モチタン辞典 › 読みもの › 英語の言い方 › 入試によく出る英語のことわざ・名言

英語ことわざ入試対策!頻出リストと英作文への活用法

英語ことわざ入試対策!頻出リストと英作文への活用法

英語ことわざは入試で頻出ですが、単独の暗記本に時間を費やす必要はなく、空所補充で狙われる前置詞や整序問題で問われる基本構文と紐づけて30個程度を押さえるのが最も費用対効果の高い対策です。文法問題での失点を防ぐだけでなく、自由英作文の論述強化や長文読解の文脈把握にも直結します。

英語ことわざ入試の出題傾向と対策の優先度

高校入試や大学入試において、英語のことわざ(proverbs)が独立した大問として大量に出題されるケースは稀です。しかし、客観式問題の空所補充(前置詞や重要名詞の穴埋め)、整序英作文(語句の並べ替え)、会話文読解の文脈判断、そして自由英作文の論拠として、形を変えて頻出しています。

ことわざ単独暗記の費用対効果

入試対策において、辞書に載っているような何百ものことわざを網羅的に覚える学習は優先度が低くなります。英単語帳や標準的な英文法書を仕上げる時間を削ってまで、ことわざ専門の単語集に取り組むのは効率的ではありません。

目指すべきは、基礎的な文法構文を含み、長文や自由英作文でも活用できる最重要の約30表現を確実に使える状態にすることです。

入試でことわざが問われる主な形式

入試でことわざが問われる4大形式
✏️空所補充問題

対になる前置詞や接続詞、冠詞の有無が問われる。

🔤整序問題

関係代名詞や命令文、否定語を伴う語順が狙われる。

📖会話・長文読解

会話の結びや要約として引用され、比喩的教訓を読み取る。

📝自由英作文

意見を補強する導入や結論として引用し、論理の一貫性を示す。

入試では単独問題だけでなく、空所補充から英作文まで多彩な形式で問われます。

英語ことわざ入試頻出の最重要リスト30選

入試問題で実際に出題される可能性が高い英語のことわざを30個厳選しました。空所補充で抜かれやすい箇所や、文法上の重要着眼点と合わせて整理しています。

英語のことわざ日本語の相当表現(直訳)入試頻出の文法・語法着眼点
Time is money.時は金なり(時間は金である)基本の第2文型。時間の不可算名詞扱いに注意します。
A friend in need is a friend indeed.まさかの時の友こそ真の友(困っているときの友こそ本当に友である)前置詞 in(状態を表す)と副詞 indeed の韻を踏む構造が空所補充の定番です。
Never put off till tomorrow what can be done today.今日できることを明日に延ばすな(今日なし得ることを明日まで延期するな)put off(延期する)と what(先行詞を含む関係代名詞節)の語順整序で頻出です。
Easy come, easy go.悪銭身につかず(容易に来るものは容易に去る)副詞 easy が動詞を修飾する対句表現。日常会話文でも多用されます。
Look before you leap.転ばぬ先の杖(跳ぶ前によく見よ)接続詞 before の節内では未来の事柄でも現在形 leap を用いる点に注目します。
Failure is the stepping stone to success.失敗は成功のもと(失敗は成功への踏み石である)前置詞 to が方向・到達を表します。自由英作文の論述でも重宝する表現です。
A rolling stone gathers no moss.転がる石に苔むさず(転がっている石は苔を集めない)現在分詞 rolling の限定用法と、否定語 no に伴う単数・不可算名詞の扱いです。
Strike while the iron is hot.鉄は熱いうちに打て(鉄が熱いうちに打て)時を表す接続詞 while を使った副詞節。主節は命令文の原形動詞 Strike です。
When in Rome, do as the Romans do.郷に入っては郷に従え(ローマにいるときはローマ人がするようにせよ)When の後ろに you are が省略された接続詞+前置詞句の構造です。
Actions speak louder than words.論より証拠(行動は言葉よりも声高に語る)比較級 louder than を用いた表現。Actions と words の複数形一致が狙われます。
Better late than never.遅くとも行わないよりはまし(遅くても決してしないよりは良い)主語と動詞(It is...)が省略された比較表現。会話文の応答問題で問われます。
Practice makes perfect.習うより慣れろ(練習が完璧を作る)第5文型(S+V+O+C)。不可算名詞主語 Practice に対する3人称単数現在 makes に注意します。
The early bird catches the worm.早起きは三文の徳(早起きの鳥が虫を捕らえる)単数主語に付く定冠詞 The と、動詞の三人称単数語尾 catches の確認問題が出ます。
Don't cry over spilt milk.覆水盆に返らず(こぼれたミルクのことを嘆くな)過去分詞 spilt(または spilled)の限定修飾と、前置詞 over(〜に関して)の選択です。
Two heads are better than one.三人寄れば文殊の知恵(2つの頭は1つより優れている)代名詞 one(head の代用)の識別と、主語の複数形に呼応する動詞 are です。
Seeing is believing.百聞は一見にしかず(見ることは信じることである)主語と補語の両方に動名詞 -ing を配置して等価関係を示す文法構造です。
Where there is a will, there is a way.意志あるところに道は開ける(意志があるところに道がある)接続詞 Where(〜の場所には)が導く節と、there is 構文の組み合わせです。
Rome was not built in a day.ローマは一日にして成らず(ローマは一日で建てられなかった)受動態 was not built と、所要時間を表す前置詞 in の組み合わせが問われます。
Every cloud has a silver lining.雨のち晴れ/苦あれば楽あり(すべての雲には銀色の裏地がある)形容詞 Every に続く単数名詞と、希望を象徴する比喩表現 silver lining です。
Birds of a feather flock together.類は友を呼ぶ(同じ羽の鳥は一緒に群がる)of a feather(同じ種類の羽の)の「同一」を表す不定冠詞 a の用法が問われます。
Honesty is the best policy.正直は最善の策(正直さは最善の方針である)最上級 the best と、不可算名詞 Honesty の無冠詞の組み合わせが狙われます。
Out of sight, out of mind.去る者は日々に疎し(視界の外に出れば、心からも外に出る)前置詞句 out of(〜の外へ)の並列対句構造です。読解問題の選択肢で頻出します。
It is no use crying over spilt milk.覆水盆に返らず(こぼれたミルクを嘆いても無駄である)重要構文 It is no use -ing(〜しても無駄だ)の代表例文として出題されます。
No news is good news.便りのないのは良い便り(知らせがないのは良い知らせである)不可算名詞 news を受ける単数動詞 is の一致が文法正誤問題で問われます。
You cannot judge a book by its cover.人は見かけによらぬもの(表紙で本を判断することはできない)判断基準を表す前置詞 by と、所有格代名詞 its の正しい語形が問われます。
Make hay while the sun shines.好機を逃すな(日が照っているうちに干し草を作れ)時を表す接続詞 while と、不可算名詞 hay の組み合わせです。
Too many cooks spoil the broth.船頭多くして船山に登る(料理人が多すぎるとスープが台無しになる)可算名詞に付く Too many と、複数動詞 spoil の呼応関係です。
All that glitters is not gold.輝くもの必ずしも金ならず(輝くものすべてが金とは限らない)All... not の部分否定構文と、関係代名詞 that の選択が入試の頻出事項です。
A sound mind in a sound body.健全なる精神は健全なる身体に宿る(健全な身体の中の健全な精神)形容詞 sound(健康な、健全な)の語義理解を問う長文や対話文で見られます。
Kill two birds with one stone.一石二鳥(一つの石で二羽の鳥を仕留める)道具・手段を表す前置詞 with の用法が穴埋め問題で狙われます。

次の疑問大学受験に特化した長文や文法問題をさらに深く対策したい方は、大学入試によく出る英語のことわざで頻出表現を網羅しておくと安心です。

効率的に覚える3つのパターン分類法

ことわざを機械的に1つずつ暗記しようとすると記憶が定着しにくくなります。英語と日本語の発想の違いに注目して3つのパターンに分類すると、理解の負荷を大幅に減らせます。

パターン1:日本語と直訳・発想が一致するもの

聖書や西洋古典を共通の源流として持つもの、または人類共通の普遍的な知恵に基づくことわざは、日本語訳と英語の単語がほぼ1対1で対応しています。英単語の並びを素直に直訳するだけで意味が通じるため、短時間で確実に得点源にできます。

パターン2:教訓は同じだが使われる比喩や表現が異なるもの

伝えたい人生の教訓は日本のことわざと一致しているものの、文化や生活環境の違いから比喩に使われる名詞や動詞が異なるタイプです。入試問題では、下線部和訳や長文の内容一致問題で最も誤訳を誘発しやすい重要領域です。

パターン3:英語特有の文化や視点に基づくもの

直訳しても日本語の決まったことわざと結びつきにくい、英語圏特有の価値観を反映した表現です。このパターンは会話文のオチや結びとして登場することが多いため、全体の文意を把握する鍵になります。

英語ことわざの3パターン分類
ことわざの分類

発想が一致

  • Time is money.
  • Seeing is believing.
  • Kill two birds...
  • Knowledge is power.

比喩表現が異なる

  • A rolling stone...
  • Too many cooks...
  • Don't count your...

英語特有の文化

  • 英語圏特有の価値観

日本語との発想や比喩の違いに着目すると、暗記の負担を減らせます。

入試で差がつく文法構文と出題トラップ

入試問題でことわざが出題される際、出題者が狙う文法トラップには明確な傾向があります。単に文全体の意味を知っているだけでは解けない、文法・語法の失点ポイントを整理します。

1. 前置詞の選択トラップ

空所補充問題で最も正答率が下がるのが前置詞の抜けです。日本語の語感に引きずられて誤った前置詞を選ばないよう、決まり文句としての結合を意識します。

2. 関係代名詞と部分否定の語順トラップ

整序英作文(並べ替え問題)では、先行詞を含む関係代名詞 what や、全否定と部分否定の区別が問われます。

例えば、Never put off till tomorrow what can be done today. は、以下のように分解して構造を把握します。

関係代名詞 what が導く節内が受動態 can be done になっている点も重要です。自発的に行う能動態 can do と混同して語順を崩す受験生が多いため、受動構文の感覚を固定させましょう。

また、All that glitters is not gold. では、All ... not が「すべてが〜というわけではない」という部分否定を表します。「輝くものは一切金ではない」という全否定ではない点が入試長文の真偽判定で頻繁に狙われます。

3. 名詞の可算・不可算と動詞の呼応

ことわざでは古英語の名残や抽象名詞が頻出するため、主語と動詞の数の一致が文法問題の急所になります。

出題トラップと注意点

前置詞の選択トラップ

  • in need(atやforと混同しない)
  • cry over(aboutを選ばない)
  • with one stone(道具のwith)

語順・構文トラップ

  • what can be done(受動態に注意)
  • All... not(部分否定の解釈)
  • 主節と目的語節を正しく把握

空所補充の前置詞ミスと、整序英作文の構造の取り違えに注意が必要です。

入試によく出る英語のことわざ・名言のイメージ

次の疑問ことわざに含まれる重要語句を効率よく語彙力強化につなげたいなら、ことわざで覚える英単語まとめを活用すると定着が早まります。

ことわざ英作文で減点されない引用テンプレ

自由英作文においてことわざを適切に引用すると、論旨に説得力が増し、語彙力や教養を採点者にアピールできます。しかし、文脈に合わない唐突な引用や、引用句のスペルミス・前置詞ミスは致命的な減点対象になります。減点を回避しながら自然に意見を補強する定型テンプレートを活用しましょう。

自由英作文でそのまま使える引用テンプレート

トピック別:ことわざを用いた実戦英作文例文

テーマ1:教育や努力の大切さ(Practice makes perfect. を使用)

Learning a foreign language requires a lot of time and patience. As the old proverb says, "Practice makes perfect." If students continue to review new vocabulary every day, their English skills will surely improve.
(外国語を学ぶには多くの時間と忍耐が必要です。

古きことわざが「習うより慣れろ」と言うように、もし生徒たちが毎日新しい単語を復習し続ければ、彼らの英語力は確実に向上するでしょう。)

テーマ2:時間管理や後回しの防止(Never put off... を使用)

To achieve academic goals, time management is essential. There is a well-known proverb: "Never put off till tomorrow what can be done today." We should finish our daily assignments immediately rather than delaying them.
(学業の目標を達成するためには、時間管理が不可欠です。

「今日できることを明日に延ばすな」というよく知られたことわざがあります。私たちは日々の課題を先延ばしにするのではなく、直ちに取り組むべきです。)

テーマ3:失敗に対する心構え(Failure is the stepping stone... を使用)

Many people are afraid of making mistakes, but errors can provide valuable lessons. As the saying goes, "Failure is the stepping stone to success." We can grow stronger by analyzing our past mistakes.
(多くの人は過ちを犯すことを恐れますが、失敗は貴重な教訓を与えてくれます。

ことわざにある通り「失敗は成功のもと」です。私たちは過去の間違いを分析することによって、よりたくましく成長できるのです。)

英作文で減点を防ぐ3大原則

  1. ことわざの語句を一字一句変えずに引用する:自信がない単語や前置詞がある場合は、無理に引用符(" ")を使わず、An old saying teaches us that we should not delay our tasks. のように平易な言葉で間接的に言い換えます。
  2. ことわざだけで結論を終わらせない:ことわざを提示した直後に、必ず自らの主張や具体的な理由(This means that... や Therefore, we should...)を1文以上添えて論理を完結させます。
  3. 話題と論理の結びつきを確認する:いくらかっこいい表現であっても、問題文の主張と直接関係のないことわざを無理に挿入すると、論理展開の不整合として大幅に減点されます。
自由英作文の引用テンプレート

定型フレーズを用いることで、自然にことわざを引用して意見を補強できます。

受験名言英語短文!努力と時間を支える格言

入試直前期や日々の学習で行き詰まったとき、短く力強い英語の名言はモチベーションの維持に役立ちます。また、これらの名言は長文読解のエッセイや自由英作文の導入部にも応用できる優れた語彙・構文の宝庫です。

努力と継続をテーマにした短い名言

英語の名言日本語訳受験に役立つポイント
Step by step goes a long way.一歩一歩が長旅を成し遂げる(千里の道も一歩から)。日々の地道な暗記や演習の重要性を意識させる表現です。
Where there is a will, there is a way.意志あるところに道は開ける。Where 節が場所の副詞節を形成する文法構文としても重要です。
Constant dropping wears away the stone.雨だれ石を穿つ(絶え間ない滴は石をもすり減らす)。動詞 wear away(すり減らす)の熟語確認に最適です。
Little by little does the trick.少しずつの積み重ねが効を奏する。口語表現 do the trick(目的を達成する、うまくいく)を含みます。

時間と決断をテーマにした短い名言

英語の名言日本語訳受験に役立つポイント
Lost time is never found again.失われた時間は二度と見つからない。過去分詞 Lost の形容詞的用法と受動態の基本構造です。
Strike while the iron is hot.鉄は熱いうちに打て(好機を逃すな)。思い立ったその瞬間に机に向かう集中力を後押しします。
There is no time like the present.今に勝る時はない(思い立ったが吉日)。比較の like を用いた、行動の先延ばしを戒める格言です。
Better late than never.遅くともやらないよりはましだ。復習や過去問演習の着手が遅れた際の焦りを落ち着かせます。

逆境と挑戦をテーマにした短い名言

英語の名言日本語訳受験に役立つポイント
After rain comes fair weather.雨のあとには好天が訪れる(雨降って地固まる)。副詞句 After rain が文頭に出たことによる倒置構文です。
Every cloud has a silver lining.どんな苦難にも希望の光がある。模試の結果が振るわなかったときの切り替えに役立ちます。
No pain, no gain.労力なくして得るものなし(苦あれば楽あり)。No A, no B(AがなければBもない)の簡潔な対比構文です。
A smooth sea never made a skilled sailor.穏やかな海が熟練した水夫を育てたことはない。第5文型(S+V+O+C)。困難な難問演習こそが実力を鍛える教訓です。

次の疑問英作文で使える表現の幅を広げたいときは、心に響く英語の名言・ことわざから説得力を高めるフレーズを探してみましょう。

入試形式の実戦ミニクイズで理解度チェック

入試本番で問われる形式に沿った実戦ミニクイズです。空所補充と整序問題の2つのパターンで、ここまでの理解度を確認してください。

第1問:空所補充問題(難易度:標準)

次の英文の空所に入る最も適切な語を1つ選びなさい。

A friend in (  ) is a friend indeed.
1. trouble
2. danger
3. need
4. help

【解答】3. need
【解説】「まさかの時の友こそ真の友」ということわざです。in need で「困っている状態で」という成句を作ります。後半の indeed と need で押韻(ライム)する点も手掛かりになります。

第2問:空所補充問題(難易度:標準)

次の英文の空所に入る最も適切な前置詞を1つ選びなさい。

It is no use crying (  ) spilt milk.
1. for
2. over
3. about
4. with

【解答】2. over
【解説】「覆水盆に返らず」に相当する構文です。cry over... で「……のことで嘆く」という意味を表します。It is no use -ing(〜しても無駄である)という動名詞の重要慣用表現とセットで問われます。

第3問:整序問題(難易度:応用)

次の日本語の意味になるように、[ ]内の語句を正しく並べ替えなさい。(文頭に来る語も小文字にしてあります)

「今日できることを明日に延ばすな。」
[ can / never / what / be / off / today / done / put / till / tomorrow ]

【解答】Never put off till tomorrow what can be done today.
【解説】否定の命令文 Never put off till tomorrow(明日まで延期するな)の目的語として、関係代名詞 what が導く名詞節 what can be done today(今日なされ得ること)が後置されています。

先行詞を含まない what と受動態 can be done を正確に組み立てられるかが合否を分けます。

第4問:整序問題(難易度:応用)

次の日本語の意味になるように、[ ]内の語句を正しく並べ替えなさい。(文頭に来る語も小文字にしてあります)

「輝くものすべてが金であるとは限らない。」
[ all / glitters / gold / is / not / that ]

【解答】All that glitters is not gold.
【解説】主語 All を関係代名詞節 that glitters(輝くもの)が修飾し、述語動詞が is not gold と続きます。「すべてが〜とは限らない」という部分否定の文意を見抜くことが重要です。

続けて読む

英語の言い方の疑問をすべて見る「英語のことわざ」のまとめ

理解度チェック

Q1. 入試対策として英語のことわざを学ぶ際の適切な方針は?

  1. 辞書にある何百ものことわざを網羅的に暗記する
  2. 単語帳や文法書を削り専門の単語集に取り組む
  3. 文法構文を含み英作文等で使える約30表現を習得する
  4. 独立した大問として大量出題されるため最優先で学ぶ
答えを見る

正解: C. 文法構文を含み英作文等で使える約30表現を習得する
網羅的な暗記は効率が悪く、文法構文を含み長文や英作文でも活用できる最重要の約30表現を確実に使えるようにすることが推奨されています。

Q2. 「覆水盆に返らず」の空所に入る正しい前置詞はどれ?

  1. Don't cry ( about ) spilt milk.
  2. Don't cry ( for ) spilt milk.
  3. Don't cry ( with ) spilt milk.
  4. Don't cry ( over ) spilt milk.
答えを見る

正解: D. Don't cry ( over ) spilt milk.
「〜に関して嘆く」という感情の対象を表す前置詞には over を用います。日本語に引きずられて about などを選ばないよう注意が必要です。

Q3. All that glitters is not gold.の入試における注意点は?

  1. 「輝くものは一切金ではない」という全否定を表す
  2. 「すべてが金とは限らない」という部分否定を表す
  3. gold が可算名詞であるため複数形として扱う
  4. that が関係代名詞ではなく接続詞として機能する
答えを見る

正解: B. 「すべてが金とは限らない」という部分否定を表す
All ... not は「すべてが〜というわけではない」という部分否定を表します。一切〜ないという全否定ではない点が長文読解などで狙われます。

Nathan英語の言い方は、話して覚えよう。会話アプリ「モチスピ」英語を話して練習できる会話アプリ。話すたびに、発音・文法・自然さをその場で直してもらえます。無料で試す

よくある質問

Q. 入試でことわざを優先して覚えるべきですか?
単語帳や標準文法書の学習を差し置いて覚える優先度はありません。長文読解や英作文で使い回せる頻出の30個程度を、文法構文とセットで押さえる学習が適しています。
Q. 自由英作文でことわざを使うと加点されますか?
正確な語順で文脈に合致していれば表現力として評価されますが、スペルミスや不自然な挿入は減点対象になります。使い慣れた定型句に絞って活用するのが原則です。
Q. 長文に知らないことわざが出たらどう解くべき?
ことわざの直前直後に「つまり〜」という具体例や言い換え(That is to sayなど)が置かれるのが一般的です。前後の段落の論旨から比喩の意味を推測して読み進めましょう。
Q. 日本語と意味が異なることわざの見分け方は?
A rolling stone gathers no mossのように文化圏で評価が分かれる表現は、長文の文脈(肯定か否定か)を慎重に確認し、固定的な直訳に囚われないことが重要です。
Q. 共通テストでも英語のことわざは出題されますか?
直接的なことわざの知識を問う単独問題は出ませんが、会話文や図表読み取り、物語文の要約として本文中に自然に用いられ、文意把握の鍵になることがあります。

2026年10月8日更新・モチタン辞典編集部