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英検4級の長文読解を攻略する解き方のコツと練習法
英検4級の長文問題(大問4)は、全文を日本語に訳す必要はなく、設問を先に読んでキーワードを本文から探す「スキャニング」を行うだけで素早く正確に正解できます。
リーディング全体の制限時間35分のうち、長文10問には13〜15分を残す時間配分が合格への目安です。掲示・Eメール・説明文の3形式それぞれの着眼点と設問の解き順を押さえれば、英語が苦手な小学生でも無理なく得点源にできます。
英検四級長文の構成とリーディングの時間配分
英検4級の筆記試験(リーディング)は、試験時間が35分で問題数は大問1から大問4までの合計35問です。ライティング(英作文)試験はありません。マークシート方式の4択問題で、大問4が「長文の内容一致選択」となっており、配点の大きな部分を占めます。
大問4(長文読解)の3つの出題形式
大問4は合計10問で構成されており、出題される英文の形式は毎回決まっています。
- A:掲示・案内文(2問)…ポスター、催しの案内、チラシ、時間割などから必要な情報を読み取る問題です。
- B:Eメール・手紙文(3問)…友人や家族、先生の間でやり取りされた短いメッセージから、連絡事項や予定を読み取る問題です。
- C:説明文・物語文(5問)…ある人物の日常、動物の生態、旅行の体験談など、まとまった段落で書かれた英文を読んで答える問題です。
時間切れを防ぐ各大問の時間配分表
リーディング試験で多くの受験者が直面する問題が「大問4を解いている途中で時間が足りなくなる」という点です。大問1から大問3までに時間を使いすぎないよう、1問あたりの目安時間を決めて解き進める必要があります。
表は横にスクロールできます →
| 大問 | 問題形式 | 問題数 | 目安時間 | 1問あたりのペース |
|---|---|---|---|---|
| 大問1 | 短文の語句空所補充 | 15問 | 約10分 | 1問あたり約40秒 |
| 大問2 | 会話文の文空所補充 | 5問 | 約4分 | 1問あたり約45秒 |
| 大問3 | 語句整序(並べ替え) | 5問 | 約6分 | 1問あたり約70秒 |
| 大問4 | 長文の内容一致選択 | 10問 | 約13〜15分 | 1問あたり約80秒 |
見直しとマークシートの記入確認に約1分を充てるため、大問4には最低でも13分、できれば15分を残して入ることが推奨されます。大問1や大問3でわからない単語に出会っても、1問に2分以上立ち止まらずにマークして次へ進む判断が、長文で得点を重ねる基礎となります。
A:掲示・案内文
- 2問出題
- ポスターやチラシ
- 必要な情報を読み取る
B:Eメール・手紙文
- 3問出題
- メッセージのやり取り
- 連絡事項や予定を把握
C:説明文・物語文
- 5問出題
- まとまった段落の英文
- 日常や生態などの内容
大問4は形式ごとに英文の種類や問われる内容が決まっています。
試験全体の流れや準備手順は、英検4級の勉強法と過去問の使い方で確認できます。
次の疑問長文以外の各大問の構成や全体の出題形式も確認したいときは、英検4級の過去問と出題形式のまとめが役立ちます。
全文訳さない長文解法の4ステップ
英検4級の長文問題で高得点を取るために、英文の冒頭から最後まで一語一句日本語に訳す必要はありません。設問で問われている箇所だけをピンポイントで探す解き方を身につけると、読む速度と正答率が同時に上がります。
ステップ1:設問の英文を先に読む
本文を読む前に、必ず最初の設問(問いの文)を読みます。選択肢(1〜4)はまだ読まないことが重要です。先に選択肢を読むと誤った情報まで頭に入り、本文を読む際に混乱してしまうためです。設問が「何を尋ねているのか」だけを確認します。
ステップ2:設問内のキーワードを特定する
設問の中から、本文中で目印となるキーワードを1〜2語選び出します。キーワードになりやすい語は次のとおりです。
- 固有名詞:人の名前(Tom, Mary)、地名(Green Park, Tokyo Station)、学校名・店名など
- 数字・日時:曜日(Sunday)、月(July)、時間(10:00 a.m.)、金額(five dollars)など
- 大文字で始まる単語:本文の中で視覚的にすぐに見つけられる語
- 特徴的な動詞・名詞:practice(練習する)、library(図書館)、picnic(ピクニック)など
ステップ3:本文をスキャニング(拾い読み)する
特定したキーワードを目印にして、本文の上から順に目を滑らせて同じ単語や関連する表現を探します。この作業を「スキャニング」と呼びます。意味を深く理解しようとせず、指定した文字を探すゲームのような感覚で本文を追います。
ステップ4:該当箇所の前後1〜2文を精読して照合する
キーワードが見つかったら、その単語が含まれる文、およびその前後の文を丁寧に読みます。そこに書かれている内容と、設問の4つの選択肢を見比べ、意味が一致している選択肢を正解として選びます。
疑問詞に着目した答えの予測法
設問の先頭にある疑問詞を確認することで、本文のどの情報を探せばよいかが明確になります。
| 疑問詞 | 尋ねられている内容 | 本文で探す情報の例 |
|---|---|---|
| When | 時・日時・時期 | at 3:00, on Friday, next month, after school |
| Where | 場所・目的地 | in the park, at school, in front of the station |
| Who | 人物・主体 | 人の名前、brother, teacher, my friend |
| What | 事物・行動・内容 | 物体の名前、行う予定の動作、好きな対象 |
| Why | 理由・原因 | because, to + 動詞の原形(〜するために) |
選択肢は見ず、問いの英文だけを読む
人名・地名・数字など目印を1〜2語選ぶ
本文中から同じ単語を目で拾い読みする
該当箇所の前後1〜2文を読み選択肢を選ぶ
設問から先に読んでキーワードを探す手順で正答率を上げます。
出題形式別の解き方のコツと着眼点
大問4の3つの形式(掲示、Eメール、説明文)には、それぞれ特有の情報の配置パターンがあります。配置の規則性を知っておくと、答えが書かれている場所を短時間で見つけることができます。
パターン1:掲示・案内の着眼点
掲示問題(大問4A)は、案内ポスターや時間割、イベントの知らせなどが題材です。本文全体の語数は少なく、表形式や箇条書きで書かれていることが一般的です。
- タイトル:何についての案内か(ポスターの最上段)
- 日時(Date / Time):いつ行われるか、何時から何時までか
- 場所(Place):どこで開催されるか(部屋番号、公園の名前など)
- 料金(Price / Cost):いくらかかるか、無料(free)かどうか
- 注意書き・条件(Note):持ち物(bring)や参加条件、雨天時の対応
設問は2問です。1問目は開催日時や場所などの基本事項、2問目は持ち物や対象者、注意事項について問われる傾向があります。
パターン2:Eメールの着眼点
Eメール問題(大問4B)は、ヘッダー情報(宛先・差出人・件名)の確認から始めます。
- From:(差出人)…メールを書いた人
- To:(宛先・受取人)…メールを受け取った人
- Subject:(件名)…メール全体の主要な話題(例: Soccer practice、Birthday party)
- 本文の冒頭:メールを送った目的(例: I am writing to tell you about...)
- 本文の後半:相手への質問、お願い、次回の連絡に関する内容
設問は3問あります。「誰が誰に宛てて書いたのか」「なぜこのメールを送ったのか」「受け取った側は何をしなければならないか」という流れで出題されます。設問の主語が送信者なのか受信者なのかを取り違えないよう確認することが重要です。
パターン3:説明文の着眼点
説明文問題(大問4C)は、2〜3段落からなる約150〜200語の文章です。5問の設問が出題されます。
- 設問の順番と段落の一致:英検4級の説明文では、設問の順番と本文で答えが出てくる順番がほぼ完全に一致しています。第1問の答えは第1段落の前半にあり、最後の問題の答えは最終段落の末尾近くにあります。
- 段落ごとの1問ずつ処理:5問の設問すべてを一度に覚えてから本文を読むのではなく、「第1問を読む → 本文の第1段落から探して解く → 第2問を読む → 本文の続きを読む」というように、1問ずつ順番に解き進めます。
- 言及されていない選択肢の除外:本文に書かれていない内容や、本文の事実と反対のことが書かれている選択肢を消去法で除外します。
日時・場所・料金・持ち物や条件の注記を確認。1問目は基本事項、2問目は条件。
差出人・宛先・件名と冒頭の目的を把握。誰から誰への用件か主語を混同しない。
2〜3段落の文章。設問の順番と本文で答えが出てくる順番がほぼ一致する。
3つの形式ごとに見るべきポイントと出題の流れを押さえましょう。
英検4級長文練習問題と丁寧な解説
実際の試験形式に沿ったオリジナル練習問題です。掲示、Eメール、説明文の3形式について、解法のプロセスに沿って取り組んでみましょう。
練習問題A:掲示(大問4A形式)
次の掲示を読んで、質問に答えてください。
| Saturday Clean-Up Day |
|---|
| Date: October 14 (Saturday) Time: 9:00 a.m. – 11:30 a.m. Place: Midori Park (Meet in front of the clock tower) What to bring: Work gloves, a water bottle Note: If it rains, the clean-up will be on Sunday, October 15. Please join us to make our park beautiful! |
Question: Where will the people meet on Saturday?
1 In front of the clock tower.
2 Next to the station.
3 At Midori School.
4 In the library.
【考え方のプロセス】
設問の疑問詞は Where(どこ)で、キーワードは meet(集まる)です。掲示の中から Place(場所)と Meet(集まる)の文字を探します。
本文に Place: Midori Park (Meet in front of the clock tower) と記載があります。したがって、正解は 1 In front of the clock tower.(時計台の前)です。
練習問題B:Eメール(大問4B形式)
次のEメールを読んで、質問に答えてください。
| From: Kenji Sato To: David Miller Date: June 5 Subject: Sunday picnic Hi David, Thank you for your email. I am happy to go to the picnic this Sunday. My mother will make some sandwiches for us. Can you bring some fruit? Let's meet at the station at ten in the morning. See you then, Kenji |
Question: What does Kenji ask David to bring?
1 Some sandwiches.
2 Some fruit.
3 Some drinks.
4 A camera.
【考え方のプロセス】
設問は What does Kenji ask David to bring?(ケンジはデイビッドに何を持ってくるように頼んでいますか)です。
キーワードは David と bring(持ってくる)です。本文で bring を探すと、Can you bring some fruit?(果物を持ってきてくれますか)という文が見つかります。
その前の文にある sandwiches はケンジのお母さんが作るものなので選ばないよう注意します。正解は 2 Some fruit. です。
練習問題C:説明文(大問4C形式)
次の英文を読んで、質問に答えてください。
Emi loves animals. Last month, she visited a zoo in Hokkaido with her family. She saw bears, foxes, and many birds there.
Her favorite animal was the red panda. The red panda was small and very cute. It was sleeping in a big tree. Emi took many pictures of it.
Next year, she wants to visit the zoo again to see the white tiger.
Question 1: When did Emi visit the zoo in Hokkaido?
1 Last week.
2 Last month.
3 Two days ago.
4 Next year.
【考え方のプロセス(問1)】
設問は When did Emi visit the zoo...?(エミはいつ動物園を訪れましたか)です。疑問詞 When に対する答えとなる時を表す言葉を第1段落から探します。
第1段落の2文目に Last month, she visited a zoo in Hokkaido with her family. とあります。したがって正解は 2 Last month. です。
Question 2: What was the red panda doing when Emi saw it?
1 It was eating bamboo.
2 It was running in the park.
3 It was sleeping in a tree.
4 It was swimming in the river.
【考え方のプロセス(問2)】
設問のキーワードは the red panda と doing(何をしていたか)です。第2段落に目を移すと、The red panda was small and very cute. It was sleeping in a big tree. と記載されています。
sleeping in a big tree と一致する選択肢を探すと、正解は 3 It was sleeping in a tree. です。

英検4級長文問題無料の入手先と活用法
英検4級の長文問題の演習を進める際、公式に配布されている無料のリソースを活用すると、本番と同じ出題形式で学習できます。
英検公式サイトの過去問題PDF(直近3回分)
公益財団法人 日本英語検定協会の公式ウェブサイトでは、直近3回分の試験問題(筆記試験・リスニング試験の全問)、リスニング音源、および解答用紙(マークシート)、模範解答が無償で公開されています。
- 印刷して解く:パソコンやタブレットの画面上で読むのではなく、A4またはB4用紙に印刷して本番と同じように紙の上で解くことを推奨します。英検4級では本文に鉛筆で下線や丸印を書き込む作業が重要になるためです。
- 時間を計って解く:長文問題(大問4のA・B・C全10問)だけを取り出し、タイマーを13分にセットして集中して解く訓練を行います。
- 丸つけと解き直し:答え合わせをした後、間違えた問題については「なぜその選択肢が正しいのか」「本文のどこに根拠が書いてあったのか」を蛍光ペンで本文に印をつけ、根拠を探し出す復習を必ず行います。
無料過去問を活用する学習スケジュール例
試験本番までの4週間で取り組むおすすめの学習サイクルは以下のとおりです。
| 期間 | 取り組み内容 | 学習の目標 |
|---|---|---|
| 第1週 | 大問4A(掲示)のみ3回分 | タイトル、日時、場所の抜き取りに慣れる |
| 第2週 | 大問4B(Eメール)のみ3回分 | 差出人と宛先を確認し、用件の文を見つける |
| 第3週 | 大問4C(説明文)のみ3回分 | 1問ずつ段落と照らし合わせて解く感覚をつかむ |
| 第4週 | 大問1〜4を通しで35分計測 | 時間配分を守り、大問4に13分以上残す練習をする |
- 直近3回分の過去問PDFを印刷紙の上で鉛筆を使って解くため
- タイマーを13分にセット大問4の10問を集中的に計測
- 丸つけと解き直しを実施本文の根拠箇所に蛍光ペンを引く
公式サイトの直近3回分を使い、本番に近い環境で復習まで行います。
英検四級長文に出る重要文法と頻出単語
英検4級の長文を読み解く上で、5級にはほとんど登場しなかった文法項目がいくつか登場します。これらの文法パターンを事前に把握しておくと、文の骨組みを素早く捉えられます。
大問4で必ず見かける重要文法項目
- 過去形(規則変化・不規則変化)
説明文やEメールの多くは過去の出来事を説明します。went(goの過去形)、saw(seeの過去形)、had(haveの過去形)、bought(buyの過去形)、made(makeの過去形)など、不規則動詞の過去形が本文中に自然に出てきます。
例:We visited our grandparents last Sunday.(私たちは先週の日曜日に祖父母を訪ねました。) - 過去進行形(was / were + 動詞のing形)
「〜していました」という、過去のある時点で進行中だった動作を表します。
例:He was reading a book in his room.(彼は自分の部屋で本を読んでいました。) - 未来を表す表現(will / be going to)
案内文やEメールの最後で、これからの予定について述べる文で多用されます。
例:I am going to help my mother tomorrow.(私は明日、母を手伝う予定です。) - 不定詞の副詞的用法(to + 動詞の原形:〜するために)
疑問詞 Why(なぜ)の設問に対する根拠として非常によく出題されます。
例:Takuya went to the park to play soccer.(タクヤはサッカーをするために公園へ行きました。) - 比較級・最上級(-er, more / -est, most)
「AはBより大きい」「〜の中で一番好き」といった比較表現です。
例:Ken is taller than his brother.(ケンは彼の兄よりも背が高いです。)
長文の設問・本文で頻出の英単語リスト
表は横にスクロールできます →
| 英語 | 品詞 | 意味 | 長文での使われ方 |
|---|---|---|---|
| join | 動詞 | 参加する | join the club(クラブに参加する)などの案内文 |
| bring | 動詞 | 持ってくる | bring a lunch(お弁当を持参する)などの持ち物欄 |
| remember | 動詞 | 覚えている | remember to call(忘れずに電話する)などの連絡 |
| favorite | 形容詞 | お気に入りの | favorite animal(一番好きな動物)などの説明文 |
| information | 名詞 | 情報・案内 | more information(詳細情報)などの案内文末尾 |
| arrive | 動詞 | 到着する | arrive at the station(駅に着く)などの集合案内 |
| free | 形容詞 | 無料の、自由な | Admission is free.(入場無料です)などの掲示 |
長文に出てくる語彙に不安がある場合は、英検4級 英単語一覧で確認しておきましょう。
文の骨組みを素早くつかむために、英検4級 熟語一覧の英単語帳で熟語も押さえておくと効果的です。
次の疑問長文を読むために必要な語彙の全体像を押さえたいなら、英検4級に必要な単語数とレベルの目安も確認してみましょう。
小学生がつまずかない教え方と声かけの手順
英検5級に合格した小学生が4級の長文を見ると、英文の量の多さに圧倒されて「難しそう」「読みたくない」と苦手意識を持ってしまうケースが多く見られます。保護者が家庭で学習を支援する際は、全文を読ませようとせず、宝探しのような声かけで誘導することが有効です。
つまずき別の声かけとヒントの出し方
| 子どものつまずき | 効果的な声かけの例 | 誘導のポイント |
|---|---|---|
| 英文の量を見てやる気を失っている | 「全部読まなくていいよ。この問題文に書いてある単語を本文から探すゲームをしよう」 | 読解ではなく「文字探し」に意識を向けさせ、ハードルを下げる。 |
| 本文の最初から最後までじっくり読もうとして時間がかかる | 「先に1番の質問だけ読もう。誰の名前が書いてあるかな?」 | 設問先読みを徹底させ、探すべき単語を1つに絞らせる。 |
| わからない単語で指が止まってしまう | 「その単語は飛ばしていいよ。質問に関係あるところだけ見つけよう」 | 合格に必要なのは満点ではなく、設問に答えるための情報収集だと伝える。 |
| 該当箇所の前後の意味がとらえられない | 「見つけた単語のすぐ近くに、選択肢と同じ言葉が隠れていないかな?」 | 選択肢と本文の単語の一致(言い換え)を一緒に確認する。 |
家庭で実践する3つのステップ指導法
- 鉛筆でキーワードを丸で囲ませる
設問を読んだら、キーワードとなる人名や名詞を子ども自身の手で丸で囲ませます。印をつけることで、本文から探す対象が明確になります。 - 本文中の同じ単語を見つけたら線を引かせる
スキャニングによって本文中でキーワードを見つけたら、その単語にアンダーラインを引かせます。「見つかったね!」とその作業自体を肯定的に声かけします。 - 選択肢と照らし合わせて番号を選ばせる
線の引かれた文と、選択肢1〜4の語句を見比べさせます。完全な和訳を求めず、「同じ意味のことを言っているのはどれかな?」と問いかけることで、子ども自身が自力で正解を導き出せるようになります。
設問内の人名やキーワードを自分で囲む
本文で見つけた同じ単語に下線を引く
線の前後の文と選択肢を見比べ番号を選ぶ
子ども自身に鉛筆で印をつけさせながら正解へ誘導します。
続けて読む
理解度チェック
Q1. 長文解法ステップ1で、設問を読む際の注意点はどれ?
- 選択肢(1〜4)はまだ読まない
- 選択肢を先にすべて暗記する
- 設問を一語一句日本語に訳す
- 大問の全設問を一度に読む
答えを見る
正解: A. 選択肢(1〜4)はまだ読まない
先に選択肢を読むと誤った情報まで頭に入り、本文を読む際に混乱するためです。
Q2. 設問の疑問詞がWhyのとき、本文で探す情報の例はどれ?
答えを見る
正解: C. because
本文の疑問詞の表において、Why(理由・原因)で探す情報の例としてbecauseが挙げられています。
Q3. 大問4C(説明文)を解く際の手順として正しいものはどれ?
- 全段落を全文和訳してから設問を読む
- 最後の段落から逆順に解き進める
- 5問の設問をすべて覚えてから本文を読む
- 1問ずつ段落と照らし合わせて解き進める
答えを見る
正解: D. 1問ずつ段落と照らし合わせて解き進める
設問と答えの登場順が一致するため、1問ずつ順番に解き進めることが推奨されています。
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よくある質問
- Q. 英検4級の長文は何問正解すれば合格できますか?
- 英検4級はCSEスコアで合否が決まるため単純な問題数による足切りはありませんが、リーディング全体(35問)で約6割から6割5分以上の正解が安全圏です。大問4(10問)のうち6〜7問以上正解できると合格の可能性が大きく高まります。
- Q. 長文の設問でわからない単語が出たときはどうすればよいですか?
- 前後の文脈や品詞から推測するか、推測が難しければその単語にこだわりすぎず、他の既知の単語を手がかりに選択肢を検討します。どうしても絞れない場合は消去法で怪しい選択肢を消し、残った番号をマークして次の問題へ進んでください。
- Q. 長文の練習問題プリントはどこで無料で手に入りますか?
- 英検公式サイトで直近3回分の一次試験問題冊子PDFが無償公開されており、印刷して練習問題プリントとして利用できます。大問4の部分だけを切り取って解く練習を重ねることで、本番と同一のレベルと形式に慣れることができます。
- Q. 小学生が長文の時間配分を身につける練習方法はありますか?
- キッチンタイマーやストップウォッチを使い、大問4A(2問)は3分、大問4B(3問)は4分、大問4C(5問)は7分というように、形式ごとに小分けにして時間を計る練習から始めるのがおすすめです。慣れてきたら全体を通して13分で解く練習へ移行します。
2026年10月8日更新・モチタン辞典編集部
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