モチタン辞典 › 読みもの › 英語の言い方 › 「オンライン会議をする」の英語表現

オンラインミーティングをする英語表現とフレーズ
「オンラインミーティングをする」を表す最も自然な英語は have an online meeting または meet online です。
主催者として会議を催すときは hold a virtual meeting も頻繁に使われます。ZoomやTeamsなどのツールを用いる際は meet via Zoom や have a meeting on Teams のように前置詞 via や on を組み合わせることで、簡潔かつ正確に状況を伝えられます。
「オンライン会議をする」基本英語と使い分け
英語で「会議をする」を表現する際、土台となる動詞は have と hold、そして自動詞の meet です。これらに online や virtual などを組み合わせることで、多様なニュアンスを表現できます。それぞれの表現が持つニュアンスの違いと適切な使い分けを整理します。
| 英語表現 | ニュアンス・使われる場面 | 文法的な特徴 |
|---|---|---|
| have an online meeting | 最も一般的。社内外を問わず使える標準的な表現 | 名詞句 meeting を目的語に取る |
| meet online | 手軽に「ネット上で集まる・話す」と伝える表現 | meet は自動詞、online は副詞 |
| hold a virtual meeting | 主催者側が公式に会議を執り行う、改まった表現 | hold は「開催する」の意味を持つ他動詞 |
| have a web conference | 大規模な会議やセミナー、遠隔会議システムを指す表現 | 複数拠点をつなぐ公式な会議で好まれる |
動詞 have と hold の明確な違い
日常会話や社内のやり取りでは have が圧倒的に多く使われます。参加者全員の視点で「会議を行う」「会議に参加する予定がある」と言いたいときは have を選ぶのが自然です。
一方、hold は主催者(ホスト)側の視点が強調される動詞です。「弊社が主催して会議を開催する」というニュアンスが含まれるため、社外向けの公式案内やプレスリリース、フォーマルな議事案内などで選ばれます。
We are having an online meeting this afternoon.
(私たちは今日の午後、オンラインミーティングをします。)
The management will hold a virtual meeting tomorrow.
(経営陣は明日、バーチャル会議を開催します。)
meet online の簡潔さと利便性
名詞の meeting を使わず、動詞 meet に副詞の online を直接つなげる meet online は、会話やビジネスチャットで好まれるスピーディーな言い回しです。目的語を必要としないため、簡潔に意図を伝えられます。
Can we meet online instead?
(代わりにオンラインでお話しできますか?)
Let's meet online next Monday.
(来週の月曜日にオンラインで集まりましょう。)
have(日常・参加者視点)
- 日常会話や社内のやり取りで多用
- 参加者全員の視点で話す時に自然
- 例: have an online meeting
hold(公式・主催者視点)
- 主催者(ホスト)側の視点を強調
- 社外向け公式案内やプレス向け
- 例: hold a virtual meeting
会議の参加者視点か、主催者・ホスト視点かによって動詞を使い分けます。
ミーティング以外のやり取りも含めて会話力を高めたい方は、英会話の総合ガイドを参考にしてください。
ツール名の前置詞と対面会議との対比表現
業務でオンライン会議を設定する際、具体的なツール名(Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなど)の指定や、対面会議との違いを明確にする表現が欠かせません。
ツール名と組み合わせる前置詞(via と on)
特定のコミュニケーションツールを使うことを明示する場合、前置詞は主に via または on を用います。媒体を介することを表す via はフォーマルな場面でも幅広く好まれ、プラットフォーム上で行うニュアンスを持つ on は日常業務の連絡で頻繁に用いられます。
| 表現パターン | 英語例文 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| via + ツール名 | We will have the meeting via Zoom. | Zoom経由でミーティングを行います。 |
| on + ツール名 | Let's catch up on Teams. | Teamsで状況を共有しましょう。 |
| meet on + ツール名 | Can we meet on Google Meet? | Google Meetでお話しできますか? |
なお、口語ではツール名を動詞として使い、Let's zoom this afternoon.(今日の午後、Zoomで話しましょう)と表現されることもありますが、社外向けの連絡や改まったメールでは have a meeting via Zoom のように正式な形を用いるのが安全です。
「対面会議」と「オンライン会議」を対比する英語
物理的に直接会う「対面会議」は、英語で in-person meeting または face-to-face meeting と呼びます。両者を比較して選択肢を提示する場面で役立つ対比表現を押さえておきましょう。
Would you prefer an in-person meeting or an online meeting?
(対面での会議とオンライン会議、どちらをご希望ですか?)
Due to time constraints, can we switch from a face-to-face meeting to an online meeting?
(時間の都合により、対面会議からオンライン会議へ切り替えることは可能でしょうか?)
We usually have an in-person meeting once a month, but we meet online for weekly check-ins.
(通常は月に1回対面で会議を行いますが、週ごとの進捗確認はオンラインで行っています。)
次の疑問特定のツールを使った表現を深掘りしたいときは、Zoom会議でよく使う英語表現も参考になります。
提案・打診フレーズ:チャットとメールの使い分け
「オンラインで会議をしませんか」と打診するフレーズは、相手との関係性や連絡手段によって適切な丁寧さが異なります。社内チャット(SlackやTeams)で使えるカジュアルな表現と、社外向けのフォーマルなメール表現を使い分けられるように整理します。
社内チャット・同僚向けのカジュアルな提案
気心の知れたチームメンバーには、要点を素早く伝える簡潔なフレーズが好まれます。
Let's have a quick online meeting.
(手短にオンラインミーティングをしましょう。)
Do you have five minutes to hop on a call?
(5分ほど通話をつなぐ時間はありますか?)
Can we jump on Zoom to discuss this?
(この件について話すためにZoomに入れますか?)
hop on や jump on は、「(通話やオンライン会議の部屋に)パッと入る」という意味で同僚同士の会話でよく使われる自然な口語表現です。
社外・取引先向けのフォーマルな打診
取引先や目上の相手に対しては、相手の意向を尊重する仮定法(Would や Could)を用いた丁寧な打診を行います。
Would it be possible to hold a meeting online?
(オンラインにてお打ち合わせを実施することは可能でしょうか?)
I was wondering if we could have an online meeting sometime next week.
(来週のいずれかのお時間で、オンラインミーティングを設定させていただけないでしょうか。)
If your schedule permits, could we meet via Teams to go over the proposal?
(もしご都合がよろしければ、提案書を確認するためにTeamsでお話しできませんでしょうか。)
Instead of an in-person meeting, would an online meeting work for you?
(対面でのお打ち合わせの代わりに、オンライン会議でも差し支えないでしょうか?)
社内チャット(同僚向け)
- 要点を素早く伝える簡潔な口語
- hop on や jump on を活用
- 例: Let's have a quick online meeting.
社外メール(取引先向け)
- 相手の意向を尊重する仮定法を使用
- Would や Could で丁寧に打診
- 例: Would it be possible to hold a meeting online?
相手との距離感や連絡手段に合わせて表現の丁寧さを切り替えます。
会議全体で使える多様な表現を確認したいときは、会議の英会話フレーズを参考にしてください。
コピペで使えるオンライン会議の招待メール文面
日程調整から会議URLの共有、アジェンダの提示まで、そのまま項目を埋めて送信できるビジネスメールのテンプレートです。過不足のない丁寧な案内を作成できます。
社外向けの招待メールテンプレート(日時調整・URL送付)
件名: Meeting Request: [プロジェクト名・議題] - [自社名・氏名]
Dear [相手の名前],
Thank you for your prompt reply.
To discuss [打ち合わせの目的やプロジェクト名], I would like to suggest holding an online meeting via Zoom.
Please let me know if any of the following time slots work for you:
- Option 1: Monday, October 14, 10:00 AM - 10:30 AM (JST)
- Option 2: Tuesday, October 15, 2:00 PM - 2:30 PM (JST)
- Option 3: Wednesday, October 16, 4:00 PM - 4:30 PM (JST)
Meeting Details:
Platform: Zoom
Meeting Link: [URLを挿入]
Meeting ID: [IDを挿入]
Passcode: [パスコードを挿入]
Agenda:
1. Project overview (10 mins)
2. Timeline and milestones (10 mins)
3. Q&A (10 mins)
If none of the above slots suit your schedule, please feel free to suggest an alternative date and time.
I look forward to speaking with you.
Best regards,
[あなたの氏名]
[役職 / 会社名]
社内向けのシンプルな招待メッセージ(チャット用)
Hi team,
Let's have a quick check-in meeting tomorrow at 3:00 PM on Teams.
Link: [URLを挿入]
Agenda: Reviewing the sprint progress.
Please let me know if you have any scheduling conflicts.
- 打ち合わせの目的・議題の提示To discuss [目的] など
- 複数の候補日時の提示3つ程度の時間枠を提示
- 使用ツールと接続情報URL、ミーティングID、パスコード
- アジェンダと各所要時間項目ごとに分数を明記
- 別日程調整への配慮都合が合わない場合の案内
社外へオンライン会議の案内を送る際に記載すべき要素の一覧です。

次の疑問招待メールの件名や日程変更の書き方まで詳しく知りたいときは、英語の会議案内・招集メールの書き方に目を通してみてください。
会議開始直後の接続確認と画面共有フレーズ
オンラインミーティングの冒頭では、音声や映像が正常に届いているかを確認し、スムーズに本題へ入るためのやり取りが求められます。司会者(ホスト)と参加者(ゲスト)の視点に分けてフレーズを整理します。
| 場面 | ホスト(司会)のフレーズ | ゲスト(参加者)の応答 |
|---|---|---|
| 音声確認 | Can everyone hear me clearly? (皆様、私の声がはっきりと聞こえていますか?) | Yes, I can hear you loud and clear. (はい、はっきりと明瞭に聞こえています。) |
| 映像確認 | Can you see my screen? (私の画面は見えていますか?) | Yes, we can see your screen now. (はい、画面が見えています。) |
| 参加者確認 | Is everyone here, or are we still waiting for someone? (全員揃いましたか、それとも誰か待っていますか?) | John mentioned he might be a few minutes late. (ジョンさんは数分遅れると言っていました。) |
画面共有を始めるときのアナウンス
資料を共有する際は、無言で操作するのではなく一言添えることで、参加者が視覚的に集中する準備を整えられます。
Let me share my screen.
(私の画面を共有いたします。)
I will pull up the presentation slides on my screen.
(プレゼンテーションのスライドを画面に表示します。)
Please let me know once you can see the document.
(資料が見えましたらお知らせください。)
Stop sharing で「画面共有を停止する」動作を表すこともできます。
I will stop sharing my screen so we can see everyone's faces.
(皆さんの顔が見えるよう、画面の共有を停止しますね。)
参加時の第一声や終了時の言葉遣いは、英語会議・Web会議の挨拶表現で確認できます。
ミュート・通信トラブル対応の英語表現
オンライン会議では、ミュートの切り替え忘れやネットワークの遅延など、特有のトラブルが頻繁に発生します。角を立てずに指摘したり、自身の状況を簡潔に説明したりするための実用フレーズです。
ミュートに関する注意喚起とお願い
英語圏では「ミュート状態になっている」ことを前置詞句 on mute で表現します。相手が気付かずに話しているときは、親切に教えてあげるのがマナーです。
You're on mute.
(ミュートになっていますよ。)
I think you are still on mute. Could you unmute yourself?
(まだミュートになっているようです。ミュートを解除していただけますか?)
Could everyone please mute their microphones when not speaking?
(発言時以外は、皆様マイクをミュートにしていただけますでしょうか?)
Sorry about that, I was on mute.
(失礼しました、ミュートにしたままでした。)
音声の途切れ・映像停止など通信障害のフレーズ
音声がプツプツと途切れる状態は choppy、画面が固まる状態は frozen、タイムラグがある状態は lagging という単語で的確に表せます。
| 症状 | 英語表現 | 日本語訳 |
|---|---|---|
| 音声が途切れる | Your voice is a bit choppy. | お声が少し途切れて聞こえます。 |
| 画面が固まる | Your screen seems to be frozen. | 画面がフリーズしているようです。 |
| 遅延がある | There is a slight lag in the audio. | 音声にわずかな遅延があります。 |
| 反響・エコー | There is an echo on the line. | 回線にエコー(反響)がかかっています。 |
丁寧にもう一度言ってもらうクッション言葉
通信不良で相手の発言が聞き取れなかった場合、電波のせいにしながらもう一度依頼すると角が立ちません。
You broke up for a moment. Could you repeat that last part?
(一瞬音声が途切れてしまいました。最後の部分をもう一度言っていただけますか?)
I'm sorry, the connection was unstable. Would you mind saying that again?
(すみません、接続が不安定でした。もう一度おっしゃっていただけますでしょうか?)
My internet seems slow today. Let me turn off my camera to save bandwidth.
(今日はネットが遅いようです。通信帯域を節約するため、カメラをオフにさせてください。)
司会進行と会議をスムーズに終わらせる終了表現
オンラインミーティングの進行を担う司会者(ファシリテーター)は、次の議題への移行や時間の管理、終わりの挨拶を明確に告げる必要があります。
会議の進行・発言を促すフレーズ
Let's move on to the next topic on the agenda.
(アジェンダの次のトピックに移りましょう。)
Does anyone have any questions or comments before we move forward?
(次に進む前に、どなたかご質問やご意見はありますか?)
I would like to open the floor for discussion.
(ここからは皆様からの自由なご意見を伺いたいと思います。)
会議を締めくくる(ラップアップ)フレーズ
会議を終わらせる動詞句として非常によく使われるのが wrap up です。「包む、まとめる」という語源から「(作業や議論を)切り上げる、締めくくる」という意味で多用されます。
It looks like we have covered everything. Let's wrap up here.
(すべての項目を網羅したようです。ここで会議を締めくくりましょう。)
We are running out of time, so let's wrap up this meeting.
(残り時間が少なくなってきましたので、ミーティングをまとめに入りましょう。)
Thank you very much for your time today.
(本日はお時間をいただき、誠にありがとうございました。)
Have a great rest of your day!
(この後も良い一日をお過ごしください!)
I will follow up with the meeting minutes by email.
(議事録を後ほどメールでお送りします。)
Let's move on to the next topic
open the floor で自由な議論を促す
wrap up を用いて議論をまとめる
Thank you for your time と伝える
follow up with the meeting minutes
議題の移行から質疑応答、ラップアップ、終了後の対応までの流れです。
次の疑問会議全体の流れを仕切る役目を任されたなら、英語会議の進め方と進行フレーズで全体の段取りも確認できます。
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理解度チェック
Q1. 会議を行う際の動詞 have と hold の使い分けで正しい説明はどれですか?
- 日常会話や参加者視点では have が多く、hold は主催者側が強調される
- 社内チャットでは hold を使い、社外向けメールでは have を使う
- have は自動詞として使い、hold は目的語を取らずに単独で使う
- have は対面会議のみに使い、hold はオンライン会議のみに使う
答えを見る
正解: A. 日常会話や参加者視点では have が多く、hold は主催者側が強調される
本文では参加者視点や日常会話では have が自然で、hold は主催者側の視点が強調される公式な表現と説明されています。
Q2. 相手のマイクがミュート状態であることを知らせる適切な英文はどれですか?
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正解: A. You're on mute.
英語圏ではミュート状態になっていることを「on mute」と表現し、相手に伝える際は「You're on mute.」と言います。
Q3. 会議を締めくくる・終了する際によく使われる動詞句はどれですか?
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正解: A. wrap up
「wrap up」は作業や議論を切り上げる、締めくくるという意味で、会議を終わらせる動詞句として多用されます。
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よくある質問
- Q. 「オンライン会議に出席する」の英語は?
- 「参加する」には動詞 attend や join を使い、attend an online meeting や join the virtual meeting と表現します。カジュアルには jump on the call も使われます。
- Q. Zoomを動詞として使っても失礼ではない?
- 同僚や親しい間柄での日常会話なら「Let's zoom.」で通じますが、ビジネスメールや取引先に対しては「have a meeting via Zoom」とするのが礼儀正しく確実です。
- Q. 「対面ではなくオンラインで」はどう言う?
- 「meet online instead of in person」や「have an online meeting rather than a face-to-face meeting」と表現します。前置詞句 instead of が便利です。
- Q. 「チャット欄を確認してください」の英語は?
- 「Please check the chat box.」や「I just shared the link in the chat.」と言います。オンラインツールのメッセージ欄は chat box や単に chat と呼びます。
- Q. 「途中で退室します」と断るフレーズは?
- 「I'm afraid I have to leave early.」や「I need to jump off at 3 PM for another meeting.」と伝えると、理由を添えて角を立てずに途中退出できます。
2026年10月8日更新・モチタン辞典編集部