
楽器・音楽の英語一覧【84語】読み方・意味つき
ピアノ・ギター・バイオリンなどの楽器から、音楽のジャンル・音楽用語まで、楽器・音楽の英語84語を読み方つきで一覧にしました。「play the piano の the はなぜ必要?」も解説。単語をタップすると例文・発音(音声)で確認できます。
鍵盤・弦楽器(18語)
| 英語 | 読み方・発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
| instrument | インストルメントínstrəmənt | 楽器 |
| musical instrument | ミュージカルインストルメント | 楽器 |
| piano | ピアノウpiǽnou | ピアノ |
| keyboard | キーボード[US] kíːbɔ̀rd [UK] kíːbɔ̀ːd | キーボード |
| organ | オーガン[US] ɔ́rgən [UK] ɔ́ːgən | オルガン |
| guitar | ギター[US] gitɑ́r [UK] gitɑ́ː | ギター |
| electric guitar | イレクトリックギター | エレキギター |
| acoustic guitar | アクースティックギター | アコースティックギター |
| bass | ベイス | ベース |
| ukulele | ユーカレイリ | ウクレレ |
| violin | ヴァイオリンvàiəlín | バイオリン |
| viola | ヴィオウラ | ビオラ |
| cello | チェロウ | チェロ |
| contrabass | コントラベイス | コントラバス |
| harp | ハープ | ハープ |
| banjo | バンジョウ | バンジョー |
| shamisen | シャミセン | 三味線 |
| koto | コウトウ | 琴 |
管楽器・打楽器(20語)
| 英語 | 読み方・発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
| flute | フルートflúːt | フルート |
| clarinet | クラリネット | クラリネット |
| saxophone | サクソフォウン | サックス |
| trumpet | トランペットtrʌ́mpit | トランペット |
| trombone | トロンボウン | トロンボーン |
| horn | ホーンhɔːn | ホルン |
| tuba | テューバ | チューバ |
| oboe | オウボウ | オーボエ |
| recorder | リコーダー | リコーダー |
| harmonica | ハーモニカ[US] hɑrmɑ́nikə [UK] hɑːmɑ́nikə | ハーモニカ |
| accordion | アコーディオン | アコーディオン |
| drum | ドラムdrʌ́m | 太鼓・ドラム |
| drums | ドラムズdrʌ́m | ドラム(セット) |
| cymbal | スィンバル | シンバル |
| xylophone | ザイロフォウン | 木琴 |
| tambourine | タンバリーン | タンバリン |
| castanets | キャスタネッツ | カスタネット |
| triangle | トライアングル | トライアングル |
| maracas | マラカス | マラカス |
| taiko | タイコウ | 和太鼓 |
音楽のジャンル・人(21語)
| 英語 | 読み方・発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
| music | ミュージックmjúːzik | 音楽 |
| classical music | クラスィカルミュージック | クラシック音楽 |
| pop | ポップ | ポップス |
| rock | ロック[US] rɑ́k [UK] rɔ́k | ロック |
| jazz | ジャズdʒǽz | ジャズ |
| hip-hop | ヒップホップ | ヒップホップ |
| rap | ラップ | ラップ |
| folk | フォウクfóuk | フォーク |
| blues | ブルーズ | ブルース |
| electronic music | イレクトロニックミュージック | 電子音楽 |
| musician | ミュージシャン[US] mjuzíʃən [UK] mjuːzíʃən | 音楽家 |
| singer | スィンガーsíŋər | 歌手 |
| pianist | ピアニストpiǽnəst | ピアニスト |
| guitarist | ギタリスト | ギタリスト |
| drummer | ドラマー | ドラマー |
| conductor | コンダクターkəndʌ́ktər | 指揮者 |
| composer | コンポウザー | 作曲家 |
| band | バンドbǽnd | バンド |
| orchestra | オーケストラ[US] ɔ́rkistrə | ɔ́rkèstrə [UK] ɔ́ːkistrə | オーケストラ |
| choir | クワイア | 合唱団 |
| audience | オーディエンス[US] ɔ́diəns [UK] ɔ́ːdiəns | 観客 |
音楽用語・動詞(25語)
| 英語 | 読み方・発音記号 | 意味 |
|---|---|---|
| play | プレイpléi | 演奏する |
| sing | スィングsiŋ | 歌う |
| practice | プラクティスprǽktis | 練習する |
| perform | パフォーム[US] pərfɔ́rm [UK] pəfɔ́ːm | 演奏・上演する |
| compose | コンポウズkəmpóuz | 作曲する |
| tune | テューン[US] túːn [UK] tjúːn | 曲・調律する |
| melody | メロディmélədi | メロディ |
| rhythm | リズムríðəm | リズム |
| harmony | ハーモニー[US] hɑ́rməni [UK] hɑ́ːməni | ハーモニー |
| beat | ビートbíːt | 拍 |
| tempo | テンポウ | テンポ |
| note | ノウトnóut | 音符 |
| score | スコア[US] skɔr [UK] skɔː | 楽譜 |
| sheet music | シートミュージック | 楽譜 |
| lyrics | リリックス | 歌詞 |
| chord | コード | 和音 |
| scale | スケイルskeil | 音階 |
| pitch | ピッチpítʃ | 音の高さ |
| volume | ヴォリューム[US] vɑ́ljum | vɑ́ljəm [UK] vɔ́ljuːm | 音量 |
| concert | コンサート[US](動) kənsə́ːrt (名) kɑ́nsərt [UK](動) kənsə́ːt (名) kɔ́nsəːt | コンサート |
| live | ライヴlív | 生演奏の |
| album | アルバムǽlbəm | アルバム |
| stage | ステイジstéidʒ | 舞台 |
| microphone | マイクロフォウン | マイク |
| headphones | ヘッドフォウンズhédfòun | ヘッドホン |
カタカナ読みは目安です。
覚え方・使い方のポイント
- 楽器を演奏するときは play the + 楽器:play the piano / play the guitar。スポーツ(play soccer)と違って the が付くのがルールです。
- 「ピアノが弾ける」は I can play the piano.、「〜を習っている」は I'm taking piano lessons.
- 「マイク」は microphone(略して mic)、「ヘッドホン」は左右で1組なので headphones(複数形)。
- 「ライブに行く」は go to a concert。live は「生の」という形容詞(live music)で、「ライブ」という名詞では使いません。
スポーツと違い楽器名にはtheを付けます。
マイクはmicrophone、ヘッドホンは左右1組でheadphones。
liveは名詞でなく形容詞。ライブへ行くはgo to a concert。
間違いやすい冠詞の有無や単数・複数形のルールです。
辞典の例文で見る楽器・音楽の英語
| 例文 | 和訳 | ポイント |
|---|---|---|
| I play an instrument in the band. | バンドで楽器を演奏しているんだ。 | an+instrumentで「楽器を演奏する」表現 |
| I can play the piano very well. | 私はピアノを上手に弾くことができる。 | 楽器名の前にtheを付ける |
| I plugged my electric guitar into the amplifier before practice. | 私は練習前にエレキギターをアンプに接続した。 | plug A into Bで「AをBにつなぐ」 |
| She hit the drum loudly. | 彼女は太鼓を大きな音で叩いた。 | hit+楽器で「楽器をたたく」 |
| I love listening to music! | 僕は音楽を聴くのが大好きなんだ! | musicは不可算名詞で冠詞なし |
| A musician practices every day. | 音楽家は毎日練習する。 | a+職業名、practice every dayの形 |
| She is a talented singer. | 彼女は才能のある歌手だ。 | talented+職業名で「才能ある歌手」 |
| She can read sheet music at sight. | 彼女は楽譜を初見で読める。 | sheet musicは冠詞なしで「楽譜」 |
| The concert starts at 7. | 演奏会は7時に始まります。 | コンサートにはthe、時刻にはat |
| Please speak into the microphone so everyone can hear. | 全員が聞こえるようにマイクに向かって話してください。 | speak intoで「~に向かって話す」 |
楽器・音楽の英語の使い方・言い回し
楽器を「演奏する」と表す場合、スポーツ(play soccer など無冠詞)とは異なり、play the piano や play the guitar のように楽器名の前に定冠詞 the を付けるのが文法の基本ルールです。また、バンド演奏などで「ドラムを叩く」と言うときは、セット一式を指すため複数形の play the drums を用います。
よく使う自然な言い回し
- She plays the piano every day.(彼女は毎日ピアノを弾きます。)
- He plays the drums in a rock band.(彼はロックバンドでドラムを担当しています。)
- Can you read sheet music?(楽譜は読めますか?)
- My guitar is out of tune.(私のギターはチューニングが狂っています。)
- The audience gave a standing ovation.(観客は総立ちで拍手を送りました。)
- She has a great sense of rhythm.(彼女はリズム感がとても優れています。)
注意点として、バンドメンバーを紹介する際は John on guitar や Mary on bass のように前置詞 on を使うのが定番です。
楽器を演奏する
- 定冠詞 the が必要
- 例:play the piano
- 例:play the guitar
- ドラムセットは複数形で the drums
スポーツをする
- 冠詞は付けない(無冠詞)
- 例:play soccer
- 楽器のルールとは異なる
楽器を演奏するときとスポーツをするときで冠詞の扱いが異なります。
楽器・音楽の英語の覚え方
楽器や音楽用語を効率よく覚えるための3つの視点を紹介します。
- 演奏者を作る接尾辞で整理する:楽器名に -ist を付ける単語(piano → pianist、guitar → guitarist)と、動作に -er を付ける単語(drum → drummer、sing → singer)に分類してセットで覚えると記憶に定着しやすくなります。
- イタリア語由来の語源を意識する:piano(本来は弱強を意味する pianoforte の略)、tempo、soprano など、西洋音楽用語の多くはイタリア語が起源です。語尾が -o や -a で終わる言葉が多い点に着目しましょう。
- 音楽配信アプリのUIと結びつける:lyrics(歌詞)、album(アルバム)、volume(音量)、track(楽曲)など、普段使っている再生アプリの英語表示に触れることで自然に定着します。
楽器名 + -ist
- piano → pianist
- guitar → guitarist
動作 + -er
- drum → drummer
- sing → singer
単語の成り立ちによって付く接尾辞が異なります。
楽器の英語分類と楽譜・DTMで役立つパート略称一覧
英語で「楽器」の総称は musical instrument と表し、数えられる名詞(可算名詞)として扱います。オーケストラや吹奏楽、バンド編成では、楽器をその発音原理によって大きく5つに分類します。それぞれのカテゴリー名を押さえておくと、楽譜の整理や音楽の話題で役立ちます。
- String instruments / Strings(弦楽器)
- Woodwind instruments / Woodwinds(木管楽器)
- Brass instruments / Brass(金管楽器)
- Percussion instruments / Percussion(打楽器)
- Keyboard instruments / Keyboards(鍵盤楽器)
クラシックのオーケストラ譜や吹奏楽のパート譜、またはDTM(DAWソフト)のトラック整理では、楽器名をアルファベット数文字の略号で表記するのが一般的です。世界共通で使われている代表的な省略記号を一覧で確認しておきましょう。
| 分類 | 楽器名(英語) | 略記号 | 演奏者の英語名 |
|---|---|---|---|
| 木管楽器 | Flute | Fl. | flutist / flautist |
| 木管楽器 | Clarinet | Cl. | clarinetist |
| 木管楽器 | Saxophone | Sax. | saxophonist |
| 木管楽器 | Bassoon | Bsn. | bassoonist |
| 金管楽器 | Trumpet | Tp. / Trp. | trumpeter |
| 金管楽器 | French horn | Hn. / Hr. | horn player |
| 金管楽器 | Trombone | Tb. / Trb. | trombonist |
| 金管楽器 | Tuba | Tba. | tuba player |
| 弦楽器 | Violin | Vn. / Vln. | violinist |
| 弦楽器 | Viola | Va. / Vla. | violist |
| 弦楽器 | Cello | Vc. | cellist |
| 弦楽器 | Contrabass | Cb. | double bassist |
| 鍵盤楽器 | Piano | Pf. | pianist |
| 打楽器 | Timpani | Timp. | timpanist |
| 打楽器 | Percussion | Perc. | percussionist |
日本語と英語で呼び方が異なる楽器の注意点
日本の音楽現場や学校の部活動で使われている楽器の名称には、英語ではなくドイツ語やイタリア語に由来するものが数多く存在します。英語圏でそのままカタカナ発音しても通じない代表例を整理しておきましょう。
吹奏楽やオーケストラで低音を担当する「ファゴット」は、ドイツ語の Fagott やイタリア語の fagotto に由来する呼び名です。英語では bassoon とまったく異なる単語になるため注意が必要です。
また、かたつむりのような形状の金管楽器「ホルン」は、英語圏では単に horn と呼ぶほか、オーケストラで用いるフレンチホルンを正確に指す際は French horn と表現するのが一般的です。単に horn と言うと、英語では角笛やクラクション、管楽器全般を広く指すことがあります。
小学校の授業でおなじみの縦笛「リコーダー」は英語でも recorder ですが、録音機やレコーダー機器と同じ綴り・発音になる点に留意しましょう。
日常会話で使える楽器を使った英語のイディオム
英語には、楽器にまつわる単語を含んだユニークな慣用句(イディオム)が豊富にあります。ネイティブスピーカーの日常会話やビジネスシーンでも頻繁に耳にする定番表現を紹介します。
- ring a bell(心当たりがある、聞き覚えがある)
直訳すると「ベルが鳴る」ですが、「どこかで聞いた記憶がある」「ピンとくる」という意味で使われます。
That name rings a bell, but I cannot remember where we met.(その名前には聞き覚えがありますが、どこで会ったか思い出せません。) - blow one's own trumpet / blow one's own horn(自慢する、自画自賛する)
自分で自分のラッパを吹き鳴らす様子から、自分の実績や能力を自慢することを表します。
He is always blowing his own trumpet about his success.(彼はいつも自分の成功を自慢ばかりしている。) - fit as a fiddle(とても健康で元気な、ピンピンしている)
fiddle はバイオリンの口語表現です。調律や手入れが行き届いた楽器のように、身体のコンディションが万全な状態を指します。
My grandfather is eighty years old, but he is as fit as a fiddle.(私の祖父は80歳ですが、とても元気でピンピンしています。) - play second fiddle(脇役に甘んじる、二番手に甘んじる)
オーケストラにおいて第2バイオリンが主旋律を支える副次的な役割を務めることから、他人の下位や補佐の立場に甘んじることを意味します。
She was tired of playing second fiddle to her colleague.(彼女は同僚の引き立て役に甘んじることにうんざりしていた。)
このテーマのよくある疑問
次に読む
- 音楽用語・演奏で使う英語表現好きな音楽の感想や感動を英語でどう伝えるかが分かります。→
- 音楽記号の英語一覧と読み方ト音記号や音符など、楽譜に出てくる記号の英語名が学べます。→
- 音楽演奏・ライブの英単語ライブの舞台や音響、観客の反応を表す英単語を整理できます。→
単語力を測る
よくある質問
- Q. 楽器を演奏するとき the は必ず必要?
- 学校文法では play the guitar のように the を付けるのが基本規則です。ただし現代の口語、特にロックやジャズの会話では I play guitar. のように the を省く表現も広く使われています。試験やフォーマルな場では the を付けるのが無難です。
- Q. ドラムは drum と drums どちら?
- 一般的なドラムセット一式を指す場合は、複数形の drums を使います(例: play the drums)。単数形の drum は、スネアドラムや和太鼓など太鼓単体を指す際に用います。演奏者のドラマーは drummer と呼びます。
- Q. エレキギターやアコギは通じる英語?
- 「エレキ」「アコギ」は和製英語のため通じません。英語では electric guitar、acoustic guitar とフルで呼ぶか、会話では単に an electric、an acoustic と略すのが一般的です。
- Q. 「音痴」は英語でどう表現しますか?
- 「音程が取れない(歌の音痴)」は tone-deaf と表現します(例: I'm tone-deaf.)。リズム感がない場合は have no sense of rhythm、運動音痴なら uncoordinated など、状況に応じて表現を使い分けます。
- Q. 「ファゴット」は英語で何と言いますか?
- 英語では bassoon(バスーン)と呼びます。「ファゴット(Fagott)」はドイツ語由来の呼称のため、英語圏では通じません。演奏者は bassoonist と表現します。
- Q. 楽譜で「Pf.」や「Vn.」と書いてある略称は何の楽器ですか?
- 「Pf.」はピアノ(Piano / Pianoforte)、「Vn.」はバイオリン(Violin)の略号です。楽譜のスコアやDTMのパート名では、フルートを Fl.、トランペットを Tp.、チェロを Vc. のように省略表記するのが国際的な通例となっています。
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