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英検準2級過去問2020リスニングの音源入手と対策
英検準2級の2020年度リスニング音源や問題冊子は、日本英語検定協会の公式サイトでは最新1年分のみ掲載される仕様のため現在は公開されていません。
過年度の音声やスクリプトを確認するには、出版されている過年度版の過去問題集やその対応音声配信サービスを活用します。リスニングは全30問すべて1回放送であり、事前の選択肢先読みとパートごとの聞き取り手順の確立が合格の鍵です。
英検準2級リスニング2020の音源入手方法
公益財団法人日本英語検定協会の公式サイトに掲載される過去問と音声データは、直近の1年度分(3回分)に限定されています。公開期間を過ぎた2020年度第1回・第2回・第3回の問題冊子、解答番号、放送音源、リスニングスクリプトは公式サイトのアーカイブからは削除される仕組みです。
2020年度の音源や解説を合法的に確認するには、年度別に出版された過去問題集のバックナンバーを利用します。図書館の蔵書や中古書籍市場で対象年度が収録された過去問集を探すことで、問題用紙やスクリプト、日本語訳を閲覧できます。
多くの過去問題集には音声ダウンロード用の認証コードや音声再生サービスが案内されており、書籍を所持していればスマートフォンやパソコンから公式準拠の音源を再生可能です。
| 入手経路 | 確認できる内容 | 音声の入手形式 |
|---|---|---|
| 公式サイト | 直近1年度分のみ(過去分は順次非公開) | Webストリーミング再生 |
| 年度別過去問題集 | 問題冊子、解答、スクリプト、全訳 | 専用アプリまたはWebダウンロード |
| 図書館所蔵の過去問 | 問題冊子、解答、印刷版スクリプト | 付属CDまたは館内視聴 |
2020年度の試験は現在の試験形式とリスニングの仕様が同一であるため、当時の実戦形式で演習を行うことはリスニング力向上に直接役立ちます。
次の疑問ほかの年度の問題もあわせて解き進めたいときは、英検準2級過去問の年度別まとめで演習の幅を広げられます。
準2級リスニングの出題構成と1回放送の原則
英検準2級リスニングは第1部、第2部、第3部の3つのパートで構成され、問題数は合計30問です。3級までは一部の放送が2回流れますが、準2級ではすべてのパートで放送は1回のみ流れます。音声が一度流れたら次の問題へと進むため、聞き逃した部分に気を取られずに気持ちを切り替える姿勢が求められます。
表は横にスクロールできます →
| パート | 問題数 | 問題形式 | 選択肢の記載 |
|---|---|---|---|
| 第1部 | 10問(No.1〜10) | 短い会話に対する最後の応答文を選ぶ | 問題用紙に印刷なし(音声のみ) |
| 第2部 | 10問(No.11〜20) | 男女の2往復程度の会話と質問に答える | 問題用紙に4つの選択肢が印刷 |
| 第3部 | 10問(No.21〜30) | 人物の日常・活動・案内に関するナレーションに答える | 問題用紙に4つの選択肢が印刷 |
試験全体の配点は均等に近いため、第1部から第3部まで偏りなく得点する必要があります。第1部は問題冊子に何も印刷されていないため純粋なリスニング瞬発力が試され、第2部と第3部は印刷された選択肢を放送前にどれだけ把握できているかが正答率を大きく左右します。
全体の出題傾向や時間配分を把握したいときは、英検準2級のリスニング対策:形式・コツ・勉強法を確認しておくとスムーズです。
英検準2級リスニング2019〜2021の解法技術
2019年度、2020年度、2021年度の過去問を解く際に不可欠なのが、問題間のポーズ(約10秒間)を使った選択肢の先読み技術です。第2部と第3部では、前の問題の放送が終わった瞬間に解答マークを塗り終え、次の問題の4つの選択肢へ視線を移動させます。
先読みの具体的手順
- 選択肢の主語・動詞・場所・時間を表すキーワードに目を走らせる
- 共通する単語を除外し、選択肢同士の違い(差分)に注目する
- どのような質問(Who、Where、What、Why)が投げかけられるかをあらかじめ予想する
たとえば選択肢に To buy a train ticket や To visit a museum のように不定詞が並んでいる場合、質問は目的を問う Why is the man going to the station? のような形になると予測できます。
あらかじめ話題を限定しておくことで、1回しか流れない英語の要点を的確に捕らえることができます。
パート別の聞き取り注意点
第1部では、1人目の発話に対する2人目の発言、そして最後の問いかけに集中します。相手の申し出を断る表現や提案への返答表現が頻出します。
- 提案への返答: Why don't we eat lunch now? に対して That sounds like a good idea.(それはいい考えですね)と応じる基本型
- 依頼への返答: Could you help me carry these boxes? に対して Sure, I'd be glad to.(ええ、喜んで)と受ける表現
第2部では、会話の後半に正解の根拠が含まれる傾向があります。However や Actually、In fact などの逆接表現の直後は重要な情報が提示されやすいため、聞き逃さないように注意を払います。
第3部では、短いナレーションの冒頭で主題(誰が何をしているか)が示され、中間部で問題や変化が生じ、終盤で解決策や今後の予定が語られます。時系列を整理しながら聞く習慣をつけましょう。
主語・動詞・場所・時間を表す単語に目を走らせる
共通する単語を除外し、選択肢同士の違いに注目する
Who、Where、Whyなどの質問パターンをあらかじめ想定する
問題間の約10秒のポーズを活用して先読みを行い、質問内容を予測します。
過去問リスニングを点数化する復習手順
過去問を解いて答え合わせをするだけで終わらせると、リスニング力は伸びません。2020年度などの過去問音源を活用して、聞き取れなかった原因を特定し、耳と口を連動させる復習を行います。
ステップ1: 失点原因の分析
間違えた問題について、スクリプトを開いて確認します。失点の原因は主に以下の3つに分かれます。
- 単語・熟語を知らなかった(語彙不足)
- 文字で見ればわかるが、音として認識できなかった(音声変化の未習熟)
- 単語の意味は取れたが、文全体の処理速度が追いつかなかった(構文理解の遅れ)
ステップ2: スクリプトの精読とオーバーラッピング
スクリプトの英文構造と日本語訳を確認し、文法的に理解できない部分をなくします。意味が完全に把握できたら、音源の音声に合わせて同時に声を出すオーバーラッピングを行います。英語特有の音のつながり(リンキング)や脱落(リダクション)を自分の発声で再現することが重要です。
ステップ3: テキストを見ないシャドーイング
最後にスクリプトを見ずに、音声だけを頼りに1〜2語遅れて影のように追いかけて発声するシャドーイングを繰り返します。音声を聞きながら頭の中で情景をイメージできるようになるまで、1問あたり5回から10回を目安に反復します。
この練習を継続することで、準2級の音声スピード(1分あたり120〜130語程度)が自然と遅く感じられるようになります。
語彙不足・音声変化・構文理解のどれが原因かスクリプトで特定する
文構造と日本語訳を理解後、音声に合わせて同時に発声する
スクリプトを見ずに音声の少し後を追って1問5〜10回反復する
失点原因の特定から精読、音読トレーニングへと段階的に進めて耳を鍛えます。

英検準2級二次試験2022の面接形式と流れ
一次試験に合格した後に受験する二次試験(面接)は、面接委員1名との個人面接で、所要時間は約6分間です。2022年度の二次試験も現行の試験形式と同一の構成で行われており、過年度の過去問を解くことで本番のシミュレーションが十分可能です。
| セクション | 配点・対象 | 内容と問われる力 |
|---|---|---|
| パッセージ音読 | 5点 | 50語程度の英文を20秒黙読後、音読する(発音・アクセント・区切り) |
| No. 1 | 5点 | 音読したパッセージの内容に関する質問(Why または How) |
| No. 2 | 5点 | 問題カードのイラストA(人物の行動5コマ)を進行形で描写する |
| No. 3 | 5点 | 問題カードのイラストB(人物の状況・感情)を理由とともに説明する |
| No. 4 | 5点 | カードのトピックに関連した受験者自身の意見を問う質問 |
| No. 5 | 5点 | カードから離れた一般的な事柄について受験者の意見を問う質問 |
| アティチュード | 3点 | 面接室での積極的な態度、声の大きさ、コミュニケーション意欲 |
入室から退室まで英語でやり取りが行われます。面接室に入ったら Hello. と明るく挨拶し、面接委員の指示に従って着席します。アティチュード評価では、聞き取れなかった際に黙り込まず、Pardon me?(もう一度おっしゃっていただけますか?)や Could you say that again, please? と自然に確認できるかどうかも評価対象に含まれます。
英検準2級面接2022の質問別回答テンプレート
2022年度の面接で問われた質問パターンは、明確な型を覚えておくことで安定して高得点を獲得できます。それぞれの質問に対する解答パターンを整理します。
No. 1: パッセージに関する質問
質問は According to the passage, how... または Why... で始まります。答えの根拠はパッセージ内の by doing so や in this way、so の直前の文に書かれています。
- How で聞かれた場合: By doing...(〜することによって)の形で答えます。
例文: By using smartphones to check the weather.(スマートフォンを使って天気を確認することによって。) - Why で聞かれた場合: Because...(なぜなら〜だからです)の形で答えます。
例文: Because they want to save electricity.(彼らは電気を節約したいからです。)
No. 2: イラストAの人物描写
イラストの中にいる5人の人物がそれぞれ何をしているかを、現在進行形 be動詞 + 〜ing を用いて説明します。主語を正確に置くことがポイントです。
- A woman is planting flowers in the garden.(女性が庭に花を植えています。)
- A boy is riding a bicycle near the park.(男の子が公園の近くで自転車に乗っています。)
- A man is putting a box into the car.(男性が車の中に箱を積み込んでいます。)
No. 3: イラストBの状況説明
描かれた人物が困っている状況や行動できない理由を、接続詞 because または so を使って表現します。
- She cannot buy the dress because she doesn't have enough money.(十分なお金がないため、彼女はそのドレスを買うことができません。)
- He is late for the meeting because the train is delayed.(電車が遅延しているため、彼は会議に遅刻しています。)
No. 4・No. 5: 意見を問う質問
面接委員から Do you think...? と尋ねられたら、まず Yes. または No. を明確に述べます。その後に理由を2文で肉付けします。
- 賛成の型: Yes. First, it is convenient for busy people. Also, it helps them save time.(はい。まず、忙しい人にとって便利です。また、時間の節約にも役立ちます。)
- 反対の型: No. It costs too much money. In addition, some people do not know how to use it.(いいえ。費用がかかりすぎます。さらに、使い方がわからない人もいます。)
肯定・否定のどちらを選んでも採点には影響しません。自分が英語で理由を2文並べやすい立場を即座に選ぶことが成功の秘訣です。
A woman is planting flowers in the garden.女性が庭に花を植えています。
イラストに描かれた人物の行動は、現在進行形を用いて正確に説明します。
過年度過去問と最新試験形式の互換性
2019年、2020年、2021年、2022年の過去問を最新の英検対策として使うにあたり、出題形式の違いについて懸念を持つ学習者も多くいます。
英検準2級では筆記試験の一部(英作文問題の追加など)に改訂が加えられた年度がありますが、リスニングテスト(全30問・1回放送)および二次試験(面接約6分・全5問)の基本構造と出題形式、評価基準は変更されていません。
したがって、2019〜2022年のリスニング音源や二次試験の過去問カードは、現在の試験対策としてもそのまま高い学習効果を発揮します。過去問演習を行う際は以下の点に留意して学習を進めてください。
- リスニングのスピードや語彙レベルは過去問と最新試験で同等であるため、実戦のペース配分練習として最適
- 過年度の二次試験カードに登場する環境問題、健康、公共サービス、通信技術などのテーマは、現在の面接でも繰り返し出題されている
- 筆記試験のリーディングとライティングの時間配分のみ、最新の出題基準に合わせて確認しておく
信頼性の高い過年度の公式過去問題を繰り返し解き込むことで、準2級合格に必要なリスニング処理能力と面接での発話力を確実に身につけることができます。
リスニングの速度や語彙レベルは同等なためペース配分の練習に最適
環境問題や健康、通信技術など面接の頻出テーマは現在も共通
リーディングとライティングのみ最新の出題基準に合わせて時間を確認
リスニングと面接は形式が共通しているため、要点を押さえて演習に活用できます。
過去問と並行して語彙力を補強したい場合は、英検準2級 英単語一覧を活用するのがおすすめです。
理解度チェック
Q1. 英検準2級リスニングの放送回数と問題構成はどうですか?
- 全3部とも放送は1回のみで、合計30問
- 第1部のみ2回放送され、合計30問
- 全3部とも2回放送され、合計20問
- 第3部のみ1回放送で、合計40問
答えを見る
正解: A. 全3部とも放送は1回のみで、合計30問
準2級リスニングは第1部から第3部までの全パートで放送は1回のみで、問題数は合計30問です。
Q2. リスニング第1部で提案に返答する表現はどれですか?
- That sounds like a good idea.
- Could you help me carry these?
- Why don't we eat lunch now?
- According to the passage, yes.
答えを見る
正解: A. That sounds like a good idea.
本文では「Why don't we eat lunch now?」という提案への返答の基本型として紹介されています。
Q3. 過去問の音源を活用した効果的な復習手順はどれですか?
- 失点原因の分析、精読と音読、シャドーイング
- 答え合わせ後にすぐ別の年度の過去問を解く
- スクリプトを見ながら全訳をノートに書き写す
- 問題を解かずに音声のみを倍速で聞き流す
答えを見る
正解: A. 失点原因の分析、精読と音読、シャドーイング
失点原因を分析し、精読とオーバーラッピングを行った後、見ずにシャドーイングする手順が示されています。
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よくある質問
- Q. 2019年のリスニング音源は公式で聴けますか?
- 日本英語検定協会の公式サイトでは直近1年度分のみ掲載されるため、2019年度の音源は聴けません。過年度版の英検過去問題集や音声配信サービスを利用して確認してください。
- Q. 2021年の過去問リスニングの難易度は?
- 2021年度のリスニングは現行試験と語彙レベル・放送速度ともに同一水準です。第1部から第3部まで全30問が1回放送で行われ、最新試験の演習としてそのまま活用できます。
- Q. 準2級面接で聞き返すと減点されますか?
- 自然な聞き返しであれば減点対象にはなりません。Pardon me? などを使い、1問につき1回程度聞き返す分にはアティチュード評価にも悪影響を与えません。
- Q. 準2級面接のアティチュードで満点を取るには?
- 入退室時の挨拶、明瞭で大きな声、面接委員の目を見て話すアイコンタクト、黙り込まずに英語で答えようとする積極的なコミュニケーション姿勢を保つことが大切です。
- Q. リスニングの選択肢先読みのタイミングは?
- 指示音声(ディレクション)が流れている時間や、前の問題が終わった直後の約10秒のポーズ時間を使って、次の問題の選択肢にあらかじめ目を通します。
2026年10月8日更新・モチタン辞典編集部
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