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もう一度言ってくださいの英語|英検面接の聞き返し方
英検の二次試験・面接で質問を聞き返したいときは、Could you say that again, please? と伝えるのが最も自然で安全です。
英検の面接において、質問を自然に聞き直す行為そのものは直ちに減点対象とはならず、1つの質問につき1〜2回までは許容範囲とされています。最も避けるべきなのは焦って沈黙してしまうことですので、落ち着いて丁寧に聞き直しましょう。
英検面接で最も好印象な鉄板フレーズ2選
英検の二次試験(面接)で面接官の英語が一度で聞き取れなかったときは、失礼のない丁寧な表現で聞き返すことが重要です。どの級でも安心して使える代表的な表現を2つ紹介します。
1. Could you say that again, please?
面接で最も使いやすく、面接官に対しても十分に礼儀正しい標準的なフレーズです。
Could you say that again, please?
(もう一度それをおっしゃっていただけますか?)
この表現は、中学校で学習する助動詞 could と依頼の副詞 please を組み合わせたもので、丁寧さと自然さのバランスが取れています。3級から準1級まで、どの級の受験者であっても面接官に失礼な印象を与えることなくスムーズに質問を繰り返してもらえます。
2. Could you repeat that, please?
動詞 repeat(繰り返す)を用いた表現で、こちらも非常に丁寧で広く用いられます。
Could you repeat that, please?
(それをもう一度繰り返していただけますか?)
repeat は「繰り返す」という意味を持つため、文末に again を重ねて repeat that again と言うと重複表現になります。
シンプルに Could you repeat that, please? と伝えるのが正確な英語です。発音の際は、語尾の please をわずかに上げ調子で発音すると、質問していることが面接官へ明瞭に伝わります。
Could you say that again, please?
- 3級〜準1級まで使える標準表現
- couldとpleaseで丁寧さと自然さを両立
- 面接で最も使いやすいフレーズ
Could you repeat that, please?
- repeat(繰り返す)を用いた丁寧な表現
- againを重ねずシンプルに伝えるのが正確
- 語尾のpleaseを上げ調子で発音する
面接官に失礼なく質問を繰り返してもらうための基本2表現です。
次の疑問面接以外の日常会話やビジネスでも使える表現を知りたい方は、もう一度言ってくださいの英語表現一覧で場面ごとの使い分けを確認できます。
Pardonは使っていい?ニュアンスと注意点
学校の英語の授業で「もう一度言ってください」として最初に習うことの多い Pardon? ですが、英検の面接で使う際にはいくつかの注意点があります。
「Pardon?」単体はぶっきらぼうに聞こえるリスクがある
Pardon? 自体は間違った英語ではありませんが、一言だけで短く発音すると、声のトーンや表情によっては「は?」「何?」と聞き返しているような、ややぶっきらぼうでカジュアルな響きを与えることがあります。
特に緊張して声が硬くなったり、語尾が下がってしまったりすると、面接官に冷たい印象を与えてしまう恐れがあります。
丁寧にするなら「I beg your pardon?」
もし pardon という単語を使いたい場合は、省略せずに次の形を用いるのが適切です。
I beg your pardon?
(もう一度おっしゃっていただけますか?)
この表現は非常に丁寧で格式のある聞き返し方です。ただし、日常会話としてはやや硬い表現でもあるため、無理に使う必要はありません。基本的には前述の Could you say that again, please? のほうが、現代の英語面接において自然で適度な丁寧さを保つことができます。
もし面接中に慌てて Pardon? と言ってしまった場合でも、語尾をしっかり上げて笑顔で柔らかく伝えれば問題なく意図は通じます。ただ、これから面接の練習をする段階であれば、主語と動詞が揃った文の形で聞き返す習慣をつけておくことをおすすめします。
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【級別】3級・準2級・2級のおすすめ表現一覧
受験する級によって、使いやすい英語の長さや語彙レベルが異なります。無理に難しい表現を使おうとして言い淀むよりも、自分が確実にすらすらと言えるフレーズを1つ決めて練習しておくことが大切です。
| 受験級 | おすすめの聞き返し表現 | 特徴と使いやすさ |
|---|---|---|
| 英検3級 | Could you say that again, please? Once more, please. | シンプルで言い間違いが少ない。Once more, please. は短くても意図がはっきり通じる。 |
| 英検準2級 | Could you repeat the question, please? Could you say that again? | question(質問)という名詞を入れることで、質問自体を尋ね直していることが明確になる。 |
| 英検2級 | I am sorry, but could you repeat that, please? Could you please say that one more time? | クッション言葉の I am sorry, but... を前置することで、大人の面接にふさわしい丁寧さを演出できる。 |
3級の受験生で長い文を覚えるのが不安な場合は、最低限 Once more, please?(もう一度お願いします)を覚えておくだけでも沈黙を回避できます。
準2級や2級を目指す場合は、文頭に Excuse me, but...(失礼ですが)や I'm sorry, but...(申し訳ありませんが)を添えられるようになると、より自然で洗練された受け答えになります。
聞き返しによる減点ルールとアティチュード対策
面接で質問を聞き直すことに対して「減点されるのではないか」と不安を抱く受験者は少なくありません。英検における聞き返しの扱いと、態度を評価するアティチュード(Attitude)の仕組みを整理します。
自然な聞き直しは直ちに減点されない
英検の面接試験において、質問が聞き取れなかった際に丁寧に聞き直すこと自体は、直ちに減点対象とはなりません。日常会話やビジネスの場でも、相手の言葉を聞き返す行為はごく自然なコミュニケーションの一部だからです。
聞き返しができる回数の目安
聞き返しが許容される回数は、1つの設問に対して1〜2回程度までが目安です。面接官は、1回目の聞き返しに対しては快く同じ質問を繰り返してくれます。
ただし、同じ設問で3回以上聞き返したり、すべての設問で毎回聞き返したりすると、「質問を理解するリスニング能力が不足している」と判断され、応答内容の点数やアティチュードに影響する可能性があります。
最も避けるべきNG行動は「無言・沈黙(フリーズ)」
面接において最大の減点要因となるのは、聞き取れなかったときに何も言わず黙り込んでしまうことです。英検の面接では、コミュニケーションを積極的に取ろうとする姿勢(アティチュード)が採点対象になっています。
- 沈黙してしまうと:考えているのか、質問が聞こえなかったのか、英語が分からないのかが面接官に伝わらず、評価が下がります。
- 聞き返せば:聞き取れなかった事実を伝え、対話を続けようとする姿勢が評価され、アティチュードの減点を防ぐことができます。
質問が分からなかったときは、悩んで数秒間フリーズする前に、すぐ Could you say that again, please? と口に出すことが合格への鉄則です。
質問を聞き直すこと自体は直ちに減点対象にはなりません。
1つの設問につき1〜2回まで。3回以上は理解力不足と判断も。
フリーズは最大の減点要因。即座に聞き返して積極性を示す。
沈黙を避け、適切な回数内で丁寧に聞き返すことが重要です。

理由に合わせて使い分ける聞き直しフレーズ
質問が聞き取れなかった理由には、「声が小さかった」「スピードが速すぎた」「一部の単語が分からなかった」など様々なケースがあります。状況に合わせて具体的に伝える表現を持っておくと、面接官も対応を変えて話し直してくれます。
面接官の声が小さくて聞こえなかったとき
Could you speak a little louder, please?
(もう少し大きな声で話していただけますか?)
緊張した面接室の中や、面接官がマスクを着用している場合、声がこもって聞こえにくいことがあります。このフレーズを落ち着いて伝えれば、面接官は声を張って質問を言い直してくれます。
話すスピードが速くてついていけなかったとき
Could you speak more slowly, please?
(もう少しゆっくり話していただけますか?)
ネイティブスピーカーの面接官や流暢な面接官の場合、発話スピードが速く感じられることがあります。more slowly(よりゆっくり)と頼むことで、単語の区切りを明確にしながら話してもらえるようになります。
質問全体ではなく一部の語句が分からなかったとき
What does that mean?
(それはどういう意味ですか?)
英検の面接規則上、設問中の特定の重要語句の意味を面接官が直接日本語で教えてくれることは基本的にありません。しかし、質問全体の中で何を指しているのか文脈を再度確認したいときは、次のように言うことで質問を言い直してもらえる場合があります。
I didn't quite catch that. Could you say that again, please?
(うまく聞き取れませんでした。もう一度言っていただけますか?)
catch は「聞き取る」という意味で日常的によく使われます。聞き取れなかった事実を率直に伝えることで、面接官が別のイントネーションやトーンで読み直してくれる可能性が高まります。
声が小さいとき
- Could you speak a little louder, please?
スピードが速いとき
- Could you speak more slowly, please?
一部が不明なとき
- I didn't quite catch that. Could you say that again, please?
- What does that mean?
聞き取れなかった原因に合わせて表現を使い分けましょう。
2回聞き返しても分からなかったときの対処法
聞き直しフレーズを使って面接官にもう一度読んでもらったものの、やはり2回目も何を質問されているのか理解できなかったという事態も起こり得ます。その場合のリカバリー手順を解説します。
面接官の再読み上げパターンのシミュレーション
面接官に聞き直すと、通常は問題カードやマニュアルに沿って、最初の質問とまったく同じ英文を再度読み上げます。この際、面接官は通常、1回目よりもやや明瞭に、少し落ち着いた速度で読んでくれます。
2回目に聞くときは、英文全体の意味を取ろうとするだけでなく、「疑問詞(Why / What / How)」と「主語・動詞」に集中して耳を澄ませてください。
2回目も聞き取れなかったときの立ち回り手順
もし2回聞いても全体像がつかめなかった場合、3回目の聞き直しをするのは得策ではありません。以下の3ステップで乗り切りましょう。
- 聞き取れた単語から推測して答える:質問の中で1つでも拾えた単語(例:internet, environment, shopping など)があれば、その話題に関連する自分の意見を1〜2文で答えます。的外れであっても、無言でいるより部分点がもらえる可能性があります。
- YesかNoかで答える質問か判断する:文頭が Do you think... や Should people... のような疑問文だったと推測できる場合は、まず I think so. または I don't think so. と立場を明示し、その後に簡単な理由(Because...)を続けます。
- どうしても皆目見当がつかない場合:
I'm sorry, I don't know what to say.
(申し訳ありません、何と答えてよいか分かりません)
と正直に伝え、次の質問へ進めてもらうのも一つの手段です。1つの設問を落としても、他の設問や音読、アティチュードで合格基準点に達することは十分に可能です。
拾えた単語に関連する自分の意見を1〜2文で答える
Do you〜等なら立場を示し簡単な理由を続ける
見当がつかない場合は答弁不能を伝え次へ進める
3回目の聞き返しは避け、推測や意思表示で部分点を狙います。
次の疑問どうしても質問の意図が掴めず答えに詰まったときは、英語面接で詰まった時の切り抜け方を読んでおくと焦らず対処できます。
考える時間を作るつなぎ言葉と面接のマナー
質問自体は聞き取れたものの、日本語でも答えがすぐに出てこないような場面では、聞き直し表現を使うのではなく「つなぎ言葉(フィラー表現)」を使って考える時間を確保します。
沈黙を防ぐつなぎ言葉の活用
質問を理解しているのに「もう一度言ってください」と聞き返してしまうと、質問の聞き直し回数を無駄に消費してしまいます。内容を考える時間が必要なときは、次のフレーズを口に出しながら思考をまとめましょう。
- Well...(ええと……)
- Let me see...(ええと、そうですね……)
- Let me think about that...(それについて少し考えさせてください……)
- That's an interesting question.(それは興味深い質問ですね)
これらを自然に挟むことで、「質問は理解しており、今まさに回答を組み立てている」という合図を面接官に送ることができ、不自然な沈黙を避けられます。
聞き直す際の声のトーンと発音マナー
聞き直しフレーズを使う際は、言葉の選び方だけでなく、視線やイントネーションも重要な要素になります。
- 目を見て尋ねる(Eye Contact):下を向いたり机を見つめたりしながら呟くのではなく、面接官の目を見て話しかけます。
- 語尾をしっかり上げる:Could you say that again, please? の please の音調を上げます(上昇調)。語尾が下がると命令口調や不満そうに聞こえてしまう恐れがあります。
- ハッキリとした声量で:自信なさそうに小さな声で言うと、聞き返し自体が聞き取れず、無駄なやり取りが増えてしまいます。大きな声で堂々と発音しましょう。
面接全体の受け答えを練習したいときは、面接の英会話フレーズを参考にしてみてください。
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理解度チェック
Q1. 動詞 repeat を使って聞き直す際の適切な表現は?
- Could you repeat that, please?
- Could you repeat that again, please?
- Repeat that again, please.
- Please repeat again that.
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正解: A. Could you repeat that, please?
repeat 自体に「繰り返す」という意味があるため、again を重ねずにシンプルに伝えるのが正確な英語です。
Q2. 面接官に丁寧に聞き返す際、「Pardon?」の注意点は?
- 文頭に必ず Excuse me を付ける規則がある
- 単体で短く言うとぶっきらぼうに聞こえるリスクがある
- 英検の面接では使用が禁止されている
- 語尾を下げて発音しなければならない
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正解: B. 単体で短く言うとぶっきらぼうに聞こえるリスクがある
Pardon? 単体だとトーン等によって「は?」「何?」と聞き返しているようなぶっきらぼうな響きを与える恐れがあります。
Q3. 英検面接の聞き返しに関する説明として正しいものは?
- 1回でも聞き直すと直ちに減点対象となる
- 聞き返しができる回数の目安は1設問に1〜2回程度
- 聞き取れないときは黙り込んで考えるのが最善である
- 同じ設問で3回以上聞き返しても評価に影響しない
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正解: B. 聞き返しができる回数の目安は1設問に1〜2回程度
自然な聞き直しは直ちに減点されず、許容される回数は1つの設問に対して1〜2回程度までが目安とされています。
よくある質問
- Q. 英検面接で聞き返すと減点されますか?
- 質問を聞き直すこと自体で直ちに減点されることはありません。自然なコミュニケーションの範囲内であれば採点に悪影響はなく、1つの質問につき1〜2回程度なら許容されます。無言で黙り込むほうが大きな減点となります。
- Q. Pardon?と聞き返しても不合格になりませんか?
- Pardon? と言っただけで不合格になることはありません。ただし、単体ではぶっきらぼうに聞こえるリスクがあるため、できれば Could you say that again, please? のように文の形で丁寧に伝えるのが望ましいです。
- Q. 面接官に何回まで聞き返して大丈夫ですか?
- 1つの設問に対して1〜2回までが目安です。同じ質問を3回以上聞き返したり、すべての設問で連続して聞き返したりすると、リスニング力不足と判断されて減点対象となる可能性があるため注意しましょう。
- Q. 質問が全く理解できないときはどうすべきですか?
- 沈黙を避け、聞き取れた一部の単語から推測して何か英語で答えるか、I'm sorry, I don't understand. と伝えて次の質問に進めてもらいましょう。1問無回答でも他の設問で挽回して合格することは十分可能です。
- Q. 聞き返すときのおすすめの言い方は何ですか?
- 最も安全で好印象なのは Could you say that again, please? です。中学生レベルの文法で覚えやすく、3級から上位級までどの級の二次試験でも通用する丁寧な表現です。
2026年10月9日更新・モチタン辞典編集部