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英語の数字の読み方・書き方一覧まとめ
英語の数字の読み方は、基本の基数(1〜20、30〜90)を覚えたら、3桁ごとのカンマ(thousand、million、billion)を基準に読むのが鉄則です。
日本語のような「万」「億」(4桁区切り)とは区切り方が異なりますが、カンマごとの単位と小数・分数・年号などの定型ルールさえ押さえれば、どんな数字も迷わず正確に読めるようになります。
基本の数字(1〜100)の読み方とスペル
英語の数字の基礎となるのが、1から100までの基数です。特に11から19の不規則な変化と、20から90までの10単位の語尾 -ty、13から19の語尾 -teen の発音の違いに注意してください。21以降の数字は、十の位と一の位をハイフンで結んで表します。
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| 数字 | スペル | 発音記号 | 意味 |
|---|---|---|---|
| 1 | one | /wʌn/ | 1 |
| 2 | two | /tuː/ | 2 |
| 3 | three | /θriː/ | 3 |
| 11 | eleven | /ɪˈlevn/ | 11 |
| 12 | twelve | /twelv/ | 12 |
| 13 | thirteen | /ˌθɜːrˈtiːn/ | 13 |
| 20 | twenty | /ˈtwenti/ | 20 |
| 21 | twenty-one | /ˌtwenti ˈwʌn/ | 21 |
| 30 | thirty | /ˈθɜːrti/ | 30 |
| 40 | forty | /ˈfɔːrti/ | 40 |
| 50 | fifty | /ˈfɪfti/ | 50 |
| 100 | one hundred | /wʌn ˈhʌndrəd/ | 100 |
40のスペルは forty であり、four にあった「u」が抜ける点に注意しましょう。14は fourteen と書き、「u」を残します。
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大きな数字の読み方と「万」「億」の換算
英語は3桁ごとにカンマを打ち、カンマごとに単位名が付きます。日本語は4桁(万、億、兆)ごとに位が変わるため、換算の際は英語のカンマ位置を基準に考えます。
| 数字 | 英語の表記 | 日本語の単位 |
|---|---|---|
| 1,000 | one thousand | 千 |
| 10,000 | ten thousand | 1万(10個の千) |
| 100,000 | one hundred thousand | 10万(100個の千) |
| 1,000,000 | one million | 100万 |
| 10,000,000 | ten million | 1,000万 |
| 100,000,000 | one hundred million | 1億 |
| 1,000,000,000 | one billion | 10億 |
例えば「35,420」なら、最初のカンマの前を thirty-five と読み、カンマを thousand、残りを four hundred twenty と読みます。
イギリス英語では one hundred and twenty のように百の位の後に and を挟むのが通例ですが、アメリカ英語では and を省略するのが一般的です。
hundredやthousandにsが付かない規則
具体的な数値を表す場合、前に2以上の数字が付いても hundred や thousand、million に複数形の -s は付きません。
例えば「300」は three hundred /θriː ˈhʌndrəd/(300)であり、three hundreds とは言いません。
「5,000」も同様に five thousand /faɪv ˈθaʊznd/(5,000)です。これは、これらの単語が単位を表す形容詞的な働きをしているためです。
例外として、明確な数値を伴わずに「何百もの〜」「何千もの〜」と不特定の多数を表す慣用表現では、複数形にして前置詞 of を続けます。
- hundreds of people /ˌhʌndrədz əv ˈpiːpl/(何百人もの人々)
- thousands of books /ˌθaʊzndz əv bʊks/(何千冊もの本)
- millions of dollars /ˌmɪljənz əv ˈdɑːlərz/(何百万ドルものお金)
具体的な数値(-sなし)
- 2以上の数字が付いても-sは不要
- 単位を表す形容詞的な働き
- 例:three hundred(300)
- 例:five thousand(5,000)
不特定の多数(-sあり)
- 明確な数値を伴わない表現
- 複数形にして「of」を続ける
- 例:hundreds of people
- 例:millions of dollars
具体的な数値を表すときは単数形、不特定の多数を表す慣用表現では複数形にします。
小数・分数・パーセントの読み方
小数は、小数点(.)を point /pɔɪnt/ と読みます。小数点以下の数字は、位取りではなく1文字ずつ数字のまま読み上げます。
- 0.5: zero point five /ˌzɪroʊ pɔɪnt ˈfaɪv/(0.5)※日常会話では point five とも言います。
- 3.14: three point one four /θriː pɔɪnt wʌn fɔːr/(3.14)
分数は「分子を基数(通常の数)、分母を序数(1番目、2番目…)」で読みます。分子が2以上の場合は、分母の序数に複数形の -s を付けます。
- 1/2: a half /ə hæf/ または one half /wʌn hæf/(2分の1)
- 1/3: one third /wʌn θɜːrd/(3分の1)
- 3/4: three quarters /θriː ˈkwɔːrtərz/ または three fourths(4分の3)
- 2/5: two fifths /tuː fɪfθs/(5分の2)
パーセントは数字の後に percent /pərˈsent/ をそのまま続けます。単数・複数の区別はなく、常に単数形です。例えば「25%」は twenty-five percent /ˌtwenti faɪv pərˈsent/(25パーセント)と読みます。
小数(point)
- 点(.)をpointと読む
- 小数点以下は1文字ずつ読む
- 例:3.14(three point one four)
分数(分子+分母)
- 分子は基数・分母は序数で読む
- 分子が2以上なら分母に-sを付与
- 例:1/3(one third)
- 例:2/5(two fifths)
パーセント(percent)
- 数字の後にpercentを続ける
- 単数・複数の区別なく常に単数形
- 例:25%(twenty-five percent)
それぞれの表現形式に応じて、読み方の基本ルールと構成が異なります。
電話番号・部屋番号・年号の読み方
数量ではなく識別番号として使われる数字は、読み方の規則が基数と異なります。
電話番号
電話番号は原則として1桁ずつ読みます。「0」は zero /ˈzɪroʊ/ またはアルファベットの「O」と同じく oh /oʊ/ と発音します。
同じ数字が2つ続く場合、イギリス英語では double /ˈdʌbl/ を好んで使います。例えば「090-0012-3456」なら、oh-nine-oh, double-oh-one-two, three-four-five-six のように区切って読みます。
部屋番号・バスの系統番号
3桁や4桁の部屋番号は、下2桁で区切って読むのが一般的です。「Room 305」は room three-oh-five /ruːm θriː oʊ faɪv/(305号室)、「Room 1204」は room twelve-oh-four /ruːm twelv oʊ fɔːr/(1204号室)と読みます。
年号
年号は基本的に2桁ずつ区切ります。「1998年」は nineteen ninety-eight /ˌnaɪntiːn ˌnaɪnti ˈeɪt/ です。
2000年代以降は、「2005年」を two thousand five、「2024年」を twenty twenty-four または two thousand twenty-four と読みます。
記号や文字の混ざった番号の読み方を確認したいときは、アルファベット英数字の読み方一覧が役立ちます。
原則1桁ずつ読む。0はzeroまたはohと発音し、連続する数はdoubleも使用。
下2桁で区切って読むのが一般的。例:Room 305(three-oh-five)。
基本的に2桁ずつ区切る。2000年代以降はthousandを用いる読み方もある。
識別番号や年号は数量ではなく固有のルールに沿って区切って読み上げます。
英語の数字を素早く換算する実践練習
頭の中で日本語の数字を英語に変換する際は、「カンマを打つ位置」を視覚的にイメージするのが最も確実です。
- 日本語の数値を数字で書く: 例として「45万円」なら「450,000」と書きます。
- カンマの単位を当てる: 最初のカンマ(千)の手前にある数は「450」です。
- 英語にする: 450=four hundred fifty にカンマの thousand を加えて、four hundred fifty thousand yen と完成させます。
同様に「2億」なら「200,000,000」です。カンマが2つあるため単位は million(百万)となり、200個の million なので two hundred million と導き出せます。この換算手順を繰り返すことで、ビジネスの現場でも瞬時に大きな数を口から出せるようになります。
日本語の数値を3桁カンマ区切りの数字表記にする(例:450,000)
カンマの位置から単位を確認し手前の数字を特定(450個のthousand)
手前の数字と単位名を組み合わせて英語を完成させる
3桁ごとのカンマ位置を基準にすることで、大きな数字も素早く英語に直せます。
英語数字発音のコツ(-teenと-tyの聞き分け方)
リスニングや英会話で特に多くの学習者がつまずきやすいのが、thirteen(13)と thirty(30)、fourteen(14)と forty(40)のような -teen と -ty の聞き分けと発音です。両者は語尾のスペルだけでなく、アクセント(強勢)が置かれる位置が根本的に異なります。
13から19までの数字(-teen)は、語尾の teen に第1アクセントが置かれます。そのため、語尾の母音を「ティーン」と長く強く発音します。一方、30から90までの10刻みの数字(-ty)は、第1音節(語頭)にアクセントが置かれ、語尾の ty は「ティ」と短く弱く発音されます。アメリカ英語では、thirty や forty の t が脱落して母音化(フラップT)し、「サーディ」「フォーディ」のように発音されることも特徴です。
| 数字 | スペル | 発音記号 | アクセントの位置 |
|---|---|---|---|
| 13 | thirteen | /ˌθɜːrˈtiːn/ | 後ろ(teenを強く長く発音) |
| 30 | thirty | /ˈθɜːrti/ | 前(thirを強く、tyは弱く短く) |
| 14 | fourteen | /ˌfɔːrˈtiːn/ | 後ろ(teenを強く長く発音) |
| 40 | forty | /ˈfɔːrti/ | 前(forを強く、tyは弱く短く) |
| 15 | fifteen | /ˌfɪfˈtiːn/ | 後ろ(teenを強く長く発音) |
| 50 | fifty | /ˈfɪfti/ | 前(fifを強く、tyは弱く短く) |
相手に数字を確実に伝えたい場面では、語尾を伸ばしているかどうかを意識するだけで聞き間違いを大きく防げます。
英語で数字の単位表記「K」「M」「B」の意味と読み方
SNSのフォロワー数やビジネスの財務諸表、プレゼン資料などでは、桁数が多い数字を省略して 10K や 5M のようにアルファベット1文字で表記することが一般化しています。これらの記号は、英語の位取り単位の頭文字に由来しています。
| 記号 | 元の単語 | 表す数値 | 日本語の単位 | 表記例と読み方 |
|---|---|---|---|---|
| K | kilo(thousand) | 1,000(千) | 1千 | 10K = ten thousand(1万) |
| M | million | 1,000,000(百万) | 100万 | 5M = five million(500万) |
| B | billion | 1,000,000,000(十億) | 10億 | 2B = two billion(20億) |
K は国際単位系で千を表す接頭語 kilo に由来し、英語の単位 thousand(千)の代用として使われます。例えば 50K followers は「5万人(50千人)のフォロワー」を意味します。
画面上や書類上では K や M と書かれていても、口頭で読み上げる際は記号をそのまま読まず、元の単位詞に戻して発音するのが基本です。
例文: Our video reached over 1M views.(私たちの動画は100万回以上の再生回数を達成しました。)
この例文を読む場合、1M の部分は one million と発音します。
英語で数字を言うときの口語表現(hundredを使った短縮読み)
1,100から9,900までの4桁の数字は、正式な thousand を使う読み方に加えて、日常会話やビジネスで百の位を基準にした hundred で短く言い換える口語表現が非常によく使われます。
例えば「1,500」は、正式には one thousand five hundred ですが、ネイティブスピーカーは会話の中でしばしば fifteen hundred と表現します。これは「15個の100」と捉える数え方です。
| 数値 | 正式な読み方 | 口語・短縮の読み方 |
|---|---|---|
| 1,100 | one thousand one hundred | eleven hundred |
| 1,500 | one thousand five hundred | fifteen hundred |
| 2,400 | two thousand four hundred | twenty-four hundred |
| 3,500 | three thousand five hundred | thirty-five hundred |
この表現は、特に金額や数量を手早く伝えたい商談や買い物で重宝されます。下2桁に端数がある場合でも同様に適用でき、例えば「1,250ドル」を twelve hundred fifty dollars(1,250ドル)のように表現できます。ただし、2,000や3,000のように下3桁がすべてゼロの場合は two thousand と呼び、twenty hundred とは言いません。
このテーマのよくある疑問
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よくある質問
- Q. 0の英語の読み方はzeroとohのどちらですか?
- 文脈によって使い分けます。数学や気温、小数(0.5=zero point five)ではzeroを用います。一方、電話番号や部屋番号、年号(1905=nineteen-oh-five)など、数字を1桁ずつ読み上げる場面ではアルファベットの「O」に見立ててohと発音することが一般的です。
- Q. 数字の200はtwo hundredsと複数形にしますか?
- 複数形にはしません。具体的な数値が付く場合、hundred、thousand、millionなどの単位詞は単数形のまま使います。正しくはtwo hundredです。ただし、「何百もの」と不特定多数を表す場合に限り、hundreds of...のように複数形にします。
- Q. 100や1,000の前にaとoneのどちらを付けますか?
- 日常会話ではa hundredやa thousandが頻繁に使われます。一方、書類の記入や金額の明示、あるいは「ちょうど100であり200ではない」と数値を強調・対比したい場面ではone hundredやone thousandを使います。どちらも文法的に正解です。
- Q. SNSで見かける「10K」や「5M」は、口頭でも「テンケー」「ファイブエム」と読んでよいですか?
- カジュアルな社内チャットや雑談ではアルファベットのまま発音されることもありますが、会議やプレゼンテーションなどの正式な場面では ten thousand や five million と本来の英語の単位に直して読み上げるのが標準的です。
- Q. 1,500をfifteen hundredと読むのはビジネスシーンで失礼にあたりますか?
- 失礼にはあたりません。数字を簡潔かつ明瞭に伝えるための一般的な表現として、日常会話だけでなくビジネスの商談や口頭報告でも広く日常的に使われています。ただし、契約書や見積書などの公式文書に文字で書き起こす際は、正式な one thousand five hundred と書くのが無難です。
2026年9月24日更新・モチタン辞典編集部