で1回で合格すること」です。不合格を繰り返すと、検定料の支払いが積み重なり、総出費が膨らんでしまいます。

再受験による累計費用のシミュレーション

仮に複数回受験した場合の累計コストを考えてみましょう。対策教材(単語帳・過去問題集・ライティング対策本)の購入に数千円から1万円程度を充てた場合の試算です。

このシミュレーションから明らかなように、数千円の対策本を節約して準備不足のまま本番に臨むよりも、必要な良書を揃えて入念に準備し、1回で確実に合格基準(英検CSEスコア)をクリアする方が、結果的に金銭的負担を大幅に削減できます。

準一級の合格に必要な学習期間と対策の重点

英検準一級は、2級(高校卒業レベル)と1級(大学上級・プロレベル)の中間に位置し、大学中級程度の英語力が求められます。合格を確実にするための重点項目は以下の3点です。

  1. 語彙力の補強(最重要): 準一級の大問1では、約7,500〜9,000語レベルの高度な語彙・句動詞が出題されます。2級までの単語力では太刀打ちできないため、準一級専用の単語帳を1冊完全に仕上げることが合格の絶対条件です。
  2. ライティング(英作文)での高得点獲得: 英検の合否を決めるCSEスコアでは、リーディング・リスニング・ライティングの配点が均等に配分されています。ライティングは問題数が少ないにもかかわらず全体の3分の1のウェイトを占めるため、論理的なエッセイの書き方と要約問題の形式を習得することで、スコアを大きく引き上げることができます。
  3. 過去問演習による時間配分の確立: 筆記試験の制限時間内に長文読解と英作文を書き終えるため、本番形式のタイムマネジメントを事前に何度も練習しておく必要があります。

合格に向けた準備を表す英語として、thorough preparation(徹底した準備)や first-time pass(一発合格)があります。

With thorough preparation, you can achieve a first-time pass and save additional testing expenses.(入念な準備を行えば、一発合格を果たして追加の受験費用を抑えることができます。)

再受験を防ぐ重点対策
📖語彙力の補強

大問1対策として準一級専用の単語帳を1冊仕上げる

✍️ライティング強化

全体の配点の3分の1を占めるため論理的な書き方を習得

🎯良書への初期投資

教材費を節約せず入念に準備して1回での合格を目指す

受検費用の重複を防ぐために初回合格で重視すべき学習ポイントです。

一発合格を目指すための具体的な学習手順は、英検準1級の勉強法で詳しく解説しています。

次の疑問初回の挑戦で確実に合格を目指す学習法を知りたいなら、英検準1級参考書の選び方とルートが参考になります。

当日の必須持ち物と本人確認の注意点

英検準1級の受験料を無駄にしないためには、当日の持ち物規定を正しく把握し、本人確認の不備を防ぐことが不可欠です。準1級を含む上位級では、不正受験を防止するための厳格な本人確認が実施されます。

持ち物必須条件・注意事項不備があった場合の影響
受験票・本人確認票顔写真の貼付が必要な場合は事前に規定サイズを貼付入場不可または特別対応
顔写真付き身分証明書実施協会が有効と定めた公的証明書の原本(コピー不可)会場手続きと翌々日9:30までの画像提出が必要(未提出は認証失格)
筆記用具HBの黒鉛筆またはシャープペンシル、プラスチック消しゴムマークシートの読み取り不良の原因
腕時計通信機能・計算機能・アラーム機能のない時計会場に時計がない場合に時間配分が困難

特に注意が必要なのが「顔写真付き身分証明書」の原本持参です。パスポート、運転免許証、マイナンバーカード、顔写真付き学生証・生徒手帳などが有効とされています。

健康保険証などの顔写真がない書類や、コピー・スマートフォン画面の提示は認められません。忘れた場合でも受験自体は可能ですが、会場での手続きに加え、試験翌々日の午前9時30分までに画像をアップロードしないと認証失格となり、検定料の返還も行われないため注意してください。

当日の顔写真付き身分証明書ルール

英検準一級では、本会場および英検S-CBTの受験当日に、規定の「顔写真付き身分証明書」の原本提示が必須となっています。不正受検防止のため厳格に確認が行われます。

本人確認書類の区分認められる書類の例留意事項
公的証明書パスポート、マイナンバーカード有効期限内の原本のみ有効(コピー不可)
運転免許証類運転免許証、運転経歴証明書写真付きの公的証明書に限る
学生証・社員証顔写真付き学生証、顔写真付き社員証写真のないものや手書き貼付は不可の場合あり

学生証に顔写真欄がない場合でも、本人の顔写真が貼られ学校の割り印があれば使用可能です。なお、当日に有効な顔写真付き身分証明書を忘れた場合でも受験自体は可能ですが、会場で手続きを行い、試験翌々日の午前9時30分までに画像をアップロードしなければ認証失格(成績無効)となります。

配点効率が高いライティングの構成テンプレート

再受験による検定料の出費を防ぐには、配点効率が高い分野に絞った対策が効果的です。準一級の一次試験において、最も費用対効果(タイムパフォーマンス)が高い分野はライティングです。

リーディングやリスニングの配点が分散しているのに対し、ライティングは少ない設問数でリーディングやリスニングと同等のCSEスコアが割り当てられています。

一次試験の記述式英作文では、以下の論理的なエッセイ構成テンプレートを意識して書く訓練が有効です。

あわせて、一次試験冒頭の短文空所補充問題で配点の土台となる抽象度の高い語彙を初期段階で身につけておくことが、一発合格への近道となります。

※ 試験日・申込期限・料金などは年度や回によって変わります。最新の情報は、各試験・サービスの実施団体の公式サイトでご確認ください(この記事の最終確認日: 2026年10月9日)。

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よくある質問

Q. 準一級はいくらで受けられますか?
英検準一級の検定料は約1万円前後です。従来型(本会場)と英検S-CBTでそれぞれ料金が定められています。最新の正確な税込金額は実施団体の公式サイトをご確認ください。
Q. 準会場で安く受験することは可能?
準一級は準会場での実施がないため、準会場では受験できません。学校や塾などの準会場料金は適用されず、本会場の従来型または英検S-CBTでの正規受検となります。
Q. 一次試験免除だと検定料は安くなる?
安くなりません。二次の面接試験のみを受ける一次試験免除で出願する場合でも、通常受験と完全に同額の検定料を支払う規則になっています。
Q. 支払い後のキャンセルや返金はできますか?
協会の規約により、一度支払いを完了した検定料の返金や次回以降への繰り越し、試験方式・級・会場の変更は原則として認められていません。日程を慎重に確認して申し込みましょう。
Q. 一次免除の権利は何回まで使えますか?
一次試験に合格した回の次の回から数えて1年間(連続する3回分)有効です。この期間内であれば最大3回まで一次免除で出願できますが、受検ごとに通常の検定料が必要です。
Q. 英検準1級の受験料の支払い方法には何がありますか?
インターネット申込時のクレジットカード決済、コンビニエンスストアでの現金支払い、郵便局のPay-easy(ペイジー)決済などが利用できます(個人の特約書店申込は2024年度第3回で終了)。
Q. 英検S-CBTと従来型で検定料に違いはありますか?
受験方式によって検定料の設定が異なります。英検S-CBTはPCでの受験環境や日程の利便性があり、従来型(本会場)とは異なる料金体系となっています。詳細は協会の公式サイトで確認してください。
Q. 試験当日に身分証明書を忘れたらどうなりますか?
当日に有効な顔写真付き身分証明書を忘れた場合でも会場で手続きを行えば受験できますが、試験翌々日の午前9時30分までに指定画像をアップロードする必要があります。期日までに提出されない場合は認証失格となり、成績が無効となります。

2026年10月9日更新・モチタン辞典編集部