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関係代名詞と離れた先行詞を見抜くルールと見分け方

関係代名詞と離れた先行詞を見抜くルールと見分け方

関係代名詞の先行詞は、直前の名詞とは限りません。英語には主語を短く保つために修飾節を文末へ送る外置や、名詞の直後に前置詞句が挟まる構造があるため、先行詞が離れた位置に置かれるケースが頻繁に生じます。

正しい先行詞は「関係詞節内の欠落箇所に代入できる名詞」「動詞の単数・複数の一致」という文法基準を使えば機械的に特定できます。

先行詞が直後でない3つの理由と仕組み

中学校や高校の初期段階では「関係代名詞の直前にある名詞が先行詞」と教わることが一般的です。しかし、実際の英文読解や入試問題では、関係代名詞と先行詞が離れている文が数多く登場します。直前の名詞を無批判に先行詞だと見なして訳すと、意味が破綻してしまう場面に直面します。

先行詞と関係代名詞が離れる背景には、英語という言語が持つ明確な語順ルールと伝達効率の原理があります。主な原因は次の3点に集約されます。

直前の名詞を修飾したことで意味が破綻する例を確認してみましょう。

例文:
The woman with two dogs who lives next door is a famous pianist.
(隣に住んでいる2匹の犬を連れた女性は、有名なピアニストです)

もし関係代名詞 who の直前にある two dogs を先行詞と誤認すると、「隣に住んでいる2匹の犬」となり、犬が人間用の関係代名詞 who で受けられている点や、直後の動詞 lives(三人称単数現在形)と複数名詞 two dogs の数の一致が崩れてしまいます。本当の先行詞は離れた位置にある The woman です。

先行詞と離れる3大原因
📦修飾語句の挟み込み

先行詞の直後に短い前置詞句などが入り、後ろの名詞と誤認しやすい。

⚖️情報構造(文末外置)

主語の肥大化を防ぎ、長い関係詞節を述語動詞の後ろへ移動させる。

💭思考動詞の挿入

I thinkなど主語+動詞が挟まる連鎖関係代名詞で語順が変わる。

関係代名詞が直前の名詞から離れて置かれる3つの構造的理由です。

離れた先行詞を特定する3ステップ判定法

文中に複数の名詞があり、どれが本当の先行詞か判断に迷ったときは、感覚や勘に頼らず、文法的な整合性を順番に検証するアルゴリズムを用います。次の3つのステップを順に実行することで、正しい先行詞を絞り込むことができます。

ステップ1:関係詞節内の欠落箇所(空位)を確認する

関係代名詞節は、内部に主語(S)、目的語(O)、または前置詞の目的語のいずれかが欠けている「不完全な文」です。まず関係詞節のどこに空位があるかを見つけ出します。

ステップ2:動詞の数の一致(単数・複数)を照合する

関係代名詞が主格の場合、直後に続く動詞の形が最大の判断材料になります。動詞に三人称単数の -s が付いているか、原形か、過去形かを確認し、先行詞候補の名詞の単数・複数と照合します。

例文:
He bought a box of chocolates which were imported from Belgium.
(彼はベルギーから輸入されたチョコレートの箱を買った)

関係詞節内の動詞は複数形の were です。候補となる名詞は単数形の a box と複数形の chocolates の2つですが、動詞が were であるため、先行詞は直前の chocolates だと文法的に確定します。

反対に、動詞が was であれば次のようになります。

例文:
He bought a box of chocolates which was wrapped in gold paper.
(彼は金色の紙で包装されたチョコレートの箱を買った)

動詞が単数形の was であるため、先行詞は離れた位置にある a box と判断できます。

ステップ3:欠落箇所に名詞を代入して意味の整合性を確認する

時制が過去形などで動詞の形から単複の判別がつかない場合は、特定した欠落箇所に先行詞候補の名詞を直接代入し、独立した文として意味が通るかを検証します。

判定ステップ確認するポイント判断基準
STEP 1: 欠落の特定関係詞節内の不完全な位置主語の欠落か目的語の欠落かを見極める
STEP 2: 数の一致関係詞節内の述語動詞の形態単数動詞なら単数名詞、複数動詞なら複数名詞
STEP 3: 意味の代入空位に名詞を戻した文の成立主語や目的語として自然な文意を形成するか

次の疑問先行詞が見当たらずthatの役割自体に迷ったときは、接続詞と関係代名詞thatの違いと見分け方を整理しておくと文構造をすっきり見抜けます。

先行詞と関係代名詞が離れる典型構文5選

英文読解において先行詞と関係代名詞が離れる配置は、いくつかの決まった構文パターンに分類できます。代表的な5つの型を理解しておくことで、長文読解でも瞬時に構造を把握できるようになります。

パターン1:間に「前置詞+名詞」が挟まる形

名詞の後ろに置かれた前置詞句がその名詞を修飾し、さらにその外側から関係代名詞節が修飾する構造です。「先行詞 + [前置詞 + 名詞] + 関係代名詞」の順に並びます。

例文:
The boy with glasses who was reading a book looked up.
(本を読んでいた眼鏡をかけた少年が顔を上げた)
※関係詞節 who was reading... の先行詞は、直前の glasses ではなく The boy です。

パターン2:主節の動詞を挟んで文末へ外置される形

主語が修飾語句によって長くなりすぎることを避けるため、述語動詞を先に出して関係詞節を文末へ移動させる構文です。「先行詞(S) + 述語動詞(V) + 関係詞節」の順になります。

例文:
The day will soon come when we can travel to Mars.
(火星へ旅行できる日がすぐにやって来るだろう)
※関係副詞 when の先行詞は、動詞 will soon come を飛び越えた文頭の The day です。

パターン3:「There is [先行詞] + 場所の句 + 関係詞」の形

存在を表す構文において、先行詞の直後に場所を示す副詞句が挟まり、関係代名詞がその後ろに置かれるパターンです。

例文:
There are many students in the library who are preparing for the entrance exam.
(図書館には入試の準備をしている多くの学生がいる)
※who の先行詞は直前の the library ではなく、離れた位置にある many students です。

パターン4:「one of the 複数名詞 + 関係代名詞」の識別

「〜の中の1人/1つ」を表す表現の後に関係詞節が続く場合、文脈や動詞の数によって先行詞が one(単数)になる場合と、the 複数名詞(複数)になる場合があります。

例文A(複数を先行詞とする標準形):
She is one of the students who have passed the difficult test.
(彼女はその難関試験に合格した生徒たちのうちの1人です)
※動詞が have であるため、先行詞は the students です。

例文B(the only one のように限定され単数を先行詞とする形):
She is the only one of the students who has passed the difficult test.
(彼女はその難関試験に合格した唯一の生徒です)
※動詞が has であり、the only one を修飾しています。

パターン5:先行詞を2つの節が修飾する二重限定

1つの先行詞に対して、2つの関係詞節が連続して修飾する構造です。「先行詞 + 関係詞節① + 関係詞節②」の語順になり、2つ目の関係詞節から見ると先行詞が大きく離れた位置に存在することになります。

例文:
There is no rule that has been made that does not have some exceptions.
(作られた規則で例外のないものはない)
※先行詞 no rule を、that has been made と that does not have some exceptions の双方が修飾しています。

「①であるところの、さらに②である先行詞」という絞り込みの意味を持ちます。

先行詞が離れる典型構文
先行詞が離れる構文

前置詞句の介入

  • 先行詞+前置詞句+関係詞
  • There is+名詞+場所句+関係詞

述語動詞の介入

  • 先行詞(S)+動詞(V)+関係詞節

長文読解で先行詞と関係代名詞が離れる代表的な配置パターンです。

基本の文構造をまとめて復習したいときは、関係代名詞の使い方の例文集を参考にしてください。

外置と連鎖関係代名詞(sv v)の判別比較

検索語「関係代名詞 sv v」や「連鎖」で調べる学習者が最もつまずきやすいのが、「主語+動詞の後に置かれた関係詞節(外置)」と「関係代名詞の直後に主語+動詞が挟まる連鎖関係代名詞」の混同です。どちらも文中に S と V が連続して現れるため、構造を見誤ると正確な和訳ができません。

2つの構文の構造的な違い

2つの構文は、動詞(V)と関係代名詞の位置関係が正反対です。

表は横にスクロールできます →

構文名語順の並び構造の特徴見分け方の基準
外置構文先行詞(S) + 述語動詞(V) + 関係代名詞節関係代名詞の前に関係詞節外の主節動詞がある関係代名詞を外しても主節の文(S+V)が成立する
連鎖関係代名詞先行詞 + 関係代名詞 + S V + V'関係代名詞の後ろに「S+V」と動詞「V'」が続く挟まれた「S+V」を取り除いても関係詞節が成立する

連鎖関係代名詞の仕組みと見分け方

連鎖関係代名詞とは、関係代名詞節の中に I think、they believe、we know、he said などの思考・発言を表す節が挿入された構造です。

例文:
He is an author who I believe will win the prize.
(彼は、賞を受賞すると私が信じている作家です)

この文では、関係代名詞 who の直後に I believe(S + V)があり、さらに後ろに will win(V')が続いています。

見分け方は簡単で、挟み込まれている I believe を指で隠してみます。すると who will win the prize(賞を受賞する作家)という主格の関係代名詞節が綺麗に残ります。

元の構造は I believe (that) he will win the prize であり、その主語 he が関係代名詞 who に変化して節頭へ出た形です。

外置構文との明確な見分け方

次の2つの文を比較してください。

比較文A(外置構文):
A rumor spread which shocked everyone.
(みんなを驚かせた噂が広まった)
※関係代名詞 which の「前」に主節の動詞 spread があります。

比較文B(連鎖関係代名詞):
This is the rumor which they said shocked everyone.
(これは、みんなを驚かせたと彼らが言っていた噂です)
※関係代名詞 which の「後ろ」に they said と shocked が連続しています。

関係代名詞の「手前」に動詞があるなら外置、「後ろ」に動詞が2つ並んでいるなら連鎖関係代名詞、と機械的に判別できます。

先行詞と離れた関係代名詞の解釈のイメージ

次の疑問関係詞の直後に主語と動詞が挟まる構造をより深く掴みたいときは、連鎖関係代名詞の構造と訳し方で挿入節の見抜き方を詳しく確認できます。

下線部和訳で減点を防ぐ誤読パターン添削

大学入試や定期テストの下線部和訳問題において、先行詞が離れている英文は出題頻度が極めて高い急所です。出題者は「直前の名詞を機械的に修飾して不自然な訳を作る受験生」をふるい落とす目的で出題します。ここでは代表的な誤読例と添削を確認します。

誤読例1:直前の前置詞句に引きずられるミス

問題文:
I received a letter from my uncle who lives in Canada.

添削解説:
関係詞節内の受動態 was published に着目します。出版される対象は animals ではなく an article(記事)です。また動詞が単数形の was であることからも、複数名詞の animals ではなく an article が先行詞であることは明白です。

誤読例2:外置構文を副詞節と混同するミス

問題文:
The time has finally arrived when electric cars become the mainstream.

添削解説:
arrive は完全自動詞であり、後ろに when 節が置かれています。文頭の The time と呼応関係にある関係副詞 when の外置構文です。when 以下の内容が The time の具体的中身を示しているため、主語に係りをつけて訳出する必要があります。

下線部和訳の誤読と正しい解釈

誤読パターン(減点)

  • 直前の前置詞句の名詞を機械的に修飾してしまう
  • 外置されたwhenを時を表す接続詞と誤認する

正しい読み解き(正解)

  • 関係詞節内の動詞の単複や意味から真の先行詞を特定
  • 主節の動詞を越えて文頭の先行詞と呼応させる

直前の名詞への修飾や接続詞との混同を防ぐための対比です。

節内の時制や態の判断に迷う場合は、関係代名詞の時制と受動態のルールを確認してみましょう。

読解と英作文で役立つ文末外置の判断基準

英文を読むだけでなく、自分で英作文やスピーキングを行う際、関係詞節を先行詞の直後に置くべきか、それとも文末へ外置すべきか迷うことがあります。外置構文が好まれる基準は明確に決まっています。

文末外置が自然とされる2大条件

  1. 主節の述語動詞が短い自動詞であること:
    主節の動詞が come、arrive、appear、occur、happen、remain などの短い自動詞や受動態である場合、関係代名詞節を主語の直後に置くと主語ばかりが肥大化します。述語を先に言い切ってから修飾節を文末へ送る方が、英語として圧倒的に自然で聞き手にも伝わりやすくなります。
  2. 関係代名詞節が主節の動詞よりも明確に長いこと:
    情報の重さを文末に置く原則に基づきます。修飾節が2語〜3語程度であれば主語直後でも問題ありませんが、節内に複数の修飾語を含む長い節になる場合は文末へ送ります。

比較例:
不自然(頭でっかち):
A new technology which will change our daily lives completely has been developed.
より自然(外置):
A new technology has been developed which will change our daily lives completely.
(私たちの日常生活を一変させるような新技術が開発された)

他動詞文(S V O)では、目的語の後に主語の関係詞節を外置すると、目的語を修飾しているのか主語を修飾しているのか曖昧になるため、外置は原則として行われません。外置は主に「S + 第1文型自動詞」または「受動態(S + be + 過去分詞)」の形で用いられます。

文末外置が自然とされる条件

英作文や読解で関係詞節を文末へ移動させるべきか判断する基準です。

語順の整え方や構文の組み立ては、英作文の書き方の型でも詳しく解説しています。

次の疑問外置だけでなく文全体の組み立て方を洗練させたいなら、英作文で使える関係代名詞のコツを押さえておくと表現の幅が広がります。

理解度を確かめる実戦演習問題と解説

学んだ判定法を使って、実際の英文で先行詞を正確に特定できるかテストしてみましょう。全3問、基礎から難関大学レベルまで用意しました。

第1問(基礎レベル:数の一致)

次の空所に適する語を [is / are] から選び、日本文に直しなさい。
Look at the list of participants that [ is / are ] written in alphabetical order.

解答・解説:
正解は is です。
関係詞節内の動詞の主語となる先行詞は the list か participants です。「アルファベット順に書かれている」のは参加者個人ではなく「名簿・一覧(the list)」です。

名詞 the list は単数形であるため、動詞は単数形の is を選びます。
訳:アルファベット順に書かれている参加者の名簿を見なさい。

第2問(標準レベル:連鎖関係代名詞)

次の英文の下線部を和訳しなさい。
We met an engineer who they said had invented the groundbreaking device.

解答・解説:
関係代名詞 who の直後に they said(S + V)があり、後ろに had invented(V')が続いています。

連鎖関係代名詞の構造です。they said を括弧でくくると、先行詞 an engineer が had invented the groundbreaking device の主語であることが明確になります。


訳:私たちは、その画期的な装置を発明したと彼らが言っていた技術者に会った。

第3問(発展レベル:二重限定と外置)

次の英文の先行詞を指摘し、全文を日本語に訳しなさい。
A question was raised at the meeting which no one present could answer.

解答・解説:
先行詞は A question です。
関係代名詞 which の直前には the meeting(会議)がありますが、関係詞節内を検証すると could answer [空位] となっており、他動詞 answer の目的語が欠落しています。

「会議に答える」ではなく「質問に答える(answer a question)」であるため、先行詞は A question だと文法的に特定できます。

主節の動詞 was raised(提起された)を挟んで関係詞節が文末へ外置された構造です。なお present は直前の no one を後ろから修飾する形容詞(出席している誰も〜ない)です。


訳:その会議で、出席者の誰も答えることができない質問が出された。

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英文法の疑問をすべて見る「関係代名詞」のまとめ

理解度チェック

Q1. 先行詞と関係代名詞が離れる理由として本文にあるものは?

  1. 関係詞節の省略
  2. 前置詞句などの修飾語句の挟み込み
  3. 文頭の副詞句による倒置
  4. 関係詞節内の名詞の重複
答えを見る

正解: B. 前置詞句などの修飾語句の挟み込み
本文では先行詞と関係代名詞が離れる原因として修飾語句の挟み込みなどが挙げられています。

Q2. 外置構文と連鎖関係代名詞の構造上の見分け方はどれ?

  1. 外置は関係代名詞の後ろに主節動詞がある
  2. 連鎖は関係代名詞の前にS+Vが挟まる
  3. 外置は関係代名詞の前に主節動詞がある
  4. 連鎖は関係代名詞を外すと主節が成立する
答えを見る

正解: C. 外置は関係代名詞の前に主節動詞がある
外置は関係代名詞の手前に主節動詞があり、連鎖は直後にS+Vが続くと説明されています。

Q3. 「金色の紙で包装された箱」を表す正しい英文はどれ?

  1. He bought a box of chocolates which were wrapped in gold paper.
  2. He bought a box of chocolates which was wrapped in gold paper.
  3. He bought chocolates of a box which were wrapped in gold paper.
  4. He bought a box of chocolates who was wrapped in gold paper.
答えを見る

正解: B. He bought a box of chocolates which was wrapped in gold paper.
単数名詞 a box を先行詞とするため、関係詞節内の動詞は単数形の was になります。

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よくある質問

Q. 関係代名詞 sv v の訳し方は?
連鎖関係代名詞と呼ばれる構文です。直後の S+V(I think や they say など)を「Sが〜だと思う・言うには」と挿入句のように処理し、後ろの動詞へと意味をつなげて先行詞を修飾します。
Q. 関係代名詞と先行詞の距離の限界は?
文法上の語数制限はありませんが、読み手の誤解を避けるため、通常は主節の短い述語動詞(come, appearなど)や1つの短い前置詞句を挟む程度の距離に収まります。
Q. 関係代名詞 s v o と続く構文は?
関係詞節内が S+V+O で完結して見える場合、前置詞の目的語が欠落しているか、二重目的語動詞(SVOO)の1つの目的語が欠けているか、あるいは関係代名詞ではなく関係副詞・同格のthatの可能性があります。
Q. 先行詞が人か物か両方ある場合は?
「a man and his dog」のように人と動物・物が並ぶ場合は that を優先して用います。前置詞句が挟まる構造なら、関係代名詞が who か which かを見ることで離れた先行詞を特定できます。
Q. コンマ付き(非制限用法)でも離れる?
はい。先行詞の直後に挿入句や前置詞句が挟まった後、コンマ+関係代名詞が続く場合があります。また、非制限用法の which は直前の名詞だけでなく、離れた文の一部や主節全体を先行詞に取ることができます。

2026年9月26日更新・モチタン辞典編集部

関係する文法関係代名詞(who・which・that)の使い方関係代名詞の省略ルール