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メールでやり取りする英語表現!ビジネスで役立つ自然な言い回し
「メールでやり取りする」を英語で表す場合、もっとも自然で簡潔なのは動詞の email(例:We've been emailing.)や exchange emails です。
ビジネスでかしこまった希望を伝えるなら communicate by email、友人同士なら email each other や keep in touch via email が適しています。
日本語の「やり取り」を直訳せず、文脈に応じた動詞を選ぶことが大切です。
メールでやり取りをする英語の基本表現4選
英語には「やり取りする」という一単語の直訳はありません。そのため、「メールを交換する」「メールで連絡を取り合う」といった意味を持つ動詞句を使って表現します。代表的な表現は次の4つです。
1. exchange emails(メールを交換する・やり取りする)
互いにメールを送り合っている状況をもっとも分かりやすく表す表現です。exchange は「互いに交換する」という意味を持つため、目的語は通常複数形の emails になります。
2. email each other / 動詞の email(メールし合う)
英語圏で極めて日常的に使われるのが、email をそのまま動詞(〜にメールを送る)として使う方法です。互いにやり取りしていることを強調したいときは each other を添えます。
- We have been emailing each other since last month.
私たちは先月からメールでやり取りを続けています。 - My client and I are emailing back and forth.
クライアントとメールのやり取り(往復)をしています。
3. communicate by email(メールで意思疎通を図る)
ビジネスシーンで好まれるフォーマルな表現です。仕事の連絡手段としてメールを用いることを明確に示せます。
- We usually communicate by email with our overseas partners.
私たちは通常、海外のパートナー企業とメールでやり取りをしています。
4. keep in touch via email(メールで連絡を取り合う)
しばらく会えない相手や、今後も継続して関係を保ちたい相手に対して使われる親しみやすい表現です。
- Let's keep in touch via email while you are away.
不在の間もメールでやり取りを続けましょう。
互いに送り合う状況を最も分かりやすく表す表現
日常的によく使われ、emailを動詞として用いる
ビジネスシーンで好まれるフォーマルな連絡表現
今後も継続して関係を保ちたい相手に使う表現
相手との関係や文脈に合わせて使い分ける代表的な4つの動詞表現です。
次の疑問メールだけでなく口頭でのやり取りも自然に表現したいときは、「会話をする」の英語表現と使い分けも確認しておくと表現の幅が広がります。
フォーマル度と相手別の使い分け一覧表
状況や相手との関係性によって、適した表現は異なります。日常会話・同僚向けと、取引先・顧客向けの使い分けを把握しておくと安心です。
表は横にスクロールできます →
| 英語表現 | フォーマル度 | 主なニュアンス | 適した相手・場面 |
|---|---|---|---|
| email each other / be emailing | カジュアル〜標準 | 日常的な「メールのやり取り」 | 同僚、友人、親しい取引先 |
| exchange emails | 標準〜丁寧 | 具体的な送受信の事実を示す | 社内外問わず幅広いビジネス |
| communicate by email | フォーマル | 公的な手段として連絡を取り合う | 新規取引先、公式な業務連絡 |
| correspond via email | 極めてフォーマル | 公式な文書や通信の往復 | 公的機関、契約関連、格式高い書面 |
| keep / stay in touch via email | 親密〜標準 | 関係性を継続して連絡を保つ | 退職・異動する同僚、出張中の相手 |
なお、correspond は格式が高く「文通・通信」という硬い響きを持つため、日々の一般的なビジネスメールでは exchange emails や communicate by email の方が自然です。
メールだけでなく口頭でのやり取りも確認したいときは、英会話の総合ガイドを参考にしてください。
メールでやり取りしたい英語の希望・依頼表現
相手に対して「メールでやり取りしたい」「メール連絡を希望する」と伝えるときの定番フレーズです。電話を避けたい場合や、記録を残したい場合に重宝します。
取引先への丁寧な希望(I would prefer...)
角を立てずにこちらの希望を伝えるには、would prefer to...(〜のほうが好ましい)を使うのが最適です。
- I would prefer to communicate by email so that we can keep a written record.
記録を残しておきたいため、メールでやり取りをさせていただけますと幸いです。 - Could we handle this matter via email?
この件につきましては、メールでやり取りを進めてもよろしいでしょうか。 - Please feel free to reach out to me by email.
どうぞお気軽にメールでご連絡・やり取りをなさってください。
同僚や親しい相手への提案(Let's... / Can we...?)
フランクにメールでのやり取りを提案する場合は、短く端的に伝えます。
- Let's stay in touch via email.
メールでやり取りを続けよう。 - Can we just email about this? It might be faster.
この件、メールでやり取りしてもいい?そのほうが早いかもしれない。
取引先への丁寧な希望
- would prefer toで角を立てずに伝える
- Could we handle...で丁寧に確認
- 記録を残したい場合に重宝する
同僚・親しい相手への提案
- Let'sやCan weで短く端的に提案
- メールでの継続連絡をフランクに伝える
- スピード重視の場面でも使いやすい
取引先への丁寧な依頼と同僚へのフランクな提案の違いを整理しています。
相手に配慮しながら要望を伝えたいときは、お願いしますの英語完全ガイドが役立ちます。
電話ではなくメールでお願いしたい時のビジネス例文
「電話ではなくメールでやり取りしたい」という要望は、理由を一言添えて丁寧に依頼すると相手に失礼になりません。時差、会議中、記録保持などの理由を添えた実務フレーズをご紹介します。
時差や移動・会議を理由にする場合
- Due to time zone differences, it would be best if we could communicate over email.
時差がございますので、メールでやり取りをさせていただけますと幸いです。 - As I will be in meetings most of the day, please contact me by email instead of phone.
終日会議が入っておりますので、お電話ではなくメールでやり取りをお願いいたします。
記録・確認作業を理由にする場合
- To ensure accurate information, I would appreciate it if we could discuss the details via email.
情報の正確性を期すため、詳細につきましてはお電話ではなくメールでやり取りさせていただけますと助かります。 - Could you please send me the specifications by email rather than by phone? I would like to review them carefully.
お電話ではなくメールでお送りいただけますでしょうか。慎重に確認したく存じます。

次の疑問どうしても電話対応が必要になった場面に備えて、電話で担当者への取り次ぎをお願いする英語表現も合わせて押さえておくと安心です。
名詞「メールのやり取り」を表す英語の使い分け
「メールのやり取り」「メールの往復」を名詞句として表現したい場面も多くあります。名詞によって可算・不可算の文法ルールが異なるため注意が必要です。
1. email exchange(メールの往復・やり取り)
一連のメールのやり取りを指す最も一般的な名詞です。exchange は可算名詞(数えられる名詞)なので、単数なら an email exchange、複数なら email exchanges とします。
- Thank you for the productive email exchange yesterday.
昨日は有意義なメールのやり取りをありがとうございました。 - Based on our recent email exchanges, we have updated the proposal.
最近のメールでのやり取りを踏まえ、提案書を更新いたしました。
2. email correspondence(メールによる通信・連絡のやり取り)
文書や公式なやり取りの総称です。correspondence は不可算名詞(数えられない名詞)であるため、an を付けたり複数形の -s を付けたりすることはできません。
- All email correspondence between the parties should be kept confidential.
当事者間のすべてのメールのやり取りは機密として保持されるべきです。
3. email thread / chain(メールのスレッド・一連のやり取り)
同一の件名で返信が重なっている「一連のメール履歴・スレッド」を具体的に指す言葉です。
- Please refer to the email thread below for the project history.
プロジェクトの経緯につきましては、以下のメールのやり取り(スレッド)をご参照ください。
可算名詞
- email exchange(一連のやり取り)
- email thread / chain(同一件名の履歴・スレッド)
不可算名詞
- email correspondence(公式な通信・文書の総称)
可算・不可算の違いや指し示す対象に応じた名詞の使い分けです。
時制別に見る「メールでやり取り」の実用例文集
「以前やり取りした」「ずっとやり取りしている」など、状況に合わせて動詞の時制を使い分けると表現の幅が広がります。
過去形:以前にやり取りした
過去の単発の事実を述べる場合です。
- I exchanged several emails with Mr. Tanaka last week.
先週、田中様と数回メールでやり取りをしました。 - We emailed about the schedule yesterday.
昨日、スケジュールの件でメールのやり取りをしました。
現在完了形・現在完了進行形:やり取りが続いている/したことがある
過去から現在にかけてやり取りが継続しているニュアンスは、完了進行形 have been emailing がぴったりです。
- We have been emailing back and forth for the past few days.
ここ数日、メールのやり取りを行ったり来たりと続けています。 - I have had an email exchange with their support team before.
以前に彼らのサポートチームとメールでやり取りをしたことがあります。
未来表現:これからやり取りする
今後の連絡方法を取り決める表現です。
- We will communicate via email once the draft is ready.
下書きが準備でき次第、メールでやり取りをさせていただきます。
過去の事実から現在進行のやり取り、未来の連絡予定までの時制の流れです。
日本人がやりがちな不自然な直訳と前置詞の注意点
日本語の語順や単語に引きずられると、不自然な英語になってしまうことがあります。正しい表現と比較して確認しましょう。
よくある不自然な直訳と改善例
- 不自然:We did email communication.
改善:We communicated by email.(動詞の communicate を用いるのが自然です) - 不自然:Please make email exchange with him.
改善:Please exchange emails with him.(make ではなく動詞 exchange をそのまま使います) - 不自然:I want to do email.
改善:I would like to email you. または I prefer to communicate by email.
手段を表す前置詞:by / via / over の使い分け
「メールで」という通信手段を表す前置詞には by、via、over が使われます。いずれの場合も原則として冠詞(an)は入らず、無冠詞の email となります。
- by email:もっとも一般的で標準的な表現です。
- via email:ややフォーマルな響きがあり、ビジネス文書やシステム通知で好まれます。
- over email:口語やカジュアルなビジネスでよく使われ、「メールを通じて」というニュアンスを持ちます。
不自然な直訳
- We did email communication.
- Please make email exchange with him.
- I want to do email.
自然な改善例
- We communicated by email.
- Please exchange emails with him.
- I would like to email you.
日本語からの不自然な直訳を避け、動詞を直接使う自然な言い回しです。
連絡手段や業務連絡で使う語彙を広げたい方は、会議・メールの英単語もあわせて確認してみましょう。
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理解度チェック
Q1. 「互いにメールを交換する」と言う際、適切な動詞句はどれ?
- exchange email
- exchange emails
- make email exchange
- do email communication
答えを見る
正解: B. exchange emails
exchangeは「互いに交換する」という意味のため、目的語は通常複数形のemailsになります。
Q2. 名詞のcorrespondenceの文法上の注意点は?
- 常に複数形のsをつける
- 直前に必ずanをつける
- 不可算名詞のためanやsはつかない
- 動詞としてしか使えない
答えを見る
正解: C. 不可算名詞のためanやsはつかない
email correspondenceは不可算名詞(数えられない名詞)のため、anや複数形の-sはつけられません。
Q3. 新規取引先との公式な連絡に最も適した表現はどれ?
- email each other
- keep in touch via email
- communicate by email
- can we just email
答えを見る
正解: C. communicate by email
communicate by emailはフォーマル度が高く、新規取引先や公式な業務連絡に適した表現です。
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よくある質問
- Q. 「メールでやり取りする」の最も短い英語は?
- 動詞の email 単体です。「メールし合っている」なら We are emailing.、「メールでやり取りしよう」なら Let's email. だけで自然に通じます。
- Q. メールやり取りで「往復」を英語で強調するには?
- 副詞句の back and forth を付けて email back and forth と表現します。意見のすり合わせなどで何度も往復したニュアンスが伝わります。
- Q. correspondence に s を付けてはいけない?
- はい。correspondence(通信・書信のやり取り)は不可算名詞なので correspondences とは言いません。複数回を数えたい場合は email exchanges を使います。
- Q. 「メールでやり取りした件」は英語で何と言う?
- Regarding our email exchange や As we discussed via email(メールでやり取りした通り)と表現するのがビジネスで一般的です。
2026年10月12日更新・モチタン辞典編集部