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高校で英語を教えていますの英語表現|自然な言い方と前置詞・時制
「高校で英語を教えています」を英語で伝える最も自然な表現は、I teach English at a high school. です。名詞を使って I am a high school English teacher. と自己紹介することもできます。
勤務先を表す前置詞は at を使うのが標準的で、in high school にすると「高校生の頃に(在学中に)」という意味に誤解されやすいため注意が必要です。
基本フレーズと自然な言い換え表現
「高校で英語を教えています」を英語で伝える場合、動詞 teach を使った表現と、名詞 teacher を使った自己紹介表現の2つが基本となります。どちらも日常会話やビジネスの場で幅広く使われています。
動詞 teach を使った職務の説明
自分の普段の仕事や職務内容を相手に説明するときは、動詞 teach を用いるのが最も直接的で自然です。
I teach high school English. のように、high school を修飾語として English の前に置く形も頻繁に使われます。特定の勤務場所よりも「高校レベルの英語科目」を教えている点に焦点を当てたい場合に適した言い回しです。
名詞 teacher を使った自己紹介
初対面の挨拶や自己紹介で「高校の英語教師をしています」と職業そのものを名乗りたいときは、名詞を使って表現します。
- I am a high school English teacher.
(私は高校の英語教師です。) - I work as a high school English teacher.
(高校の英語教員として働いています。)
英語圏では、肩書きを述べる際に I work as...(〜として働いています)を用いることも好まれます。
動詞 teach(職務内容)
- I teach English at a high school.
- I teach high school English.
名詞 teacher(肩書き)
- I am a high school English teacher.
- I work as a high school English teacher.
動詞teachで職務を伝えるか、名詞teacherで職業を名乗るかで使い分けます。
日常のコミュニケーション力を高めたい方は、英会話の総合ガイドもあわせてご覧ください。
次の疑問教える側ではなく学ぶ側の立場として伝えたいときは、高校で英語を学ぶときの自然な表現を合わせて確認してみてください。
前置詞 at と in の決定的な違い
「高校で」を英語にする際、前置詞を at にすべきか in にすべきかで悩む方が多く見られます。結論から言えば、勤務先・所属先としての施設を指す場合は at a high school を選びます。
at a high school と in high school の比較
| 表現 | 意味・ニュアンス | 例文 |
|---|---|---|
| at a high school | 勤務先・施設(職場としての高校) | I teach English at a high school. (高校で英語を教えています。) |
| in high school | 高校在学中(高校生という身分・時期) | I studied Spanish in high school. (私は高校時代にスペイン語を勉強しました。) |
| in a high school | 高校という建物・組織の内部 | He works in a high school cafeteria. (彼は高校の学食の中で働いています。) |
in high school は「高校生の頃」と誤認されやすい
無冠詞の in high school は、「高校在学中に」「高校生だった頃に」という期間や身分を表す定型句です。そのため、次のような表現は不自然に聞こえるか、誤解を招く原因になります。
- 注意が必要な例:I teach English in high school.
この文は、文脈によっては「高校生だったときに英語を教えていた(生徒が生徒に教えていた)」という意味に受け取られる恐れがあります。教員として高校という組織・施設で教えていることを明確にするには、必ず at a high school を使ってください。
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冠詞 a と the の使い分けルール
高校の前に置く冠詞は、相手と特定の高校についての情報を共有しているかどうかによって決定されます。
一般的な一校なら不定冠詞 a
相手が自分の勤務先の学校名を知らない場合や、単に「とある高校」「一般的な一校」として言及する場合は、不定冠詞の a を伴い at a high school とします。
- I teach English at a high school in Tokyo.
(東京のとある高校で英語を教えています。) - My sister teaches chemistry at a local high school.
(私の妹は地元の高校で化学を教えています。)
共通認識がある場合や校名が続くときは the
会話の流れですでに話題に上っている特定の高校を指す場合や、地域に1校しかない高校を指すときは、定冠詞 the を使って at the high school とします。
- I teach English at the high school near the station.
(駅の近くにある、あの高校で英語を教えています。) - She teaches English at the local high school.
(彼女はその地域の高校で英語を教えています。)
なお、具体的な固有名詞(校名)を述べる場合は冠詞が不要になることが多くあります。
- I teach English at Midori High School.
(緑高校で英語を教えています。)
不定冠詞 a(とある1校)
- 相手が勤務先の学校名を知らない
- 一般的な一校として言及する
- 例:at a high school in Tokyo
定冠詞 the(特定の高校)
- 会話ですでに話題に上っている
- 地域に1校しかない高校を指す
- 例:at the high school near the station
無冠詞(具体的な校名)
- 具体的な固有名詞を述べる場合
- 冠詞は不要になることが多い
- 例:at Midori High School
相手との共通認識の有無や校名の有無によって高校の前の冠詞が決まります。
動詞の時制によるニュアンスの違い
動詞 teach を現在形にするか、現在進行形にするか、あるいは現在完了進行形にするかによって、教職としてのニュアンスが大きく変わります。
| 時制 | 英語表現 | ニュアンス |
|---|---|---|
| 現在形 | I teach English... | 恒常的な職業・本職としての勤務 |
| 現在進行形 | I am teaching English... | 一時的な勤務・今年度限りの担当など |
| 現在完了進行形 | I have been teaching English... | 過去から現在まで継続している勤務期間 |
現在形:恒常的な職業を表す
現在形 teach は、現在の状態だけでなく、過去から未来にかけて変わらない「習慣・職業・事実」を表します。専任教諭など本職として定常的に勤務している場合は、現在形を使うのが原則です。
- I teach English at a high school.
(高校で英語を教えています。=職業は高校の英語教員です。)
現在進行形:一時的・期間限定の勤務
現在進行形 am teaching は、「今この時期だけ行っている一時的な活動」という響きを持ちます。育休代替や期限付きの講師、あるいは「普段は別の仕事だが今学期だけ高校で教えている」といった状況に適しています。
- I am teaching English at a high school this year.
(今年度は高校で英語を教えています。)
現在完了進行形:経験年数や継続期間を強調
「〜年間教えています」「〜年高校で英語の教鞭を執っています」と期間を合わせて伝えたい場合は、現在完了進行形 have been teaching を用います。
- I have been teaching English at a high school for five years.
(高校で英語を教えて5年になります。) - He has been teaching English at a high school since 2018.
(彼は2018年から高校で英語を教えています。)

それぞれの時制が持つ意味や用法を体系的に確認したいときは、英語の時制一覧(英文法)が役立ちます。
雇用形態や学校区分別の表現一覧
常勤・非常勤、私立・公立、ALT(外国語指導助手)など、ご自身の立場や学校の形態に合わせて正確に言い分けるための表現をまとめました。
| 立場・学校の種類 | 英語表現 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| 専任教諭・常勤 | full-time high school English teacher | 高校の専任(常勤)英語教諭 |
| 非常勤講師 | part-time high school English teacher | 高校の非常勤英語講師 |
| 外国語指導助手 | Assistant Language Teacher (ALT) at a high school | 高校のALT |
| 私立高校 | private high school | 私立高校 |
| 公立高校 | public high school | 公立高校 |
| 中高一貫校 | combined junior and senior high school | 中高一貫校 |
| 男子校 / 女子校 | boys' high school / girls' high school | 男子高校 / 女子高校 |
立場を明示した例文
- I work as a part-time English teacher at a private high school.
(私立高校で非常勤の英語講師として働いています。) - She is a full-time English teacher at a public high school.
(彼女は公立高校の専任英語教諭です。) - I teach English at a combined junior and senior high school.
(中高一貫校で英語を教えています。) - He works as an ALT at two high schools in the prefecture.
(彼は県内の2つの高校でALTとして勤務しています。)
自己紹介・履歴書・SNSで使える実用例
会話の文脈、英文履歴書(Resume / CV)、SNSのプロフィール欄でそのまま活用できるテンプレートです。
会話での自己紹介
相手から職業を尋ねられたときの自然な対話例です。
- A: What do you do for a living?
(お仕事は何をされているのですか?)
B: I teach English at a high school in Kanagawa. I love interacting with students.
(神奈川の高校で英語を教えています。生徒たちと接するのがとても楽しいです。) - A: So, what brings you here today?
(今日はどのようなきっかけで参加されたのですか?)
B: I'm a high school English teacher, and I'm interested in new communicative teaching methods.
(高校の英語教員をしておりまして、新しいコミュニケーション重視の指導法に関心があり参加しました。)
英文履歴書(職歴欄)の書き方
英文履歴書の職歴(Work Experience)欄では、主語 I を省略し、動詞の原形または過去形で始めるのが通則です。
- High School English Teacher | Midori Senior High School (April 2020 – Present)
(高校英語教員 | 緑高等学校、2020年4月〜現在) - Teach English communication and grammar to 10th and 11th grade students.
(高校1・2年生を対象に英語コミュニケーションおよび英文法を指導。) - Develop curriculum and interactive learning materials for standard English courses.
(標準英語コース向けのカリキュラムおよび双方向型教材を開発。)
SNSプロフィールの短文テンプレート
文字数制限のあるSNSやビジネス向けSNSの略歴欄で使える端的な表現です。
- High school English teacher based in Tokyo. Passionate about language learning.
(東京在住の高校英語教員。言語学習に情熱を注いでいます。) - Teaching English at a private high school | EdTech & active learning enthusiast
(私立高校で英語を指導中 | 教育テクノロジーとアクティブラーニングに関心があります)
職務や関心を一文添えて自然に返答する
主語を省き動詞の原形から箇条書きで書く
文字数制限に合わせて簡潔に肩書きを記載
相手との対話や履歴書など、使う場面の形式に合わせて書き方を切り替えます。
理解度チェック
Q1. 「高校で英語を教えています」と職場を伝える自然な英語は?
- I teach English at a high school.
- I teach English in high school.
- I am teach English of a high school.
- I teach English to high school.
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正解: A. I teach English at a high school.
勤務先・施設として高校を表す場合は前置詞 at を使い、at a high school と表現します。
Q2. 「in high school」が無冠詞の場合に持つニュアンスは?
- 特定の建物の中
- 高校生の頃(在学中)
- 本職としての教員勤務
- 高校の非常勤講師
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正解: B. 高校生の頃(在学中)
無冠詞の in high school は、「高校在学中に」「高校生だった頃に」という期間や身分を表します。
Q3. 今年度限定など「一時的な勤務」を表すのに適した時制は?
- 過去形
- 現在形
- 現在進行形
- 現在完了進行形
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正解: C. 現在進行形
現在進行形(am teaching など)は、今この時期だけ行っている一時的な活動というニュアンスを持ちます。
よくある質問
- Q. 複数形の high schools は使えますか?
- 複数の高校を掛け持ちしている非常勤講師や巡回教員であれば、I teach English at high schools. や I teach at several high schools. と複数形で表現するのが自然です。
- Q. in a high school は間違いですか?
- 文法的な誤りではありませんが、at a high school が職場・所属機関を表すのに対し、in a high school は「校舎の建物の中」という物理的な場所を強調する響きになります。職務説明には at が一般的です。
- Q. 主語が三人称のときの言い方は?
- 主語が He や She の場合、動詞に三単現の -es を付けて He teaches English at a high school. とします。名詞を使うなら She is a high school English teacher. です。
- Q. 高校の特定の学年を教える場合は?
- 「高校1年生に英語を教えています」と言いたい場合は、I teach English to 10th graders. や I teach first-year high school students English. と表現できます。
- Q. senior high school と言うべきですか?
- 日常会話や履歴書では high school だけで高校であることが十分に伝わります。中学校(junior high school)との対比を厳密に示したい公的文書などでは senior high school が用いられます。
2026年10月4日更新・モチタン辞典編集部