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完了分詞構文の用法と時制のズレ
完了分詞構文は、Having+過去分詞の形をとり、「主節の動詞よりも過去に起きた出来事(時制のズレ)」を表す文法ルールです。通常の分詞構文(Doing)が主節と同じ時制を表すのに対し、完了分詞構文を使えば「〜したあとで」「〜だったので」と時間的な前後関係を明確に伝えられます。
基本の成り立ちから否定文・受動態、テストでの見分け方まで体系的に整理します。
完了分詞構文の基本公式と意味
完了分詞構文とは、現在分詞の having に過去分詞(p.p.)を続けた Having + 過去分詞 の形で副詞の役割を果たす構文です。
完了分詞構文の基本公式
完了分詞構文の構造は次のとおりです。
- 基本形:Having + 過去分詞 ... , 主語 + 述語動詞
- 表す意味:主節の動詞よりも「前の時点」で起こった動作・状態(時制のズレ)
分詞構文は、文脈に応じて「時」「理由」「条件」「譲歩」「付帯状況」などの意味を表しますが、完了分詞構文では特に「時(〜したあとで)」や「理由(〜した・〜だったので)」の意味で多く使われます。
主な意味と基本例文
実際の例文で基本の意味を確認しましょう。
【時(〜したあとで)の例文】
Having finished his homework, Ken went out to play soccer.
(宿題を終えたあとで、ケンはサッカーをしに出かけました。
)
出かけた(went out:過去)時点よりも前に、宿題を終えた(過去完了に相当)ことを表しています。
【理由(〜した・〜だったので)の例文】
Having lived in Australia for five years, Emma speaks fluent English.
(オーストラリアに5年間住んでいたので、エマは流暢な英語を話します。
)
流暢に話す(speaks:現在)のに対し、過去に住んでいた(過去形または現在完了形に相当)事実が理由になっています。
このように、主節の時制に対して「それ以前の出来事」であることを明示したいときに完了分詞構文が用いられます。
Having finished his homework, Ken went out to play soccer.宿題を終えたあとで、ケンはサッカーをしに出かけました。
主節の動詞より前の時点で起きた動作・状態を表す基本構造です。
通常の分詞構文との決定的な違い
分詞構文を理解する上で最も重要なポイントは、単純形(通常の分詞構文)と完了形(完了分詞構文)の「時制の基準」です。
単純形と完了形の時制対比
2つの形式の違いを整理すると以下のようになります。
表は横にスクロールできます →
| 分類 | 基本形 | 表す時制 | 主節との関係 |
|---|---|---|---|
| 通常の分詞構文(単純形) | Doing | 主節の動詞と同じ時制 | 主節の動作と同時進行・連続 |
| 完了分詞構文(完了形) | Having done | 主節の動詞より1つ前の時制 | 主節の動作よりも前に起きた事柄 |
具体例で比較する時間関係
同じ主節に対して、単純形と完了形を使い分けた場合の意味の違いを見てみましょう。
【通常の分詞構文(同時)】
Walking down the street, I saw an old friend.
(通りを歩いているとき、私は旧友を見かけました。)
「歩く(Walking)」動作と「見かける(saw)」動作は、過去の同一時点で同時に起きています。
【完了分詞構文(時制のズレ)】
Having walked for three hours, I felt exhausted.
(3時間歩いたあとだったので、私は疲れ切っていました。
)
疲れ切っていた(felt:過去)時点よりも前に、「3時間歩き続けた」という動作が完了しています。そのため、単なる Walking ではなく Having walked を使って時間差を表します。
もしここで Walking for three hours, I felt exhausted. とすると、「3時間歩きながら同時に疲れ切った」という不自然なニュアンスが生じるため、完了分詞構文が必要です。
次の疑問通常の分詞構文との時制のズレをより多くの例文で確認したいときは、完了形分詞構文の作り方と時制で基礎から整理できます。
副詞節からの書き換え手順3段階
完了分詞構文は、接続詞を使った副詞節(After... や Because... など)を短縮した表現です。副詞節から完了分詞構文を作成する手順は3つのステップに分かれます。
書き換えの3ステップ
- 接続詞を省略する:副詞節の先頭にある When, After, Because, As などの接続詞を取り除きます。
- 主語を確認して省略する:副詞節の主語が主節の主語と同じ場合、副詞節の主語を省略します(主語が異なる場合は残す必要があります)。
- 動詞の時制を比較し、Having + 過去分詞 に変換する:副詞節の動詞の時制が主節の動詞よりも「過去(1つ前)」であることを確認し、動詞を Having + 過去分詞 の形に変えます。
ステップごとの変化プロセス
具体的な文で変化の過程を追ってみましょう。
【元の文】
Because I had met him before, I recognized his face immediately.
(以前彼に会ったことがあったので、私はすぐに彼の顔がわかりました。)
- ステップ1(接続詞の削除):
I had met him before, I recognized his face immediately. - ステップ2(主語の削除):
副詞節の主語(I)と主節の主語(I)が一致しているため、副詞節の主語を削除します。
had met him before, I recognized his face immediately. - ステップ3(完了分詞構文への変換):
主節の時制は過去形(recognized)、副詞節の時制は過去完了形(had met)であり、副詞節のほうが1つ古い時制です。したがって、動詞を Having + 過去分詞 に変えます。
Having met him before, I recognized his face immediately.
この手順を守ることで、どのような接続詞の文からでも機械的かつ正確に完了分詞構文を作ることができます。
WhenやBecauseなどの接続詞を取り除く
副詞節の主語が主節と一致していれば省略
時制が1つ前ならHaving+過去分詞に変換
副詞節の接続詞と主語を省き、時制のズレを確認して変換します。
時制の前後関係を正確に把握したいときは、現在完了・過去完了の違いを確認しておくとスムーズです。
否定文と受動態の派生パターン
完了分詞構文には、否定語を伴う「否定形」と、受け身の意味を表す「受動態」の派生パターンがあります。試験でも頻出の重要事項です。
否定形の語順ルール:Not / Never + having + 過去分詞
英語の準動詞(不定詞・動名詞・分詞)の否定語は、「準動詞の直前」に置くのが原則です。完了分詞構文でも同様に、否定語(not や never)は必ず having の直前に配置します。
- 公式:Not [Never] + having + 過去分詞
- 注意:Having not + 過去分詞 や Having not been という語順にはしません。
【例文】
Not having slept well last night, he looks very tired today.
(昨晩よく眠れなかったため、彼は今日とても疲れているように見えます。
)
元の文:As he did not sleep well last night, he looks very tired today.
【例文(neverを用いた強調)】
Never having seen such a large bird, the boy was amazed.
(そのような大きな鳥を一度も見たことがなかったため、その少年は驚きました。
)
元の文:Because he had never seen such a large bird, the boy was amazed.
受動態の形:Having been + 過去分詞
副詞節の動詞が「受け身(受動態)」かつ「主節より前の時制」である場合、完了分詞構文の受動態は Having been + 過去分詞 になります。
- 公式:Having been + 過去分詞(〜されたあとで、〜されたので)
【例文】
Having been invited to the party, she bought a new dress.
(パーティーに招待されたので、彼女は新しいドレスを買いました。
)
元の文:Because she had been invited to the party, she bought a new dress.
Having been の省略と見分け方
分詞構文において、being や having been は省略されることが頻繁にあります。そのため、文頭に過去分詞だけがポツンと置かれる形になります。
【例文】
(Having been) written in plain English, the manual is easy to understand.
(平易な英語で書かれているため、そのマニュアルは理解しやすいです。)
過去分詞だけで文頭に始まっている場合、それが通常の受動態分詞構文(Being + p.p. の省略)なのか、完了形の受動態分詞構文(Having been + p.p. の省略)なのかは、主節の時制と文脈の時間関係から判断します。
表は横にスクロールできます →
| 形式 | 完全な形 | 省略後の形 | 時間関係 |
|---|---|---|---|
| 受動態・単純形 | Being written | Written | 主節と同じ時制(同時) |
| 受動態・完了形 | Having been written | Written | 主節よりも前の時制(時間差) |
意味の上で「過去に〜された結果、現在の状態になっている」という時間差を明確に意識させたい場合、書き手はあえて Having been を省略せずに残すことがあります。
否定語はhavingの直前に置きNot/Never+having+p.p.とする
Having not+p.p.の語順にはしない
受け身かつ主節より前ならHaving been+p.p.にする
試験でも頻出となる否定語の語順と受動態の公式まとめです。

受動態の完了形表現を詳しく復習したい場合は、完了形の受動態の作り方を参考にしてください。
次の疑問Having been done の省略ルールや受動態との組み合わせを深掘りしたいなら、完了形・受動態の分詞構文の詳しい解説が役立ちます。
時制の組み合わせパターンと例文解説
完了分詞構文が現れる時制の組み合わせは、主に次の2つのパターンに大別されます。
パターン1:従属節が「過去」× 主節が「現在」
従属節(副詞節)が過去の出来事を述べており、主節が現在の状態や動作を述べているパターンです。完了分詞構文によって過去の動作・経験を表し、主節の現在形へとつなぎます。
【例文1】
Having spent all his money on books, he has nothing left now.
(お金をすべて本に使ってしまったので、彼は今何も残っていません。
)
元の文:Because he spent all his money on books, he has nothing left now.
副詞節は過去(spent)、主節は現在(has)です。
【例文2(be動詞の例)】
Having been sick in bed for a week, she is still very weak.
(1週間病気で寝込んでいたので、彼女は今もまだとても衰弱しています。
)
元の文:Since she was sick in bed for a week, she is still very weak.
be動詞の過去形(was)が Having been に変化しています。
パターン2:従属節が「過去完了」× 主節が「過去」
副詞節が過去完了形(had + p.p.)で表される大過去(過去のある時点よりさらに前)の出来事であり、主節が過去形(did)のパターンです。物語や過去の出来事を記述する文で頻繁に登場します。
【例文3】
Having lost his passport, Taro went to the embassy.
(パスポートを紛失してしまったので、太郎は大使館へ行きました。
)
元の文:Because Taro had lost his passport, he went to the embassy.
大使館へ行った(went:過去)時点よりも前に、紛失した(had lost:大過去)という関係です。
【例文4】
Having worked hard all day, they fell asleep immediately.
(一日中一生懸命働いたので、彼らはすぐに眠りに落ちました。
)
元の文:After they had worked hard all day, they fell asleep immediately.
時制の組み合わせ一覧
表は横にスクロールできます →
| 副詞節(従属節)の時制 | 主節の時制 | 分詞構文の形 | 意味の捉え方 |
|---|---|---|---|
| 過去形 / 現在完了形 | 現在形 | Having + p.p. | 過去の出来事・経験 → 現在の状況 |
| 過去完了形(大過去) | 過去形 | Having + p.p. | 過去より前の出来事 → 過去の行動・結果 |
| 未来完了形 | 未来形 | Having + p.p. | 未来のある時点までの完了 → その後の行動 |
過去 × 現在
- 従属節が「過去」の出来事
- 主節が「現在」の状態や動作
- 例: Having spent..., he has nothing left now.
過去完了 × 過去
- 従属節が「過去完了(大過去)」
- 主節が「過去」の出来事
- 例: Having lost..., Taro went to the embassy.
完了分詞構文が表す2通りの時制の組み合わせです。
準動詞に共通する完了形の統一ルール
英語の文法において、「完了形(have + p.p.)」が準動詞(不定詞・動名詞・分詞)と結びついた場合、その役割はすべて共通しています。それは「述語動詞の時制よりも1つ古い時制を表す」というルールです。
3大準動詞の完了形比較
完了不定詞、完了動名詞、完了分詞構文は、形と品詞は異なりますが、時制を1段階過去へずらす機能は完全に一致しています。
表は横にスクロールできます →
| 準動詞 | 単純形(同時制) | 完了形(1つ古い時制) | 完了形の例文 |
|---|---|---|---|
| 不定詞 | to do | to have done | He seems to have been rich. (彼は昔裕福だったように現在思われる。) |
| 動名詞 | doing | having done | He is proud of having won the prize. (彼は賞をとったことを今誇りに思っている。) |
| 分詞構文 | doing | having done | Having won the prize, he is happy. (賞をとったので、彼は今喜んでいる。) |
このように、「準動詞に have や having が付いていたら、文全体の述語動詞よりも前の時間を指している」と頭の中で一本化しておくと、文法ごとの個別の暗記が不要になり、英語全体の構造が明確になります。
次の疑問分詞構文と同じ「時制が1つ古くなる」仕組みを持つ不定詞については、完了不定詞(to have done)の用法で共通ルールを再確認できます。
試験での判別手順と長文直読直解のコツ
定期テストや大学入試の空所補充問題で Doing か Having done かで迷ったときの判別テクニックと、長文読解で返り読みをしないための思考法を整理します。
空所補充問題の時制判別フローチャート
分詞構文の選択肢問題に出くわしたときは、次の手順で正解を絞り込みます。
- 主節の述語動詞(V)とその時制を確認する:文全体のメイン動詞が現在形なのか過去形なのかを特定します。
- 分詞で表される動作と主節の動作の時間関係を比較する:分詞側の動作が、主節の動作と「同時(または直後)」なのか、「主節より前」なのかを判断します。
- 時間差があれば Having done を選択する:分詞側の出来事が明らかに前に完了している、あるいは過去の経験が理由になっている場合は Having + 過去分詞 を選びます。
- 態(能動か受動か)を確認する:主語との関係が受動であれば Having been + 過去分詞、能動であれば Having + 過去分詞 に決定します。
長文読解での直読直解プロセス
英語の長文を読んでいるときに文頭に Having + 過去分詞 が現れた場合、日本語の語順に合わせて後ろの主節から訳し戻す(返り読みする)と読解スピードが大幅に落ちます。
文頭の Having + 過去分詞 は、次のような思考回路で左から右へダイレクトに処理します。
- ステップ1:Having を見た瞬間の意識
「主節の出来事よりも前に起きた過去の話(理由または前提条件)が来る」と身構えます。 - ステップ2:コンマ(,)までの内容の受け止め
「〜したあとで…」「〜ということがあって…」と、頭の中で過去の出来事として事実を仮置きします。 - ステップ3:主節への接続
「それで/その結果、主語は〜した」と、原因から結果への自然な時間の流れに沿って読み進めます。
【直読直解の実践例】
Having failed the driving test twice, Ken decided to take professional lessons.
[頭の中の処理順]
1. Having failed the driving test twice:運転免許試験に2回落ちてしまった(過去の出来事・原因)。
2. Ken decided to take professional lessons:その結果、ケンはプロのレッスンを受ける決心をした(主節の動作)。
このように時間軸に沿って前から理解していくことで、ネイティブスピーカーと同じ感覚でスムーズに意味をつかむことができます。
文全体の述語動詞の時制を確認する
主節と同時進行か、主節より前かを判断
時間差があればHaving+過去分詞を選ぶ
受動ならHaving been+過去分詞に決定
主節の時制との時間関係や態を確認して正しい形を導きます。
理解度チェック問題と詳しい解答解説
学習した知識を定着させるために、書き換え問題と選択問題に取り組みましょう。
問題演習
【問1:書き換え問題】
次の副詞節の文を、完了分詞構文を用いた文に書き換えなさい。
Because she had seen the movie before, she did not want to go to the theater.
【問2:選択問題】
次の空所に当てはまる最も適切なものを1つ選びなさい。
( ) in a small village, he was surprised at the bustling city life.
A. Growing up
B. Having grown up
C. Not having grown up
D. Having been grown up
【問3:否定形の語順問題】
「何を言ったらよいかわからなかったので、彼女は黙ったままでした」という意味になるように、( ) 内の語句を正しく並べ替えなさい。
( having / what / not / known / to say ), she remained silent.
解答と解説
【問1の解答】
Having seen the movie before, she did not want to go to the theater.
(以前その映画を見ていたので、彼女は映画館に行きたくありませんでした。
)
[解説]接続詞 Because と副詞節の主語 she を消去します。主節の動詞 did not want(過去形)に対し、従属節は had seen(過去完了形)と1つ古い時制であるため、Having + 過去分詞 を用いて Having seen とします。
【問2の解答】
B. Having grown up
(小さな村で育ったので、彼は賑やかな都会の生活に驚きました。)
[解説]都会の生活に驚いた(was surprised:過去)時点より前に、村で成長した(過去完了)という時間的な前後関係が存在します。
したがって単純形の Growing up ではなく完了分詞構文の Having grown up が適切です。grow up は自動詞なので受動態の D は不可です。
【問3の解答】
Not having known what to say, she remained silent.
[解説]完了分詞構文の否定形は「Not + having + 過去分詞」の語順になります。not の位置を having の直前に置くことが最大のポイントです。
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理解度チェック
Q1. 完了分詞構文が表す時制について、正しい説明はどれ?
- 主節の動詞とまったく同じ時制を表す
- 主節の動詞よりも1つ前の時制を表す
- 主節の動詞よりも未来の時点を表す
- 主節の動詞の時制とは無関係に未来を表す
答えを見る
正解: B. 主節の動詞よりも1つ前の時制を表す
完了分詞構文(Having + 過去分詞)は、主節の動詞よりも「前の時点(1つ前の時制)」で起こった動作や状態を表します。
Q2. 空所に最も適する表現は? ( ) well last night, he looks tired.
- Having not slept
- Not having slept
- Sleeping not
- Not slept
答えを見る
正解: B. Not having slept
完了分詞構文の否定形は「Not / Never + having + 過去分詞」の順になり、否定語は必ず having の直前に配置します。
Q3. 完了分詞構文の受動態の基本形として正しいものはどれ?
- Having being + 過去分詞
- Being had + 過去分詞
- Having been + 過去分詞
- Have been + 過去分詞
答えを見る
正解: C. Having been + 過去分詞
副詞節の動詞が受け身で、かつ主節より前の時制を表す場合、完了分詞構文の受動態は「Having been + 過去分詞」の形になります。
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よくある質問
- Q. Having doneの省略は可能ですか?
- 能動態の「Having + 過去分詞」の Having は省略できません。ただし、受動態の「Having been + 過去分詞」における Having been は省略されることがあり、過去分詞のみで文が始まる場合があります。
- Q. 主語が異なる場合はどう書きますか?
- 主節と分詞構文の主語が異なる場合は、having の直前に副詞節の主語をそのまま残します。これを独立分詞構文と呼び、「The sun having set, we returned home.」のように表します。
- Q. 口語や日常会話でもよく使われますか?
- 日常会話では副詞節(Because... や After...)をそのまま使うことが一般的です。完了分詞構文は文章語(書き言葉)やニュース、論文、スピーチなどで簡潔に前置きを述べる際によく使われます。
- Q. Having been sickのbeenは省略できますか?
- 形容詞や名詞が続く場合(例:Having been sick)、Having been を省略すると形容詞だけが文頭に残り不自然になるため、原則として省略せずに残します。
- Q. After having doneという形は正しいですか?
- 文法的に用いられることがあります。接続詞の意味(時間関係)をより明確にするため、接続詞(After など)を分詞構文の直前にあえて残す用法です。
2026年9月25日更新・モチタン辞典編集部