賢明な
「賢明な」の英語
「賢明な」は英語で wise と言います。人や判断を幅広く表せ、まず覚えるのに適しています。現実的な判断なら sensible、改まった文脈で慎重な判断なら judicious、進歩的な考え方なら enlightened が使われます。
「賢明な」の英語の使い分け
経験や知識に基づく、人や判断の賢明さを幅広く表します。
感情に流されず、現実的で安全な判断をする人や行動に使います。
資源の使い方や判断について、慎重で適切なことを改まって表します。
知識に基づく進歩的で寛容な方針や考え方を表します。
The school adopted an enlightened policy on accessibility.
例文
It is wise to study for the entrance exam.
入試のために勉強するのはかしこい。
コアイメージ
経験や知識を整理して、先を見て適切な選択をする心のはたらき
関連語
使い方
類義語との違い
wise:
経験や判断で先を見て適切に選ぶかしこさ
smart:
知能面で似るが、経験より頭の回転の速さが特徴
intelligent:
理解力や学力が高く、論理面でwiseより優れる
clever:
機転が利き工夫で解決する点がwiseと異なる
英英
Having the ability to make good choices and give helpful advice, often because of a lot of life experience.
語源
wiseは、さらにさかのぼるとゲルマン語の語形に由来し、見る・知るを表す語根から発達して「よく知っている=かしこい」の意味になった
コラム
- wiseは「かしこい」という意味の形容詞で、人や判断に使い、a wise personやwise adviceのように名詞を説明する
例文
He is a sensible boy.
彼は分別のある子だ。
コアイメージ
感情に流されず、場の状況を見て安全で適当な方を選ぶ心の働き
関連語
使い方
-
be sensible about something
〜について分別がある
-
it is sensible to do something
〜するのは賢明である
類義語との違い
sensible:
分別があり、現実的で適切な判断をする
reasonable:
理にかなっていて、妥当な判断をする
wise:
経験や知恵に基づき、深く賢い判断をする
practical:
実用的で、役に立つ現実的な考え方をする
英英
Having good judgment and making wise choices; practical and appropriate for a specific situation rather than just trendy.
語源
sensibleは、ラテン語sensibilis(感覚を持つ)から古フランス語を経て英語に入り、感じ取る力や判断力があることを表し「分別のある」という意味になった
コラム
- sensibleは日本語の「センスがある/おしゃれ」とは意味が異なり、人や行動の判断力や常識を指す点で誤解しやすい
例文
He is an enlightened leader.
彼は賢明な指導者だ。
コアイメージ
迷いや誤りの暗さが消えて、物事の本質をはっきり見渡せる状態
関連語
使い方
類義語との違い
enlightened:
知識や理解に基づく進歩的で寛容な判断をする
wise:
経験や洞察で判断する、必ずしも進歩的や寛容とは限らない
open-minded:
偏見なく意見を受け入れる、知識に基づくかは別
educated:
学問的知識があるが態度や寛容さは含まれない
英英
Showing understanding, freedom from prejudice, and sensible judgment informed by knowledge.
語源
enlightenedは、もともと『光で照らされる』の意味から、比喩で『知識で心が照らされる=賢明な』に広がった
コラム
- enlightenedは特に方針や態度と結びつきやすく、知識や理解に基づく進歩的で寛容な見方を表すことが多い
例文
コアイメージ
色々な面を考え合わせて、適した選択をする心の動き。
関連語
使い方
類義語との違い
judicious:
よく考えて最も適切な判断をする賢明さ
wise:
経験や知恵に基づき正しい判断をする賢さ
reasonable:
理にかなっていて無理のない妥当さ
英英
Showing good judgment and making wise choices, especially after thinking carefully about the situation.
語源
judiciousは、ラテン語judicium(判断)から中世フランス語を経て英語に入った語で、良い判断ができる=賢明なという意味
コラム
- judiciousは判断や資源の使い方に対して使われることが多く、例としてjudicious use(慎重で有効な利用)やjudicious choice(慎重な選択)の形で現れる
例文
コアイメージ
困難な問題に対して賢明なかつ公平な判断を下すことを指す
英英
Having or showing sound judgment and fairness, especially in resolving disputes; characterized by wise, judicious decision-making.
語源
Solomonicは、旧約聖書のソロモン王の英知に由来し、王が示した賢明で公平な裁断に因んで『賢明な』という意味で用いられる。
コラム
- Solomonicはソロモン王の逸話に由来し、紛争を公平かつ迅速に解決するような賢明な判断を表す場面で使われることが多い。
例文
Her sage decision saved the company from bankruptcy.
彼女の賢明な判断が会社を倒産から救った。
コアイメージ
賢明なは慎重に状況を判断して適切な行動を選ぶことを指す
英英
Having or showing good judgment and wisdom, especially when making decisions or offering guidance.
語源
sageは、古フランス語のsage(賢い)から入り、さらにラテン語sapere(分別がある、感じ取る)に遡り、賢明さを表す語として発展した。
コラム
- sageは形容詞で賢明なを表すほか名詞で賢者やハーブのセージを指し、英語ではsage adviceのように助言の質を表す表現で使われる
例文
コアイメージ
理性と経験に基づく判断や知性を備え、賢明な結論を導くことを示す
英英
Possessing or showing sound judgment based on reason and experience, marked by prudent decision making.
語源
sapientは、ラテン語sapiēre「知る、味わう」に由来し、'homo sapiens'のように知性を示す用途でも用いられるようになった
コラム
- sapientは'homo sapiens'と同じ語根を持ち、人や行為の知性や理性を強調する表現として使われることがある