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英検5級の文法事項まとめ!出題範囲と合格への解法
英検5級で出題される文法事項は、中学1年生で習う基礎文法(初級レベル)に限られており、過去形や未来形は出題されません。一次試験の合格基準スコア(419点/850点満点)を達成するためには、be動詞と一般動詞の区別、三人称単数現在の-s、現在進行形、助動詞can、疑問詞の5つを正しく押さえることが最も大切です。
英検5級の文法範囲と出題されない事項の線引き
英検5級は英語学習の入門となる級であり、難易度は「中学初級(中学1年生修了)程度」、必要な目安語彙数は「約600語」です。筆記試験(リーディング25問)とリスニング(25問)で構成され、筆記試験の内訳は大問1(短文穴埋め・15問)、大問2(対話文穴埋め・5問)、大問3(語順整序・5問)となっています。一次試験の合格基準スコアは419点(850点満点)です。
学習を効率よく進めるうえで極めて重要なのは、「何が出題されて、何が出題されないか」という境界線を明確に知ることです。出題されない文法に時間を割いてしまうと、基礎の定着が遅れてしまいます。
英検5級で出題される文法事項(出題範囲)
- be動詞の使い分け(am, is, are)と肯定文・否定文・疑問文
- 一般動詞の現在形と三人称単数現在の-s・-es
- 現在進行形(be動詞 + 動詞の-ing形)
- 助動詞can(〜できる/〜してもよい)と動詞の原形
- 疑問詞を用いた疑問文(What, Who, Where, When, Howなど)
- 命令文(動詞の原形で始まる文、Don't 〜)
- 名詞の複数形(-s, -esの規則変化・不規則変化)
- 場所や時を表す基本的な前置詞(in, on, at, to, underなど)
- 代名詞の主格・所有格・目的格(I, my, meなど)
英検5級では出題されない文法事項(除外リスト)
以下の文法事項は英検5級の試験範囲には含まれません。これらは4級以降で出題される内容ですので、5級の学習段階では覚える必要はありません。
- 過去形(-edや不規則変化動詞、was, were)…4級の範囲
- 未来表現(will, be going to)…4級の範囲
- 比較級・最上級(-er, -est, more, most)…4級の範囲
- 助動詞mustやshould…4級以降の範囲
- 不定詞(名詞的・副詞的・形容詞的用法)や動名詞…4級の範囲
- 受動態(受け身)や現在完了形…3級の範囲
- 関係代名詞…3級〜準2級の範囲
このように、英検5級の時制は「現在」と「いま行われていること(現在進行形)」のみに限定されています。過去の出来事やこれからの予定を表す文法は一切問われませんので、現在の文の構造を正確に作れるようになることが合格への最短ルートです。
出題される文法(5級範囲)
- be動詞と一般動詞の現在形
- 三人称単数現在の-s・-es
- 現在進行形(be動詞+ing)
- 助動詞 can と動詞の原形
出題されない文法(4級以降)
- 過去形・未来表現(4級)
- 比較級・最上級(4級)
- 不定詞・動名詞(4級)
- 受動態・現在完了形(3級)
5級で出る文法と4級以降に回される文法の境界線を整理しました。
試験対策に必要な語彙を網羅して確認したいときは、英検5級 英単語一覧が役立ちます。
次の疑問筆記試験全体の構成や読解の有無が気になったら、英検5級の長文問題の出題傾向で問題形式を確認しておくと安心です。
英検5級の最重要文法一覧チートシート
試験直前の確認や復習にすぐ使えるよう、英検5級で問われる最重要の文法規則を一覧表にまとめました。基本の型と代表的な例文、学習者がつまずきやすいポイントを対比して確認できます。
表は横にスクロールできます →
| 文法項目 | 基本の型(公式) | 代表例文と日本語訳 | つまずきやすい注意点 |
|---|---|---|---|
| be動詞(現在形) | 主語 + am / is / are | I am a junior high school student.(私は中学生です。) | 主語の単数・複数によって単語を使い分ける必要があります。Iにはam、単数にはis、複数およびyouにはareを使います。 |
| 一般動詞(現在形) | 主語 + 動詞の原形 / 動詞+s | My brother plays baseball on Sundays.(私の兄は日曜日に野球をします。) | 主語が三人称単数のときだけ動詞に-sや-esがつきます。be動詞と一般動詞を1つの文で重ねて使わないようにします。 |
| 現在進行形 | 主語 + am / is / are + 動詞-ing | She is reading a book now.(彼女は今、本を読んでいます。) | be動詞を忘れてShe reading...としたり、-ingを忘れてShe is read...としたりする誤りが頻出します。 |
| 助動詞can | 主語 + can + 動詞の原形 | He can swim very well.(彼はとても上手に泳ぐことができます。) | 主語が三人称単数であっても、canの後ろに置く動詞には-sをつけず、必ず原形にします。 |
| 疑問詞の疑問文 | 疑問詞 + be動詞 / 助動詞 / do + 主語? | Where is the library?(図書館はどこにありますか。) | 語順が最重要です。疑問詞は必ず文頭に置き、その直後に疑問文の順序を続けます。Yes / Noでは答えられません。 |
| 命令文 | 動詞の原形 〜 . / Don't + 動詞の原形 〜 . | Open the window, please.(窓を開けてください。) | 主語のYouを書かずに、いきなり動詞から文を始めます。禁止するときは文頭にDon'tを置きます。 |
| 名詞の複数形 | 名詞 + -s / -es | I have two watches and three dogs.(私は腕時計を2本と、犬を3匹飼っています。) | -ch, -sh, -s, -x, -oで終わる名詞には-esをつけます。不規則変化のchildrenやfeetも頻出です。 |
| 前置詞(時・場所) | 前置詞 + 名詞 | We meet at seven in the park.(私たちは7時に公園で会います。) | 時刻にはat、曜日にはon、月や季節・広い場所にはinを使うなど、組み合わせの決まりがあります。 |
動詞の基本ルール:be動詞と一般動詞・三単現
英語のすべての文には、中心となる「動詞」が存在します。英検5級の文法で最も多くの受験生が迷うのが、be動詞と一般動詞の使い分けです。この2つは文の中での役割や疑問文・否定文の作り方が全く異なります。
1. be動詞の使い分けと文の作り方
be動詞は「〜です」「〜にいる・ある」という意味を表し、主語とその後ろの言葉をイコール(=)で結ぶ働きをします。主語によって形が3通りに変化します。
- 主語がIのとき:am(例:I am hungry.「私はお腹が空いています」)
- 主語がYouまたは複数のとき(they, we, Ken and Yumiなど):are(例:They are tennis players.「彼らはテニス選手です」)
- 主語が三人称単数のとき(he, she, it, my mother, the catなど):is(例:This cup is new.「このコップは新しいです」)
否定文を作るときは、be動詞の直後にnotを置きます(is notの短縮形はisn't、are notはaren't)。
疑問文を作るときは、be動詞を主語の前に移動させて文末にクエスチョンマークをつけます。
例文:Is your brother at home?(あなたのお兄さんは家にいますか。)
答え方:Yes, he is. / No, he isn't.
2. 一般動詞と三人称単数現在(三単現の-s)
be動詞以外の動詞(play, like, study, eat, haveなど)を「一般動詞」と呼びます。人の動作や気持ちを表します。
一般動詞の最大の注意点は、「三人称単数現在形」のルールです。主語が「I(私)」でも「you(あなた)」でもなく、「1人または1つのもの(he, she, it, my father, the dogなど)」で、文が現在の話のとき、一般動詞の語尾に-sまたは-esをつけます。
- 通常の動詞:そのまま-sをつける(play → plays, like → likes)
- 語尾が-s, -sh, -ch, -o, -xで終わる動詞:-esをつける(watch → watches, go → goes, teach → teaches)
- 語尾が「子音字 + y」で終わる動詞:yをiに変えて-esをつける(study → studies)
- 不規則に変化する動詞:have → has
一般動詞の否定文・疑問文では、助動詞のdoやdoesを使います。主語が三人称単数のときはdoesを使いますが、動詞は「原形(元の形)」に戻す必要があります。
例文(否定文):He does not play tennis.(彼はテニスをしません。)
例文(疑問文):Does she live in Tokyo?(彼女は東京に住んでいますか。)
答え方:Yes, she does. / No, she doesn't.
【小学生・初学者への教え方ガイド】
「三人称単数」という難しい文法用語は使わず、次のように言い換えて説明すると直感的に伝わります。
- be動詞の教え方:「自分(I)のときはam、相手(you)やたくさんのときはare、それ以外の1人・1つのときはis。主語と中身をイコールでつなぐ『は・です』の合図だよ」
- 三単現の教え方:「自分(I)でもあなた(you)でもない『うわさ話の相手が1人』のときは、動詞が寂しがって-sを連れてくるよ。でも、doesやdoesn'tというお助けマンが来たら、-sはそっちに吸い取られて動詞は元の姿に戻るよ」
- be動詞と一般動詞の混同を防ぐ教え方:「1つの文の中に、isとplayのような動詞のリーダーは2人同時に並べられないよ。どちらか1人だけを選ぼう」
am
- 主語が I のとき
are
- 主語が You
- 主語が複数(they, we等)
is
- 主語が三人称単数(he, she等)
主語の種類に応じて3通りのbe動詞を正確に使い分けましょう。
現在進行形・助動詞can・命令文の公式
英検5級の長文や整序問題で頻出する、動作の進行・可能・指示を表す3大構文です。それぞれの公式を正確に覚えておけば、問題の正答率が飛躍的に上がります。
1. 現在進行形(いま〜しているところ)
「今まさに何かをしている最中であること」を表す表現です。公式は次の通りです。
公式:主語 + be動詞(am / is / are) + 動詞の-ing形
例文:Tom is watching television right now.(トムはちょうど今、テレビを見ています。)
動詞の-ing形の作り方には以下の規則があります。
- 通常の動詞:語尾にそのまま-ingをつける(read → reading, sing → singing)
- 語尾がeで終わる動詞:eを取って-ingをつける(make → making, write → writing, use → using)
- 短母音+子音字で終わる動詞:末尾の子音字を重ねて-ingをつける(run → running, swim → swimming, sit → sitting)
否定文はbe動詞の後ろにnotを置きます(例:They are not studying.「彼らは勉強していません」)。
疑問文はbe動詞を主語の前に出します(例:Is he cooking dinner?「彼は夕食を作っていますか」)。
文末にnowやlook!(見て!)がある文は、高確率で現在進行形が正解になります。
2. 助動詞 can(〜できる/〜してもよい)
能力(〜できる)や許可(〜してもよい)を表す言葉です。助動詞の最大の特徴は、「直後の動詞が必ず原形になる」という点です。
公式:主語 + can + 動詞の原形
例文:My sister can play the piano.(私の妹はピアノを弾くことができます。)
主語がheやsheであっても、playsと-sをつけてはいけません。必ずplayになります。
否定文はcannotまたは短縮形のcan'tを使います(例:I can't speak French.「私はフランス語を話せません」)。
疑問文はcanを文頭に出します(例:Can you help me?「手伝ってくれますか」)。答え方はYes, I can. / No, I can't.となります。
3. 命令文(〜しなさい/〜しないで)
相手に対して指示やお願いをするときに使う文です。相手(You)に向けて話すことが明白なため、主語を省き、いきなり動詞の原形から文をスタートさせます。
公式(指示):動詞の原形 〜 . (丁寧にするなら please を添える)
例文:Listen to the teacher, please.(先生の話を聞いてください。)
公式(禁止):Don't + 動詞の原形 〜 .
例文:Don't run in the hallway.(廊下を走ってはいけません。)
また、「〜しましょう」と誘う表現としてLet's + 動詞の原形も英検5級の定番です(例:Let's play soccer.「サッカーをしましょう」)。
【小学生・初学者への教え方ガイド】
- 現在進行形の教え方:「be動詞と-ingは必ず手をつなぐ仲良しペア。どちらか1人でも欠けたら進行形になれないよ」
- canの教え方:「canの後ろに続く動詞は、-sや-ingのような飾りを全部脱ぎ捨てて、一番すっぴんの姿(原形)に戻る強力な魔法だよ」
- 命令文の教え方:「『あなた』に言うのが当たり前だから、主語のYouはお休み。いきなり動き(動詞)から始める文だよ」
Tom is watching television right now.トムはちょうど今、テレビを見ています。
今まさにしている動作を表す現在進行形の基本の語順です。

疑問詞・名詞の複数形・前置詞の整理
大問1や大問2の対話文問題で直接得点に結びつくのが、疑問詞、複数形、前置詞の3つの文法事項です。
1. 疑問詞(5W1H)の疑問文と返答
YesやNoではなく、具体的な情報を尋ねるときに使います。疑問詞は必ず文の先頭(文頭)に置かれます。
表は横にスクロールできます →
| 疑問詞 | 尋ねる内容 | 質問の例文 | 返答の例文 |
|---|---|---|---|
| What | 何(もの・こと) | What is this?(これは何ですか。) | It is an apple.(りんごです。) |
| Who | だれ(人物) | Who is that boy?(あの男の子はだれですか。) | He is Ken.(ケンです。) |
| Where | どこ(場所) | Where do you live?(どこに住んでいますか。) | I live in Osaka.(大阪に住んでいます。) |
| When | いつ(時・日程) | When is your birthday?(誕生日はいつですか。) | It is in May.(5月です。) |
| Which | どちら(選択) | Which do you like, tea or coffee?(紅茶とコーヒー、どちらが好きですか。) | I like tea.(紅茶が好きです。) |
| Whose | だれの(所有) | Whose bag is this?(これはだれのかばんですか。) | It is mine.(私のです。) |
| How | 様子・方法 | How do you come to school?(どうやって学校に来ますか。) | By bus.(バスで来ます。) |
派生表現として、年齢を尋ねるHow old are you?、時刻を尋ねるWhat time is it?、数を尋ねるHow many books do you have?も大問2で頻出します。
2. 名詞の複数形
2つ以上の人やものを数えるとき、名詞の後ろに-sまたは-esをつけます。
- 通常の変化:末尾に-s(book → books, desk → desks)
- 語尾が-s, -sh, -ch, -x, -o:末尾に-es(bus → buses, dish → dishes, box → boxes, tomato → tomatoes)
- 語尾が「子音字 + y」:yをiに変えて-es(city → cities, baby → babies)
- 不規則変化(最頻出):child → children(子どもたち)、man → men(男性たち)、foot → feet(足)
3. 場所と時を表す前置詞
名詞の前に置いて、時間や場所の位置関係を表します。前置詞の後ろには必ず名詞が続きます。
- at:特定のピンポイント(時刻:at seven o'clock、地点:at the station)
- in:囲まれた空間や広い範囲(月や年:in August, in 2024、場所:in Japan, in the room)
- on:接触している場所や特定の日(曜日・日付:on Sunday, on May 5th、場所:on the table)
- to:到達点や方向(go to school「学校へ行く」)
- under:〜の下に(under the tree「木の下で」)
- with:〜と一緒に(with my friends「友だちと一緒に」)
【小学生・初学者への教え方ガイド】
- 疑問詞の教え方:「対話文で質問の先頭がWhatやWhereだったら、YesやNoで始まる選択肢は絶対にバツ。何を聞かれているのか、先頭の1語に集中しよう」
- 前置詞の教え方:「atは時計の針をピシッと指す点、onはカレンダーの日付けの上にペタッと貼るイメージ、inは月や部屋という大きな箱の中に入っているイメージだよ」
よく出る表現をまとめて確認したいときは、英検5級の例文集を参考にしてください。
次の疑問前置詞とセットで出題されやすい決まり文句は、英検5級の重要熟語一覧を合わせてチェックすると整理しやすくなります。
大問3の語順整序を解く文法テンプレート
英検5級の筆記試験で合否を分けるのが、大問3の「語順整序問題(並べ替え)」です。日本語の文に合うように、4つの語句を正しい順番に並べ替えて、1番目と3番目(または2番目と4番目)に入る選択肢の番号をマークします。
文法知識を機械的に当てはめて迷わず解くための「3大解法テンプレート」を紹介します。
テンプレート1:肯定文・否定文は「主語 + 動詞」を最優先で組み立てる
英語の文は基本的に「だれが(主語)+どうする(動詞)」の骨組みから始まります。
- 選択肢の中から主語(I, He, My sisterなど)を探す。
- 主語に対応する動詞(be動詞または一般動詞)を探して直後に置く。
- 動詞の目的語(何を)や、場所・時を表す言葉を後ろにつなげる。
例題:私は放課後サッカーをします。
語群:[ 1. play / 2. soccer / 3. after school / 4. I ]
解法手順:
① 主語は 4. I
② 動詞は 1. play
③ 何をするか(目的語)は 2. soccer
④ 時を表す語句は 3. after school
完成文:I play soccer after school.(語順:4 → 1 → 2 → 3)
テンプレート2:疑問文は「先頭のパーツ」で分類する
疑問文の語順は、文頭に来る言葉によって型が完全に決まっています。
- 疑問詞がない疑問文(be動詞):Is / Are + 主語 + 名詞・形容詞?(例:Are you ready?)
- 疑問詞がない疑問文(一般動詞):Do / Does + 主語 + 動詞の原形?(例:Do you like cats?)
- 疑問詞がある疑問文:疑問詞 + do / does / be動詞 + 主語 + 動詞?(例:Where do you study?)
例題:あなたはどこで昼食を食べますか。
語群:[ 1. eat / 2. where / 3. lunch / 4. do you ]
解法手順:
① 疑問詞の 2. where を文頭に置く。
② 疑問文のパーツ 4. do you を直後に置く。
③ 一般動詞の原形 1. eat を続ける。
④ 目的語 3. lunch を置く。
完成文:Where do you eat lunch?(語順:2 → 4 → 1 → 3)
テンプレート3:助動詞 can と進行形のセット崩し
選択肢にcanや-ingが含まれる場合は、結びつく相手を固定してから文を作ります。
- canを見つけたら:直後に「動詞の原形」をセットにする(can singなど)。
- -ingを見つけたら:直前に「主語に合ったbe動詞」をセットにする(is walkingなど)。
- 前置詞を見つけたら:直後に「名詞」をセットにする(in the parkなど)。
この「2語の塊(ペア)」を先に作ってから全体の並べ替えを行うと、選択肢が実質2〜3個に減るため、ミスを大幅に減らすことができます。
選択肢の中から文の主語となる語を探す
主語に対応するbe動詞や一般動詞を直後に配置
何をするかを表す目的語を動詞の後ろに置く
時や場所を表す語句を文末につなげて完成
大問3の並べ替え問題を主語と動詞から機械的に解くステップです。
実力チェック!英検5級の文法確認テスト10問
ここまで学んだ文法事項の定着度を確認できるオリジナル演習問題です。実際の試験と同じ形式で出題しています。全問正解を目指して挑戦してみましょう。
【問題】空欄に入る最も適切なものを1つ選びなさい。
第1問
My brother ( ) to school by bicycle every day.
1. go 2. goes 3. going 4. are go
第2問
Look! Lucy ( ) tennis under the tree.
1. plays 2. play 3. is playing 4. playing
第3問
( ) you speak English?
— Yes, I can.
1. Do 2. Are 3. Can 4. Is
第4問
A: ( ) is your English teacher?
B: Mr. Smith is.
1. Who 2. Where 3. When 4. What
第5問
I have two ( ) in my bag.
1. pencil 2. watchs 3. watches 4. apple
第6問
Please ( ) quiet in the library.
1. be 2. is 3. are 4. do
第7問
Our family usually has dinner ( ) seven o'clock.
1. on 2. at 3. in 4. to
第8問
A: Does your father like music?
B: No, he ( ).
1. isn't 2. don't 3. doesn't 4. can't
第9問(整序問題)
日本語の意味に合うように並べ替えたとき、2番目に来る語句の番号を答えなさい。
「健は今、ピアノを弾くことができません。」
Ken ( ) ( ★ ) ( ) ( ) now.
1. the piano 2. play 3. cannot
第10問(整序問題)
日本語の意味に合うように並べ替えたとき、3番目に来る語句の番号を答えなさい。
「その公園には走ってはいけません。」
( ) ( ) ( ★ ) ( ).
1. in 2. run 3. don't 4. the park
【解答と詳しい解説】
- 第1問:正解 2. goes
主語がMy brother(三人称単数)で、every day(毎日)という現在の習慣を表しているため、動詞に-esをつけたgoesが正解です。 - 第2問:正解 3. is playing
文頭にLook!(見て!)があり、今行われている動作を表すため現在進行形にします。主語がLucyなのでis playingを選びます。 - 第3問:正解 3. Can
返答がYes, I can.となっているため、質問も助動詞Canで始める必要があります。 - 第4問:正解 1. Who
答えがMr. Smith(人)であるため、人を尋ねる疑問詞Who(だれ)が適切です。 - 第5問:正解 3. watches
前にtwoがあるため名詞は複数形にします。watchは語尾が-chなので-esをつけてwatchesとします。 - 第6問:正解 1. be
丁寧な命令文の形です。quietは「静かな」という形容詞であるため、動詞の原形であるbe動詞のbeを先頭に置いてBe quiet.とします。 - 第7問:正解 2. at
seven o'clockという特定の時刻の前には前置詞atを使います。 - 第8問:正解 3. doesn't
Does your father...?とDoesで聞かれた疑問文に対する否定の返答なので、No, he doesn't.が正解です。 - 第9問:正解 2(play)
完成する文はKen cannot play the piano now.です。順番は 3 (cannot) → 2 (play) → 1 (the piano) となるため、2番目に来るのは「2」です。 - 第10問:正解 1(in)
禁止の命令文なのでDon't run in the park.となります。順番は 3 (Don't) → 2 (run) → 1 (in) → 4 (the park) となるため、3番目に来るのは「1」です。
次の疑問文法の仕上がりを本番形式で試したいときは、英検5級過去問題集の選び方と学習手順を参考に演習へ進みましょう。
続けて読む
理解度チェック
Q1. 英検5級の出題範囲に含まれる文法事項はどれですか。
- 過去形(-edやwasなど)
- 未来表現(willなど)
- 現在進行形(be動詞+動詞-ing)
- 比較級・最上級
答えを見る
正解: C. 現在進行形(be動詞+動詞-ing)
英検5級の時制は現在と現在進行形のみで、過去形や未来表現、比較級は4級の範囲です。
Q2. 助動詞canを使った文のルールとして正しいものはどれですか。
- 直後の動詞は必ず原形にする
- 主語が三人称単数なら動詞に-sをつける
- 疑問文の先頭にはDoを置く
- 否定文ではcanの前にnotを置く
答えを見る
正解: A. 直後の動詞は必ず原形にする
助動詞canの直後に置く動詞は、主語が三人称単数であっても必ず原形にします。
Q3. 「彼女は今、本を読んでいます」を表す正しい英文はどれですか。
答えを見る
正解: D. She is reading a book now.
現在進行形は「主語 + be動詞 + 動詞の-ing形」の型で作ります。
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よくある質問
- Q. 英検5級に過去形は出ますか?
- 英検5級に過去形(動詞の-ed形やwas/were)は一切出題されません。過去形は英検4級の出題範囲ですので、5級の試験対策では現在形と現在進行形のみを学習すれば十分です。
- Q. 小学生が文法を覚えるコツは?
- 難しい文法用語を避け、「Iのときはam」「主語が誰か1人のときは動詞にs」のように短い呪文やリズムで音読して覚えるのがコツです。主語と動詞のセットを声に出して反復しましょう。
- Q. 合否に文法問題はどれくらい影響しますか?
- 筆記の大問1・2・3のすべてで文法知識が直接問われます。一次試験の合格基準スコア(419点/850点満点)を超えるには、単語力だけでなく「主語と動詞の並び」や「疑問詞の型」を理解していることが必須です。
- Q. be動詞と一般動詞の見分け方は?
- 主語と「イコール(〜です)」で結べる状態を表すならbe動詞、走る・食べる・好きなど「具体的な動作や気持ち」を表すなら一般動詞です。1つの文で両方を並べて使うことはできません。
- Q. 大問3の語順整序が苦手なときの対策は?
- まず選択肢の中から「主語」と「動詞」のペアを真っ先に見つけて固定してください。残った言葉を「何を」「どこで」「いつ」の順で後ろに並べるとスムーズに正解が作れます。
2026年10月8日更新・モチタン辞典編集部