銅合金
「銅合金」の英語
「銅合金」は英語で copper alloy と言います。技術文書では copper-base alloy も使われ、銅を主成分とする材料全般を指します。latten と tambac は美術品や金属加工などに限られるまれな語です。
例文
Engineers selected a copper-base alloy for its high thermal conductivity in heat exchangers.
技術者は熱交換器での高い熱伝導性のために銅合金を選んだ。
コアイメージ
銅を主成分とする合金全般を指し、電気・熱の伝導性が高い材料であると捉える
英英
An alloy in which copper is the principal metal, often used for its electrical and thermal conductivity.
語源
copper-base alloyは、copper(銅)+base(主要な基材)+alloy(合金)という語の組み合わせで、銅を主成分とする合金を指す表現として成り立った
コラム
- 銅合金には青銅や黄銅など種々の組成があり、成分比で機械的性質や導電・耐食性が変わる点に着目すると語の使い分けが理解しやすい
例文
Conservators found a fragment of latten behind the altar.
修復者は祭壇の後ろで薄い金属板の断片を見つけた。
コアイメージ
装飾や修復で見られる黄銅などの薄い金属板
英英
A thin sheet of metal, especially brass or another copper alloy, historically used for decorative or functional metalwork.
語源
lattenは、古フランス語laton(黄銅)から借用され、中世に装飾用途や実用品の薄い黄銅・銅合金の板を指す語として発展した。
コラム
- 美術品や建築装飾の説明に現れることが多く、素材名として資料や目録に記録される語
例文
コアイメージ
銅を主成分とする合金全般を指す語で、さまざまな金属と混ぜて作る銅合金の総称として使われることがある
英英
An alloy composed mainly of copper, often combined with other metals to produce materials classified broadly as copper alloys.
語源
tambacは、マレー語tembaga「銅」に由来する語が欧州語でtombac/tombakなどに変化したものから入り、銅を多く含む合金を指す用語として定着した。
コラム
- 日常会話ではほとんど見かけない用語で、金属加工や骨董・工芸品の文脈で使われることが多く、英語ではtombacと綴られることもある点が語形上の特徴である