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前置詞問題の完全攻略ガイド

前置詞問題の完全攻略ガイド

英語の前置詞問題を確実に解く鍵は、直後の名詞との組み合わせ、直前の動詞との熟語関係、そして前置詞が持つ「コアイメージ(基本概念)」の3点を順序立てて判別することです。

本記事では、中学基礎から高校入試レベルまでの穴埋め練習問題を豊富に用意し、正解に至る思考プロセスと丁寧な解説を掲載しています。印刷して使える確認テストも備えていますので、定期テスト対策や受験勉強にそのまま活用してください。

前置詞問題のコツを掴む3ステップ判別法

英文法の穴埋め問題で空欄の直前直後を見たとき、どの前置詞を入れればよいか迷ってしまう学習者は少なくありません。前置詞問題を感覚や勘に頼らず、論理的に正解を導き出すための「3ステップ判別法」を解説します。

ステップ1:空欄の直後を確認し、前置詞か接続詞かを区別する

英語の文法規則において、前置詞の直後には必ず名詞、代名詞の目的格、または動名詞(-ing)が置かれます。もし空欄の直後に「主語+動詞(S+V)」の完全な節が続いている場合、そこに入るのは前置詞ではなく接続詞です。

例えば、「〜の間」という意味を表す語句を選ぶ場合、直後が the vacation(名詞句)であれば前置詞の during を選びます。一方で、直後が I was sleeping(主語+動詞)であれば接続詞の while を選ぶ必要があります。

空欄の後ろに名詞のかたまりがあるのか、それとも文が続いているのかを見極めることが最初の確認事項です。

ステップ2:空欄の直前の動詞・形容詞とセットの熟語か確認する

空欄の直後に名詞が置かれていることを確認したら、次に直前の動詞や形容詞に目を向けます。英語には特定の動詞や形容詞と特定の前置詞がセットになって固有の意味を作る「連語(句動詞・イディオム)」が多数存在します。

例えば、直前に interested があれば後ろには in(be interested in で「〜に興味がある」)が結びつきます。直前に good があれば at(be good at で「〜が得意である」)が定型です。

このような定型表現の場合は、前置詞自体の単独の意味を考えるよりも、熟語の知識から素早く解答を特定できます。

ステップ3:熟語でない場合は「コアイメージ」を当てはめる

動詞や形容詞との決まった連語表現ではない場合、前置詞が本来持っている「中心的なイメージ(コアイメージ)」を文脈に当てはめて決定します。

この3つの思考順序を守ることで、初見の英文であっても消去法に頼らず、論理的に正解を選ぶことができます。

前置詞問題の3ステップ判別法
1直後の形を確認

名詞なら前置詞、S+Vが続くなら接続詞と判別する。

2直前との熟語判定

直前の動詞や形容詞とセットの定型連語か確認する。

3コアイメージ適用

決まった連語でない場合、本来の中心イメージを文脈に当てる。

空欄の前後を確認し、接続詞との区別や熟語判定を経てイメージを適用します。

前置詞を補うべきか迷うときは、前置詞が不要な他動詞の用例もあわせて確認しておくと安心です。

前置詞の穴埋め問題【中学基礎・場所と時】

中学1〜2年生で習う最も基本的かつ重要な「場所」と「時」を表す前置詞の穴埋め問題です。まずは自力で解いてから、解説でコアイメージを確認してください。

場所を表す前置詞の穴埋め問題(問1〜問10)

空欄に入る最も適切な前置詞を語群から選んでください。(語群:at / in / on / under / by)

  1. I met my friend (  ) the station yesterday.
    解答・解説:正解は at。
    全訳:「私は昨日、駅で友達に会いました。」
    解説:駅を「地図上のピンポイントの待ち合わせ場所」として捉えているため、一点を示す at が適切です。
  2. There is a beautiful calendar (  ) the wall.
    解答・解説:正解は on。
    全訳:「壁にきれいなカレンダーがかかっています。」
    解説:カレンダーが壁という垂直な面にペタッと接触しているため、接触を表す on を用います。
  3. My grandmother lives (  ) Tokyo.
    解答・解説:正解は in。
    全訳:「私の祖母は東京に住んでいます。」
    解説:都市や国のような広がりを持った空間・エリアの中にいることを表すため、空間の内部を示す in を使います。
  4. The cat is sleeping (  ) the table.
    解答・解説:正解は under。
    全訳:「その猫はテーブルの下で眠っています。」
    解説:ある基準となるもの(テーブル)の真下・下側の空間に位置しているため under が正解です。
  5. We walked (  ) the river in the evening.
    解答・解説:正解は by。
    全訳:「私たちは夕方、川のそばを歩きました。」
    解説:by the river で「川のすぐそば」を意味します。近接を表す by が適切です。
  6. Look at the birds (  ) the sky!
    解答・解説:正解は in。
    全訳:「空にいる鳥たちを見てごらん!」
    解説:空は広がりを持った三次元の空間として認識されるため、空間の中を表す in を用います。
  7. There was a cup of tea (  ) the desk.
    解答・解説:正解は on。
    全訳:「机の上に一杯のお茶がありました。」
    解説:机の水平な天板の表面に乗って接触しているため、on を使います。
  8. He was standing (  ) the door.
    解答・解説:正解 is at。
    全訳:「彼はドアのところに立っていました。」
    解説:ドアを部屋の中の特定の一地点・目印として捉えているため at the door となります。
  9. My uncle works (  ) a hospital.
    解答・解説:正解は in または at。
    全訳:「私の叔父は病院で働いています。」
    解説:建物・組織の内部で働いている文脈では in、勤務先の一地点・機関として捉える場合は at のどちらも使われます。中学英語のテストでは建物内での活動として in が好まれる傾向があります。
  10. She sat (  ) the sofa and read a book.
    解答・解説:正解は on。
    全訳:「彼女はソファに座って本を読みました。」
    解説:肘掛けのない平らなソファの座面に腰を下ろして接しているため on を用います(体が沈み込む深い肘掛け椅子の場合は in an armchair となることもあります)。

時を表す前置詞の穴埋め問題(問11〜問20)

空欄に入る最も適切な前置詞を語群から選んでください。(語群:at / in / on / for / before)

  1. Our school starts (  ) eight thirty.
    解答・解説:正解は at。
    全訳:「私たちの学校は8時30分に始まります。」
    解説:時刻(ピンポイントの時点)を指定するときは at を使います。
  2. I play soccer with my brother (  ) Sundays.
    解答・解説:正解は on。
    全訳:「私は日曜日に弟とサッカーをします。」
    解説:曜日や特定の日には on を用います。on Sundays で「毎週日曜日」を表します。
  3. My sister was born (  ) 2012.
    解答・解説:正解は in。
    全訳:「私の妹は2012年に生まれました。」
    解説:年、月、季節など、ある程度の広がりを持った時間の枠組みには in を使います。
  4. The festival will be held (  ) October 15.
    解答・解説:正解は on。
    全訳:「その祭りは10月15日に開催されます。」
    解説:月(October)だけでなく具体的な日付(15)まで特定されている「日」の指定なので、on が正解です。
  5. It is very cold here (  ) winter.
    解答・解説:正解は in。
    全訳:「ここは冬にはとても寒いです。」
    解説:季節を表す語(spring, summer, fall, winter)には空間的な長さを持つ in を使います。
  6. We usually have dinner (  ) seven in the evening.
    解答・解説:正解は at。
    全訳:「私たちは普段、夕方の7時に夕食をとります。」
    解説:seven は時刻を表すため、時点の at が入ります。なお後半の in the evening は時間帯の広がりを表すため in です。
  7. Ken studied English (  ) two hours yesterday.
    解答・解説:正解は for。
    全訳:「ケンは昨日、2時間英語を勉強しました。」
    解説:two hours のように「数詞+時間の単位」で表される継続した期間の長さには for を用います。
  8. Please wash your hands (  ) lunch.
    解答・解説:正解は before。
    全訳:「昼食の前に手を洗ってください。」
    解説:「〜の前に」という前後の順序関係を表すため before が入ります。
  9. I usually wake up early (  ) the morning.
    解答・解説:正解は in。
    全訳:「私は普段、朝早くに起きます。」
    解説:in the morning、in the afternoon、in the evening は一定の広がりを持つ時間帯を表す定型表現です。
  10. We have an English test (  ) next Monday. → (  )に入る語は?
    解答・解説:正解は「不要(前置詞を入れない)」。
    全訳:「私たちは次の月曜日に英語のテストがあります。」
    解説:高校入試の引っ掛け問題として頻出です。時を表す名詞の前に this, next, last, every が付く場合、前置詞(on など)は不要になります。
基本の場所を表す前置詞
場所の前置詞

空間・接触・点

  • at(ピンポイントの一点)
  • on(面への接触)
  • in(広がりのある空間)

位置関係

  • under(基準の下側)
  • by(すぐそば・近接)

捉え方や位置関係の違いによって使い分ける基本的な前置詞の分類です。

この記事に出てくる英単語(イラスト・音声つきの辞典ページへ)

次の疑問場所や時の前置詞とあわせて基礎文法も確認したいときは、中1英語の練習問題・プリントで全体の理解度を試せます。

前置詞の練習問題【中学応用・熟語と手段】

中学3年生から高校入試で差がつく、移動・方向・手段・重要熟語の前置詞穴埋め問題です。前置詞単体のニュアンスと、動詞との強い結びつきの両面から解き進めましょう。

移動・方向・手段の前置詞穴埋め問題(問21〜問30)

空欄に入る最も適切な前置詞を語群から選んでください。(語群:to / for / by / with / into / out of)

  1. My father went to work (  ) train this morning.
    解答・解説:正解は by。
    全訳:「父は今朝、電車で仕事に行きました。」
    解説:交通手段を表す「by + 乗り物」では、冠詞(a や the)を付けず無冠詞単数形で用います。
  2. She cut the apple (  ) a sharp knife.
    解答・解説:正解は with。
    全訳:「彼女は鋭いナイフを使ってそのリンゴを切りました。」
    解説:道具や手段を用いて何かを行う際、手元に持っている道具には with を用います(by は方法そのものを指します)。
  3. This train is bound (  ) Hakata.
    解答・解説:正解は for。
    全訳:「この電車は博多行きです。」
    解説:bound for ... で「〜行きの」を表します。for は意識の向かう目的地を示します。
  4. He walked (  ) the library to return the book.
    解答・解説:正解は to。
    全訳:「彼は本を返却するために図書館へ歩いて行きました。」
    解説:目標地点に向かって実際に到達する方向を示すため to が正解です。
  5. The boy ran (  ) the classroom.
    解答・解説:正解は into。
    全訳:「その少年は教室の中へ走って入っていきました。」
    解説:外から内への移動と変化を表すため、in に方向の to が合わさった into を用います。
  6. She took a small key (  ) her pocket.
    解答・解説:正解は out of。
    全訳:「彼女はポケットから小さな鍵を取り出しました。」
    解説:into の対義語で、内側から外側への移動を表すため out of を用います。
  7. I sent a birthday card (  ) my grandmother.
    解答・解説:正解は to。
    全訳:「私は祖母にバースデーカードを送りました。」
    解説:send A to B(AをBに届ける)の形で、相手へ確実に届く到達点を示すため to を選びます。
  8. My mother bought a nice sweater (  ) me.
    解答・解説:正解は for。
    全訳:「母は私に素敵なセーターを買ってくれました。」
    解説:buy A for B(BのためにAを買う)の形です。buy の動作自体は相手がその場にいなくても成立し、相手のために利益を与える方向性を示すため for を用います。
  9. He explained the rule (  ) English.
    解答・解説:正解は in。
    全訳:「彼はそのルールを英語で説明しました。」
    解説:言語や材料、媒体を表す場合には in を用います(in Japanese, in ink など)。
  10. You can contact me (  ) phone or email.
    解答・解説:正解は by。
    全訳:「電話か電子メールで私に連絡できます。」
    解説:通信手段を表す場合も交通手段と同様に無冠詞の by を用います(by phone, by email)。

高校入試頻出の熟語・イディオム穴埋め問題(問31〜問40)

空欄に入る最も適切な前置詞を語群から選んでください。(語群:of / about / at / in / from / for / with)

  1. Many students are interested (  ) Japanese history.
    解答・解説:正解は in。
    全訳:「多くの生徒が日本の歴史に興味を持っています。」
    解説:be interested in ... で「〜に興味がある」という必須の受動態連語です。興味の対象という「枠組みの中に気持ちが入っている」イメージです。
  2. My brother is good (  ) playing tennis.
    解答・解説:正解は at。
    全訳:「私の兄はテニスをするのが得意です。」
    解説:be good at ... で「〜が得意だ」。特定の競技や分野というピンポイントの一点(at)に能力が集中している感覚です。
  3. The girl was looking (  ) her lost wallet.
    解答・解説:正解は for。
    全訳:「その少女は見失った財布を探していました。」
    解説:look for ... で「〜を探す」。対象を求めて意識をそちらへ向ける for の働きです。
  4. The mountain is covered (  ) white snow.
    解答・解説:正解は with。
    全訳:「その山は白い雪で覆われています。」
    解説:be covered with ... で「〜で覆われている」。雪が山と一体になって付着している(同伴・付着)イメージの with です。
  5. She is proud (  ) her son's success.
    解答・解説:正解は of。
    全訳:「彼女は息子の成功を誇りに思っています。」
    解説:be proud of ... で「〜を誇りに思う」。of は所属や切り離せない関連性を示します。
  6. This desk is made (  ) wood.
    解答・解説:正解は of。
    全訳:「この机は木で作られています。」
    解説:材料の性質が見た目でそのまま残っている物理変化の場合は be made of を用います(原料の形が変わる化学変化は be made from)。
  7. Cheese is made (  ) milk.
    解答・解説:正解は from。
    全訳:「チーズは牛乳から作られます。」
    解説:牛乳からチーズへと状態が大きく変化し、外見から元の姿が分からない化学変化には出発点を表す from を用います。
  8. We talked (  ) the plan for the weekend.
    解答・解説:正解 is about。
    全訳:「私たちは週末の計画について話し合いました。」
    解説:talk about ... で「〜について話す」。計画の「周辺一帯」を取り囲んであれこれ話すイメージです。
  9. The city is famous (  ) its delicious apples.
    解答・解説:正解は for。
    全訳:「その街はおいしいリンゴで有名です。」
    解説:be famous for ... で「〜で有名だ」。有名であることの理由・原因を指す for です。
  10. I was surprised (  ) the sudden news.
    解答・解説:正解は at。
    全訳:「私はその突然の知らせに驚きました。」
    解説:be surprised at ... で「〜に驚く」。突然の知らせという「一点の刺激」に反応して感情が動くため at を使います。
手段を表す「by」と「with」の違い

by

  • 移動や伝達の方法そのものを指す
  • 乗り物などの名詞は無冠詞単数形
  • 例:by train(電車で)

with

  • 手元に持っている具体的な道具を指す
  • 名詞には冠詞などを伴う
  • 例:with a sharp knife(ナイフで)

手段を表す文脈での冠詞の有無や対象の違いを整理できます。

混同しやすい前置詞の使い分け比較表

定期テストや高校入試で失点しやすい、意味が似通った紛らわしい前置詞の使い分けを一覧表で整理しました。直前期の総復習に役立ててください。

時間・期間を表す前置詞の比較

表は横にスクロールできます →

前置詞中心的な役割後ろに続く語句の典型例例文とポイント
atピンポイントの時刻・時点7:00, noon, nightat 7:00(7時ちょうどという点)
on特定の日・曜日Sunday, May 5thon Monday(カレンダーの日を指す)
in広がりのある年月・季節・時間帯2024, August, summerin August(1か月の幅の中に収まる)
for継続する時間の長さ(数詞)three days, two hoursfor three days(3日間の長さ)
during特定の出来事や期間を表す名詞the summer vacationduring the vacation(休暇という期間中)
by動作を完了する「期限」tomorrow, Fridayfinish by 5:00(5時までに終える)
until (till)状態を維持する「継続の終わり」5:00, next weekstay until 5:00(5時までずっと居る)

場所・方向・手段を表す前置詞の比較

前置詞の対比それぞれの意味と判別の基準例文
at vs in(場所)at は地図上の一点や狭い場所、in は広がりを持つ空間や都市・国at the station(駅で) / in Japan(日本で)
to vs for(方向)to は目的地に到達する矢印、for はその方向を向いているだけ(未到達含む)leave for Tokyo(東京に向けて出発する)
by vs with(手段)by は移動・伝達の方法(無冠詞)、with は手に持つ具体的な道具(冠詞あり)by bus(バスで) / with a pen(ペンを使って)
of vs from(原料)of は材料の外見や性質が残る物理変化、from は元の姿が見えない化学変化made of wood(木製) / made from milk(乳製品)
前置詞の練習問題・穴埋めプリントのイメージ

次の疑問紛らわしい前置詞を含む熟語をまとめて対策したいときは、高校入試英単語プリント集の演習も活用できます。

手書きで解ける前置詞プリントと復習法

文法知識を確実に定着させるためには、画面上で眺めるだけでなく、実際に紙にペンで書いてアウトプットする練習が効果的です。本節では、家庭のプリンターやブラウザの印刷機能を使ってそのまま出力できる実力確認プリントを用意しました。

ブラウザから直接A4印刷する方法

お使いのパソコンやスマートフォンのブラウザメニューから「印刷」を選択し、用紙サイズを「A4」、倍率を「ページに合わせる」に設定してください。以下の「確認テスト」部分をそのまま書き込み用ワークシートとして印刷できます。

前置詞実力確認テスト(全10問)

【問題】文脈に合う適切な前置詞を下線部に手書きで記入しなさい。

  1. The train arrived (   ) the station on time.
  2. My uncle has lived in Canada (   ) ten years.
  3. Don't forget to submit your report (   ) next Monday.
  4. We played tennis (   ) the summer vacation.
  5. Ken wrote a letter to his pen pal (   ) a pencil.
  6. He went to the airport (   ) taxi.
  7. She was very surprised (   ) the great result.
  8. This table is made (   ) plastic.
  9. My brother is interested (   ) learning French.
  10. The bus is bound (   ) the international airport.

実力確認テストの解答と解説

  1. at(駅という一地点に到着したため arrive at)
  2. for(ten years という数詞を伴う継続期間のため)
  3. by(次の月曜日までに提出という完了期限のため)
  4. during(夏休みという特定の期間を表す名詞が続いているため)
  5. with(鉛筆という手で扱う具体的な筆記具のため)
  6. by(交通手段を表す無冠詞名詞のため by taxi)
  7. at(感情の引き金となった一点の知らせ・結果のため be surprised at)
  8. of(プラスチックの性質が見た目で残っている物理変化のため be made of)
  9. in(be interested in で「〜に興味がある」という定型熟語)
  10. for(bound for で「〜行きの」を表す目的地への志向)

間違えた問題は、解答を見て終わりにせず、第1節の「3ステップ判別法」のどの段階で判断を誤ったのかを必ず確認しましょう。熟語の暗記不足だったのか、あるいはコアイメージの取り違えだったのかを特定することで、同様の失点を防ぐことができます。

実力確認プリント印刷手順

ブラウザから書き込み用ワークシートを印刷する設定項目です。

続けて読む

英文法の疑問をすべて見る「前置詞」のまとめ

理解度チェック

Q1. 空欄の直後に主語と動詞が続く場合、入る品詞は何ですか?

  1. 前置詞
  2. 接続詞
  3. 関係代名詞
  4. 形容詞
答えを見る

正解: B. 接続詞
直後に名詞が続く場合は前置詞ですが、主語+動詞が続く場合は接続詞を選びます。

Q2. 道具や手段を表す前置詞 by と with の違いは何ですか?

  1. by は道具、with は方法を表す
  2. by は冠詞を付け、with は無冠詞
  3. by は方法そのもの、with は手元の道具
  4. by は物理変化、with は化学変化を表す
答えを見る

正解: C. by は方法そのもの、with は手元の道具
by は無冠詞で移動などの方法を指し、with は手元に持つ道具を用います。

Q3. 次の空欄に入る最も適切な英文(前置詞)はどれですか?

  1. This train is bound at Hakata.
  2. This train is bound for Hakata.
  3. This train is bound in Hakata.
  4. This train is bound on Hakata.
答えを見る

正解: B. This train is bound for Hakata.
「〜行きの」を表す熟語は bound for で、意識が向かう目的地を示します。

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よくある質問

Q. 前置詞と接続詞の違いは何ですか?
後ろに続く要素が異なります。前置詞の後ろには名詞・代名詞・動名詞が置かれますが、接続詞の後ろには「主語+動詞」を含む文(節)が置かれます。
Q. byとuntilの使い分け方は?
byは「〜までに(完了)」を表し、締め切りや期限を示します。untilは「〜までずっと(継続)」を表し、その時点まで同じ状態や動作が続くことを示します。
Q. 中学英語の前置詞を効率よく覚えるには?
日本語訳の丸暗記を避け、各前置詞の「コアイメージ」を理解することが近道です。連語(熟語)は声に出してフレーズごと音で覚えると定着しやすくなります。
Q. 高校入試の前置詞問題で頻出の熟語は?
be interested in(興味がある)、be good at(得意だ)、be proud of(誇りに思う)、look for(探す)、be covered with(覆われている)が頻出です。

2026年9月24日更新・モチタン辞典編集部

関係する文法前置詞の使い分け(in・on・at など)