子嚢果

「子嚢果」の英語

「子嚢果」は英語で ascocarp と言います。子嚢菌がつくる子実体を指す専門語で、学術書や観察記録で使われます。ascoma も同じ意味で、分類学的な文脈で見られます。

「子嚢果」の英語の使い分け

例文

An ascocarp formed on a decaying log in the forest.

森の朽ちた丸太に子嚢果が形成された。

コアイメージ

子嚢菌がつくる肉質または堅い子実体で、中に子嚢と子嚢胞子を含む

英英

The fruiting body produced by ascomycete fungi that contains asci in which ascospores develop.

語源

ascocarpは、ギリシャ語のaskos(袋)とkarpos(果実)が結合して生まれた語で、袋状の構造をもつ子嚢菌の子実体を指す。

コラム

  • 子嚢菌の専門語で学術書や観察記録に用いられ、担子菌の子実体であるbasidiocarpと区別して記述される

例文

The mycologist examined the ascoma under a dissecting microscope.

菌類学者は解剖顕微鏡でその子嚢果を観察した。

コアイメージ

子嚢菌類が形成する、子嚢を内部に持つ胞子形成用の果体

英英

The fruiting body (ascocarp) of an ascomycete fungus that contains asci bearing ascospores.

語源

ascomaは、New Latinのascoma(複数形 ascomata)に由来し、ギリシャ語askos「袋」+接尾語-omaから袋状の体を意味し、子嚢を含む果体を表す学術用語になった

コラム

  • 複数形ascomataは学術文献で用いられ、日本語の子嚢果は一般的な『キノコ』や広義の子実体と意味が異なる点が記述上の重要な区別となる

「子嚢果」のレベル別の例文

「子嚢果」を英語にするときのよくある間違い

  • × mushroom

    ○ ascocarp

    mushroomは一般的なキノコを指し、子嚢果という専門的な分類を表しません。

  • × fruit

    ○ fruiting body または ascocarp

    fruitだけでは植物の果実を意味し、菌類の子実体には使えません。

「子嚢果」の英語についてよくある質問

Q. 「子嚢果」を英語で一言で言うと?
ascocarp が基本的な英語です。子嚢菌がつくる子実体を指す専門用語です。
Q. ascocarp と ascoma の違いは?
どちらも「子嚢果」を意味します。ascoma は分類学や研究論文など、より専門的な文脈で使われることがあります。
Q. 「子嚢果」の英語を研究報告でどう書く?
通常は ascocarp を使えます。分類学的な文章では ascoma とその複数形 ascomata が使われることもあります。

「子嚢果」と関連する日本語の英語

ほかの日本語から英語を引く

おすすめの単語帳

1 / 1