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英検準2時間の全内訳と所要時間・当日の時間割まとめ

英検準2時間の全内訳と所要時間・当日の時間割まとめ

英検準2級の試験時間は、一次試験の筆記試験(80分)とリスニング試験(約25分)を間に休憩を挟まず連続して行います。二次試験(面接)の試験時間は約6分です。

英検S-CBTでは1日でスピーキング・リスニング・リーディング・ライティングの4技能をすべて実施します。試験終了時刻の直後に教室を出られるわけではなく、問題冊子の回収や点検によるタイムラグが発生するため、会場での拘束時間をあらかじめ把握しておくことが大切です。

英検試験時間準2級の内訳と全体の所要時間

英検準2級を受験するにあたり、まず把握すべき基本事項は「試験そのものの時間」と「会場に拘束される全体の所要時間」の違いです。一次試験では筆記試験とリスニング試験が休憩なしで実施されます。

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試験区分試験内容試験時間備考
一次試験(筆記)リーディング・ライティング筆記試験問題冊子はリスニングと共通
一次試験(リスニング)第1部〜第3部約25分筆記終了後すぐに音声が流れる
一次試験(合計)筆記+リスニング約105分(筆記80分+リスニング約25分)途中の着席確認や説明時間は別
二次試験(面接)英語面接(個人)約6分入室から退室までの実質試験時間
英検S-CBT4技能一括測定約2時間スピーキングから順に実施

従来型の一次試験では、筆記試験が終了すると休憩を挟まず、その場で直ちにリスニング試験の音声指示が始まります。そのため、集中力を途切れさせずに連続して取り組む持久力が求められます。

問題冊子は筆記とリスニングが1冊にまとまって配布されるため、筆記試験の時間中にリスニングの問題文や選択肢を見ることも物理的には可能です。

一方、二次試験の面接そのものは約6分と短時間ですが、受付や控室での待機時間があるため、会場に到着してから外へ出るまでの所要時間は1時間から2時間程度を見込んでおく必要があります。

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英検準2級時間割と終了時間の違い(紙試験とS-CBT)

従来型の紙試験(本会場・準会場)と、パソコンを使って受験する英検S-CBTでは、当日のタイムテーブルや実施順序が大きく異なります。それぞれの標準的な時間割を比較して確認しましょう。

項目従来型(紙試験・本会場)英検S-CBT(午前・午後など各部)
実施日程一次・二次を別日程で実施1日で4技能すべてを実施
集合・着席試験開始の約30〜40分前指定受付時間(約30分間)
事前説明・準備約20〜30分(マークシート記入等)約15〜20分(機器・音量確認等)
試験の実施順序1. 筆記試験(80分)
2. リスニング(約25分)
1. スピーキング(約15分)
2. リスニング(約25分)
3. リーディング・ライティング(80分)
休憩時間なし(筆記とリスニングは連続)なし(画面の案内に沿って連続進行)
終了から退室まで問題回収・点検で約15〜30分待機自身の試験終了後、確認を終えて順次退室

従来型(紙試験)のタイムテーブルと終了時間の注意点

従来型の本会場では、一次試験は午後の部として実施されます。着席時刻を過ぎると、顔写真付き身分証明書による本人確認、解答用紙への個人情報の記入、問題冊子の配布が行われます。試験監督者による説明が始まった後は原則として教室から退出できません。

最も注意したいのは試験終了時間です。解答終了のアナウンスが流れた後、試験監督者が全受験者の解答用紙と問題冊子を回収し、枚数が正確に揃っているか確認する作業が行われます。

受験者数が多い会場では、試験終了から退出許可が出るまでに20分から30分程度のタイムラグが発生します。そのため、実際の解散時間は試験終了予定時刻より大幅に遅くなる点に注意が必要です。

英検S-CBTの時間割と特徴

英検S-CBTは、マウス操作とヘッドセットを使ったパソコン受験方式です。最初にスピーキングテストが行われ、その後にリスニング、最後にリーディングとライティングを受験します。

リーディングとライティングの制限時間は1つの共通時間枠としてカウントされるため、パソコン画面上で両方のパートを行き来しながら解答できます。解答が完了した受験者から順次手続きを行って退室できる場合が多く、紙試験のような長時間の全体回収待ちは発生しにくい傾向があります。

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パソコン受験の詳しい構成は英検準2級SCBTの試験時間と時間配分で確認できます。

次の疑問パソコン受験を検討している方は、英検S-CBT準2級の受け方と特徴で操作感や注意点を確認しておくと安心です。

英検準2級テスト時間の理想配分と解く順番

一次試験の筆記試験(80分)で時間が足りなくなる最大の原因は、各大問にかける時間を決めずに最初の問題から順番に解き進めてしまうことです。合格ラインを安定して超えるための推奨時間配分と解く順番を把握しておきましょう。

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大問問題形式設問数推奨目標時間
ライティング(大問4相当)Eメール・英作文(意見論述)2問約20分
リーディング大問1短文の語句・熟語空所補充15問約15分(1問45秒)
リーディング大問2会話文の文脈空所補充5問約5分(1問1分)
リーディング大問3A長文の語句空所補充2問約8分
リーディング大問3B長文の内容一致選択7問約15分
見直し・リスニング先読みマークミス点検・選択肢確認—約5〜10分

ライティングを最初に解くべき3つの理由

筆記試験が始まったら、リーディングの大問1からではなく、ライティングから着手することを強くおすすめします。その理由は以下の通りです。

ライティング先解きの利点
⚖️配点の比重が高い

3技能均等配点のため設問数が少ないライティングは1問の価値が極めて高い

📝白紙提出を防止

記述式は時間切れで未完成になると大失点。記号なら最後でもマーク可能

😌心理的な焦り解消

配点の高い記述を先に完成させることで、残りの読解問題に落ち着いて専念できる

筆記試験でライティングを最初に解くべき3つの理由です。

リーディングのロスタイム削減と先読みの技術

筆記試験の後半で時間を余らせ、リスニングの先読み時間を確保するためには、リーディングでの無駄なロスタイムを徹底的に削る必要があります。

大問1(短文空所補充)でのロスタイム削減

大問1は語彙力と文法力を問う問題です。知識があるかどうかがすべてであり、長考しても正解率は上がりません。1問あたり45秒を目安とし、分からない単語が出た場合は消去法で絞り込んだ後、直感で選んで即座にマークし、次の問題へ進みましょう。

例えば、空所前後の前置詞や動詞の語法に着目すると素早く解答できます。

look forward to や participate in のような頻出熟語を瞬時に見抜く訓練をしておくと、1問あたり20〜30秒で処理できるようになります。

大問3・大問4(長文読解)のスピードアップ手法

長文読解では、本文を頭から全文精読するのではなく、設問を先に読んでから該当箇所を探すスキャニングを実践します。段落ごとに設問が対応しているケースが多いため、第1問を読んだら第1段落を読み、答えが見つかったら次の設問に進むというステップを徹底してください。

リスニング先読み時間の使い方

筆記試験が予定より早く終わった場合、残った時間は「解答用紙の見直し」と「リスニング第2部・第3部の選択肢の先読み」に充てます。選択肢に目を通し、共通するキーワードや状況を把握しておくだけで、音声を聞いた瞬間に正解を判断できるようになります。

特に第2部や第3部では、選択肢の主語や動詞(He will call his boss.「彼は上司に電話する予定だ」など)に軽く下線を引いておくと、聞き取りの集中ポイントが明確になります。

長文読解の時短ステップ
1設問を先読み

大問2・3では本文を読む前に該当する設問を確認する

2対応段落を探索

設問に対応する段落をスキャニングして答えを探す

3解答して次へ

答えが見つかったら解答し、次の設問の確認に進む

全文を精読せず、段落と設問を対応させて効率よく解く手順です。

英検準2級の試験時間と時間配分のイメージ

ライティングの時短テンプレートと緊急リカバリー策

ライティングにかける時間を短縮し、20分以内で書き切るためには、決まった文章構成の型(テンプレート)をあらかじめ頭に叩き込んでおくことが不可欠です。

そのまま使える意見論述の基本テンプレート

準2級の意見論述では、自分の意見を述べた上で、その理由を2つ挙げる構成が基本です。

段落・構成使える定型フレーズ日本語訳
自分の意見の表明I think that students should wear uniforms.私は生徒が制服を着るべきだと思います。
理由の導入I have two reasons for this.これには2つの理由があります。
理由1の提示First, it saves time in the morning.第1に、朝の時間を節約できます。
理由1の具体化They do not need to choose clothes every day.毎日服を選ぶ必要がありません。
理由2の提示Second, it is good for equality among students.第2に、生徒間の平等のために良いです。
結論の締めくくりTherefore, I believe uniforms are necessary.したがって、制服は必要だと信じています。

反対意見を述べる場合は、I do not think that ... から始め、理由の接続詞として First, ... や Second, ... を活用します。語数は指定の範囲内に収める必要がありますが、型を覚えておけば骨組みを作る時間を数分で済ませることができます。

本番で時間が足りなくなった場合のリカバリー策

もし試験中に時計を見て「残り時間が予定より少なくなっている」と気付いたときは、以下の優先順位で設問を切り替えてください。

  1. ライティングの理由2を短文化する:詳細な具体例を書く時間がなければ、Second, it costs a lot of money.(第2に、たくさんのお金がかかります)のように簡潔な1文で締めくくり、全体の構成を未完にしないことを最優先にします。
  2. リーディング大問3Bの後半を後回しにする:スコアは統計的手法(IRT)で算出されます。長文1問に3分かけるよりも、大問1の短文空所補充を3問解くほうが時間効率に優れています。
  3. 残り1分になったら全問マーク:空欄のまま提出するのが最も避けるべき事態です。未解答の問題はすべて特定の選択肢(例えばすべて2番など)で塗りつぶし、失点を最小限に抑えましょう。

英検準2級二次試験(面接)の所要時間と当日の流れ

二次試験は個人面接方式で行われます。面接室の中に入ってから出るまでの実質的な試験時間は約6分です。

二次試験当日のタイムスケジュール

段階内容所要時間の目安
受付・集合受験票・本人確認票の提示、携帯電話の封入約10〜15分
控室での待機面接カードの記入、注意事項の確認約20〜45分
面接室前での待機前の受験者の面接終了を待つ約5〜10分
面接試験(本番)音読、パッセージ・イラストに関する質問など約6分
退室・解散荷物を受け取り会場出口へ約5分

面接自体の時間は約6分と非常に短いものの、控室で自分のグループや番号が呼ばれるまでの待機時間が長く発生します。同じ集合時間帯であっても、受付順や受験番号によって待機時間が30分以上変動することが珍しくありません。トータルの所要時間としては1時間半程度を想定しておくと安心です。

面接室での受け答えと頻出フレーズ

面接では、問題カードのパッセージ(約50語の英文)の黙読(20秒)と音読の後、カードに関する質問やイラストを描写する質問、受験者自身の意見を問う質問が続きます。

面接官の質問が聞き取れなかった場合、不自然に黙り込むのではなく、聞き返しフレーズを使って確認すれば減点の心配はほとんどありません。沈黙の時間(ロスタイム)を作らないことが高得点への近道です。

合格に必要な勉強時間と期間別学習シミュレーション

英検準2級は高校中級程度のレベルと位置づけられており、中学校で習う基礎英語力を土台に、約2,600〜3,600語の語彙力が必要とされます。現在の英語力に応じた総勉強時間の目安は以下の通りです。

受験者の現在のレベル合格に必要な総学習時間主な学習の重点分野
英検3級に余裕で合格したレベル約40〜60時間準2級レベルの単語・熟語の補強、ライティング練習
英検3級合格から期間が空いたレベル約80〜100時間中学文法の総復習、語彙の暗記、過去問演習
中学英語の基礎に不安があるレベル約120〜150時間基礎英文法、日常会話表現、リスニングの耳慣らし

準備期間別の1日あたり学習時間シミュレーション

3級合格レベル(総必要時間:約60時間)の受験者が本番に向けて準備する場合、試験までの残り日数に応じた1日の学習目安は次のようになります。

次の疑問効率よく学習を進めるための参考書選びに迷ったら、英検準2級の教材の選び方・学習法を参考にしてみてください。

保護者の送迎と待ち合わせで失敗しない退室時刻の注意

小中学生の受験者が増えている英検準2級では、保護者が試験会場まで送迎するケースが一般的です。その際に最も起きやすいトラブルが「試験終了予定時刻に待ち合わせ場所へ行っても、子どもがいつまでも出てこない」という待ち合わせのすれ違いです。

試験終了時刻と実際の退室時刻には20分以上の差がある

受験票に記載されている「試験終了時刻」は、あくまで筆記・リスニングの解答時間が終了する時刻です。実際の現場では次のような手順が必ず発生します。

  1. 試験終了のアナウンスとともに、受験生全員が鉛筆を置く
  2. 試験監督者が教室内の全列を回り、解答用紙と問題冊子を回収する
  3. 回収した答案と冊子の枚数を照合し、本部へ報告・確認をとる
  4. 全教室の確認が取れた後、退室規制が解除され、順次アナウンスに従って退室する

受験者が数百人規模になる本会場(大学や高校など)では、エレベーターや階段の混雑を避けるため、階ごとに時間をずらして退出させる「規制退室」が実施されます。そのため、実際に校門や出口の外に出てこられるのは、試験終了時刻から早くても15分後、規模の大きい会場では30分〜40分後になります。

待ち合わせ場所と連絡手段の取り決めルール

会場内では携帯電話やスマートフォンの電源を完全に切り、専用の首掛け袋に封入することが義務付けられています。教室を出て敷地の外に出るまで電源を入れられない場合が多いため、以下の対策を事前に決めておきましょう。

試験終了から退室までの流れ
1解答終了

終了アナウンスとともに受験生全員が鉛筆を置く

2答案・冊子回収

試験監督者が教室を回り解答用紙と問題冊子を回収する

3枚数照合・報告

回収した答案と冊子の枚数を照合し本部へ報告・確認

4規制退室の実施

確認完了後アナウンスに従い順次退室(混雑時は階ごと)

解答終了から退室許可が出るまでに20〜40分かかるプロセスです。

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理解度チェック

Q1. 従来型の一次試験で筆記終了後のリスニングはどう始まりますか

  1. 10分間の休憩を挟んでから開始される
  2. 問題冊子が回収された後に配り直される
  3. 休憩を挟まず直ちに音声指示が始まる
  4. 各自が準備完了の合図を出してから始まる
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正解: C. 休憩を挟まず直ちに音声指示が始まる
従来型の一次試験では、筆記試験終了後に休憩を挟まず、直ちにリスニング試験の音声指示が始まります。

Q2. 一次試験の筆記でライティングから先に解くべき理由は何ですか

  1. 1問あたりの得点価値がリーディングより高いから
  2. 長文読解よりも解答に多くの時間がかかるから
  3. ライティングを終えないと他の問題を解けないから
  4. リスニングの選択肢を先読みする時間が消えるから
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正解: A. 1問あたりの得点価値がリーディングより高いから
ライティングは設問数が少なく、1問あたりの得点価値がリーディングの数倍に達するため、最初に着手することが推奨されています。

Q3. 二次試験の面接で面接官の質問を聞き直す際の表現はどれですか

  1. I have two reasons for this.
  2. Could you please say that again?
  3. She is looking forward to seeing you.
  4. A man is putting a box into a car.
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正解: B. Could you please say that again?
本文では、面接官の質問が聞き取れなかった場合の聞き返しフレーズとして「Could you please say that again?」が挙げられています。

よくある質問

Q. 英検準2級の所要時間は全体で何時間ですか?
一次試験は筆記試験(80分)とリスニング(約25分)を連続で行います。事前説明や問題回収を含めた会場の拘束時間は約2時間〜2時間半です。二次面接の試験は約6分ですが、待機時間を含めると約1時間〜1時間半かかります。
Q. 筆記とリスニングの間に休憩時間はありますか?
休憩時間はありません。筆記試験が終了すると、その場ですぐにリスニング試験の音声指示が流れて開始されます。お手洗いは必ず試験開始前の着席確認までに済ませておく必要があります。
Q. 英検S-CBTの試験時間は従来型と違いますか?
S-CBTは1日でスピーキング・リスニング・リーディング・ライティングの4技能を受験し、全体の所要時間は約2時間です。スピーキングから先に実施され、パソコン画面の案内に沿って休憩なしで進行します。
Q. 一次試験の終了時間は何時頃ですか?
午前の部か午後の部かにより開始時刻が異なりますが、試験自体の終了時刻からさらに問題回収や確認作業で約15〜30分かかります。会場外に出て解散できるのは試験終了アナウンスの約20〜30分後です。
Q. 時間が足りない時はどのパートを優先すべきですか?
配点比重が非常に高いライティングを最優先で完成させてください。リーディングで時間が足りなくなった場合は、長文読解よりも1問あたり短時間で解ける大問1(短文語句補充)を優先し、残りはマークシートを埋めましょう。

2026年10月9日更新・モチタン辞典編集部