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「間違えた」は英語で?間違った英語の表現と場面別フレーズ
会話やメールで「間違えた!」と言いたいときは、I made a mistake.と表現するのが最も標準的です。また、「間違った英語」と言いたい場合はincorrect Englishやunnatural Englishを用います。
「間違えた」という一言は、ビジネスメール、チャットの誤送信、言い間違いなど、状況に応じた使い分けが欠かせません。

一目でわかる!「間違えた」の英語表現早見表
英語で「間違えた」と伝える表現は、相手との関係性やミスをした場面によって大きく変化します。まずは代表的なフレーズの違いを一覧表で把握しましょう。
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| 日本語 | 英語表現 | 使う場面 | ニュアンス |
|---|---|---|---|
| 間違えました | I made a mistake. | 日常・ビジネス全般 | 標準的・過不足なく伝わる |
| 私のミスです | It was my mistake. | ビジネス・公の場 | 自分の責任を明確に認める |
| ミスった・ごめん | My bad. | 友人・カジュアルチャット | 軽いミスを謝る略式表現 |
| やらかした | I messed up. | 日常会話・親しい同僚 | 取り返しのつかない失敗感 |
| おっと、間違えた | Oops, sorry! | チャット・独り言 | とっさの口から出る反応 |
| 間違った英語 | incorrect English | 学習・ビジネス・指摘 | 文法や綴りが客観的に誤り |
| 不自然な英語 | unnatural English | 語学指導・推敲 | 通じるがネイティブが違和感 |
まずは最も汎用性の高いI made a mistake.を軸にして、親しい間柄ではMy bad.、ビジネスで責任を重く受け止める際はIt was my fault.やI take responsibility for the error.といった表現に派生させていくのが自然です。
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「間違えた」の基本表現:フォーマルとカジュアル
「間違えた」という動作を伝える際、日本語でも「誤記がございました」と「間違えちゃった」で使い分けるように、英語でも適切なトーン選びが必要です。
ビジネスや改まった場で使う丁寧な表現
仕事上のやり取りでは、主語や語彙を選び、誠実な印象を与える表現を選びます。
- I made a mistake in the report.(報告書に誤りを作ってしまいました/間違えました。)
- I realized there was an error in my calculation.(私の計算に間違いがあったことに気づきました。)
- That was an oversight on my part.(こちらの見落としでございました。)
oversight(見落とし)やerror(誤り)を使うことで、感情的にならず客観的にミスの事実を相手に提示できます。
友人やチャットで使うカジュアルな表現
プライベートの会話やメッセージアプリで少しの入力ミスをした程度であれば、短い口語表現が自然です。
- My bad, I forgot to attach the image.(ごめん私のミス、画像を添付し忘れた。)
- Oops, wrong chat!(おっと、送信先の間違い!)
- I messed up the reservation date.(予約の日付をやらかした/間違えちゃった。)
My bad.は若者言葉から広く定着した表現ですが、社外宛てのビジネスメールなど格式ある文章では避けてください。
ビジネス・改まった場
- errorやoversightを使い客観的に提示
- 感情的にならず誠実な印象を与える
- I made a mistake in the report.
- That was an oversight on my part.
友人・チャット(口語)
- 短い口語表現で自然に謝る
- My badは社外ビジネス文では避ける
- My bad, I forgot to attach the image.
- I messed up the reservation date.
ビジネスでの丁寧な報告と友人チャットでの口語表現の違いです。
日常的なやり取りのコツを幅広く学びたいときは、英会話の総合ガイドを参考にしてください。
次の疑問ミスの報告以外にもスムーズに受け答えしたいときは、英会話で役立つ基本の定型表現集も合わせて確認しておくと安心です。
なぜ「I mistook」は不自然?知っておくべき文法
日本人の英語学習者によく見られる誤用に、I mistook.やI mistaked.という文があります。これらがなぜ不自然なのか、文法規則を整理しておきましょう。
「mistaked」という英単語は存在しない
動詞としてのmistakeは不規則変化動詞であり、過去形はmistook、過去分詞はmistakenとなります。規則変化のように-edをつけたmistakedという単語は辞書に存在しない誤りです。
動詞 mistake は「I mistook A for B」の形で使う
過去形のmistookは単体で「私は間違えた」という文を完結させることができません。他動詞として目的語を必要とし、通常はmistake A for B(AをBと取り違える/誤認する)という構文で使用します。
- I mistook him for my brother.(彼を私の兄と見間違えました。)
- I mistook your message for a spam email.(あなたのメッセージを迷惑メールと勘違いしました。)
したがって、「何か失敗をした」という意味で「間違えた」と言いたいときは、mistakeを名詞として扱い、動詞makeと組み合わせたI made a mistake.を採用するのが文法的に正しい英語です。
I mistook him for my brother.彼を私の兄と見間違えました。
動詞mistakeは単体で使わず「AをBと取り違える」の形で使います。
目的語の取り方に迷いやすい動詞については、前置詞が不要な他動詞の解説も役立ちます。
「〜し間違えた」を具体的に伝える英語10選
日本語の「〜し間違えた」は、英語では接頭辞mis-をつけた動詞を使うか、wrong(間違った)という形容詞を目的語の前に置くことで簡潔に言い表せます。
接頭辞「mis-」を使う表現
動詞の頭にmis-をつけると「誤って〜する」という意味を持ちます。
- I misspoke.(言い間違えました。)
I misspoke earlier; the deadline is Thursday, not Wednesday.(先ほど言い間違えました。締め切りは水曜ではなく木曜です。) - I misheard what you said.(おっしゃったことを聞き間違えました。)
Sorry, I misheard you because of the noise.(すみません、雑音のせいで聞き間違えました。) - I misunderstood the question.(質問を取り違えました/誤解しました。)
I misunderstood your point in the previous email.(前回のメールでのご指摘を誤解しておりました。) - I misplaced my keys.(鍵を置き間違えました/どこかに置き忘れました。)
I seem to have misplaced the document.(書類を置き間違えてしまったようです。) - I miscalculated the total budget.(総予算を計算し間違えました。)
We miscalculated the estimated arrival time.(到着予定時刻の計算を間違えました。)
「wrong」を使った直感的な表現
対象となる名詞の前にwrongを置くだけで、ネイティブらしい自然なフレーズになります。
- I got on the wrong train.(電車を乗り間違えました。)
- I called the wrong number.(電話番号をかけ間違えました。)
- I took the wrong bus.(バスを乗り間違えました。)
- I replied to the wrong person.(返信の相手を間違えました。)
- I entered the wrong room.(部屋に入り間違えました。)
接頭辞 mis- 動詞
- misspoke(言い間違えた)
- misheard(聞き間違えた)
- misunderstood(取り違えた)
- misplaced(置き間違えた)
- miscalculated(計算し間違えた)
wrong + 名詞
- wrong train(乗り間違えた電車)
- wrong number(かけ間違えた番号)
- wrong bus(乗り間違えたバス)
接頭辞mis-をつける動詞と名詞の前にwrongを置く表現に分類できます。

「うっかり間違えて〜した」を表す副詞的フレーズ
意図せず過失で何かをしてしまったときは、文末や動詞の直前にby mistakeやaccidentallyを添えることで、正確に文脈を伝えられます。
by mistake(間違えて・過って)
判断のミスや不注意によって生じた行動全般に使われる表現です。
- I deleted the folder by mistake.(間違えてフォルダを削除してしまいました。)
- I took someone else's umbrella by mistake.(間違えて他人の傘を持って帰ってしまいました。)
- He paid the invoice twice by mistake.(彼は間違えて請求書を二重に支払ってしまいました。)
accidentally / by accident(誤って・うっかり・偶然に)
手の動きが滑ったなど、物理的なアクシデントや予期せぬ事故によって引き起こされた動作に適しています。
- I accidentally sent an incomplete email.(書きかけのメールをうっかり送信してしまいました。)
- I accidentally knocked over the coffee cup.(誤ってコーヒーカップを倒してしまいました。)
- She spilled water on the laptop by accident.(彼女はうっかりノートパソコンに水をこぼしてしまいました。)
仕事上のメールの誤送信などでは、I sent it by mistake.もI accidentally sent it.も同等に使えます。
by mistake
- 判断のミスや不注意による行動全般
- I deleted the folder by mistake.
- 他人の傘の持ち帰りや二重支払いなど
accidentally / by accident
- 手が滑ったなど物理的な事故・アクシデント
- I accidentally knocked over the coffee cup.
- 書きかけメール送信や水こぼしなど
不注意などの判断ミスか物理的な事故かによって表現を使い分けます。
次の疑問不注意による過失をもっと自然に言い分けたいなら、「うっかり」を伝える英語の使い分けでニュアンスの違いを深掘りできます。
「間違った英語」を相手に伝える・指摘する表現
検索語「間違った英語」のように、英語の表現自体が正しくないことを相手に伝えたり、自分の英語を謙遜したりする表現を解説します。
文法・単語の正誤を表す3つの表現
| 英語表現 | ニュアンス | 例文 |
|---|---|---|
| incorrect English | 明確に文法や綴りが誤っている | This sentence is grammatically incorrect.(この文は文法的に間違っています。) |
| unnatural English | 文法は合っているがネイティブが違和感を覚える | It makes sense, but it sounds like unnatural English.(意味は通じますが、不自然な英語に聞こえます。) |
| broken English | 語順や文法が崩れた片言の英語 | I tried to explain my opinion in broken English.(片言の崩れた英語で自分の意見を伝えようとしました。) |
外国語学習者同士の添削や質問では、相手を否定しすぎないためにincorrect(間違い)と断じるよりも、It sounds more natural to say...(…と言った方がより自然に聞こえます)と言い換える配慮が好まれます。
自分の英語の間違いをあらかじめ断るフレーズ
英語でのやり取りに不安があるときは、事前に一言添えておくと安心です。
- Please excuse my poor English.(私のつたない英語をご容赦ください。)
- Please correct me if my English is wrong.(私の英語が間違っていたら訂正してください。)
- I apologize in advance for any grammatical mistakes.(文法的な誤りがありましたらあらかじめお詫び申し上げます。)
訂正とリカバリーにそのまま使える英語定型文
ミスをしたときは、「間違えた」と報告するだけでなく、迅速な訂正案やフォローを提示することが重要です。コピペで使える実用テンプレートをまとめました。
チャットツール(Slack・Teams等)での超短文リカバリー
チャットで誤字脱字をしたときは、修正単語の頭にアスタリスク(*)をつけるだけでネイティブに通じます。
- See you on Tuesday. と打った後に、*Wednesday(水曜日の間違いです)と送信する。
- Oops, please disregard that message!(おっと、今のメッセージは無視してください!)
- Sorry, ignore the previous link. Here is the right one:(すみません、先ほどのリンクは無視してこちらを使ってください:)
ビジネスメールでの訂正とお詫びのメール文面
添付忘れや情報の記載ミスがあった場合、以下の一文を添えて再送します。
- Please find the revised document attached.(訂正した文書を添付いたしましたのでご確認ください。)
- I am resending the email with the correct attachment.(正しい添付ファイルを添えてメールを再送いたします。)
- Please disregard my previous email, as it contained an incorrect date.(先ほどのメールには誤った日付が含まれておりましたので、破棄していただけますようお願い申し上げます。)
- I apologize for any confusion this oversight may have caused.(この見落としによりご混乱をお招きしましたことをお詫び申し上げます。)
修正単語の頭に「*」を付けて送信する(例: *Wednesday)
Oops, please disregard that message! で前文を無視してもらう
Please find the revised document attached. で訂正版を添付
I apologize for any confusion this oversight may have caused.
チャットとビジネスメールでの代表的な訂正テクニックです。
間違いを表す名詞のニュアンス比較表
英語で「間違い」を意味する単語には、それぞれ責任の重さや性質の違いがあります。文脈に応じて正しく選びましょう。
| 単語 | 過失・責任の度合い | 使われる状況・特徴 |
|---|---|---|
| mistake | 個人による一般的な間違い | 判断ミス、不注意、誤解など日常から仕事まで広く使える |
| error | 規則や基準からの系統的な逸脱 | 技術的ミス、計算間違い、システム障害など公式・形式的な語 |
| accident | 当事者に悪意や責任がない事故 | 不可抗力の出来事、偶然起きてしまった物理的トラブル |
| fault | 明確な責任の所在(落ち度) | 「誰のせいか」という責任追及の文脈で用いられる語 |
たとえば、システムに生じた不具合を上司に報告するならsystem errorが適切であり、自分の判断ミスを認めるときはIt was my fault.やI made a mistake.を用います。
理解度チェック
Q1. 「I mistook」が単体で不自然とされる文法上の理由は?
- mistakeは名詞でしか使えないため
- 他動詞であり通常は目的語を必要とするため
- 受動態でしか使えない動詞であるため
- 過去形は必ずmistakedとなるため
答えを見る
正解: B. 他動詞であり通常は目的語を必要とするため
動詞mistakeは他動詞として目的語を必要とし、通常「mistake A for B」の形で使うため、単体で文を完結させられません。
Q2. 「言い間違えました」を接頭辞mis-を使って表した文は?
- I misunderstood.
- I misheard.
- I misspoke.
- I misplaced.
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正解: C. I misspoke.
動詞の頭にmis-をつけて「誤って〜する」を表す際、「言い間違えました」はI misspoke.と表現します。
Q3. 物理的なアクシデントで誤って何かをした時に適した副詞表現は?
- incorrectly
- accidentally
- unnaturally
- poorly
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正解: B. accidentally
手が滑ったなど物理的なアクシデントや予期せぬ事故による動作には、accidentally(またはby accident)が適しています。
よくある質問
- Q. 「勘違いしていました」は英語で何と言いますか?
- 名詞のmisunderstandingを使ってThere was a misunderstanding.と言うか、I had the wrong idea.やI was under the impression that...と表現するのが自然です。
- Q. チャットで使える「取り違えちゃった」の英語は?
- 情報の混同やスケジュールの取り違えにはmix-upが適しています。Sorry, there was a mix-up.(ごめん、取り違え/混同があった)と簡単に伝えられます。
- Q. 「間違った英語」を丁寧に指摘するには?
- 「間違っている」と直接言うのを避け、A better way to say it would be...(より良い言い方をすると…)やNative speakers usually say...(ネイティブは普段…と言います)と伝えると角が立ちません。
- Q. メールの「再送します」は英語でどう書きますか?
- I am resending the corrected file.(訂正したファイルを再送いたします)やPlease allow me to resend the updated document.(更新した文書を再送させてください)と書きます。
- Q. 「私が間違っていました」を潔く認める表現は?
- 日常会話ならI was wrong.、ビジネスでしっかり非を認めるならI stand corrected.(ご指摘の通り私の誤りでした)やI accept full responsibility.(全責任を認めます)を使います。
2026年9月26日更新・モチタン辞典編集部
関係する文法過去形の作り方と使い方
by mistake
accidentally
disregard