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英検実力診断テストと推奨級判定
現在の英語力に適した英検の受験級は、語彙力と短文空所補充の正答率を照らし合わせることで短時間で正確に判定できます。無料の診断ミニテストを解くことで、基礎力不足・挑戦圏・合格圏のいずれにあるかが明確になり、受験料を無駄にせず最短距離で合格を目指せる推奨級と弱点分野が分かります。
今すぐ解ける英検診断ミニテスト
登録不要でその場ですぐに取り組める全8問の英検診断ミニテストです。基礎的な中学初級レベルから社会人・大学上級レベルまで、各級の合否を分ける重要文法および語彙を1問ずつ網羅しています。辞書や参考書を見ずに、直感で適する選択肢を1つ選んでください。
基礎・標準レベル(5級〜準2級水準)
第1問(5級・4級水準)
Ken usually ( ) to school by bus, but today he walked.
1. go 2. goes 3. went 4. going
第2問(3級水準)
The library was very quiet, so she decided to ( ) studying there until evening.
1. continue 2. borrow 3. invite 4. protect
第3問(準2級水準)
I missed the train this morning. If I had woken up earlier, I ( ) on time.
1. will be 2. would be 3. would have been 4. had been
中級・発展レベル(準2級プラス〜2級水準)
第4問(準2級プラス水準)
The company is trying to ( ) plastic waste by introducing reusable packaging.
1. reduce 2. refuse 3. reserve 4. relieve
第5問(2級水準)
The new policy was designed to ( ) economic growth without increasing government debt.
1. stimulate 2. tolerate 3. complicate 4. overlook
上級レベル(準1級〜1級水準)
第6問(準1級水準)
The researcher presented ( ) evidence that supported the newly proposed hypothesis.
1. compelling 2. superficial 3. reluctant 4. obsolete
第7問(準1級水準)
The local community took strict measures to ( ) the spread of the invasive plant species.
1. curb 2. yield 3. mourn 4. plead
第8問(1級水準)
His explanation was criticized for being intentionally ( ) and obscuring the core issue.
1. ambiguous 2. unanimous 3. meticulous 4. gregarious
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ミニテストの解答解説と級判定
ミニテストの正解と重要文法・語彙の解説を確認し、ご自身の正答数を数えてください。どの問題まで無理なく解答できたかによって、現在の実力と推奨級が分かります。
解答と解説
第1問の正解:2. goes
Ken usually goes to school by bus, but today he walked.(ケンはふだんバスで通学していますが、今日は歩きました。
)
解説:主語が三人称単数の Ken であり、現在の習慣を表す副詞 usually があるため、動詞の現在形 goes が正解です。
第2問の正解:1. continue
The library was very quiet, so she decided to continue studying there until evening.(図書館はとても静かだったので、彼女は夕方までそこで勉強を続けることにしました。
)
解説:文脈上「勉強を続ける」が適切です。continue doing で「〜し続ける」という意味を表します。
第3問の正解:3. would have been
If I had woken up earlier, I would have been on time.(もっと早く起きていたら、時間に間に合っていただろうに。
)
解説:過去の事実に反する仮定を表す仮定法過去完了の構文です。条件節が had + 過去分詞 なので、主節は 助動詞の過去形 + have + 過去分詞 となります。
第4問の正解:1. reduce
The company is trying to reduce plastic waste by introducing reusable packaging.(その企業は再利用可能な包装を導入することでプラスチックごみを削減しようとしています。
)
解説:reduce waste で「ごみを減らす、削減する」という頻出のコロケーションです。
第5問の正解:1. stimulate
The new policy was designed to stimulate economic growth without increasing government debt.(その新政策は政府債務を増やすことなく経済成長を刺激するように設計されました。
)
解説:stimulate economic growth で「経済成長を刺激する・促進する」という意味になります。
第6問の正解:1. compelling
The researcher presented compelling evidence that supported the newly proposed hypothesis.(研究者は新しく提唱された仮説を支持する説得力のある証拠を提示しました。
)
解説:compelling evidence は「説得力のある証拠、抗いがたい証拠」を意味する重要表現です。
第7問の正解:1. curb
The local community took strict measures to curb the spread of the invasive plant species.(地域社会は外来植物種の拡大を抑制するために厳しい措置を講じました。
)
解説:curb は「〜を抑制する、制限する」という意味の他動詞です。
第8問の正解:1. ambiguous
His explanation was criticized for being intentionally ambiguous and obscuring the core issue.(彼の説明は意図的に曖昧で核心的な問題を覆い隠していると批判されました。
)
解説:ambiguous は「曖昧な、多義的な」を意味し、obscure(覆い隠す・不明瞭にする)と呼応しています。
正答数に応じた推奨受験級の目安
| 正答数 | 判定レベル | 次回のおすすめ推奨級 |
|---|---|---|
| 1〜2問正解 | 中学初級レベル | 5級・4級から着実に挑戦 |
| 3〜4問正解 | 中学修了〜高校初級 | 3級または準2級 |
| 5問正解 | 高校中級レベル | 準2級プラスまたは2級 |
| 6〜7問正解 | 大学中級〜社会人一般 | 2級または準1級 |
| 全問正解 | 大学上級〜実務レベル | 準1級挑戦または1級視野 |
If I had woken up earlier, I would have been on time.もっと早く起きていたら、時間に間に合っていただろうに。
第3問で問われた過去の事実に反する仮定を表す構文です。
次の疑問今回の手応えからさらに詳しく受験級を絞り込みたいときは、英検レベルチェックテストと受検級診断で適正レベルを確かめられます。
英検各級の難易度とCEFR一覧
英検の各級は、国際的な言語能力指標であるCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)および英検CSEスコアと連動しています。目標級を決定する際は、到達目標と求められる語彙数を把握することが欠かせません。新設された準2級プラスを含む全級の指標を整理しました。
表は横にスクロールできます →
| 受験級 | 到達水準の目安 | 必要語彙数 | 対応CEFR |
|---|---|---|---|
| 5級 | 中学初級(中1修了程度) | 約600〜1,000語 | A1未満 |
| 4級 | 中学中級(中2修了程度) | 約1,300〜1,500語 | A1 |
| 3級 | 中学卒業程度 | 約2,100〜2,500語 | A1 |
| 準2級 | 高校中級程度 | 約3,600〜4,000語 | A1〜A2 |
| 準2級プラス | 高校中級〜上級の橋渡し | 約4,500〜5,000語 | A2〜B1 |
| 2級 | 高校卒業程度 | 約5,100〜5,500語 | A2〜B1 |
| 準1級 | 大学中級程度 | 約7,500〜9,000語 | B1〜B2 |
| 1級 | 大学上級程度 | 約10,000〜15,000語 | B2〜C1 |
準2級と2級の間に位置する準2級プラスは、高校基礎から大学入試標準レベルへの橋渡しとして設計されています。高校基礎の定着度を測りたい方や、2級の長文読解・ライティングに急に進むと負担が大きい学習者に適した級です。
英検語彙力診断テストの判定基準
英検のリーディングセクションにおいて、短文空所補充問題の配点は大きく、語彙力の多寡が直接的に合否を左右します。単語テストによる実力診断は、最も手軽でありながら合否予測の精度が高い手法です。
語彙測定の仕組みと合否の相関関係
英検の筆記試験では、大問1で級ごとに厳選された語彙が出題されます。各大問で問われる単語・熟語の正答率が7割を超えている場合、長文読解においても文脈を正確に把握できる確率が極めて高くなります。
逆に大問1で語彙の正答率が5割を下回っている場合、長文中の未知語が多すぎて読解スピードと理解度が著しく低下します。
語彙テスト正答率と合否可能性の目安:
- 正答率80%以上:安全圏(語彙問題で時間を節約し、読解やライティングに十分な時間を配分可能)
- 正答率65〜79%:合格圏(長文の文脈推測と文法力でカバーできる水準)
- 正答率50〜64%:ボーダーライン(読解やリスニングでの高得点が必須となる状態)
- 正答率50%未満:準備不足(まずは単語集を活用した語彙補充が最優先)
効率的な語彙力強化の手順
語彙を増やす際は、単語単体ではなく例文と音声を用いたインプットが効果的です。例えば implement a new policy(新政策を実施する)や sustainable development(持続可能な開発)のように、コロケーション(連語)として覚えることで、リーディングだけでなくライティングや面接試験でも即座に運用できるようになります。
大問1の語彙テスト正答率に応じた合否可能性の4段階です。

次の疑問自分の語彙力が目標級に届いているか具体的に腕試ししたいなら、英検単語テスト・クイズ集の問題に挑戦してみるのがおすすめです。
英検プレテストと模擬テスト比較
実力を測定するツールには、Web上の無料診断テスト、市販の模擬テスト問題集、そして公式が提供する英検IBA(英検プレテスト)があります。それぞれの特徴と使い分けを整理しました。
表は横にスクロールできます →
| 診断手段 | 所要時間 | 測定の精度 | 主な活用目的 |
|---|---|---|---|
| Web無料診断テスト | 5〜10分 | 語彙・文法の目安 | 受験級の選定・現状把握 |
| 市販の模擬テスト | 本番と同時間 | 合格点・弱点特定 | 時間配分と実戦練習 |
| 英検プレテスト(IBA) | 約45分 | CSEスコア判定 | 団体での客観的実力測定 |
英検プレテスト(英検IBA)の特徴と個人受験
英検プレテストとして知られる「英検IBA」は、公益財団法人日本英語検定協会が提供する英語能力判定テストです。英検本番よりも短い試験時間(約45分)で、リスニングとリーディングの2技能を測定し、英検CSEスコアや各級の合格可能性をA〜D判定で算出します。
英検IBAは主に学校や学習塾などの団体向けに実施されており、個人での直接申し込みは原則できません。個人で実力を測る場合は、Webの無料診断テストでおおよその適正級を絞り込んだ後、市販の過去問題集や模擬テストを時間を計って解く方法が最も実用的です。
記述・面接のセルフ診断項目
語彙テストや選択式ミニテストだけでは、ライティング(英作文)やスピーキング(面接・二次試験)の運用力を測ることは困難です。以下のセルフチェックリストを用いて、アウトプット能力の現在地を確認してください。
ライティング簡易セルフチェック
- 語数と構成:指定された語数(準2級なら50〜60語、2級なら80〜100語程度)を制限時間内に書き切れるか
- 論理展開:意見の提示(In my opinion, ...)、理由1(First, ...)、理由2(Second, ...)、結論(Therefore, ...)の型が身についているか
- 文法の正確さ:主語と動詞の一致、時制、可算名詞・不可算名詞の扱い、前置詞の使い分けに誤りがないか
- 語彙の多様性:同一の単語の重複を避け、適切な言い換えや接続詞が使えているか
スピーキング簡易セルフチェック
- 音読の明瞭さ:パッセージを意味の区切り(チャンク)を意識して自然な抑揚で音読できるか
- 即応力:質問を聞かれてから5秒以内に第一声を発し、沈黙を作らずに答えられるか
- 理由の展開:質問に対して「Yes/No」だけで終わらず、Because... や For example... を用いて2文以上で理由を肉付けできるか
- 態度・姿勢:聞き取れなかった際に Could you repeat that, please? と自然に聞き返せるか
- 制限時間内に指定語数を書き切れるか準2級50〜60語、2級80〜100語程度
- 意見・理由2つ・結論の型があるかIn my opinion / First / Second / Therefore
- 主語・動詞の一致や時制に誤りがないか名詞の可算・不可算や前置詞も確認
- 意味の区切りを意識して音読できるかチャンクと自然な抑揚を意識
- 質問後5秒以内に沈黙せず答えられるか即応力の確認
- Because等で2文以上の理由を話せるかYes/Noだけで終わらない肉付け
- 聞き取れない時に自然に聞き返せるかCould you repeat that, please?
筆記テストでは測りにくいアウトプット力を自己診断する項目です。
二次試験の受け答えに不安がある方は、面接の英会話フレーズを確認しておくと安心です。
口頭での発信力を総合的に測りたい場合は、英会話力診断テストと測定法も参考になります。
判定結果別の最短合格ロードマップ
実力診断の結果に基づいて、試験本番までの学習ルートと週ごとの学習時間を設定します。現状のスコアによって注力すべき領域は大きく異なります。
パターンA:基礎不足(正答率50%未満 / 1〜3問正解)
目標級の語彙と基本文法が不足しています。過去問演習に進む前に、土台作りが必要です。
- 学習期間の目安:本番まで2〜3か月(週あたり7〜10時間)
- 優先課題:級別の単語集を1冊決め、見出し語の意味を8割即答できるように反復します。同時に、中学英文法または高校基礎英文法の総復習を行います。
- 進め方:1日30〜50語の単語学習を習慣化し、文法例文を声に出して書き写す練習を積み重ねます。
パターンB:あと一歩・ボーダーライン(正答率50〜70% / 4〜5問正解)
知識の断片はあるものの、長文読解の処理速度や英作文の正確性が不足しています。
- 学習期間の目安:本番まで1〜2か月(週あたり5〜7時間)
- 優先課題:過去問題集を用いた時間配分の体得と、ライティングの型定着です。
- 進め方:大問ごとの目標解答時間を設定し、通し演習を行います。ライティングは模範解答の構文を暗唱し、自力で複数のテーマについて書き切る練習を繰り返します。
パターンC:余裕合格圏(正答率75%以上 / 6問以上正解)
目標級の一次試験合格水準にすでに達しています。高得点合格を目指すか、1つ上の上位級への挑戦を検討できます。
- 学習期間の目安:本番まで2週間〜1か月(週あたり3〜5時間)
- 優先課題:二次試験(面接)のシミュレーションと、CSEスコアの底上げです。
- 進め方:リスニングの聞き流しをやめ、シャドーイング(音声に続いて即座に復唱する練習)を取り入れてリスニング満点を目指します。面接カードの音読や質疑応答の練習を毎日1題行います。
パターンA:基礎不足
- 正答率50%未満(1〜3問正解)
- 期間目安:2〜3か月(週7〜10時間)
- 優先課題:単語集1冊反復・基礎文法総復習
- 進め方:1日30〜50語暗記と文法例文の書写
パターンB:あと一歩
- 正答率50〜70%(4〜5問正解)
- 期間目安:1〜2か月(週5〜7時間)
- 優先課題:過去問での時間配分と英作文の型
- 進め方:大問ごとの目標時間設定と構文暗唱
パターンC:余裕合格圏
- 正答率75%以上(6問以上正解)
- 期間目安:2週〜1か月(週3〜5時間)
- 優先課題:二次面接対策とCSEスコア底上げ
- 進め方:シャドーイングと面接練習を毎日1題
診断テストの正答率に応じた3つの学習パターンと対策の違いです。
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理解度チェック
Q1. ミニテスト第3問の空欄に入る適切な英語表現はどれですか。
- will be
- would be
- would have been
- had been
答えを見る
正解: C. would have been
過去の事実に反する仮定を表す仮定法過去完了の構文のため、助動詞の過去形+have+過去分詞の would have been が正解です。
Q2. 英検各級の指標で、準2級プラスの必要語彙数はどれですか。
- 約2,100〜2,500語
- 約3,600〜4,000語
- 約4,500〜5,000語
- 約5,100〜5,500語
答えを見る
正解: C. 約4,500〜5,000語
一覧表において、準2級プラスの到達水準における必要語彙数は「約4,500〜5,000語」と記載されています。
Q3. 英検プレテスト(英検IBA)の受検に関する説明はどれですか。
- 個人で直接申し込むことは原則できない
- 試験時間は本番と同じ時間で実施される
- 測定される技能はスピーキングのみである
- Web上で誰でも無料で今すぐ受験できる
答えを見る
正解: A. 個人で直接申し込むことは原則できない
英検IBAは主に学校や学習塾などの団体向けに実施されており、個人での直接申し込みは原則できないと説明されています。
よくある質問
- Q. 英検実力診断テストは無料ですか?
- 当ページに掲載しているミニ診断テストや、各教育サービスが提供するWeb簡易診断は基本的に無料で登録不要で利用できます。
- Q. 英検プレテスト(IBA)は個人で申し込めますか?
- 英検IBAは学校や学習塾などの団体受験専用の判定テストです。個人で受験したい場合は、市販の模擬テストや過去問題集を活用して実力を測定します。
- Q. 短時間のミニテストで合格可能性は分かりますか?
- 語彙や文法の基礎水準はおおむね判定できますが、本番の合格判定には長文読解、リスニング、ライティングを含む総合的な過去問演習が必要です。
- Q. 準2級プラスとはどのような級ですか?
- 準2級と2級の間に新設された級です。高校中級から上級への橋渡しとして、2級へのステップアップを円滑にする目的で導入されました。
- Q. 診断テストで適正級が2つ出た場合はどちらを受けるべき?
- 入試や就職の期限が迫っている場合は確実に合格できる下の級を、実力養成や挑戦を重視する場合は上の級を選ぶのが一般的です。
2026年10月7日更新・モチタン辞典編集部