約数

「約数」の英語

「約数」は英語で divisor と言います。数学で「ある数を割り切る数」を指す基本語で、factor もよく使われます。文脈によっては、割り算で「割る数」を指すこともあります。

「約数」の英語の使い分け

  • divisor

    数学で、ある整数を割り切る数や割り算で割る数を表す基本語です。

    Three is a divisor of 12.

    3は12の約数です。

  • factor

    数学で数を作る掛け算の要素を表し、約数の意味でも広く使われます。

    The factors of 18 include 2 and 9.

    18の約数には2と9が含まれます。

  • proper divisor

    自分自身を除く約数を指す専門的な表現です。

    A proper divisor of 12 is 3.

    12の真の約数の一つは3です。

例文

An aliquot part of the sample was sent to the lab.

試料の等分された部分が研究所に送られた。

コアイメージ

全体を等しく分けて取り出した、測定や分析用の部分

英英

A portion of a sample or substance that has been divided into equal parts for measurement or laboratory analysis.

語源

aliquot partは、英語のaliquot(ラテン語aliquot「いくつか」由来)とpartの結合で、数学で割り切れる部分を表した語が化学分析などで「等分された部分」を指す用法に用いられる。

コラム

  • 実験や検査の手順書・報告書で用いられる専門語で、正確な体積や質量を記す場面で使われる。

divisor

意味

例文

Three is a divisor of 12.

3は12の約数です。

コアイメージ

整数を割り切る数としての約数、または割る数としての除数を指す語

英英

a number that divides another number evenly; in some contexts, the number by which another number is divided

語源

divisorは、動詞divide(割る)に動作主を表す接尾辞-orが付いてできた語で、もともと「割るもの」を意味し、数学では約数や除数のいずれかの用法で使われる

コラム

  • 数学では文脈により約数(ある整数を割り切る数)と除数(割る数)のどちらを指すかが変わるため、整数問題か割り算かで意味を判断する必要がある

「約数」のレベル別の例文

「約数」を英語にするときのよくある間違い

  • × Three is a divisor 12.

    ○ Three is a divisor of 12.

    divisor の後ろで、何の約数かを示すときは of が必要です。

  • × I divided 12 by 3, so 12 is the divisor.

    ○ I divided 12 by 3, so 3 is the divisor.

    割られる数は dividend、割る数が divisor です。

「約数」の英語についてよくある質問

Q. 「約数」を英語で一言で言うと?
divisor が基本語です。factor も、数を作る掛け算の要素や約数を表す語として一般的です。
Q. divisor と factor の違いは?
divisor は割り切る数という意味が中心です。factor は掛け算の要素という意味が中心ですが、数学では約数の意味でも使われます。
Q. 「約数」の英語で、aliquot part は使えますか?
通常の数学では使いません。aliquot part は、実験や検査で試料から正確に分け取った一部を指す専門語です。

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