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英検3級の面接動画対策!流れと合格テンプレート
英検3級の面接(二次試験)対策は、公式のバーチャル映像や動画配信サイトの模擬面接を活用して全体の流れを視覚的に把握し、声に出して練習することが合格への最短ルートです。
約5分間の個人面接の手順、質問No.1からNo.5までの回答手順、入退室の英会話スクリプトを理解しておけば、初めて受検する小中学生でも落ち着いて本番に臨めます。
英検3級二次試験の模擬体験・動画の選び方
面接対策を始めるとき、まず確認したいのが検定協会の公式サイトで公開されている面接体験シミュレーションコンテンツです。アニメーション形式で、受付から入室、面接委員とのやり取り、問題カードの受け渡し、退室までの全体の流れを実時間に近いテンポで体験できます。
試験会場の雰囲気や指示の流れを掴むための導入として最も適しています。
インターネットの動画配信サイトで面接対策動画を探す場合は、目的によって以下の3種類を使い分けると効果的です。
| 動画の種類 | 主な特徴 | 向いている活用シーン |
|---|---|---|
| 公式シミュレーション型 | 試験の手順や指示出しのセリフが正確に再現されている | 全体の流れの確認、試験直前の最終確認 |
| 模擬面接(ロールプレイ)型 | 面接官が画面に向かって英語で質問し、回答時間が設けられている | 自宅での実践的な声出し練習、時間を計った発話 |
| 解説・講義型 | 設問ごとの解き方や文法の注意点が日本語で解説されている | 苦手な設問(No.1〜5)の解法パターンの習得 |
動画をただ眺めているだけでは、英語を話す力は身につきません。動画の中の面接官の指示に対して、実際に自分の口から声を出して答える練習を積み重ねることが大切です。
英語を話す練習なら、会話アプリ「モチスピ」英語を話して練習できる会話アプリ。話すたびに、発音・文法・自然さをその場で直してもらえます。無料で試す
英検3級二次試験動画の全セリフ台本一覧
動画を一時停止しなくても面接の手順とセリフがひと目で分かるよう、入室から退室までの日英対照スクリプトを整理しました。本番で使われる英語の指示は定型化されています。
1. 入室から着席まで
係員に呼ばれたらドアを3回ノックし、元気よく挨拶して入室します。
| 場面・話者 | 英語セリフ | 日本語訳 |
|---|---|---|
| 受験者(入室時) | May I come in? | 入ってもよろしいですか。 |
| 面接官 | Please come in. | どうぞお入りください。 |
| 受験者 | Hello. | こんにちは。 |
| 面接官 | Can I have your test voucher, please? | 面接カードをいただけますか。 |
| 受験者(手渡し) | Here you are. | どうぞ。 |
| 面接官 | Thank you. Please have a seat. | ありがとうございます。どうぞお座りください。 |
| 受験者(着席) | Thank you. | ありがとうございます。 |
2. 簡単な挨拶と氏名確認
| 場面・話者 | 英語セリフ | 日本語訳 |
|---|---|---|
| 面接官 | Good morning. / Good afternoon. My name is Taro Suzuki. May I have your name, please? | おはようございます(こんにちは)。私の名前は鈴木太郎です。お名前を教えていただけますか。 |
| 受験者 | My name is Hanako Tanaka. | 私の名前は田中花子です。 |
| 面接官 | Ms. Tanaka, this is the Grade 3 test, OK? | 田中さん、これは3級のテストです。よろしいですか。 |
| 受験者 | OK. | はい。 |
| 面接官 | How are you today? | 今日のご気分はいかがですか。 |
| 受験者 | I'm fine, thank you. | 元気です、ありがとうございます。 |
ここまでのやり取りは採点対象外ですが、第一印象を決める大切な時間です。笑顔でハキハキと答えましょう。
3. 問題カードの受け取りと音読
| 場面・話者 | 英語セリフ | 日本語訳 |
|---|---|---|
| 面接官 | Now, let's begin the test. Here is your card. | では、テストを始めましょう。これがあなたのカードです。 |
| 受験者(受け取り) | Thank you. | ありがとうございます。 |
| 面接官 | First, please read the passage silently for 20 seconds. | まず、パッセージを20秒間黙読してください。 |
| 受験者 | (20秒間の黙読を行う) | — |
| 面接官 | Now, please read the passage aloud. | それでは、パッセージを声に出して読んでください。 |
| 受験者 | (タイトルから本文の最後まで声に出して読む) | — |
4. 試験終了から退室まで
| 場面・話者 | 英語セリフ | 日本語訳 |
|---|---|---|
| 面接官 | This is the end of the test. Could I have the card back, please? | これでテストは終了です。カードを返していただけますか。 |
| 受験者(手渡し) | Here you are. | どうぞ。 |
| 面接官 | Thank you. You may go now. | ありがとうございます。もう退出して構いません。 |
| 受験者(起立) | Thank you. Have a nice day. | ありがとうございました。良い一日を。 |
| 面接官 | You, too. Good-bye. | あなたも。さようなら。 |
| 受験者(ドア前) | Good-bye. | さようなら。 |
次の疑問セリフだけでなくドアの開け方や挨拶の作法も確認したい方は、英検3級面接の入退室マナーを合わせて読んでおくと落ち着いて臨めます。
No.1からNo.5の設問別解法テンプレート
英検3級の設問は5問あり、それぞれ出題される形式と答え方の型が決まっています。パターンをあらかじめ覚えておくと、緊張していてもスムーズに答えられます。
音読の注意点
音読を始める際は、必ずタイトルから読み始めます。ピリオドやカンマで短く息を整え、意味の区切りを意識しながら落ち着いたスピードで読みます。分からない単語があっても立ち止まらず、前後の発音から推測して堂々と読み進めることが重要です。
No.1: パッセージに関する質問
問題カードの英文パッセージに関する質問です。多くの場合、Why(なぜ)または How(どのようにして)で尋ねられます。答えは本文の中にそのまま書かれています。
- Why で聞かれた場合: 原因や理由を表す Because から始めます。本文の so(だから)や in this way(このようにして)の直前にある文を探します。
- How で聞かれた場合: 手段や方法を表す By ...ing(〜することによって)の形で答えます。
解答例:
- 面接官: Why do some students join school clubs?(なぜ一部の生徒は学校の部活動に参加するのですか。)
- 受験者: Because they want to make new friends.(新しい友達を作りたいからです。)
主語が本文中で名詞(例: students)になっている場合は、代名詞(例: they)に置き換えて答えると減点を防げます。
No.2 & No.3: イラストに関する質問
カードに描かれたイラストの中の人物の動作や物の状態について聞かれます。主語と動詞の形を整えることが正解への鍵です。
- 動作を聞かれた場合: 現在進行形 He is ...ing や She is ...ing、They are ...ing で答えます。
- 数を尋ねられた場合: How many ...? には、There are two... や There is one...、または数詞だけで答えます。
解答例:
- 面接官: Please look at the picture. What is the girl going to do?(絵を見てください。少女は何をしようとしていますか。)
- 受験者: She is going to open the door.(彼女はドアを開けようとしています。)
- 面接官: What is the man doing?(男性は何をしていますか。)
- 受験者: He is washing his car.(彼は自分の車を洗っています。)
No.4 & No.5: 受験者自身に関する質問
面接官から「カードを裏返してください」と指示されます。英語の合図は Please turn over the card and put it down.(カードを裏返して置いてください)です。
- No.4: 経験や日常生活に関する質問です。Have you ever visited a foreign country?(外国を訪れたことがありますか)や Do you like cooking?(料理は好きですか)などの Yes / No 疑問文が多く出題されます。
- No.5: 個人の習慣や予定に関する質問です。What do you do on weekends?(週末は何をしますか)や What city do you want to visit?(どの都市を訪れたいですか)などの疑問詞を使った質問が出されます。
解答例(No.4):
- 面接官: Do you like reading books?(本を読むのは好きですか。)
- 受験者: Yes.
- 面接官: Please tell me more.(もっと詳しく教えてください。)
- 受験者: I often read mystery books on weekends.(私は週末によくミステリー小説を読みます。)
No.4 で No と答えた場合は、Why not?(なぜ好きではないのですか)と聞き返されることがあります。理由として Because I prefer watching movies.(映画を見る方が好きだからです)などの簡単な1文を用意しておきましょう。
解答例(No.5):
- 面接官: What sport do you like the best?(どのスポーツが一番好きですか。)
- 受験者: I like basketball the best. It is very exciting.(バスケットボールが一番好きです。とてもワクワクします。)
1文だけで終わらせず、理由や補足を加えて2文で答えると高い評価につながります。
No.1パッセージ
- WhyにはBecause〜
- HowにはBy...ing
- 主語を代名詞に置き換え
No.2&3イラスト
- 動作は現在進行形
- 数はThere is/are〜
設問の疑問詞や内容に合わせた解答の型を整理して確認できます。
聞き返しとお守りフレーズ・態度点対策
面接官の英語が聞き取れなかったり、答えるまでに時間がかかりそうになったりしたときは、慌てずに定型表現を使って意思表示をします。
自然に聞き返すための表現
| 状況 | 英語フレーズ | 日本語訳とポイント |
|---|---|---|
| 質問が聞き取れなかったとき | Pardon? | もう一度おっしゃってください。(語尾を上げて発音する) |
| 丁寧にもう一度頼みたいとき | Could you say that again, please? | もう一度言っていただけますか。 |
| 少し考えたいとき | Well... / Let me see... | ええと……/そうですね…… |
聞き取れなかったときに最も避けるべきなのは、無言のまま固まってしまうことです。1回聞き直しただけで減点されることはありません。自然に Pardon? と聞き返せば大丈夫です。ただし、同じ設問で何度も連続して聞き返すと減点対象になるため、2回目以降は集中して聞き取る必要があります。
アティチュード(態度点)で満点を取るコツ
英検3級の面接では、英語の正しさだけでなく、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢(アティチュード)も評価されます。以下の行動を意識しましょう。
- 目を見て話す(アイコンタクト): 問題カードばかりを見つめず、挨拶や応答のときは面接官の目を見て話します。
- 明瞭な発声: マスクを着用している場合でも、部屋の隅まで届くようなはっきりとした声で話します。
- 無言を作らない: 答えがすぐに思い浮かばなくても、Well... と言って考えている合図を出します。
- 礼儀正しい受け答え: カードを受け取るときや着席するときに、自然に Thank you. と添えます。
カードばかり見ず、挨拶や応答では面接官の目を見て話します。
部屋の隅まで届くようなはっきりとした声で話します。
答えに迷ったらWell...と言って考えている合図を出します。
カード受取時や着席時に自然にThank you.を添えます。
面接官と積極的にコミュニケーションを取る姿勢を示すポイントです。

次の疑問質問が聞き取れなかったとき以外の対応も身につけたいなら、面接で困った時の英語表現も頭に入れておくとさらに安心です。
動画を使ったセルフ模擬面接トレーニング法
動画を最大限に活用して、自宅で本番さながらの力をつけるための練習ステップを紹介します。一人で練習する場合と、保護者がサポートする場合の両方で活用できます。
一人で練習する3ステップ
- ステップ1(流れの把握): 公式サイトの体験動画などを視聴し、面接の入退室手順と全体の流れを頭に入れます。
- ステップ2(一時停止シャドーイング): 動画の面接官が質問した直後に動画を一時停止し、声に出して回答します。時間を意識して5秒以内に話し始められるようにします。
- ステップ3(録音チェック): スマートフォンの録音機能を使って自分の回答音声を録音し、声の大きさ、発音の明瞭さ、文法のミスがないか客観的に確認します。
保護者が面接官役をするときの手順とチェック項目
小中学生が受検する場合、保護者が面接官役を務めて対面で練習すると本番の緊張感を大幅に和らげられます。
| 保護者の指示セリフ | 確認すべきポイント |
|---|---|
| Please come in. | ノックをして挨拶(Hello など)をしながら入室できたか |
| Please read the passage aloud. | タイトルから読み始め、適切な音量とスピードで読めたか |
| Please look at the picture. | 主語(He / She / They)と動詞の形(現在進行形など)が合っているか |
| Please turn over the card. | 指示を聞いてカードを裏返せたか |
間違いを細かく指摘するよりも、「声が大きくて聞き取りやすかった」「聞き返した後の答え方が良かった」と前向きな声かけをして、自信を持たせることが合格への近道です。
公式体験動画を視聴し、入退室手順と全体の流れを頭に入れます。
質問直後に動画を止め、5秒以内に声に出して回答します。
自分の音声をスマホで録音し、声量や発音、文法を確認します。
動画を使ったセルフ練習を効果的に進める手順です。
本番までのスケジュールを立てたい方は、英検3級面接の効果的な勉強法と期間を参考にしてください。
英検3級二次試験の動画活用時の注意と合否基準
面接試験の合否基準と、本番での許容度について正しく理解しておくと、過度な緊張を防げます。
何問正解すれば合格できるか
英検3級の二次試験は、パッセージの音読、No.1からNo.5までの5つの設問、そしてアティチュードで総合的に評価されます。過去の傾向として、全体の約6割以上の得点を獲得できれば合格圏内に届きます。
つまり、5問中3問にしっかりと答えられ、音読とアティチュードで手堅く得点できれば合格の可能性は十分にあります。
文法の間違いや言い直しは減点になるか
冠詞(a や the)の抜けや、三単現の -s のわずかな言い間違いがあったとしても、言いたい内容が面接官に伝わっていれば大きな減点にはなりません。
また、途中で間違いに気づいた場合は、Excuse me. と言ってから正しい英語で言い直せば問題ありません。完璧な英文を作ろうとして沈黙してしまう方が減点のリスクが高くなります。
動画活用時の注意点チェックリスト
- 動画を見るだけで満足せず、必ず毎回声を出して発話練習を行ったか
- 問題カードから目を離し、面接官(画面)に向かって話す練習をしたか
- 20秒の黙読時間内に、パッセージの意味と発音が不安な単語を確認できたか
- Pardon? や Thank you. などの受け答えが自然に口から出るようになったか
- 毎回必ず声を出して発話練習を行ったか
- 問題カードから目を離し画面に向かって話したか
- 20秒の黙読で意味や発音不安な単語を確認したか
- Pardon?やThank you.が自然に出るか
本番前に動画練習の質が保たれているか確認できます。
本番前に実際の問題形式に慣れておきたい方は、英検3級の無料過去問・練習問題を活用してみてください。
次の疑問合格ラインの詳細や各配点の内訳を詳しく把握しておきたいときは、英検3級面接の採点基準と合格点で確認できます。
続けて読む
理解度チェック
Q1. パッセージの音読を始めるとき、最も注意すべき点は何ですか?
- 最初の段落からいきなり読み始める
- 必ずタイトルから読み始める
- 分からない単語があれば立ち止まって考える
- できるだけ早口で読み終える
答えを見る
正解: B. 必ずタイトルから読み始める
音読を始める際は必ずタイトルから読み始め、分からない単語があっても立ち止まらずに読み進めることが重要とされています。
Q2. 面接官に How で質問された場合、推奨される答え方はどれ?
- Because ...
- Yes, I do.
- By ...ing
- There are ...
答えを見る
正解: C. By ...ing
本文では、How(どのようにして)で聞かれた場合は手段や方法を表す「By ...ing」の形で答えると説明されています。
Q3. 面接官の質問が聞き取れず、丁寧に聞き直す際の表現はどれ?
- Could you say that again, please?
- Can I have your test voucher, please?
- May I come in?
- How are you today?
答えを見る
正解: A. Could you say that again, please?
本文の表において、丁寧にもう一度頼みたいときの英語フレーズとして「Could you say that again, please?」が挙げられています。
よくある質問
- Q. 公式の面接体験シミュレーションはどこで見られますか?
- 検定協会の公式サイト内にある試験案内や準備用のページから無料で閲覧できます。パソコンやスマートフォンのブラウザ上で、登録不要でいつでも体験可能です。
- Q. 動画対策は試験の何日前から始めれば良いですか?
- 一次試験の合格発表直後、または本番の約1〜2週間前から始めるのが一般的です。毎日1回、動画に合わせて声を出す模擬面接を行えば、本番の流れを十分に身につけられます。
- Q. 面接官の質問が2回聞き取れなかったらどうなりますか?
- 1回の聞き返しは減点になりませんが、同じ設問で2回以上聞き返すと理解度不足と判断され減点される可能性があります。それでも無言でいるよりは答える姿勢を示す方が得策です。
- Q. 小学生が受検する際の特別な注意点はありますか?
- 入退室時の挨拶と、面接官の目を見て大きな声で話すことが特に重視されます。緊張して声が小さくなりがちなので、自宅練習で大人の面接官役を相手に声出しに慣れておきましょう。
2026年9月24日更新・モチタン辞典編集部
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